風邪が治らんのですよ・・・。
まだ、熱っぽいし頭痛いしのども痛い。
絵描いたりブログ更新したりしてるからいけないんでしょうがね。
ふらふらでダウンって感じじゃないんですが、これってインフルエンザなんでしょうか。
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- 2007/11/29(木) 08:02:09|
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加藤直之の画集の出来が良かったんで、同じぬえのクリエーターの本として期待しつつ購入。(大きさもいっしょ)
帯にもあるように「デザイナーとしての思考法を探る」ということで期待大。
しかも表紙は宇宙の戦士のパワードスーツ!!
ページ最初のイントロダクションでは、「デザイナーを夢見る人たちへ」と称して、同種の本としては今までに無いくらい強い口調で読み手に対して、この本の存在意義を示している。
「プロとアマチュアの違いはオリジナルを生み出せるかどうかであり、既存のデザインをアレンジしたようなものはバリエーション製作に過ぎず、プロのやることではない。
だから、宮武のデザインを通してこの本で発想法を学べ。」
という、それは、絵を描くものデザインをするものとして、もっとも知りたい部分であり、編集者の並々ならぬ情熱を感じさせるものになっている。
が、しかし、本編を読むと期待はあっさり裏切られる。
ハッキリ言ってガッカリである。(そもそも、単なる画集としても、宮武氏の業績からして非常に中途半端なラインナップ)
全部が全部ではないが、特に初めの方はイントロダクションで書かれていたようなことは読み取れない。
書いてないわけではないが、表面的で浅い内容のものばかり。
設定画を載せるだけならアニメ雑誌やムックがやっている。
それと、何が問題といって、宮武本人が本文を書いていないことが大問題。
本人に取材はしている様だが、カギカッコのコメントが定期的に入るだけではいかにも少ない。
本人に解説させれば、おのずと具体的な内容になり色々得るところも多かっただろうに。
裏話的トリビアはあるが(「テクノポリス21C」のロボットは元々着ぐるみの為のデザインだったとか)、「アニメだから線を減らした」とか、「実写だからディティールを増やした」では何の足しのもならない。
絵の見せ方もよくない。
発想法というならば、ラフから決定稿まで変遷を流れで見せなくては意味が無い。
それが出来ている章は「ダンバイン」(準備稿が載っているという意味では「舞HiME」「エンジェルリンクス」も)。
「ダンバイン」の章だけは特筆すべきところがある。
作品の内容が固まっていく過程と、それにつれてデザインが洗練されていく過程がよく判る。
この章だけはマル。
(個人的には好きだったフォウのデザインや合体プロセスが見られたのがよかった)
一番期待していた「宇宙の戦士」の章はひどい・・・。
編集者としては、宮武の仕事のさまざまなバリエーションを見せたくてもうけた章なんだと思うが、載っているのは88年のアニメ版のデザインで、元祖の小説版から10年たってリデザインするにあたりどうなったかという内容。
しかし、旧デザインとの比較も無いし、設定画を載せるだけでほとんど解説も無し・・・。
ここは是非、元祖のデザインが生まれるまでの変遷をじっくりラフから見たかった・・・。
あと、ページのわりに値段が高い気がする。
(そして何故かタイトル文字が手書きレタリング)
けなしまくって言うのもなんですが、興味のある方はどうぞ。
(立ち読みしてからの方がいいかな)
関係ないですが、ワンダバという言葉(よく知らなかったんですが、メカの発進(合体)プロセスのことをいうんですね)が「ダンバイン」の頃にすでにあったのが驚き。(設定画に宮武氏の直筆でワンダバと書いてある)
- 2007/11/29(木) 00:17:12|
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過去のトップ絵を各ギャラリーに追加しました。
既存キャラの方へは「ルパン3」「ルパン4」「不二子6」の3点。
オリジナルの方へは2点の計5点です。
コメントと「不二子6」にはおまけもありますんで、是非。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2007/11/28(水) 07:05:04|
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(またしても)宇宙最強の土星怪獣がインベーダーに奪われた卵を取り返しに地球に来る話。
冒頭、珍しくSGMに捕まるインベーダーの一人。
警察の地下特殊留置室に閉じ込められ、壁抜け出来ないと知るや自ら泡状になって消失。
いつも思うが、インベーダーの登場の仕方や行動は非常に場当り的。
SGM、インベーダーが送り込んだ怪獣の卵を、謎の岩と言う触れ込みで預かり調査するが、光出したとたん危険な気がする、ということで、密封して山中に遺棄。(そんな・・・)
京太郎、とうとう現れた親怪獣と戦うべく、防衛隊の封鎖している道路を突破!!防衛隊員を数名はねる。(おい!!)
