ゲンが椿鬼奴たちに襲われる話。
またぞろ毎度の如くブラックスターから円盤生物。今度はダニのような二枚貝。
遠路はるばるやって来る割には、やることと言えば変身前のゲンへの嫌がらせ。
桜貝似のどう見ても桜貝をばら撒き、身に着けた人を襲ってみたり、操ってみたり。
杉田かおるの知り合いの少女マリ子(小学校低学年)は、嬉々としてそれを集め秘密基地の宝箱へ。
その夜、母子家庭であるマリ子の母親が仕事場でケガ。
春川ますみの勤める病院で手術をするというので皆で駆け付けることに。
幸いケガは浅く短期間で退院とのことだが、マリ子の感謝は深く、大切な桜貝をそこいらじゅうの人に配りまくる。
その後、街には貝を付けた椿鬼奴みたいなメイクの女が各所に出現。
雨の夜、ゲンはメスを振り回す医者と鬼奴たちに襲われる。
貝が怪しいと睨むも、その後も鬼奴の襲撃は続き、貝を奪うと正気に戻った女に今度は変質者と間違われる。
貝は単独で行動も可能でゲンは右目をスッポリ貝に被せられ大胆に出血。
ゲンの進言で警察が動き貝は回収されることになる。マリ子の残りの貝もゲン自ら回収へ。
片目グルグル巻きのゲンは渡さないマリ子に手こずってるうちに円盤が来てやむなく変身。
弱っちい貝のお化けと闘ってる間に、杉田かおるとマリ子は鬼奴化。
それでも、痛めてる目を攻撃してきたり、一人で大騒ぎ(円盤はかなり小さいうえ操演)したのち、貝を開け内臓にパンチ。
青い血を浴びつつ謎ビームで爆殺。たっぷりのフラつき後帰宅。正気になった杉田とマリ子は貝を捨て号泣。
眼帯のゲンが2人に本当の桜貝をプレゼントし、ブラックスターからのお知らせがあるとEND。
いつもの如く。そこそこ面白い。
毎度のことだが、マリ子家のドラマ部分がもう少し描かれていたらより良かった。
ゲンは、もはや何してる人だか判らない。春川ますみはよく住まわせてるな。
気になったことは、マリ子役の子役の女の子の右頬にかなり大きな切り傷があったこと。(見た感じ大したことはない)
あと、貝の怪獣の貝の中身に目玉があったのが気持ち悪かった。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/12/17(月) 03:39:45|
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春川ますみが子供に足を踏んだりドンケツで意思表示する話。
毎度の如くブラックスターから、今度はチョウチンアンコウ型の円盤生物飛来。
運動音痴で泣き虫のイジメられっ子の弟を持つ平泉成はトラック運転手。
その日も集団いじめに遭う弟を助け2人だけの我が家へ。
が、その帰り道、突如、平坦な夜の道に見慣れぬ信号機とトンネルが・・・・・・。
巨大チョウチンアンコウの口に突っ込んでしまった平泉成はトラックごと大爆発。
翌日、奇跡的に腕と頭を痛めただけで済んでいた平泉は警察に怪獣を訴えるも一笑に付される。
弟は、皆から嘘つきとなじられ、現場の地主からはあらぬ噂を立てるなと叱責される。
ゲンは事態を鑑み相談に乗るも、会社をクビになっていた平泉はひねて協力を拒否。
現場をうろついていた弟は、再度地主に怒鳴られるも、その地下にはアンコウの影。
巨大おむすびを持って弟くんの家へ訪問することにするゲン。
つまみ食いしようとする子供たちに春川ますみのストンピングとヒップアタックが炸裂。
初め、突っぱねていた弟くんも、ゲンの情熱にほだされ、最後には号泣しておむすびをムシャムシャ。
直後、アンコウ出現。高速で車を食す。恨みから飛び出す弟を制し右腕に怪我をするゲン。
なにげに超巨大なアドバルーンをアンコウ頭上で破裂させ一時的に撃退。
が、別の場所に移っただけだったアンコウを瞬時に三角巾で腕を釣ったゲンが追い掛ける。
さらに、平泉も灯油の移動販売車みたいなトラックで特攻。またしても大爆発。
が、恐るべき悪運の持ち主か、本気で不死身なのか、今回も火が付くもかすり傷で生還。
その後、レオ登場になるが、腕を痛めておりままならないでいると唐突にアストラ。
小さくなって口に飛び込むと、アンコウが四散してフィニッシュ。
平泉兄弟がレオ兄弟を似ていると喜びつつ感謝し、ブラックスターからのお知らせがあるとEND。
要素は揃っている。なのでそこそこ面白くは見れる。
が、いつものようにドラマの掘り下げが浅く、もうちょいな感じ。
今回の特筆すべき点は珍しく特撮がいいこと。
ミニチュアも多彩で平泉の乗るトラックなどはよく出来ていた。面白い合成もあり。
なにげにアストラが怖し。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/12/10(月) 02:45:31|
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ゲスト子役の池田恭子がトンでもなく可愛い話。
ようやくブラックスターの存在に気付いた日本は対策会議。
ほどなく、夜半、円盤生物飛来。ゲン、トオルの意味なし着替えのサービスから強行外出。
すると、フランス人形を抱えた6、7歳の意志の強そうな美少女が一人歩き。
円盤は山奥に消えるが、ゲンは、時間的に少女を関連付ける。トオル、カオルを思い出す。
帰り、ブラックスターの対策関係者が凍死しているのに出くわし、ますます不安が募るゲンら。
翌日、集団いじめに遭っている人形の少女を助けるトオル。
少女はほとんどしゃべらず、ただ、名前を眉子と告げる。
手を繋いで家まで連れてくるが、何処かから指令がくだり、ゲンを見ると逃げる眉子。
ますます疑いを濃くするゲンに、トオルは強く反発し飯も食わず。
翌日、他のブラックスター対策関係者の様子を伺いに行くゲンとトオル。
