偽金田、声の出し方が巧いな。
ラップみたいのじゃ・・・、氷に見えないよ。(笑)
CMのディケイドの映画・・・、大ショッカーってホントにデカイの?
沸いてんのか?
偽金田がそれ程エキセントリックじゃなくてよかった。
なにげに話も良かった。
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- 2010/01/31(日) 08:28:18|
- 仮面ライダー
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いきなりアダルトな展開だな。
最期まで手抜かりなし、か。
一度封印されて、来週再度復活して・・・、みたいな感じかと思ったが。
意外なかたちで封印できないとは・・・。
しかし、殿さんの役割がまだあるハズ。
おぉ~!!
こ・れ・は・ま・た・・・・、
養子とか。(一瞬結婚したかと思ったが)
面白すぎるぞ!!
あぁ・・・、来週とうとう最終回か・・・。
早かったな・・・。(少ない?)
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- 2010/01/31(日) 08:01:55|
- TV、映画、DVD、CD感想
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4冊目に読んだ作曲本です。
今までに読んだものに比べたらだいぶ本格的で、より楽典に近い内容です。
コードネームやインターバルなどの基本から始まって、コードによるアレンジ、コード理論、スケール理論と続いて、リズム、スコアリングと進みます。
特徴的なのはスコアリングを本格的に教えていること。
初心者向けのものだと読めないことを前提に進めていることが多いですが、実際に曲を作り始めた場合記録を取るのに出来たほうが有利だし、楽器をやっている人は最終的にスコアを手にすることになるのだろうから、これはありがたいのではないでしょうか。
そのためだけの分厚い教科書よりずっと気軽に読めるでしょうし。
また、それぞれの解説でも初心者向けのものに較べてより突っ込んだものになっており、割愛されていて判らなかったような部分がはっきりして、「なるほどっ」ということもチラホラ。
いきなり1冊目で読むには勧めませんが、過去に紹介した作曲本をどれか1冊でも読んでいて(もちろん他の本でも)物足りないと感じた方は次に読むのにお勧めです。
いや、それにしても記譜は難しいですね。
いまだに全然間違いまくってます。(いまだにって程やってませんけど)
それでも譜面に残した方がいいな、と思いますね。
録音したものだと、曖昧でよく判らないときありますからね。
間違えるのは大体リズムで音程自体は間違えることないですから。
書き間違えた上に読み間違えて、結果オーライみたいなことも多いですけど。
- 2010/01/31(日) 05:19:20|
- 作曲、音楽
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タイトルにある通り、SFに出てくるガジェットやテクノロジーは現実には実現可能かを、いたって真面目に検証した本です。
どの位真面目かというと、現役の物理学教授の超ひも理論の権威(ミチオ・カク教授)が、最新の理論と研究結果および予測される将来の成果(そりゃぁ遠い未来の成果も含まれますが)を鑑みて、物理学の立場から公正な判断を下している、といった具合。
「あぁ、“ウルトラマンがマッハで飛ぶと頭が削れる”みたいな、空想科学系の本の堅い版ね」と思った方。
当たらずとも遠からずですが、SFの嘘を暴くことが目的ではなく、どうしたら実現出来るのかを考える(SF作品のアドバイザーもしているので)のが主な内容。
カク先生、非常に前向きに検証します。
<不可能レベルⅠ>
フォース・フィールド
不可視化
フェイザーとデススター
テレポーテーション
テレパシー
念力
ロボット
地球外生命とUFO
スターシップ
反物質と反宇宙
<不可能レベルⅡ>
光より速く
タイムトラベル
並行宇宙
<不可能レベルⅢ>
永久機関
予知能力
ざっと、これだけのものを検証していて、レベルが上がるほど不可能度が増します。
で、どのくらい実現可能だと思います?
これがなんと、<不可能レベルⅢ>以外、全て実現可能なのです。
もちろんSFで描かれた通りのままとはいきませんが・・・。(テレポート出来ても生死は不明とか)
いや実際、凄く面白く、楽しく、ワクワクして、尚且つスリリングですよ。
いったい何処まで科学は発展するのか、というか何処まで調べれば限界が見えてくるのか・・・・。(どうやらゲーデルの不完全性定理のおかげで終わりは無いらしいですが・・・)
もはやビッグバン通り越して、それ以前の状態まで判ってきている・・・。
そして、いちばん衝撃的だったのが、「微調整」からくる「人間原理」という考え方。
「ブレードランナー」で偽ヘビのウロコを顕微鏡で調べるとメーカーが判るように、解明されればされるほど機械のようによく出来ている人間の身体も、顕微鏡で探っているうちにどっかに「メイド・イン・神」の刻印が出てきやしないかと漠然と考えたりしたもんですが・・・、現実はそんなもんでは済まなかった・・・。
「地球があともう少し太陽に近くても遠くても生命は誕生しなかった」
「水が液体でいられるゴルディロックス・ゾーンという、ちょうどいい場所にあるのが偶然か必然か」、
などといって、なにかオカルトめいた超自然的な話に持ってったりしますが、事態はそんな局所的なことではなく、それどころか、全ての物理の定理は生命が誕生しうるように巧妙に「微調整」されているというのは、厳然たる事実のようで、つまりはどうやら全てのことには何がしかの意思が介在しているらしいんです。
それを「人間原理」といって、神の存在証明だという人もあれば、並行宇宙の証明だという人もいるらしいんですが・・・。