が、すぐ変身するので怪獣に近づく意味はあまりない。
最終的に卵を取り返したいだけ、ということに気付き殺さず逃がすミラーマンであった。
ミラーマンとしてはまともな方な話だったような・・・。
妙にナレーションが説明的な話ではあったが。
- 2007/11/27(火) 04:06:15|
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もうちょっと派手な展開になるかなと思いましたが(メガネのボスがもうちょっと活躍するのかなと思ってたんで)、それでも鮮やかな展開で楽しめました。
なにより時間があっという間に感じたんで、それが面白かった証拠。
ここまでアクションだけで見せていくドラマはいまどき珍しいんじゃないでしょうかね。
岡田君の飛びつきからの三角締めよかったです。
来週からも期待。
- 2007/11/25(日) 01:06:59|
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最近、すっかりテレビドラマの感想ブログと化してますが。
クリスマスと年賀のイラストは大体決まりました。
クリスマスの方は下書きに入ってます。
年賀は変わってしまうかもしれませんが、一応両方とも凝ってるかな~。
問題は両方とも間に合うのかどうかってこと。(笑)
年賀にはやっぱり干支が入ってます。
- 2007/11/20(火) 09:55:25|
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病気の少年の為に月の石を取ってくるハメになった話。
最近にしては、割とまともな感じ。
まっ、月の描写とか、突っ込みどころも満載ですが。
内容は、よくある「手術を控えた少年を勇気づける為に野球選手がホームランを予告する」みたいなパターンなんですが、みどころは、何といっても少年が見る夢。
花畑の中をスローモーションで追いかけっこする少年とミラーマン(等身大)の図。
非っ常~にシュールです。(笑)
ミラーマンの月への移動が、やっぱり光の反射に乗って行くというモノだったのが、ヘ~と思いましたね。
- 2007/11/20(火) 09:43:13|
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いや~、面白い。
気持ちのいい位のクリフハンガーなラストがたまんないですね。
思わず、「えぇ~っ!!ここでっ!!」って声がでちゃいました。
それとやっぱり、真木よう子いいです。
いい顔つきしてます。
拘束されてるところが、またよかった。
こんな感じ↓
http://wwwz.fujitv.co.jp/sp/story/main03.html
- 2007/11/18(日) 00:30:15|
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昨日の「ガリレオ」に「カブト」の三島さんが出てましたね。
鋭い目つきで判りました。(笑)
あの人、弓削(ゆげ)っていうんですね。
品川の役が弓削なもんで、スタッフロールで混乱して発見できませんでしたよ。(笑)
- 2007/11/13(火) 08:50:30|
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液体怪物が転々とする話。
・・・・・、ミラーマンに筋の通った話は無いのか・・・。
またしても、小学生が描いたマンガみたいないい加減な話だった。
話の内容が薄くて尺が足りないのを、無駄なアクションで埋めようってのがやだ。
しかも、京太郎もSGMのメンバーもたいしてアクションが上手くないときてる。
唯一の見所は、動物園の事務係員の役で大泉滉が出てたこと。
でも、特撮だけは豪快な合成で迫力あるんだよな。
(それにしても今回の怪獣はすんげぇ造型)
- 2007/11/13(火) 07:18:22|
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先週から観てます。
