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GEN'sログ(雑記)

イラスト&コミックのサイト「GENユニバース」の管理人GENのブログです。

仮面ライダーW 第24話

自分が迷惑掛けてたのに最終的に開き直って被害者面し始める奴がいちばん最悪だな。

ショック受けたのは判るが・・・・。



まっ、若いうちの才能なんて勘違いと同義だけどね。
(あいつの場合本当の勘違いだが・・・)



医者・・・、えらい変態キャラだな・・・。



先週、モロ師岡よく出るな、って書いたが、無意識のうちに重要なことに気付いてたんだな。
よく考えりゃあんなエキストラで出るわけないんだから最初から判るんだけど。(予告でもチラッと見せてたかな?)



おいっ、あの偽電波塔探偵かよ!!

で、若菜姫がフィリップとか!!(笑)

面白すぎるな!!

さらに、スリッパ女が美人キャラではないという公式な認定もあるという・・・、

何とも画期的だな、今回!!


ライダーにライダーが乗る、こんな使い方もあるのね。



うわっ、何この歳の差恋愛。
でも、初めて真摯に歌って、初めて真剣に聴いてラブソングだって気付くとか・・・、話よく出来てるよな。


いやぁ~、今回、ライダーいいよ。
打率高い。
楽しみ。



予告・・・、来週放送禁止だろあのドーパント・・・。
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テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2010/02/28(日) 08:39:31|
  2. 仮面ライダー
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天装戦隊ゴセイジャー epic3

雪の日だったんだな。
雪の怪人偶然だったのかな、都合よかったね。


5人の方がいいって、どんだけ男爵に迷惑かけんだよ。(笑)


黄色の娘、初回観てアバターとか言ったけど、結構いいかも。
あぁ~、演技はまだまだだけど・・・。


怪人、色とか造型とか面白いけど、胸のムラサキの格子は何の表現なんだ?


ロボはアレでなかなか纏まってるんだな。

テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2010/02/28(日) 08:00:00|
  2. TV、映画、DVD、CD感想
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お知らせ

      「GENユニバース」更新情報

● 企画モノコーナーに「リメイク ウルトラマン3」を追加
  ←こちらの本館コンテンツ「企画モノコーナー」のリンクから入れます。


*なお、「GENユニバース」のトップから入っていただくと、トップのカウンターが回って私が喜びます。
*感想、励ましのお便りも気軽にどうぞ。
(HPのコンテンツに対する感想はブログだとすぐ流れて行ってしまうんで、HPの「一言」の方にしていただけるとありがたいです。ブログの記事に関するコメントはそのままブログの方でどうぞよろしく)
  1. 2010/02/27(土) 10:35:05|
  2. 近況報告
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トップ絵を「スマイル」に

トップを「スマイル」に変えました。

下の記事でいろいろいい訳したからというわけじゃないですが、
ちょっと、描きたい欲求があったんで、サクッっと。

いつもと雰囲気を変えて描いてみました。

簡単に見えるものほどデッサン勝負だったりするんですよね、実は。



GENユニバース

テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/02/27(土) 10:34:29|
  2. イラスト&コミック
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ステッドラー 芯ホルダー

ウルトラマンのリメイクを描いたときの話なんですが―。

精密なもの、写実的なものを描くときは鉛筆デッサンで下絵を作製します。
私の場合鉛筆は、カッターを使って芯を長めに出すのが流儀。

が、鉛筆がどれも学生時代のものでチビていて削るのがめんどくせぇ~。
で、色鉛筆用の鉛筆削りで楽したら、なんだ快適じゃん、と。
で、常にゴリゴリやってたら、あっという間に半分ぐらいになりまして・・・。
こりゃ、鉛筆何本あっても足りないぞという展開に。

で、タイトルの「ステッドラー 芯ホルダー」欲しい、ということになったんですが・・・。
昔からそんな小洒落たものはイランと遠ざけていたトコもあったんですが、あっさりウルトラマン終了後(ホントはやってる最中に欲しかったんですが、いくつか買い物をまとめた結果終了後に・・・)に購入のはこびとなりました。

今使ってて、ちょっと重いんでホントにいままで通りに出来るんかいな?と心配ですが、それよりも、せっかく買ったしもう一枚なんか描くぞと始めた某コミックのキャラが意外な難物と判明して・・・、こりゃトンでもない長期戦になる予感・・・。
このままだとズルズルいってしまうんで、他と平行することに。

多分、他と平行っていってもこれから準備なんで、なんか纏まった物をアップ出来るのはしばらく時間が掛かりそうです。

まっ、先にいいわけをしてみたんですが・・・。


予定としてはそのイラストは別として「カーチャ」をやりたいんですが、どうなるか・・・。(去年、久々にアップしても反応皆無だったし・・・)


とにかく、そんな感じです。
どうぞよろしく。
  1. 2010/02/27(土) 05:22:53|
  2. 近況報告
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金曜ロードショー 「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」