警備している、『金八先生』の東北訛りのお巡りさん激似警官は、小さな女の子しか通らなかったと証言。
さっそく悲鳴が聞こえると、飛ぶ人形から冷凍光線。眉子は無言でゲンらにも攻撃。睨む顔がまた可愛い。
眉子はお巡りさんも殺し、山奥まで行くと円盤生物に取り込まれる。口を開くと左の前歯1本なし。
人型に変身した円盤生物は、出来損ないのミラーマン怪獣似。
冷凍光線で街を凍らせ大量殺人。ゲンは変身し、寒さに対応したとたん背中側から火炎攻撃を喰らう。
が、叩きのめして炎上をマントで消火、円盤になったところを謎ビームで木っ端にしてフィニッシュ。
トオル絶句して、またしても号泣。春川が抱きすくめ、ゲンが申し訳なさそうにするとEND。
なんとなく、なんとなくだけど面白かった気がしないでもない。
だが、話らしい話はない。只々女の子が可愛いだけ。
せめて、転校生にするとか、序盤は普通に子供と混ざってて欲しかった。
そうすれば、よりトオルの号泣も生きてくる。
それにしても、池田恭子は可愛い。なぜwikiにページがないのか。
活動期間が短いからなのか、ホントにその後活動してないのか。知りたいところだ。
持田真樹とかになってたりしないだろうな。(歳が合わんか)
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/12/03(月) 03:37:08|
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荒ぶるトオルが友達の高級腕時計を壊す話。
外国製の高級時計を自慢された挙句、親のないのを揶揄されたトオルは友達に鉄拳ストレート。
大乱闘の末、時計は壊れ、親に乗り込まれたゲンは責任を追及され叱責される。トオル失踪。
その後、夜空に流星と思いきや宇宙ガマで直立すると大暴れ。瓦礫に挟まれたトオルをゲンが助けると変身。
コテンパンにしているとすぐ置物の石のガマようになりガメラチックに飛行し逃走。
翌日、登校中、時計のボンボン少年が小さくなった石のガマを隕石だと決めつけ家に持ち帰ると言い出す。
他の子供らは、「なら、昨夜音がしたはず」など正論で攻めるが、親が専門家であるボンは聞く耳持たず。
事情を知ったゲンは、急いで親が務める鉱物研究所へ向かい面会しまた怒られ、ガマも隕石と一笑に付される。
帰り、春川ますみに説得され、再び戻るが、すでにガマは正体を現し親子は死ぬ目に遭い研究所は大爆発。
変身したゲンはガマの舌攻撃に苦戦するも、手刀で切ると何故か本体まで誘爆しフィニッシュ。
『大江戸捜査網』でおなじみ多摩川土手の松並木から観戦するボン親子の元に死んだと思ったゲンが戻り仲直り、
ゲンが傷の治療の痛さで変顔するとEND。(そして次回予告、45話のゲストの女の子が超可愛い)
普通に面白かった。
戦闘シーンや瓦礫に挟まってるシーンが長く、もっとドラマが長ければより良かったが。
子供時代独特の争いが垣間見えたのはいい部分。ああいう自慢する憎々しいガキはゴロゴロいた。
それにしても、アレを隕石と決めつける佐原健二は鉱物研究所でちゃんとやっていけてるのか心配。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/11/26(月) 03:26:13|
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ゲンが何かしそうで家出しかけるだけの話。
またぞろ円盤生物が来襲。今度は青いタラバガニ。(飛行時は青カボチャ)
一夜に8人も連続殺人を行い、OLなどをギンギンの寄り目にして失血死させる。
翌日、警察は事件現場の中心地だとゲンの居候宅を訪問。ゲンは狙われていると焦る。
その後も捜査は続きゲンも協力するが、青タラバは刑事について所内に潜入。ゴミ箱に隠れる。
ほっつき歩いているゲンは、謎のサラリーマンに地球から出て行けと唐突な脅しを受ける。
逃げるリーマンをしつこく追い掛けると、顔が怪しいだけの只の人に成り代わっていてギョッ。
実は、青タラバは複数飛来しており(分身、分裂?)、様々な場所へ潜み機会を狙っていた。
ゲンは事態を重く見、自分が居てはみんなが危ないと置手紙で家出。トオル捨てられたと号泣。
その後、トオルは泣きながら街でゲンを探し、警察署では、江幡高志が寄り目で絶命。
殺人犯が宇宙生物と発覚し処分されそうになるが、ゲンは危険を感じてストップを掛ける。(勝手に)
敷地内でいきなり火炎放射器的なもので焼却していると、全てのタラバが反応、合体して巨大化へ。
巨大タラバは人やビルを溶かしはじめ、間に合わなかったゲンは変身。
溶けかけビルを片しつつ泡をよけ、謎ビームで木っ端で炎上フィニッシュ。
急に感動の再開が始まり、トオルがガン泣きしてすがり。次回のガマが紹介されるとEND。
相変わらず、以前に比べるとドラマがあって面白い。
が、今回に限っては、そのドラマ部分の内容がやや薄い。
導入部は凄くいいのだが、宇宙生物から警察へ行ってしまい解決してしまうのはいかがなものか。
せっかく、ゲンが家出までしたんだから、
被害者に共通の何かがあって生物の居場所を突き止めるとかゲンに解決させて欲しかった。
焼却現場にも間に合ってないし、今回家出しかしてない。しかも未遂。
でも、今までのことを思えばいい方。
タラバのデザインは不気味でよかった。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/11/19(月) 03:20:42|
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