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GEN'sログ(雑記)

イラスト&コミックのサイト「GENユニバース」の管理人GENのブログです。

キャシャーンSINS

http://casshern-sins.jp/

今日、ホビージャパン読んで知ったんですが、「キャシャーン」ってアニメでリメイクされるんですね。

上の公式HPは、まだ何も作られてなくて、キャシャーンのシルエットだけですが、
ホビージャパンで見たフィギュアはキャシャーンが女性になってました。
(一種の遊びみたいなものだったと思うんで、新作でどうなるのかは知りませんが)

こういう偶然(何か描くと、同じようなものが同時に発表されたり、時期が重なる)って結構多いんで、
早めに描いといてよかったです。(笑)
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  1. 2008/07/31(木) 01:58:59|
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TOKYO MX 円谷劇場 「帰ってきたウルトラマン」 6話

ツインテールの後編。

先週、ぶつかっていた岸田とのことはどうやら曖昧に。
そして、早くも上野を呼び捨てにする郷。

冒頭の合成が大胆で大迫力。(ちょっと怪獣がデカ過ぎる気もするが、あんなもんか)

全体として話が意外とリアルで予想外の驚き。
先週、長官が使いたがってた爆弾がきかず、ウルトラマンもやられ(やられ過ぎ)、
どうすんのかと思ったら、長官、更に強力な兵器を使おうとし、
これが強力すぎて都民をその日のうちに疎開させるという、なんともな展開。
しかも、それなりに疎開している描写をしているところに、スタッフのヤル気というか本気度が見て取れる。
もちろん、MATは反対し、(岸田の助言で)チャンスをもらってウルトラマンとともに2匹とも倒す。

それにしても、長官の無策と兵器の使いたがりが酷い。
先週、あんだけNN爆弾使えって騒いでたのに、使ったら全然効き目無い上にウルトラマンまでやられたら、「お前らこの状況をどうすんだ!!」的なすりつけをMATにするし。
最後のチャンスをMATに与えたときも「失敗したら解散」とか言いたい放題。
あんなのの下で活動してるMATの諸君も不運だね。

まぁ、でも「帰りマン」ってちゃんとしてるな。
ほんとに。

関係ないが、実際にあんな怪獣が出たら、その時点で疎開だろうね。
たぶん。
  1. 2008/07/29(火) 06:19:45|
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トップ絵をGIFアニメに

トップ絵をGIFアニメにしてみました。

なんか描こうかなとイタズラ描きしてた単純な絵が「これ動いたら面白いな」ということで急遽GIFアニメに。

初めは、もっと動きが大きくて最後にアップとかにしたかったんですが、繰り返しでエンドレスの方がトップにはいいかなということで、コレに。

前回、作ってから大分開いたんですっかり動画の描き方忘れちゃったと思ったら、意外と覚えてました。
本は読み直しましたけど。


GENユニバース

テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2008/07/27(日) 10:06:11|
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仮面ライダーキバ 第26話

なんだ、あっさり記憶が戻っちゃうんだな音也。
もっと、こう、ゆりとの三角関係でドロドロすんのかと思ってたんだが・・・。

まぁ、いいか、日曜の朝だし。

しかし、今年は着実に話が進んでいくな。
カブトとか何だったのかと思うよな。

ということで、あのファンガイアとうとうイクサに変身までしやがって、
その代償で死ぬことにはなったが、なかなかいいキャラでした。
代わりといっては何だけど、童子がまたいい味出してるんで今後はそっちに期待。

クイーンは2人ともこれまた美人なんだが、似た感じなのは意味があるのか。
(これも親子?)