もう、なんかね。
量子論には観測する人の“意識”が不可欠だ、なんてこともいわれますが・・・、
もう、「哲学」の領域ですよ。
最新の物理理論で説明されるので、簡単だとは言いません。
でも、極力読みやすく判りやすくしてありますし、解説も豊富で丁寧です。
不可能レベルが上がるということは、判らない領域に近付いていくということなんで、自然とやさしいものから難しい最新の理論になっていくのが、また一種の勉強にもなっているかと。(実際、ニュートンから最新の理論までさらっている感じはあります)
ほんと、驚きに満ちているんで、言いたいことはたくさんありますが、とりあえずズラズラっと書いた上の目次を見て興味が湧いた方は手に取ってみることを薦めます。
著者が大学教授の傍らSF作品のアドバイザーも務めているだけあって、いろんな意味でのSFのネタ本にもお薦め。(笑)
(何を隠そう、読んでる最中から活用しまくりなのであった)
各項目のはじめにそれぞれ内容に合致した先人の言葉が添えてあるんですが、
「一見したところばかげていないアイデアには、見込みがない」byアインシュタインなど、どれも唸るようないい文句。
最後に冒頭に出てくる(本文中です)言葉で〆に。
「不可能でないものはすべて強制である!」つまり、“阻む物理法則がないのなら、それは自動的に実現可能”ということ。
くぅ~、たまらん。
- 2010/01/27(水) 06:32:32|
- 本、コミック感想
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故戸川京子がバクキチガイと活躍する話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
冒頭、例の渡辺直美似の少年と朝のジョギングにいそしむ北斗からスタート。
北斗、へばる少年を執拗にしごく。
道中、空に謎の黒流星を目撃し、少年は超獣の出現を予言。
流星は3日後に消滅。
本部では梶の分析結果を元に黒流星について意見の交換。
スペクトル分析やレーザー観測の結果、流星は「質量ゼロ」と判明。
先に断っておくが、この分析は梶理論であり、番組の導入にあたって興味を引く、またはSF的な説得力を見かけ上得るためのもので、以後のストーリーとの関連は無いに等しい。
分析に夢中になっているとコンソールの向こうに、黄色いワンピースのおさげ頭の幼女(戸川京子)がいたずらなポーズで見ているのを今野が発見。
全員、あまりのことに立ち尽くし緊張が走る。
幼女は北斗の知り合いだといい、友達のバクとバクのおじちゃんを助けて欲しいとのこと。
北斗は会った憶えはないというが、頼みを聞くという条件で本部にどう入ったかを聞き出す。
なんと、出入りの業者(野菜の卸)にくっ付いて進入していたのだった。
ちなみに戸川京子の演技はこまっしゃくれて生意気。(という役ですが)
さっそく幼女と一緒にバクの元へ。
シャボテン公園に着くと、一見してキチガイと判る丸メガネにチューリップハットのムツゴロウのような親父がバクと必死に会話をしている。
勝手に菜っ葉を与えるので飼育員に怒られつつも、「そんなこと言ったってねぇ・・・」などと、終始小声でブツブツ言っている姿はいかにも社会生活不適合者。
偽ムツゴロウの話によると具合が悪いらしいバクは突如消え、同時に都内に超獣が現れる。
演出上バクが超獣ととれるのだが、その超獣の姿はバクとは似ても似つかない“南国のフルーツを頭に被ったマンモス”が直立したようなもの。
バクが消えたことでもめる偽ムツゴロウと飼育員。
興奮して探し回る偽ムツゴロウの演技がギリ。
TAC相手にひとしきり暴れた超獣は消え、シャボテン公園にバクは戻る。
飼育員の前に現れたとき、バクは正面から向かって「右」の肩を負傷していた。(TACにやられた)
北斗が送って偽ムツの家へ。
下町の長屋。間違っても豪邸や洋館でないところは社会生活不適合者のイメージに対する製作側の一種の差別を感じさせる。
近所の主婦には疎まれ、幼女も心配される。「あんな人と付き合ってると、そのうち“バカ”にされちゃうかも知れないよぉ~」
偽ムツ家に上がりこみ本題の悩みを聞く北斗。
バクに入れ込んでいる偽ムツは、30年の研究の末バクと本当に話が出来るのだという。
そして最近バクが「ボクがボクでなくなるの」という意味深でリリカルな発言をし、困惑。
それは、ちょうど黒流星の現れていた時期と重なると北斗は気付き、偽ムツが呑気にタバコをふかしCMへ。
CM開け、本部では梶が「超獣は只の動物」説を唱える。
驚く隊員に「黒流星(彗星)からの異次元エネルギーで超獣化したのでは」とさらに上乗せ。
さっそく警戒態勢に入るTAC。
北斗と南じゃなく美川(癖で打ってしまった・・・)は確かめるべくシャボテン公園へ。
やはり来ていた偽ムツと幼女は言うことを聞かなくなったバクが消えるのを目の当たりに・・・。
超獣出現に驚く北斗、美川、飼育員。
飼育員は超獣の肩にバクを治療したときのマンガのようなバッテン絆創膏があるのに驚き、超獣=バクだと知る。
見ているこっちは、絆創膏までも巨大化していること、怪我が「右」から「左」に移動してることに驚く。
その後、偽ムツが駆けつけ攻撃中止を陳情。
必死の呼びかけが効いて超獣はバクへ戻る。
超獣=バクということが確定し、本部では最高司令官、警視総監、動物学者などが一堂に集まり今後の方針を話し合い。
即決でバクを銃殺することに決定。
北斗が偽ムツによる説得で対処するよう進言するも、グレーの軍服の偉そうなおっさんに「君、そんな町のバク気違いのいう事を信用できるかね」と即答で却下。銃殺は明日正午と決まってしまう。
正午、コンクリートで出来た深い側溝のようなところを軍楽隊みたいな制服の銃殺隊を先頭に、ショッカー戦闘員のような謎の全身タイツの一団に御輿のように担がれて(白い箱に棒が渡してある)バク入場。