リアルなのかどうかは判りませんが、面白いですね。
中でも、真木よう子がいいです。
颯爽とした感じがかっこいいですね。
見慣れない人が多く出てるのも好感が持てます。
このドラマ、見方を変えるとヒーロー物っぽい感じもしますね。
今後の展開に期待。
- 2007/11/11(日) 03:02:55|
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怪獣に船が襲われる話。(たぶん)
サブタイトルが「二大怪獣出現-深海の用心棒-」なのに、いつの間にか舞台は砂漠へ。
しかも、十手みたいに枝分かれしたマンガみたいなサボテンがたくさん生えた砂漠・・・、何処なんだいったい。(笑)
京太郎はといえば、やたら猟銃ぶっ放す危ないおやじと行動を共に。
海で死んだ息子の仇をとるため、怪獣に一人挑んでいたらしい。
で、SGMは何故か船の件は怪獣だって判ってんのに潜水艦で海底へ。
しかも岩に挟まれてただけで何も出来ず。
一体何なんだこの話は・・・。
それぞれの話につながりが無いもんだから、強引にナレーションでまとめてたけど、脈絡無さ過ぎ。
感想書くのしんどいよ(笑)
来週も凄そうなんだよな・・・・・、予告見る限りじゃ。
- 2007/11/06(火) 09:01:44|
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今年も残りあと2ヶ月とは・・・、早いな、しかし。
もう、クリスマスと年賀のイラストの準備に入らねば・・・。
ちょっと、早い気もしますがアイディアぐらいは出しとかないとね。
毎年ヒーヒー言ってるし。
まっ、アイディアばっかりに時間掛けて、実作業始めるのが遅くなれば結局同じなんですけど。
来年からは、干支が1周して最初のネズミになることだし、年賀の方はちょっと今までとは違ったものにしようかな。
- 2007/11/05(月) 09:30:00|
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内田有紀版を見て以来「時かけ」にハマってしまって、ならば原点である原作小説だろうということで読んでみました。
もちろん面白かったし、色々興味深く読んだんですが、なんと言っても短い。
100ページぐらいしかないんですね、これが。
なもんで、過不足がない分非常に簡潔でスピーディーです。
まぁ、他の映像版との相違点なんかは実際読んでもらった方が面白いと思うんで割愛しますが、よくぞこの原作から「原田版」が生まれたな、と。
いろんな人がすでに言ってますが、もう、大林原作といっても過言ではないレベル。
原作を上回ってる感は「未来少年コナン」クラス。(笑)
(コナンも面白いんで原作読むといいです。いかに宮崎駿が偉大かわかります)
原作で特に知りたかった部分は、深町一夫と芳山和子2人の心の流れ。
どっちの好きな気持ちが大きくて、どっちから言い出すのかってトコだったんですが、原作では設定が中学ということもあって(書かれた時代もありますが)これはもう一方的に深町からの告白という形でした。
そういう点においては、「内田版」の方がより原作に沿ってたのかなと。(袴田ケン・ソゴルのメソメソ感は原作には無いですが)
それと、吾郎はハッキリとブサイクとして登場するんですね。
チビでずんぐりむっくりで丸顔の赤ら顔、かんしゃく持ちで気難しい。
もう、一人爆笑問題状態。(笑)
さらにハマった私は「原田版」のDVDも購入。(台風の日に買ったのがコレ)
ダビングで散々観たんで特典映像だけ観たんですが・・・、
これが、もう原田知世のスタッフからの愛されっぷりが尋常じゃない。
ある意味奇跡の結晶みたいな映画なんですね。
アニメ版観て興味を持った人は絶対に観る様強く勧めます、ええ。
ちなみに、よく言われる演技や特撮の問題は、あれは仕様(わざと)ですからお間違えのない様に。(詳しいことは特典で監督が言ってます)
- 2007/11/01(木) 09:47:31|
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