名護はラスト、イクサシステムを持っていていいと言われたとき、
あれはニヤリとしていたっていうことでいいのかな。
表情の変化が影でよく見えなかったんだが。

どうやら、来週から映画関係の番外編ぽいね。
上手く処理されてればいいけど、そのまま脱線てのはご勘弁。
(イクサが大魔神みたいになってたけど大丈夫なのか)

テーマ:仮面ライダーキバ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2008/07/27(日) 08:52:36|
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TOKYO MX 円谷劇場 「帰ってきたウルトラマン」 5話

郷と岸田がぶつかる話、の前編。

冒頭から意見の食い違う郷と岸田だが、岸田隊員がなかなかに嫌な感じ。
こいつは、はなっから郷のことがキライと見た。

関係ないが5話目にして丘隊員が髪を切ってしまった・・・。
おばさんパーマでガッカリ。

それにしても、この長官とやらはシャレにならないレベルの酷さだね。
今の日本を見るようでもあるけど、
「いざと言うときは、必ずウルトラマンが来てくれるさ」とは何たる丸投げ体質か。

ところで、このシーンで出てくるNN爆弾というのは、エヴァのN2爆雷(だっけ)の元ネタかな?

今回前編ですが、話はそれなりに練られていて面白いです。
あと、ツインテールの動きが気持ち悪いねぇ、何あれ。
  1. 2008/07/22(火) 07:13:02|
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企画コーナーに「新造人間キャシャーン」を追加

タツノコヒーロー・リメイクの第2弾をアップ!!

今回も手強かったです。

トップから企画モノコーナーへどうぞ↓

GENユニバース

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  1. 2008/07/21(月) 07:51:22|
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仮面ライダーキバ 第25話

うわっ、面白すぎる~~!!

まさかこんな展開になるとは・・・。
いや、勝手に音也とゆりが結ばれればいいなと思ってたけど、生まれてくるのが渡なんだから、それはありえないんだよな。
で、まさかのこんな展開だとは・・・・。

しかし、音也って偶然が重なって生きてるだけで、ほんと何回も死にかけてるよな。
ていうか、2、3回死んでるよな。

現在の話の方も面白いよな。
まっ、もうちょっと渡が中心になると主人公に感情移入しやすいけどね。

先週、言及したからなのか出てきてしまった。
リタイアでもいいんですけどね。

来週は、ぬいぐるみ野郎に渡ってしまったイクサシステムの行方がどうなるのか、楽しみ。
まさかの変身もあるのか?

いや~、今年はブレないな。

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  1. 2008/07/20(日) 08:37:00|
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ウォッチメン

とうとう・・・・・、
とうとうこの時がやってきました!!

今まで読んだコミックの中で、一番、いろんな意味で衝撃を受けた作品、
「ウォッチメン」がとうとう映画化されました。

といっても、されるのは大分前から聞いていましたが、今度こそ本当に2009年に公開されることに!!

これが、その紹介記事と予告編です。
http://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1115482.html

記事には、各ヒーローたちの写真もあり。
みな今風になってます。
コメディアンがそっくりで、ロールシャッハもいい感じ。
オジマンディアスだけちょっと線が細いかな。
Dr.マンハッタンの写真がないですが、彼はたぶんヒーローになってからはオールCGなんでしょう。
(予告にはその雄姿が見られます)

とにかく、

知ってる人は予告を観て震えろ!!

知らない人は日本語版をどうにか探し出して読め、そして震えろ!!


日本で公開されることになったら、日本語版コミックも再販されることになるかもしれないですけどね。
  1. 2008/07/19(土) 02:31:57|
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TOKYO MX 円谷劇場 「帰ってきたウルトラマン」 4話

郷が直接怪獣にキックする話でした。

スポ根でしたね。
特訓して技を覚える、と。

スポーツしても水飲んじゃいけない時代の話ですから、怪我が完治しないうちから丸太担いでジャンプの練習です。
基礎が大事なのは判るが、今日出るかもしれない怪獣に対して筋力アップから始めるのはどうなのか。
(しかし、オリンピックの柔道とかみてると、実際こんな感じだからあんまり笑ってられないよな)