その後ろに赤いワンピースに赤い風船を持った幼女がまたしても闖入してついてくる。(今度こそどう入ったのか・・・)
見世物のようにTVが中継をし、嬉々としてアナウンサーが好事として伝える。
これまた何故か現場に入れた偽ムツが「大変なことになるぅ~」と振り乱しながら駈け。
幼女は銃殺を止められなかった北斗をなじり、風船が割れたと同時に銃殺隊は発砲。
バクの入った檻は大爆発を起こす。
超獣となったバクは頭部の器官から溶解液を噴出、ビルからタックスペースまで溶かす。
まるで発泡スチロールの如くとろけるスペースだが、ヤマトの第三艦橋並に不死身とみえ次のカットでは直っている。
必死に止めようとする偽ムツ。
止める北斗たちに超獣の蹴った瓦礫が降り注ぐ。(北斗に命中)
美川に2人の救助を任せ北斗はAへ。
散々ぶちのめしたあとフィニッシュにメタリウムと行こうとしたところ、天から「殺してはいけない」とメッセージ・・・。
A頷き超獣を宇宙の彼方へ大遠投。
が、高速で真空に放り出すのと殺すのとどう違うというのか・・・。
その後、主題歌に乗ってセブンが現れ、エメリウム光線で超獣をバクに戻すとAに放って寄こし無言のまま飛び去る。
Aはありがたく頂戴すると飛んで帰る。
公園にバクは戻り、飼育員も偽ムツを大目に見、幼女が何故かバクのお礼を北斗にし、「Aじゃないからお礼は要らない」と北斗が言い訳し、唐突に出てきた直美似少年が超獣の出現が当たったことを理由にしつこくウルトラ6番目を主張してEND。
偽ムツことバクのおじさんのキャラがギリ。
昔は、何してるんだか判らないおっさんが幼女と日常的に遊ぶ、ということが当たり前のようにあったことが窺える。
演技といい、近所からの疎まれ方といい、かなりの要注意人物であることは間違いない。
また、故戸川京子のキャラも謎めいている。
謎めいているだけで何の説明もそぶりも無いのだが、明らかに人間ならざる感じがする。
それと、事件に対して召集されるお歴々や、ちゃんと降ってくる瓦礫など、いつもはやらないであろうリアルな表現もチラホラ。
破壊される街並みのミニチュアも気合が入っていた。
セブンのくだりは意味が判らない。
TACも判ってんなら黒い流星の影響をバクから取り除いてしかるべき。
バク対策会議のとき梶は何やってたのか。
- 2010/01/25(月) 05:57:03|
- MX円谷劇場
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あ~ぁ、旦那死んじゃったから若干テンション落ちるよな。
あ~ぁ、出ちゃった、エキセントリック・キャラ・・・。
命令しといて変身したら驚くなよ。
(今日気付いたが、変身するとき顔に本郷猛みたいな傷浮いてたな)
今回も敵のデザイン面白いな。
ちょっと、スタンドチックな感じのとこも。
赤いのバイクそのものになるのか・・・、ふむふむ。
面白いけど、Wとデザイン統一してくれればよかったのに。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/24(日) 08:29:34|
- 仮面ライダー
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カジキのときのおっさん・・・。
黒子だったのか!!
いいな、伏線というほどではないと思うが、違和感ないし。
黒子・・・・。
いい奴ら・・・。
うぉぉ、話が深い。
だけど、刀にぎって上下させるな。
指落ちるぞ。
今年はホント、テーマが深いな・・・。
殿と家臣で考えるからややこしいが、会社に例えれば“叩き上げの社長の前に、海外から創業者の2代目が戻ってくる”ってことでしょ。
家に伝わる技は置いとくとしても、部下がどっちにつくかは部下次第でいいような気もするけどね。
暖簾分けすることになるけどね。
いやぁ、敵の人数異例の少なさだと思うが、工夫で全然乗り切れてるな。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/24(日) 08:00:08|
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たまたま、某掲示板を適当に見ていたらアニメの曲について語っていて、リンクの先が「ときめきトゥナイト」のEDになっていたんですが、「ときめきトゥナイト」といえば、OPが神。(別の意見でEDが神扱いされてますが・・・)
作品自体は見たことありませんが、数あるアニメの曲の中でもかなり上位に来る好きさ加減で(いや、アニメに限らないかも)、曲の完成度や歌詞の出来など、更にリンクをたどって再確認した次第。
で、今まで気にしていなかった作者は誰なのか・・・、
作曲した人が急に知りたくなって調べた結果がタイトルの古田 喜昭(ふるた よしあき)氏。
で、ウィキペディアで作品履歴を見てビックリ。
シュガー「ウェディング・ベル」作詞、作曲
かまやつひろし「なんとなくソクラテス」(テレビドラマ『アイコ十六歳』主題歌)作詞、作曲
加茂晴美「ときめきトゥナイト」(『ときめきトゥナイト』オープニングテーマ『super love lotion』エンディングテーマ)作詞、作曲
八木美代子「男と女のWALTZ」(『西部警察 PART-II』『西部警察 PART-III』挿入歌)作詞、作曲
古田喜昭「パーマンはそこにいる」(『パーマン』エンディングテーマ)作曲、歌唱
田中真弓「いただきマンボ」(『イタダキマン』オープニングテーマ)作曲
太田貴子「デリケートに好きして」(『魔法の天使クリィミーマミ』オープニングテーマ)作詞、作曲
WELCOME「地球にI LOVE YOU」(『特装機兵ドルバック』オープニングテーマ)作詞、作曲
山野さと子「とんがり帽子のメモル」(『とんがり帽子のメモル』オープニングテーマ)作曲
ポプラ「SHOW ME YOUR SPACE~君の宇宙を見せて~」(『OKAWARI-BOY スターザンS』オープニングテーマ)作詞、作曲
