先週までの「ミラーマン」に比べて、なんと演出がしっかりしていることかっ。
先週までのSGMに比べて、なんとMATに組織力のあることかっ。
もう、辻褄の合った普通のドラマがあるだけで充分ですよ。
なんと幸せなことかっ。
それにしても、1話とは思えないぐらいに何やら薄暗いものがあるな・・・。
岸田森のせいかも。
いや、でも岸田森は渋いですよ。
ええ、名バイプレイヤーです。
キャストに関しては「ミラーマン」が華無かったからね、いいですよ、今回は。
特に榊原るみに注目したいですね。
「江戸を斬る」の再放送見ていいなと思ってて、そういえば「帰りマン」にも出てたなと、
そんなわけでちょうどいい機会です。
実際見てみて、なんか若さを感じなかったですけど、やっぱりかわいらしいですね。
それと、女性では女隊員の髪の長さが尋常じゃなくてちょっと惹かれました。
名古屋章は誰が名古屋章だか判んないぐらい若いですね。
団次郎は思った以上の悪人面でちょいショック。
あと、気になったところは、
郷がMATに入るくだりが「セブン」のときに比べて意外とちゃんとしていたこと。
それに引き換え、ウルトラマンが郷に命を与える(一心同体になる)くだりが何だか納得出来かねること。
助けてくれるのはありがたいけど、「一緒に戦おうではないか」ってなんか騙されてる感じがするのは気のせいか。
それと、タッコングがまるっきり茹でて丸まったタコそのもので、色なんかリアルすぎ。
主題歌は、さすが“すぎやまこういち”のカッコよさ。
元から無いのか、予告が無いのが残念。
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- 2008/06/24(火) 08:34:55|
- MX円谷劇場
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