キングザウルスⅢ世のバリアがよしずみたいな感じなので、それを飛び越えて攻撃するために鍛えていたジャンプ力でしたが・・・。
てっきりウルトラマンになってからのことを想定して特訓してるのかと思ったら、思い余って変身せずに直接キック。
「えっ?」思わず、声が出た。
(その後、ちゃんと変身してジャンプキックで角折りますが)

もしかして、特訓をのぞいていた榊原るみに対しての配慮だったのかもしれないけど、一体何がしたかったのか。
それにたいして隊長が「よくやった、立派だったぞ!!」と言うのも何か不自然なフォロー。
そもそも、隊長は郷に対して甘いというか手放しで褒めすぎ、どんだけ好きなのか。

MATの戦闘機はコロッとしていてどれも可愛いが、キングザウルスⅢ世も4つ足なのに膝を着かないという構造のせいか、胴体(前後の脚の距離)が短く意外と可愛い。
  1. 2008/07/15(火) 05:57:15|
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トップ絵を変えました。

トップのイラストをまた変更です。

先週の仲里依紗のイラストがろくでもなかったから、っていうのもありますが、
あれから、よせばいいのにまた色々思いつきまして・・・・、青芯の色が薄かったらいいんじゃないかと、原点に戻ってみたりして捜したんですが、以前見た水色のシャーペンの芯はありませんでした。

で、

じゃあこの際、薄けりゃなんでもいいかと、最近の異常に色数のあるゲルインク・ボールペンの中からクリアブルーを選んで失敗したのがこのイラストです。


むりむり、発色良過ぎてグレースケールでスキャンしても全然消えません。
もう、しばらくはあれこれ考えるのよします。


しかし、今回発見が1つ、発見というかよかったことがあったんですが。

長らく使ってた紙がなくなったんで(トレスすると倍のペースで無くなるんでね)、その辺のディスカウントストアーで買ってきたんですが、何やらシャーペンの走りがいい!!
これは、ちょっと紙が上質なのでは・・・・、上質のわけないんですが、描きやすい。
紙でこんなに書き味が変わるとは、これは盲点。
消しゴムの消え具合もナイスに綺麗で、時間短縮の上にストレスまで減少。
これはよかった。

そうなると、今まで使っていた紙が安売りのコピー用紙よりだいぶ質が落ちるということになるな・・・。
そういえば、だいぶ黄色いかも・・・。

“弘法筆を択ばず”を気取っていたが、自分はいったい何を使っていたのか・・・・・。


GENユニバース

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  1. 2008/07/13(日) 12:15:58|
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仮面ライダーキバ 第24話

ちょ~~、過去も現在も面白くてどうすんだ!!
気が抜けないじゃねーか。(笑)

過去はかなめの話だな。
去年までの事を思うと、よくここまで描けたなと思うぞ。
もう、過去に関しては7割ぐらい満足してしまった。
(見たいもん見れたという意味で)

現在の話は過去とのカラミといい、演出といい、なかなかよく出来ていたと思う。
ベストに近いか。
こういう話が多いキバは、やはり面白いんだと思うが、世間的にはどうなんだろうか。

しかし、先週私は余程ぼ~っと見ていたらしく、今週見るまで、ゲスト・ファンガイアの盗人旦那がファンガイアだったことを完全に忘れ、あまつさえストーカー女に無理やり結婚させられ、スキみて逃げようと思ってる男だと思い込んでいた。
だから、先週の「逃げ切ってやる」は奥さんから逃げるんだと思っていたし、
ラストに現在になって奥さん看護してるの見て、「あっ諦めたんだな・・・」なんて思っていた。

まっ、先週は絵の作業が佳境に入ってたんでしょうがないとしても、間違え方が酷すぎ。

それにしても、現在にクイーンの女が出てきたら、渡に付きまとってたうるさい女が居なくなったんだけど、これって何かね。

一向に構わないんだけど・・・・・。

いつものリタイアですか?