MiMa「おしゃれめさるな」(『魔法の妖精ペルシャ』オープニングテーマ)作曲
セイントフォー「ハイッ! 先生」作詞、作曲
憂歌団「YOU ARE MY ANGEL」作詞、作曲
三浦洋一「ギヤを入れろよ」作曲
紳助&バスガス爆発楽団「ニャロメのROCK」(『もーれつア太郎』エンディングテーマ)作曲
畑中葉子「丸の内ストーリー」作曲
Jolly Dog「DAISUKI!!」(ヴィクトリアCMソング)作詞、作曲
「ときめき」OPや「ウェディング・ベル」とか、とてもじゃないが男には無理だろうと思うような詞を書いていることにも(ほとんどの曲でね)オドロキですが、「パーマン」や「いただきマンボ」で軽く驚きつつ、「ドルバック」のOPも氏だったことに衝撃受けて、仰け反ったあまり後頭部打ちそうになりました。(好きな曲だったんで)
なんか、ピピッっと線が繋がった気分。
「うる星」の初代OP、EDの作者が、「さすがの猿飛」、「ストップひばりくん」と作っていたことにも“何とっ”と思いましたが、今回はそれ以上。
いやぁ~、多彩ですね。
そして、ドリーミーなものが多い。(あと、ラテンテイスト)
いや、納得。
で、ず~っと下まで見てきたところで、三浦洋一「ギヤを入れろよ」で更にビックリ。
今度こそ、ホントに頭打ちそうでした。
声上げましたよ。「うそぉ~ん」
曲は普通のロックンロールですが、三浦氏のボーカルがね・・・。
半端じゃない破壊力で・・・。
まっ、探さんでもいいですが、聞いたら衝撃受けますよ。
レコーディング許可したの誰だって。
古田喜昭 - Wikipedia古田喜昭先生を称えるページ
- 2010/01/21(木) 02:44:55|
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北斗がいろんな意味で甘やかされる話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。
サブタイトルが「きみにも見えるウルトラの星」。
高角度で怪しさを感じつつ話が始まると、やはり先週の渡辺直美似の丸顔少年がいきなり登場。
なんと偶然にも、北斗の住むアパートに姉と2人で引っ越して来ており、お隣さんになっているという強引な展開。
さしずめ「帰りマン」の次郎君再び、といったところか・・・。
30話目にして大胆なテコ入れ。
冒頭、空に黒雲が垂れ始め、中には超獣が潜んでいる様子が伺える。
ニセ次郎君ことダン少年(何でこの名前かな、野球で言うところの永久欠番みたいなものじゃないのか「ダン」って)は、ウルトラ6番目の兄弟を主張し、超獣の存在も指摘。
なかば子供たちのヒーローに。(疑い半分のだいぶ怪しいヒーローだが・・・)
そのころTACでも雲に超獣の存在を認めており、雲の周辺を封鎖に掛かる。
が、通行止めにしている北斗の前に救急車が現れ、急いでいるんで通して欲しいと懇願される。
北斗は悩んだ末、通り抜けることを許可してしまう。
コレが今回、全ての間違いの始まり・・・。
救急車が入っていった直後に超獣が現れ、自転車で追いかけて来た娘(救急車には付き添いの姉と母親)は美川が止めたが、救急車は足に激突して大爆発。
全員死んでしまう。
駆けつけた山中と北斗がタックガンで応戦するが、超獣は黒雲となって消えてしまう。
このシーンに出てくる少女の姉が非常に美人で、まだニセ次郎君兄弟が北斗のアパートに偶然引っ越してきているとは知らないので(しかも姉がいたことも忘れている)、直感でこのお姉さんがルミ子さんになるのでは、と期待を膨らませて見ていたが・・・、登場から約1分で文字通り木っ端微塵に・・・・・。
スタッフはどういう基準でキャストを決めているのか・・・。
本部に戻ると山中が大激怒。
今回ばかりは救急車を通した北斗の分が悪すぎる、山中がどんだけブチキレても文句は言えない状況。
なんせ4人ほど死人が出てますから・・・。
しかし、南がいない代わりに必死に庇う美川隊員に、「難しい判断だった・・・」と、口頭の注意のみで済ませてしまう隊長。
いつも規律に口うるさい隊長がよりにもよってなんでこんなときだけ要らぬ優しさを見せるのかと、唖然として見ていると、やはり事態はよくない方向へと向かう。
この時点で、得意技「1週間の謹慎」を出しておけばこの後の悲劇は免れたものを・・・。
その後、スーツ姿で自宅に帰る北斗の前にニセ次郎が現れ、隣人になっていることが発覚。
同時に北斗が殺した姉(と母)の妹がやはり近所に住んでおり、北斗を激しく非難「違う!TACが殺したのよ!!」
北斗、瞳孔が開いてしまう。
茫然自失とした北斗はアパートで天井を見つめていると、超獣出現の報。
飛び出し、汚名返上とばかりに人員整理に精を出す。
大泉滉の警官に地域の住民は避難完了と知らされホッとしていると、ニセ次郎と例の少女が現れ「女の子の自転車が中だから取りに行かせろ」ごねる。
大泉滉の必死の説得も聞かず、自転車が「母の形見」と知ると、ウルトラ6番目を主張する少年の「僕も行く」を一瞬の逡巡で許可し、2人で中へ消えてしまう北斗。
見張るものの居なくなった封鎖の境界線では、人間時のハカイダーのような格好の4人組の暴走族が、怖いものなどないと自慢げに囲みを突破。
自転車を見つけ首尾よく戻ってきた北斗たちと入れ替わりに突っ込んで、またしても全員大爆死。
TACも全力で叩くがやはり超獣は消えてしまう。
本日2度目の本部。
あきれる山中。「お前の耳は何のために付いてるんだっ!!」
ごもっとも。
今回は終始山中が正しいし、反応も実に正常。
他の隊員はもはや無言。
北斗の「すいません・・」の小声が虚しく消え入る。
隊長は「もういい、時間だ」とさえぎり、いつもの“タ”にアクセントを置く言い回しで、隊員を各機に振り分けパトロールを命じる。
あれあれ、まさか・・・、また、不問ですか?と、見ていると・・・、北斗だけ無視していることが判明。
