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GEN'sログ(雑記)

イラスト&コミックのサイト「GENユニバース」の管理人GENのブログです。

TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 16話

タイアップしまくりの話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公、南と合体してAに変身する。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。
「南 夕子」  女側主人公、北斗と合体してAに変身する。皇后様似。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。なにかと死に急ぐ男。
「山中一郎」 射撃の名手、何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用


恒例、夏の怪奇シリーズ、第2弾。(先週のが1弾目)

非常に珍しく、吉村隊員の主役回。
父親の13回忌の法事に、隊長からなかば強制的に休暇を取らされ、郷里岡山に新幹線で帰省することに。
車中で駅弁をパクついていると、空いていた隣に“派手な柄物のシャツにバンダナ、長髪、ヒゲ”の一見してヒッピー風の蟹江敬三がドッカと座り、人の弁当手を出したりして親しげに絡んでくる。
TACの隊員だと気づいた蟹江に、「お盆の帰省だ」と告げると、「科学の粋を集めて出来たTACの人間が、古いしきたりを尊重するとは・・・」とバカにされる。

岡山に着いてからも蟹江はしつこく絡んでき、レンタカーで少し案内してくれと荷物を勝手に積み込む。
吉村も根負けし、牛の鼻に付ける“鼻ぐり”を祭る“鼻ぐり塚”を案内する。
うず高く詰まれた鼻ぐりを見ても蟹江は「殺してから祭るなんざ、インチキだ」と不信心。
転がっていた鼻ぐりを腕輪に、と持ち帰るありさまで、吉村は祟りを恐れて止めるが、意に介せず「牛どころか、散々超獣殺しまくってるTACの人が何言ってるの」と楽しげ。なにげにセリフにアイロニーが効いている。
その後「バイバイね」と別れるのだが、遠くから蟹江を見つめる笠に錫杖の怪しげな坊主が・・・。

別れて程なく、蟹江は突如鼻ぐりが腕を締め付け始めたことにより衝突事故を起こす。
駆けつけた吉村に鼻ぐりを返すことを促されるが、「バカな・・・、俺ゃ祟りなんか信じねーぞ」と逆に意地になる。

例の坊主は錫杖を振り回し、蟹江に牛の怨霊を取り付かせる。(もう取り付いてる気もするが・・・)

吉村の実家、古い木造の小さな住居兼店舗(雑貨か和菓子?)が無理やり横断幕とポスターで“オリーブマノン特約店”に仕立ててある。
“オリーブマノン”というのは調べたところ本社が岡山にある化粧品会社。
でかでかと書いてあった“ファイネスアート”とはメイン商品の化粧水の名。
店内も、どう見てもケーキ屋か和菓子屋のショーケースの中に化粧品がズラリ。

吉村が店番の母親と水入らずの話をしていると、実は水入らずではなく居間には食後の昼寝をきめる蟹江が・・・。
寝返りを打つ蟹江、ふと腕の鼻ぐりを見ると周りに剛毛が生えだしていることに焦る。

夜、不気味な錫杖の音に寝付かれない吉村親子、蟹江は次第に剛毛が広がる腕を掴んでのた打ち回る。

翌日、微細な名所解説つきの牛窓への墓参りの誘いに、不貞寝で断る蟹江。
坊主が現れ錫杖を振ると蟹江の牛化が進み、頭に角、手には蹄が生えてくる。
肉の臭いも鼻につき、庭のオリーブをムシャムシャ。
我に返って吐き出すも事態に混乱し彷徨いだす。

吉村親子が寺に着くと、そこに唐突に蝶ネクタイを締めた“マノン”の社長が現れ、挨拶がてら行動を共にする。
いきなり「マノンの社長さんよ」と紹介されても、見ているこっちは「はぁ?」である。
今回は事前に吉村の実家がマノンの特約店であることを強調して書いたので、タイアップのなせる業だということが判ると思うが。

蟹江はますます牛化が進みもはや四つん這い。
縛られているホンモノの牛に「人間なんだよ、俺ゃ~」と怪演でもって脅す。(牛怯えてます)

その後、社長の牛窓の名所解説が延々続き(オリーブ栽培が盛んで、景観から日本のエーゲ海と呼ばれる場所らしいです。ギリシャ風エンタシスの柱なんかもあり)、蟹江はとうとう服着た牛に(「美女と野獣」の野獣の感じ)。

鼻ぐり塚で「牛になりたくない」と懇願するも、今度は坊主に超獣にされてしまう。
青黒い石の鎧を着け、縫い針型のフリンジを首と腰に垂らした巨大な牛となって街を見下ろす。

超獣出現の騒ぎを聞きつけた吉村は、右腕に鼻ぐり(いっしょに巨大化している)の腕輪をしている特長から蟹江だと推測する。駆け出す吉村のカットでCMへ。

CM開け、高層階のレストラン。
若者が牛似の超獣の話を肴にビフテキを喰っていると、背後の窓から蟹江牛がギョロリ。
闘牛よろしくビルに突っ込み、頭を抜いたときには口元にさっきの若者が・・・。

ようやくTACの出動となり、総員岡山へ。

到着するも、吉村の超獣は蟹江であるという情報に攻撃はせずまずは様子を見る。
蟹江に説得を試みた吉村は、近付いてきた蟹江によって古墳に押し込められる。

TACは旅館で作戦会議。
地元民の説明を受け、古墳群を傷付けない作戦を練っていると、吉村の母親から「超獣は蟹江が牛の呪いに祟られてなったものなんじゃないかと思う」という旨の推論を聞かされる。

普段、TACでこんなこと言おうモンなら、山中以下全員に怒鳴られ吊るし上げられた挙句、最後には今野にからかいの的にされるのが通常だが、どういうわけか今回は隊長自ら「牛神の呪いか・・・、ありうることだな」とすぐ得心。

その後、牛神の呪いを治めるための修験者による護摩焚きの資料映像が挟まり、TACの麻酔弾作戦が決行される。

当然のように麻酔は効かず、さらに暴れまわる蟹江。
全員ピンチに陥り、今回はほぼ空気の北斗と南の出番が知らされる。

Aに牛らしい攻撃を繰り返す蟹江。
吉村の母による、「鼻ぐりが呪いの元」の当たり前すぎる鋭い一言により、Aは鼻ぐりを蹴り飛ばして外す。
かと思ったら、怪しげなつっこみビームを放って新たに鼻ぐりを鼻に付け直す。
おとなしくなった蟹江に、よしよしとばかりに首筋をなで、これで解決かと思った矢先、今度は頭上高く担ぎ上げ力任せに地面に叩きつける。
モウモウたる煙が消えると、そこには半裸の蟹江が腕ではなく、Aにやられた鼻を押さえて倒れている。(そりゃ、腕は締められただけだけど、鼻は貫通したからな)

その後、護摩焚きの資料映像が再び挿入され(よく見ると修験者は牛の角を打ち鳴らしている)、蟹江がこの地で骨を埋める決心をし大団円。


岡山全面協力の1本。
タイアップカットありすぎ。

やはり、蟹江敬三のひょうひょうとした演技が見もの。
セリフの言い回しや、間が絶妙。
息子さんには、ぜひ、このひょうひょうさを吸収してさらに演技を磨いて欲しい。

前回の今野の話も岡山。
長期地方ロケで2本撮ったのがまる判り。
おかげで、今野と吉村の田舎が同じ県になってしまった。

特撮的には前回同様、実景の再現がよくなされておりマル。
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  1. 2009/10/12(月) 06:38:39|
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