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  1. 2008/07/13(日) 09:04:04|
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TOKYO MX 円谷劇場 「帰ってきたウルトラマン」 3話

郷がさっそく生意気いう話でした。

こういう1人で孤立してしまう展開だと、少々嫌な奴に見えたりするもんですが、団次郎がやるとそんなでもないのは、なにか深刻になりきれない、隠しきれない能天気さのようなものが滲み出てるからなのかもしれないな。
顔が派手で大作りなせいか、陽気でオーバー気味なその演技を見ていると、川平慈英にみえなくもない。(褒めてません)

ストーリー的には、隊長と郷の心の交流を描いていて、実は他の隊員たちとの齟齬は埋まってないのが面白い。
隊長は部下思いのいい人ですが、「こんな恐ろしい所に1人で来る奴があるか!!」とか言って、そりゃお前だろ、と小一時間。

また、MATの基地(の内装が)が基地らしくていいね。
SGMときたら、なんにもな・・・もういいか。


おいっ、
ウルトラマン、怪獣の首落とすなよ。
  1. 2008/07/08(火) 08:34:34|
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下書きとゴミ取り その4

怒涛の結果発表!!
210円は1万いくらに優ったのか!?


第4期「幻のフリクションボール時代」

結果からズバリ言うと。


結果は・・・・・、


全く使えませんでした・・・・・・。

実際は、前の記事を書いた直後に試し描きしてたんですが・・・。(仲里依紗のイラスト下描きです)

書き味としては、鉛筆で仕上げるのに下描きがボールペンということだけで、なんか非常に違和感があるというか、非常に濃い線(ライトブルーなんでいつもの青シャープよりは薄いんですが)なんで、ちょっと戸惑いましたが、なめらかだし、インクもサラサラしてるんで、まぁ、なんとか普通に描けたんです。
しかし、ゲルインクなんで、何度も描いたり、1点に止めておくとシミのようになってしまって、果たしてこれがきれいに消えるのか?と、いった疑問も。

で、乾いたかなというところでシャーペンにて本描きしてみたところ・・・・・、
これが、描けない。
というか芯の鉛がのらない・・・・・。
青いインクの部分の上は滑ってしまって線が引けなかったんです。
おぉ・・・、なんというオチ。

後で判ったんですが、サラサラと紙に染み込んでいたように見えたインクも、光に反射させてみると、なにかロウを塗ったみたいに盛り上がっていました。
これでは描けないわけだ・・・。

この瞬間の為に前3回の記事も書いていたんで、眩暈にも似た徒労感と、衝動買いが無駄にならずに済んだという安堵感とで脱力しつつも、消えるかどうかの確認作業に移行。

ドライヤーで軽く風を送ると・・・・・、
まるで、魔法のようにスァ~~ッと消えていき、あっという間に完全に消失してしまいました。
まさか、ここまできれいに消えるとは思ってなかったんで、これでシャーペンがのればな・・・というのはホントに思いましたね。

しかし、きれいに消えたからといってシャーペンで描けるようになったわけでもないんで、
その下描きは丸めて捨てました。

じゃあ、今ある仲里依紗のイラストは新規に描いたのかというと、もちろん次の日になってそうしようと思ってたんですが・・・、もう1回描いてるのにまた描くのヤダなと、消えてるけど昨日の丸めたのを有効利用したいなと。
実はこのボールペン、温めると消えるんですが、冷やすと復活するんです。
まっ、らしい、ということだったんでホンマかいなって感じだったんですが、丸めた下描きをゴミ箱から拾い、丁寧に広げて冷凍庫へ。(笑)

なんか、バカバカしい気もして直ぐに開けると、なんと既に青く復活してるではないですか!!
それも、描いたときと全く変わらぬ状態に。
ひゃ~っ、と感心しつつも、それを下地にトレスしたわけです。
(シワシワでやり辛かったですが)

というわけで、トレス台を使わない計画は幻と終わりました。

そうなると、ランプシートの存在が恨めしい。
まあ、シートといっても5.5㍉あるらしいんで、そのうち本当にシート状でかつ安い物も現れるでしょう。(買い換える気はないですがね)