「ボクは?」と追いすがる北斗に「事件が起きてしまった以上、責任はハッキリさせなければならない・・・」「判るな」とやさしく言い聞かせ、制服をロッカーに置いて出て行くように命じる。(無期限謹慎)
そう、短時間に独断行動で10人近くも殺してしまった北斗のミスは、もはや事件なのだ。
うな垂れる北斗を残しCMへ。
CM開け、わがままを聞いてやった北斗がトンでもない事になっているともし知らず、自転車奪還劇をみなに自慢して回るニセ次郎。
膨らまし気味の話に疑いつつも引きつけられる子供たち。
「超獣のそばまで行ったなら証拠が見たい」と言い出す子供たちに「爪をぶっかいてくる」と宣言する。
ことあるごとにウルトラ6番目を強調するニセ次郎だが、ウルトラ兄弟を自負するならそんな不道徳を自慢するようなことはしないはず。
ホンモノの次郎を見習ってウルトラ5つの誓いを10万回ほど唱えて欲しいもんである。
TACを追放された北斗は帰路でも心ここにあらず。
ニセ次郎にあっても力無い笑顔が精一杯。
自室で2度目の「ぼんやり天井見つめ」をしていると、内館牧子似のニセ次郎の姉が早くも隣人の図々しさを発揮し入り込み、部屋や服装を誉めそやし色目を使う。
北斗、一瞬「ハッ・・・」、ネクタイを「キュッ」。
超獣が三度出現し、「爪、取って来い!!」と揉みくちゃのニセ次郎。
唯一の拠り所、ウルトラの星が見えなくなって焦るも、例の少女の自転車を借り強行突破。
少女が北斗に知らせに来ると、まんざらでもなくなってお喋りに興じていた北斗はトンでもないジャンプでテーブルを飛び越えベランダへ。(ホントに凄いんでぜひご覧いただきたい、北斗の屈伸ジャンプ)
即刻理解し、脱兎の如く外へ。
現場に着くと北斗は置いていくよう言われた制服を着ており、謹慎中にまた規律違反を重ねているが、ちょうど怪我した山中を助け、火炙り寸前のニセ次郎を救出へ行く。
少年をゴロゴロと助け、「何故こんなことをしたっ!!」とひと張り。
転げたすきにジュースの王冠を拾うとまたしてもウルトラ兄弟を主張するニセ次郎。
北斗は見えていないことを見抜き、「ウルトラの星は本当に頑張ったものにしか見えないんだっ!!」と、若干?な感じもする理論でたしなめる。
山中は死にかけたせいか終始弱気で北斗ペース。
北斗は変身すると、Aお馴染みのインフレ造型怪獣(もはや区別がつかない)をエメリウム光線、発光手袋チョップ、メタリウム光線のフルコースで倒す。
このときの夕日と(何の照り返しか判らないが)逆方向の光源に照らされるAがカッコいい。
北斗が待ち構えているみんなの所へ(何故か)温かく迎えられると、なかば洗脳でもされたように心無い感じで山中が謝辞を述べ始める。「キミに助けてもらわなかったら、いまごろ天国に違いない」
そして、隊長も何かに脅されでもしているように「傷が治ったら真っ先にTACに戻って来い」と満面の笑みで迎え入れる。
北斗はニセ次郎に「まだ爪が欲しいか」と確かめると、「もっといいものがある」と王冠を差し出す。
みんなで笑い合い、北斗とニセ次郎はウルトラの星をこっそり眺めEND。
本格的なテコ入れ開始とみえて「帰りマン」に回帰している。
おかげで北斗の行動も独断で無謀なものに・・・。
が、一挙に命令無視で10人近くを殺すのは無謀すぎ。
激怒する山中がやっと正常な人間に見えるのはいいのだが、人殺した代償がそれでは見合わない。
ラストの北斗の温かい迎え入れられ方も不自然を通り越して怖い。
あれは北斗がAだと判っていて成立するもので、変身していないときの北斗が山中と少年助ける意外に何をしたというのか・・・。(物語的にはそれだけでいいのか?)
あと、ニセ次郎の姉の行動が不穏。
- 2010/01/18(月) 07:50:17|
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うむ、やっぱり姉の旦那はこれからも残っていくべきキャラだな。
最後まで出るべき。
うっ、妹、旦那のこと、憎からず思ってるとか・・・?
おもしろい・・・、ますます旦那死ねないじゃん。
と、思ったら・・・・・・。
ね・・姉ちゃん非情だな・・・。
うわっ!!旦那が砂に!!入れ替わるように新ライダー登場・・・。
旦那が寝返ったんじゃダメなのか?
(それじゃ、魅力が半減だが・・・)
アキラの金田みたいなのが変身する、アクセル?
なんかデザインが・・・むむむ・・・・あんま・・・・・・むむむむ。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/17(日) 08:31:02|
- 仮面ライダー
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うぅ・・・、伊吹五郎。
やっぱ、いい奴だな・・・。
最後の最後に変身させてあげたい気もするが・・・。
(自分で殿のこと守りたかろう)
あぁ、でも、文字力ないか。
山の間からロボが見えるシーンはよかった。
みんなの所へ駆けつけられたらよかったんだが、ジィが居たしな・・・。
馬はどっから出てきたんだか知らないが、凄いシーンになったな。
どっちもギリギリまで馬上で演技してるじゃないか!!
最近の戦隊では屈指のシーンになったんじゃなかろーか。
馬上での変身とか震えたぞ。
ちょっと、暴れん坊将軍ぽかったけど。
来週も期待。」
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/17(日) 08:00:29|
- TV、映画、DVD、CD感想
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100114-00000011-ykf-ent何と!!70年代ヒーローのリメイク(何それ?という方は、本館「GENユニバース」の企画モノコーナーへ
go)でもやった、
「突撃!ヒューマン!!」がまさかのDVD化!!
