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GEN'sログ(雑記)

イラスト&コミックのサイト「GENユニバース」の管理人GENのブログです。

TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 24話

富士山が噴火する話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公、南と合体してAに変身する。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」  女側主人公、北斗と合体してAに変身する。皇后様似。人間ならざる者。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。なにかと死に急ぐ男。
「山中一郎」 射撃の名手、何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。


タンカーの船員を父に持つ少年のもとへ父から手紙が届く。
中には、帰るのが遅れるという内容と共に、クエートで少年に貰った安産のお守りになるという“赤いガラスの塊”が同封されており、特にお腹は大きくないが近々子供を産むらしい母親へのプレゼントにあげて欲しいとのことが。
少年は喜びガラスを眺める。

場面が変わって海。
海面にはボロを纏った杖を持つ怪僧・・・。
聞こえてくる「そ~れ、信じなさいっ」のフレーズ・・・・。

なんと、先週の乞食坊主がプカプカ海に浮いているではないか!!
死んでなかったのか・・・・・。

次第に天候が悪くなり、嵐となり、空からは赤い雨が降り出す。

血の池のようになった海を泳ぎだす乞食坊主。
やにわに恨みごとを二、三言叫ぶと、海中に引きずられるように潜り始める。

画面がマグマのたぎる噴火口の映像になるとナレーションが語りだす。
「おぉ~、ヤプールは死んでもマザロン人は生きていた!!」
「ヤプールの復讐とは何か?」「今、地上には赤い雨が降っている」
「果たしてどんな恐ろしいことの前触れなのだろうか!!」
坊主は土偶仕立ての深海魚のようなグレーのブサイク宇宙人(異次元人)になり興奮気味。

どうやら、この赤目の土偶が「マザロン人」らしいのだが・・・、急に「生きていた!!」と、言われたところで困るばかり。
出てきてたっけ?「マザロン」。
見逃してた?

その後、服を赤く染めた母親が買い物から戻ると、少年は赤いガラスを渡す。
すると、ガラスの塊のアップを背景にまたナレーションが入る。岸田森大忙し。
「赤いガラスのカケラはヤプールの砕けた破片に似ているね」と、怪しげな導き。
さらに「きっと何かが起こる」と断言。そりゃ、起こるでしょうよ。

TAC本部では赤い雨現象について北斗が注意を喚起中。
「何かの前触れじゃないでしょうか」のまっとう真剣意見に電光石火で即答する愚者今野。
「あぁ、大した事無いんじゃないかなぁ~、雨の量も少ないし・・・」
その表情から、楽観主義というよりは「面倒なこといって仕事増やすなよ」といった感じか。
TACは真剣に人員の整理を考えるべき。

雨は世界中に降ったというが、隊長の意見で様子見となる。
別件で、富士山麓に地殻の変動もキャッチ、同時に調査に入る。

北斗と南はきな臭さを感じるが、ヤプールは死んだはずと迷う。

確かに先週ヤプールは木っ端になったが、それは便宜上一旦なっただけで、またすぐ復活するものと思っていたら、どうやら本当に死んでいた模様。
あんなことで死んでしまうのか、ヤプール。
っていうか、ヤプールって1人だったのか?

少年の家では楽しく夕飯。
母親がギャグだか操られてんだか判らない冗談をいいつつ、やはりあのガラスのせいでマザロンに操られているらしいことを示唆し、夜へ。

深夜、母親がいないことに気付いた少年は、朝母親に事態を訴えるが一笑に付される。
されど気になる少年は翌日、鬼婆になった母親にヘビで脅され追い掛け回される夢を見て夜中目覚めると、ちょうど出て行くところであった母親をみつけ追跡。
ロウソクが大量に灯された公園で、超獣の赤ん坊を産む幻影を見せられて、その気になっている母親を見てしまう。

このとき出てくる赤ん坊役である超獣が、以前に逆戻りして緑と赤のサボテンにヒレ付けたような、いたずら描き系のものでガッカリ。
ちなみに、鳴き声が赤ん坊か女性の声を加工したもので、トラウマ級の不気味さ。

少年に気付いた母親が振り向くと、ボコボコ顔の夢の鬼婆になっており、少年、恐怖で遁走。
北斗と南に救出されると本部にて少年相手に「お前正気か?」のフォーマットの始まり。

「坊主!!ホントに見たのか!!」少年だと思っていつもよりだいぶキツメの今野。
弱いものには徹底して強く出る男。

ほかにも「夢でも・・・」など、おなじみの尋問などあり、北斗は少年と家へ、そのほかは調査、パトロールを強化することに。

再度いなくなった母親を追いかける少年と北斗。
公園に行くとすでに母親はトランス状態。
隊員たちを呼び寄せ、様子を伺っていると超獣が現れ、母親は鬼婆へ。(どうでもいいけどAは“鬼婆”出現率高すぎだろ)

超獣を攻撃しても幻影なので効果なし、北斗が母親を狙おうとすると(!)、少年が止めに入り(当たり前だ)少年自らやけくそ気味に赤いガラスをブン投げる。
みごと、ガラスは鬼婆の額を割り鮮血がほとばしる。

人間に戻った母親であったが、額にはパックリ開いた傷が・・・。

血の赤を見て怖がる母親は幻想の中で熱く赤い場所に居たらしい。
程なく本部の美川隊員から度肝抜く驚愕情報がもたらされる。

なな、なんと、富士山が大爆発とな!!

その後、何故か北斗と南の2人で富士山麓を走っている。
母親が幻想の中で見た赤い風景と、富士の地殻変動を結びつけた2人は「だぁぁ~~!!」とばかりに変身し富士山火口へ。

当然のように待ち構えていた土偶と、プロレスというより総合格闘技チックな戦闘を繰り広げ、光線で一瞬Aがダメになりかけるが、あっさりと復活し光線でフィニッシュ(Aの必殺技は毎回忘れて思いだせん、面倒くさいんで光線で・・・メタリウムだっけ?あってる?)。

土偶が死ぬと海面の坊主も泡と消える。
で、またまたナレーションが入る。
「ここに、ヤプールの賭けた最後の望みも消えたのである」
「地球は以前の姿に戻り、地上の平和は蘇った」

最終回?

海岸にタンカーを出迎える少年親子と北斗と南の笑顔でEND。


また、話があるようで無い。
赤い雨、赤いガラスなど、思わせぶりなアイテムも、ヤプールの一部であった以外特に驚くような展開にはならず。

まさか、坊主が生きていてヤプールがあれでホントに死んでいるとは・・・、逆だったほうが良かったのでは・・・。
しかも、そのマザロンである坊主も死んでしまい、来週からどうするのか。

今回、やたらと岸田森が脅かしに掛かっていたが、案の定というか、なんというか内容には対して反映されず。
何故、内容が無いときに限ってナレーションが大仰なのか。(まぁ、ごまかしてるんでしょうが)

それにしても、毎度毎度目撃者を疑うシチュエーションには、ほとほと飽きた。
あと何回このパターンを見なくちゃいけないのか・・・・。

う~ん、このままでは「くりむしたろう」あたりがベストということになってしまう。


ちなみに、何度も言うようですが、TAC基地があるのは富士山麓ですから、よろしく。
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  1. 2009/12/07(月) 05:56:38|
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