ところで、ボールペンは使えなかったですが、その前に買っていた消しゴムは非常に使えるものでしたんで、ご紹介。
トンボの「MONO zero」http://www.tombow.com/products/mono_zero/index.htmlです。
これは、いいです。
いままで沢山スティック状の消しゴムを買ってきましたが、これに優るもの無し。
何がいいって、消しゴム自体がMONOのプラスティック消しゴムなんで、凄くよく消えるんです。
大体、スティック状の消しゴムってよく消えないのが多いんで、これはありがたい。

まだ、使ったことないって人には是非おすすめですよ。



おわり
  1. 2008/07/07(月) 04:56:19|
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アキバの受け師

最近書いてる「ゴミ取り」記事関連で描いたモノです。

とりあえず、アップということで・・・。


詳しい説明は、また今度。



GENユニバース

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  1. 2008/07/06(日) 10:53:53|
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仮面ライダーキバ 第23話

おおっ、まったりとしてるのに面白かったな。
このテイストは、ほぼ安定と見ていいのかもしれないな。

キバは1話1話のサイドストーリーもちゃんとしてていい。
親父と次狼が近づいたり殺しあったり忙しいけどな。

今回、面白いポイントがあった。
冒頭の誕生日のくだりから現代に移るシーンがワンカットで撮っていた。
これはなかなか遊んでいて面白い。
マスターは早着替えがさぞ大変だったことでしょう。(笑)

来週は、新フォームの登場回のようだけど、サイドストーリーの昼メロの結末も気になるところ。
楽しみ。

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  1. 2008/07/06(日) 08:48:44|
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土曜プレミアム「ゲゲゲの鬼太郎」

子供がメインで観る映画ということならば、概ねよかったんではないのかと。

ちゃんとドラマがあって判りやすく作ってあるというのは、そういった意味では好感が持てる。
同時期の「妖怪大戦争」がわけ判らなかったのに比べればかなりましなのでは。

ただ、特撮、特殊メイク、CGなんかが総じて酷い。水木テイストを残しているのはいいのだけれど、その表現が稚拙すぎる。特に着ぐるみの酷さは戦隊物に及ばないレベル。
そうみると、鬼太郎が別の意味で浮いているのが気に掛かる。
なるべくカッコよくしたいのは判るが、下に着ているのが皮パン、皮のシャツというのはちょと違うのでは・・・。(ねずみ男も同様)
鬼太郎に合わせるなら、他の妖怪もそれに準じたアレンジをしなくてはいけないし、他の妖怪に合わせるのなら鬼太郎は普通のシャツに半ズボンでなくてはいけないのではないかと・・・。(ただのコスプレになっちゃうけどね)
まぁ、ウエンツという時点でそんな論議は無意味なんですが。

細かいことを言えば、毛針を撃つとハゲになるとか、原作を踏襲している部分なんかはよかったし、現代の風俗を入れてアレンジされてるシーンなんかは、それはそれで水木風で、墓の下にディスコがあっても気にならないんですが、むしろ妖怪の扱いや表現の方が気になりましたね。

冒頭、いたずらをした妖怪たちが鬼太郎に怒られて帰って行くとき、空中に開いた異次元に繋がる穴みたいなものの中に吸い込まれて消えて行くというシーンがあったんですが、これはどうなのかなと・・・。
妖怪って、まだ発見されていない未知の生物のように、現代の世界の中で人間と共存している存在っていうのがキモなのではないかと思うんですが・・・。(ただ見えなくなるんだったらいいんですけど)
あと、黄泉の世界に行く汽車が走っている空間を、なんか夜空に見えなくもない感じにしているのも気になった。

まぁ、ウエンツをはじめ、キャストの違和感みたいなものは、今さら言ってもしょうがないんで割愛しますが・・・、
ウエンツ・・・、思った以上に芝居出来ないのね。
ちょっとガッカリ。

大泉洋は二重丸。
  1. 2008/07/05(土) 23:16:24|
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下書きとゴミ取り その3