基本的に舞台劇だったから残ってるわけもないと思ってたら、仙台の一般家庭から8ミリで出てきたそうです。
と、いっても本編ではなく、デパートのアトラクション・ショーを撮影したもののようですが・・・。
しか~し、本編もほとんどアトラクション・ショーのようなものだったんで、ほぼ当時の雰囲気が判るんではないでしょうか。
今回の一件、「幻の作品」関係の中では奇蹟に近い出来事のようですね。
突如としてこんなことが起こるんだから、今後もどこから何が発見されるか判らないですよね。
あぁ~~~、どっかから出てこねぇ~かな。
初代ルパンの劇伴。*放送で使われたBGMのマスターは紛失したまま、いまだに見つかっていないのです。
- 2010/01/15(金) 05:43:13|
- ニュース
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オリジナル・イラストギャラリーに「NT-34、35、36」
既存キャラ・イラストギャラリー「深田ドロンジョ」
GIFアニメに「アンダーパス」をアップしました。
う~ん。
去年は普通のイラストが少なかったな。
別に、サボってたんじゃなくて、色々別のものをやってた訳だけど。
もうちょいあってもいいよな。
気楽に描くためには、ちょちょっとタブレットで描くのがいいと思いますが、
これがロクでもない状態でして・・・。
いよいよ、買わなきゃダメな時期かな。
インテュオスの4ってどうなのかな。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/01/14(木) 07:51:33|
- イラスト&コミック
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地下水の過剰汲み上げに地底人が迷惑する話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。
冒頭、深夜の京浜工業地帯に超獣出現。
その、ギラドラスとレッドキングを混ぜて、背中に腫瘍をくっつけたみたいな超獣はガスを吐き暴れ周り、TACが駆けつけた時には既に姿を消していた。
現場にはアルコール臭と無傷のまま死んでいる遺体が・・・。(今野の不謹慎な酔っ払い演技あり)
周囲の調査に出るTAC。
北斗は美川を連れパンサーで土手のそばを走っていると、影から渡辺直美似の丸顔少年が躍り出て急ブレーキ。
驚く北斗たちを前に、「近くから車を横切れるか」で言い争いになっていた少年たちがワラワラと出てきて、「違わいっ!!」などと、意識していても絶対出てこないであろう
役割語を使いつつ、丸顔少年とその他の1対大勢の喧嘩に発展。
「嘘つき」、「変な名前」などの暴言を矢のように浴びせられ、ひいき目に見ても丸顔少年がイジメられているように見えるのだが、北斗と美川は喧嘩を止めると同時に少年をたしなめ、走り去ると「酷い利かん坊」と揶揄。
聞けば、酔っ払いの父親は酒酔い運転で死に、母親も生んですぐ亡くなり、今は姉と2人暮らしとのこと。
北斗はある種のシンパシーを感じ、嘘つきでない証明に水路を竹竿で飛び、勇気を示そうと(1人で)している少年を止めずに見つめたりする。(結果は成功だが、少年は褒める北斗を無視して走り去る)
本部、酸欠ガスについて意見の交換。
一人居なくなっただけで、実にスッキリした感じに見える。
アルコールの臭いと酔払い運転として片付けられた事故との関係に北斗は思いをめぐらす。
土手、丸顔少年の姉に呼ばれて北斗が子供たちの喧嘩に割って入る。
昼間から星が見えると主張する少年に、またしても「嘘つき!!」と他の少年たちが群がる。
北斗にも見えているその星が見えていることに驚きつつ、少年たちが走っていってしまうと、北斗は姉から少年の父親のことを聞く。
車の事故であったが、遺体に傷は無く辺りにはアルコール臭が立ち込めていたらしい・・・。
その後、丸顔少年は懲りずに今度は星から「今夜、またギタギタンガが現れる」「地底人に操られ工場を襲う」という声が聞こえた、と問題発言。
「誰が超獣に名前付けたんだ」と、もっともなことを言われつつ、「キチガイ」を全員に連呼されひとり残される。
その夜、少年の言うとおり超獣は出現。
地底人も現れ地球人に声明を発表する。
「地下水を汲み上げるのを即刻中止せよ!!」「地底人は非常ぉ~に迷惑している」
その、テレンス・リー調の声明によると、再三、酸欠ガスによる警告をして来たが、もう我慢ならんらしい。
しかし、酸欠ガスが地底から噴出したことで、地球人が地下水の過剰汲み上げを止めると本気で思ったのだろうか。
喋れるんなら話し合った方が早いんでは・・・。
言いたいことを言い終わると地底人は超獣とともに消える。
翌日、北斗がパンサーを走らせていると少年の姉をみつける。
姉は、少年の予言が原因で工場をクビになっていた。
自分のせいで姉に迷惑を掛けてしまった少年はひとり落ち込んでいる。「ただ、本当のことを言っただけなのに・・・」
北斗は「負けるな」と励まし、少年の見た星はウルトラの星で「負けるもんか」という気持ちで頑張ると見えるのだと、ちょっとその場しのぎ的ないい話にして勇気付け、少年の細い目がより細くなってCMへ。
CM開け、北斗は少年の父親の事故を調べ始める。
写真を見つけた北斗は、そこに異様なものが写りこんでいる事に気付き、ネガを手に入れ詳細を知る。
事故以来、尊敬していた父親を酔っ払いだと嫌うようになっていた少年を、強引に説得し事故の真相を話す北斗。
実は酔っ払って塀に激突していたのではなく、そこに現れたギタギタンガからある少女を守るため割って入った結果だったのだ。
しかし、疑いが晴れたところで死んでしまったことには変わらない少年にとって、それはあまり重要なことではなかった。
「北斗さんの言っていることは嘘だ!!」「あの時、父ちゃんだって、負けるもんかと思ったはずだ!!星は見えたはずだ!!」「何でAは助けに来なかったんだ!!」
答えに窮する北斗。
まさか、「そのとき、まだAの放送は始まってなかったからね」などとは言えず。
「親父が頑張りの心がなくなったから」と、言い訳を少年の親父に擦り付ける。
どんなにやさしく諭そうと少年がそんなでまかせに騙される筈もなく、立つと「嘘つくな!!」と北斗の頭に写真をビタッと投げ付け、泣きながら行ってしまう。
何ともいえない、やるせない顔で立ち尽くす北斗。
少年は父親に会いに墓地へ・・・、すると痩身の赤目のサボテンが現れ、少年一目で「地底人だ!!」。
これもウルトラの星のおかげか・・・。
父親の復讐とばかりに追いかけると超獣を呼び出す地底人。
うっかり見つかるとパチンコで目を撃つ少年。
意外にも激しくもんどりうつ地底人に、「目が弱点なんだ」と気付く少年であったが、少年の撃った玉は、目は目でもキグルミの中の演者の目の位置だったような・・・。
追い詰められた少年は、造成地の赤土丸見えの切り立った崖から落ちてしまう。
落ちてすぐの枝に少年本人(!)がしがみ付き足をジタバタ。
大喜びの地底人も一緒に映し込み、カメラが引いていくと・・・、そこは何と100メートルぐらいの崖の上。
見えないように命綱があるにしてもとんでもない風景。(それとも合成か?)
超獣が現れTACも総出撃。
北斗は崖でジタバタする少年を発見し、助けるべく隊長に隊列から一時離れる許可を取る。
しかし隊長は「勝手な行動はゆるさんっ!!」と、なんと却下。
あんたのやさしさはホントに気紛れだな。
助けようと崖を降り始める北斗に少年は、超獣が操られていること、地底人の弱点が目であることを伝え、自分はいいから行くように説得する。
やられていく仲間を前に、少年に説得され「すまん!!」と崖を上がってしまう北斗に大人気なさが滲む。
這い上がり、そこからタップリ変身ポーズに時間を掛けAに。
2対1でしこたまやられつつ、超獣を担ぎ上げから放り投げると光線が面倒だったのかそのまま大爆破。
地割れを起こされ嵌ったりしたあと、少年の「弱点は目」という言葉を思い出し、前習えビームで腹に火を放つ。
軽い爆発の後、目も何も関係なく火達磨になる地底人。
そのまま焼死。
しかし、少年といいAといい、目を狙っておきながら腹を攻撃しているところを見ると、案外上に付いていた赤いのは目ではなかったのかもしれないな・・・。
(じゃあ何だ、っつー話にもなりますが)
その後、何事もなかったように北斗と少年は夕日を見つめ、勇気の大切さを噛みしめつつ、ウルトラの星が見えることを理由に、少年がウルトラ6番目の兄弟を主張してEND。
少年は確かに利かん坊だが、イジメられていることも確か。
イジメている側をお咎めなしなのはいかがなものかと・・・。
また、ストーリーについてはアルコール臭の説明をきちんと、出来ればちゃんと関連付けて欲しかった。
南がいないせいでスッキリしてしまったことが早くもいい効果として現れているような。
しかし、南がいないことが当然のようになっているのも、また悲しい。
今野の「並阿弥陀仏」は定番化した。
- 2010/01/11(月) 07:36:11|
- MX円谷劇場
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いい出だしだ。(笑)
今日も面白いぞ。
おいおい、ドーパント、また凄いデザインだな。
ていうか、嫌なデザインだな・・・。
おぉ、Wたちは正体を隠す気あんまりないんだな。
それもまた、面白い。
いや、本格的に面白いよ。
今までがアレだったから、今回普通なだけで面白く感じる、ってんじゃなくて。
及第点以上の面白さがある。
ちゃんとね。
とにかく、敵のスタンスが良すぎる。
レギュラー以外の人たちも。
だから、このままでいって欲しいんだが、来週、姉の旦那がピンチではないか・・・。
いいキャラなんだから、それは困るぞ。
寺田濃、許してやってくれ、何したか知らないが・・・。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/10(日) 08:34:13|
- 仮面ライダー
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姫のお付がよろしくないと思ったら・・・、そういうわけか。
殿さん・・・・・。
戦隊にしては、かなりのシリアスさだ・・・・。
せめて、侍の家系であって欲しかった気もするが・・・。
伊吹五郎、なんとかしてくれ・・・。
おいっ、姫は刀持つのも黒子任せかよ。
おぉ・・・、殿さんの悩みは深い。
あぁっ!!
来週、伊吹五郎がっ・・・・。
やめてよ・・・。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/10(日) 07:58:31|
- TV、映画、DVD、CD感想
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南がゲッセイジンだった話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公、南と合体してAに変身する。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公、北斗と合体してAに変身する。皇后様似。人間ならざる者。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手、何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。
満月の夜、ドビュッシーの「月の光」に乗ってパトロールするTAC。
空から見る月の美しさにみなご満悦。
地上班の北斗と南も、窓からの眺めを楽しむ。
すると、月から怪光線が放たれ、南が慌て始める。
見晴らしのいい崖まで走っていくと、月からのシグナルと交信。
どうやら「ルナチクス」なるものが今夜現れるらしい。
突如、おかしくなってしまった南を心配そうに見つめる北斗だったが、どうすることも出来ない。
同時刻、本部では残った美川と今野が各所からの緊急連絡におおわらわ。
地殻の変動をキャッチし、強羅に超獣が出たらしい。
すぐさま隊員全員戦闘態勢。現場に急行する。
このシーンの冒頭、コンソールの裏から視点のカメラワークが面白い。
よくある、めり込んだカメラ位置からの撮影ではなく、壁のレーダーパネルの裏側の機械越しで、半透明のパーツ越しに、切符を売る駅員からの視点のような感じになっている。
強羅温泉に出現した超獣に観光客も半裸で見物。
スノーゴンに赤い触角を付けたような超獣はピョンピョンと暴れまわる。
(今まで蛾がモチーフなのかと思ってたが、跳ね回ってるトコみると・・・、耳の垂れたウサギなんだなモチーフ)
駆けつけたTACも善戦するが、眼球を発射され山中、吉村機は撃墜される。
北斗たちが着く前に地中に潜って逃げてしまう超獣。
地下ではせっせとマグマを吸っている。
あんなフワフワしてるが、マントルの中でも平気なようだ。
現場に着くと、命令無視で単独行動に出てしまう南。
止める北斗の言うことも聞かず、Aに変身すると聞かない。
聞けば、超獣を放って置けばマグマを吸い尽くし、地球はやがて月のようになってしまう、とのこと。
何故知っているのかは後回しにして、とりあえず超獣を止めることに同意し、変身することにする北斗。
Aはクルクルと地下に潜ると、マグマのほとりで大激闘。
Aの猛攻に噴火とともに地上に逃げる超獣、Aも追いかけ、今度は地上で激戦。
眼球ミサイルや火炎などに苦しめられるが、最後は担ぎ上げからマグマ溜りに投げ込むと超獣発火(えっ?)。
そのまま超獣は死に、野次馬も拍手。
地上に戻った北斗と南は、まったりと只ならぬ空気。
泣く南に「どうした」と北斗。「お別れのときが来たから・・・」という南に更に尋ねると・・・。
「わたし・・・、ほんとは宇宙人なの・・・(月に住む)」と、衝撃発言。
が、北斗はオドロキつつも納得してるようなハッキリしないリアクション。「・・・君は・・・月星人!?」
見ているこっちも、“やっぱり”が半分。「触れもせず鬼女倒してたもんなぁ・・・・」