新たな時代の幕開けはひょんな所からやってきました。


第3期「薄型トレス台時代」

はっきり言って今なんですが。

こんなゴミ取りの悩みも、インクでペン入れすれば無かったかのように解決するんですが、いまさらペンで描くわけもなく、消しゴム使うなんてもってのほか。
と、すると、はるか昔、まだろくに絵が描けなかったころに使っていた必殺技、トレースをするのか・・・・、もちろんトレペなんかではなく、トレス台を・・・。
ただ、使うにしても、持っているトレス台はお前は将棋盤かってぐらい分厚いんで今のパソコン体制の机周りでは使いづらい。
そんな事を考えているとき、画材屋に買い物に行って見てしまったんです。
マクソン・トレーサーをhttp://www.kawachigazai.co.jp/item/H008_21.htmこれ薄いなぁーと見ているうちに買ってました。

使ってみた感想は・・・、これはいい。
なによりほぼゴミ取りしなくて済む。
これは、今迄からすると劇的な変化です。
初めのうちは下描きの意図するところをトレスで上手く汲み取れなくて、顔の印象とかが変わってしまったり、んん~と思いましたが、それも枚数を描くことで慣れてきました。
今の流れは「青鉛筆(青芯シャープ)で下描き」、「別紙に0.3シャープでトレス」というもの。

しかし、この状況は自分にとっては本末転倒もいいとこ。
だって、そもそも線画を鉛筆で仕上げるための選択肢としてトレス台を使うことは初めからあって、それがしたくなかったから青鉛筆を選んだわけで・・・。
一番したくなかった面倒くさい選択肢に逆戻りした形になってしまった・・・。
でも、効果絶大なんでね。

で、本当に、ほんとうに出来ることなら、下描きの青線を、鉛筆の線を消さずに消せればこれが一番理想なわけです。
色は黒以外の薄い色、出来れば今までと同じ水色で、しかも消しゴムを使わず消えてくれる筆記具。
水?(そりゃダメだろ)紫外線?(紫外線ランプが要るな)空気?(時間が掛かりそうだな)どうやって消されればいいのか判りませんが・・・・、とにかく、それが一番の理想。


しかし、あったんです。
そんな、筆記具が。
その辺の文房具屋に。
それが、パイロットの「フリクションボール」http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/frixionball/
この、ゲルインクのボールペン、付属のラバーで擦ると透明になるんです。
それじゃ、鉛筆ごと消えるだろって?
いやいや、実は摩擦熱で消える仕組みで、なんと60度で色が無くなるんです。
つまり、ドライヤーで温めるだけで下描きが消えるというわけ。
これは凄い。
しかも、おあつらえ向きにライトブルーなる色があるではないですか。

早速買いました。
店で試し書きしたところ、インクに油っぽさもなくサラッと染み込む感じで、擦ると跡形もなく消えました。
これは使える感ビンビンです。


と、いったところでお時間です。
実際使えるのか否かは、第4期「フリクションボール時代」をお楽しみに。
はたして、1万なんぼが、210円(実際は188円)に負けるのか。

つづく

補足、トレス台使用はオリジナルイラストの「クラッシュ&ルミネッセンス」以降。


うっかり、検索してとんでもないものを見つけてしまった・・・。
http://www.rakuten.co.jp/chotto-print/470103/519010/
何この薄さ。
勘弁してほしいよ、もう。
でも、この値段じゃ衝動買いはしなかったと思うけどね。
  1. 2008/07/05(土) 08:45:46|
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下書きとゴミ取り その2

長期政権だった1期は意外なところから崩れていきました。


第2期「青鉛筆、0.3シャープ時代」

イラストを大量に描いていくうちに、0.5のシャーペンでもかなり細かい表現が出来るようになってはいたんですが、それでも0.5には限界があり(尖らせておくのに気を使うんで)、0.3のシャーペンの登場となりました。
初め、使っている2Bの芯が0.3であるのか?と思ったんですが、これは問題なくありました。