南によると、地球から分かれた月も初めは豊かになるはずだったが、超獣にマグマを吸い尽くされ不毛の星に・・・。
残った僅かな月星人は火星あたりでよさそうなのに冥王星におり、南は地球に来て、超獣を倒す機会を窺っていたらしい。
超獣を倒し、復讐を果たした南に月星人たちのブキミな喜びの合唱がこだまする・・・。
南は北斗に指輪を託し永遠の別れを告げ、今後は1人でAになれという。
崖の中腹から「1人で見送りたい」という北斗を残し、隊員たちに別れを告げに山の斜面を幻想的に下っていく南。
背の高い草から現れた姿は長髪にフリンジ付きの白いドレス。
フワフワと飛ぶように降りてくる南に唖然とする隊員たち。
正体を明かし、「帰る」という南に、強引に納得の姿勢を見せる隊長。
妖精のようになってしまった(今まででいちばん可愛いです)南は、一人ひとりに別れを告げる。
何ともいえない顔で見送る山中や今野、美川はマスカラが溶け黒い涙を一筋流す。
思い余った北斗は、初めてひとりでAになり(両方にはめた指輪を、唸ってから胸の前で合わす)、巨大になってお見送り。(山間で手、振ってます)
その後、最後のお別れとばかりに南の制服を燃し(!)、TACの唄(戦闘時にかかる曲に歌詞の付いたもの)を歌いEND。
あまりの急な展開に、知ってはいても驚きは隠せない。
しかし、最低限の説明はしており、キャストもそれなりに納得している様子なので、まあ、いいのかなと。
一番驚いたのは、多分A本人だろう。
地球人だと思って助けたら月星人・・・。
しかも、2人でひとつの契約をあっさり破棄され放棄するとは・・・。
ちょっと前に、勝手な行動したら変身出来なかったばっかりなのに・・・。
でも、何も使わず身ひとつで宇宙まで出られるんだから、Aも同レベルの能力の持ち主と見て見ぬ振りしてるのかもな。
最後に、気になったことをいくつか。
月にはもう月星人は居ないとすれば、冒頭のシグナルは誰が送ったのか・・・。
年に一度地表に上がってくるルナチクスは、それまでの間マグマを吸い尽くしてしまわないのか・・・。
別にいいけど。
- 2010/01/04(月) 06:22:09|
- MX円谷劇場
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フィリップ・・・、謎の多い男だな・・・。
面白れぇ~な、ファングとか。
デザインもっと野性味あった方がいいけど。
(あれはあれでカッコいいけどね)
今回も、2人で1人の設定が生きてて面白かったな。
敵の存在のありようも凄くいいよ。
何かこの感覚はファーストガンダムに似てるというか(姉の旦那がシャアみたいなこと言ってたからって訳じゃないけど)、異常過ぎず、エキセントリック過ぎず、無表情でもなく、普通に描いてるのがいいよね。(特に姉妹)
まぁ、それで人も殺しかねないんだから異常ではあるけど、キャラの描き方として生活感が主人公たちと変わらないっていうのはいい。
平成ライダー、ともすると登場人物全員狂人みたいな作品になりがちだったからね。
キャラをエキセントリックにするって、一種の逃げでもあるんだよね。
とんでもない事しでかしても、狂ってたからで済ませられるんだから。
今回は、オチも可愛くてマル。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/03(日) 08:50:39|
- 仮面ライダー
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シンケンのメンバーは息が合ってるというか、仲がいいというか、楽しげでいいよな。
相打ちのときの境内での爆破エフェクトが巧かったな。
出た!!
この期に及んで、という気もしないでもないが・・・・。
いっぱい、伏線張ってのことなんだよね、コレね。
(すげぇ~悩んでたしね)
ホンモノの殿(姫)はカワイイからまぁいいけど。
お付のおっさんがよくないなぁ・・・。
ていうか、名乗んないほうがよくないか?
まさか・・・、もう出ないんじゃないだろうな、殿さん。
(あっ、ゴセイジャーの女性キャスト、一瞬だったがよさそうではないか)
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/03(日) 07:59:40|
- TV、映画、DVD、CD感想
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新年一発目の更新でございます。
アルフレッド・ベスターの小説「分解された男」に出てくる電波ソングに曲を付けてみました。
「分解された男」については
こちらの感想で。
判ってる方は
GENユニバースの「作曲」からいきなりどうぞ。
テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽
- 2010/01/01(金) 08:03:48|
- 作曲、音楽
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
と、いうわけで、恒例の年賀イラストですが・・・・・、
無事間に合いました。
今回、サクッと決まった割には、それなりに纏まったかな、と。
また、変化球ですが、前に一度描いたことのあるテーマだったので、
攻守は逆転させて、本来の主役の人たちには奥に下がってもらいました。
やっぱり、干支が主役じゃないとね。
それと・・・、
描いてる途中で、上半身が「タッドポール号」のクルー・コスチュームに似ちゃったけど、まぁいいか、と思いながら作業を進めてたんですが・・・、
ブーツが何かに似てるなぁ・・・とも思い出して・・・。
なんだかは判らないけど、有名な作品とかに似てたらやだなと考えてたら、
あっ、これ「イゴール」じゃん、と。
きてるな、俺。
グイグイきてるな。
とうとう、ボケちゃったのかも。
そんな、新年のはじまり。
ボケても、どうかお付き合いの程を・・・。(笑)
GEN UNIV.
- 2010/01/01(金) 00:24:53|
- 近況報告
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「GENユニバース」更新情報● ウェブ・コミック内「カーチャの冒険」に3話分の新作をアップしました。 ←こちらの本館コンテンツ「ウェブ・コミック」のリンクから入れます。
● 新コンテンツ「作曲」が出来ました。 ←こちらの本館コンテンツ「作曲」のリンクから入れます。
*なお、「
GENユニバース」のトップから入っていただくと、トップのカウンターが回って私が喜びます。
- 2010/01/01(金) 00:24:32|
- 近況報告
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