シャーペンで綺麗で濃い線を引くためには、かなり筆圧のコントロールが必要になってくるんですが、ペンが細いと手や指に負担が掛かってすぐ痛くなってしまうんで、別のペンから外したラバーを無理やり被せ、太く改造したのを使っています。
パイロットには是非とも0.3のDr.GRIPを発売して欲しい。(切実)

0.3の威力は凄いもので、扱いは0.5より気を使いますが、かなり細かく描き込めるようになりました。
が、好事魔多し、段々と問題点が判ってきて、かなりのドツボにハマってしまうことになります。

0.5時代は線も太くハッキリしていたので、スキャンしてもコントラストその他で青が消えてくれていたんですが、0.3になって線が細くやや濃さも頼りなく(折れやすいんで)なると、ゴミがなかなか消えてくれなくなりました。
スキャナーが変わったことも問題の1つではあったんですが、それよりも0.3になったことによる弊害の方が大きかったんです。

しばらくはそのまま続けていたんですが、あるとき気付いてしまったんです。
下描きの線より0.3の線の方がだいぶ細いのが問題でした。
消えていない青線がぼんやりと影のように0.3の主線の両脇に出ていたんです。
シャーペンで描いた部分が絵として必要なところで、それ以外は何も出てはいけないんです。
要らないんです。ゴミなんです。
だから、消すわけですが、これがすんごく大変。
細い線を抽出するわけですから至難の業ともいえます。
ドローなんかを駆使して直していたんですが、そのうち酷いところは線自体を引き直していました。
去年の終わりから今年の初めにかけてのイラストは、ほとんど全ての線をベジェなどで引きな直しています。

ゴルフで言ったらイップス状態。
もう、たいして汚くなくても直さないと気が済まなくなってました。
だから、時間が掛かって掛かって、やる気があっても枚数が描けない。
いや、少しやる気も折れていたのかも・・・・。
(実際、このことに気付くきっかけになったHP以外のために頼まれたコミックは、やってもやってもゴミ取りが終わらず、このままでは1年以上掛かるんではないのかと途方にくれて、とうとう完成しませんでした・・・。2年程前にほとんど更新していないときがあったのはこういうわけです。いろんな方面にごめんなさい)

しかしながら、青で描いてシャーペンでなぞるというやり方は、紙1枚とシャーペン2本という軽快さもあって気に入っていました。
なので、下描きを練り消しで薄くしてみたり、レベル補正の数値を見直してみたりと工夫で乗り切っていたんですが(気にしないようにするとか)、これは根本的に描き方を考え直して見る必要があるのでは、と思っていたところでアレを衝動買いしてしまったのです。

つづく

補足、0.3使用はオリジナル・イラストの「惑星E」あたりから、線の引き直しをしていたのは企画コーナーの「ガッチャマン」まで(前後している作品もあるんで、その前でも引き直していないのもあり)。
  1. 2008/07/05(土) 07:18:09|
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下書きとゴミ取り

今回はちょっと、いつものイラストの作業での問題点と、それを解決するための過去の工夫の数々を語ってみたいと思います。
少々、長文になるかと思いますが、ご理解を。


第1期「青鉛筆、0.5シャープ時代」

イラストやコミックをデジタルで描くようになって随分経ちますが、いつも問題になる厄介なものがスキャン後のゴミ取り。
スキャンした後何も汚れていなければ、何もしなくて済むんですが、中々そうはいかないのが現実。
それで、原画や画像ソフトの設定にさまざまな工夫を凝らして、それを回避するわけです。
そのお話。

まず、どういった描き方をしているのかを言わなければ判りずらいのでそこから。

アナログで描いていたときは、普通に「鉛筆(シャーペン)で下描き」をして、「(インク、その他で)ペン入れ」、「消しゴム」という流れでしたが、ペン入れがキライというかあまり上手くなかったので、デジタルに移行してからはクリンナップ後もアニメの動画のように鉛筆(シャーペン)のままにしています。
そうすると、下描きはどうなるのかというと、そこで出てくるのが「青鉛筆(青芯のシャーペン)」。
マンガの世界では青鉛筆は印刷に出ないことは常識でしたので、ひょっとしてスキャンにも使えるかもということで、「青鉛筆(青芯のシャーペン)」で下描きをして、「0.5のシャーペン」でペン入れという流れが定着。
みなさんもやっていると思いますが、グレースケールでスキャンすれば青色は出ません。

実は、ただ仕上げをペンでしたくなかっただけではなくて、消しゴム掛けが存在理由が判らないぐらい嫌だったんで、それを無くしたいという理由もありました。
(いろいろ試行錯誤していたときは、青鉛筆で下描き、インクでペン入れという工程でコミックを描いたこともありました。もちろん下描きを消したくなかったんで)

このやり方はデジタルを始めるために導入したんで、今、「GENユニバース」にあるイラストやコミックの99%の線画はシャーペンで描かれています。
ゴミ取りの方は、レベル補正を知らなかった最初期までは、それはそれは大変でしたが、知ってからはほぼゴミ取りしないでもいいぐらい綺麗にスキャン出来ていたので、随分長い間このやり方で描いていました。
もちろん、青鉛筆でも濃く描いてしまえばある程度出てしまうので、まったくゴミ取りなしというわけではありませんでしたが。

つづく
  1. 2008/07/05(土) 05:54:45|
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ファイル3.5 「ミラーマン」改訂版

とりあえず、アップ。

すげ~~急いで全部1日でやったんで、ものスゲ~疲れた。
なんか歯を食いしばってたみたいで頭とか痛いです。

円谷劇場でミラーマンみながらアイディアがポツポツ出てたんで、やるしかないかな、と。
積もったうっぷんが爆発したともいいますが。(笑)

量子論とか物理的なものを入れてったら面白いかなと思って、シュレーディンガーズ・ボックスを思いついたときはやったなと。

絵的にはもうちょっと頑張りたかったんですが、時間的に塗るだけで精一杯。

おまけに、HDDがいっぱいいっぱいになってたときに、使ってないプログラムとか削除してたらスキャナーの何かまで捨ててたみたいで、全く動かなくて、慌ててインストールし直したり、(幸い設定は残ってました)
アップするときには間違って「マッハバロン」上書きしちゃって、これまた慌ててキャッシュからコピーして直したり、無い時間がどんどん少なくなってって影も付けられませんでしたとさ。

そんな、情念の一品、まぁ見てやって下さい。

ここ↓から入って、企画コーナーの「ミラーマン」改訂版です。
GENユニバース

急いでたんで不備があったら言って下さいまし。

テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2008/07/03(木) 11:07:29|
  2. イラスト&コミック
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TOKYO MX 円谷劇場 「帰ってきたウルトラマン」 2話

面白いなぁ~。

今まであんまりマジメに見たことなかったけど(とにかく初代とか原点に近いものが好きなんで)、ドラマがしっかりしてるんで普通に面白いな。
団次郎の演技も意外とすっとぼけてたりしてなかなか味があるし、他の隊員たちもキャラがハッキリしてて立ってそうだからいい感じ。

ほか、恋愛要素が最初から前面にあるとか、岸田森との関係とかもろもろもよく出来てる。
(やや、青春もの的臭さがあるが、それはそれで楽しむべきポイントかと)

たぶん、ミラーマンの酷さ故の反動ではないはず。

特撮は後半の合成が上手かったですね。

来週からは、当時の時代背景とかを噛締めながら視聴しよっと。

ところで、名古屋章。
あいかわらず、どれが名古屋章なのか判らないぐらい若い。
そりゃ、そうだよ。
若いんじゃなくて別人だからな。
「帰ってきた」ではナレーターだけで、出演してるのは「タロウ」でしたとさ。
  1. 2008/07/01(火) 07:03:43|
  2. MX円谷劇場
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