前作に比べるとやや平凡だったかと思うけど、なかなか面白かったんじゃないですかね。
期待しないで観るのに「ファンタスティック・フォー」はちょうどいい感じなのは前作同様。

今回は何と言っても『シルバー・サーファー』の登場に尽きるでしょう。

いや、かっこいいのなんのって、あの強さ。
ドクター・マンハッタンみたいに悟りきってる感じなのがまたいいね。(ドクターの方が後追いだけど)

存在が(ボードとリンクしてるとき)量子論的ふるまいを巨視的に表してるのもたまらん。
もっと活躍が観たかったな。

話的にはリードの結婚を中心にしたチーム内の結束の方がメインだから、ギャラクタスの描き方がおざなりだったのが残念。(倒し方もイマイチ判らん)

まっ、ギャラクタス本気で描いたらただ事じゃすまないから2時間で収まらないと思うけど。

あと、黒人の将軍の死に方が結構ショッキング。
“ハリウッド映画で最初に(残酷に)死ぬのは有色人種から”の法則がまだ守られてるのかと思ったが気のせい?


関係ないけど、ミスター・ファンタスティックの役の人は誰かに似てるなぁって、観てるあいだ既視感憶えてたんだけど・・・、途中で判った。
「ユリ・ゲラー」だった。(おぅ、超能力繋がり)

Dr.ドゥームの人は山本太郎に見えた。


それにしても、トーチの「発火!!」は、やっぱりないよな。
  1. 2010/02/26(金) 23:57:18|
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TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 35話

北斗が9歳まで夜尿症で悩まされていたことをカミングアウトする話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」  女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。


山間の湖畔、さまぁ~ず大竹のような目つきの少年が、湖から出てきた“驚きを表す顔文字のようなツラをしたヒッポリト似のインフレデザイン超獣”に執拗に追いかけられ、ジャバジャバ液をかけられるところからスタート。

この一連のシーンは夢であり少年が目覚めると布団は洪水。
学校のいじめっ子に覗かれ巻き舌で罵声を浴びせられるが、渡辺直美似の少年ダンがカットイン。
おねしょのシミは何故か超獣の形をしていた。

その後、小便たれを理由に仲間はずれにされた少年は「TACを呼び出せ」という主犯格少年の命令を聞いてしまう。
超獣の出現形跡が無いにもかかわらず駆けつけた北斗は、嘘だった怒りから通報者のおねしょ少年(名を聞かれ名乗っていた)の首根っこを掴んで烈火の如く叱責。
他の子供たちはソッと逃げるが、少年はダバダバと大量に失禁してしまう。
この少年、夜尿症ではなく別の病気では、との気も・・・。

公園で下着と短パンを洗う北斗。下半身を毛布で隠した少年に自身の9歳までの寝小便体験を聞かせ、「おねしょは病気、それより嘘をついたり悪口言う方が恥ずかしい」と勇気付け。
Aの缶バッジを胸につけてやる。

その晩、おねしょの薬を飲んでAにお願いして床に付き挑むも失敗。またしても超獣が現れ布団にはシミが・・・。

朝、ダンに夢の場所は実在すると聞いた少年は湖へ。
すると、布団のシミから抜け出た超獣が現れジャンボとファントムを撃墜する。
仰天した少年はTACに連絡。

隊長不在の本部は騒然、山中の号令で即出撃の運びとなるが、やはりレーダーに影なし。
にわかに懐疑的な雰囲気になると今野がハッとして、
「判った!!」
「またあいつのイタズラだ!!」

何故その結論が叫ぶほど重要だと思ったのか聞いてみたいが、みなその意見に同調。(あたりまえだが)
ひとり少年の素直さを信じる北斗は止める山中を振り切り出撃。

困惑する山中が“ブレス時の森進一”のような絶妙な顔をしてCMへ。

CM開け、ひとり湖畔をアローで探索する北斗。
超獣は既に布団のシミに戻ってしまっている。

隊長が確認し航空機事故に超獣が絡んでいないと判ると今野は「フハッ、TACの面目丸潰れだな!!」

北斗は少年を呼び出すと「裏切った奴は友達じゃない」と、バッジを引き毟る。
北斗の恐ろしく短絡的な行動が少年を傷付け涙を流させる。

夜、自室で書き物をしている北斗。
いつのまにか「兄ちゃん」となれなれしい態度で厚かましく勝手に入り込んでくるダンに「少年に厳しすぎる」、と意見されるが、「甘やかすとダメになる」と持論を展開、追い返す。

すると・・・、「ワンンン~」とコーラスがいきなり聞こえ「アレ?」っとばかりに北斗が窓の外へ視線をやるとゾフィ。
何処で見てたのか「少年を傷付けた・・・、償わなくてはならない」

唐突である。
が、催眠術に掛かったように北斗「はいっ・・兄さん・・・」

ちなみに北斗の部屋、以前とずいぶん変わったような気がするのだが気のせいか?
妙に物が多くて壁にはサーベルまで掛けてある。誰の趣味なのか・・・。

翌日、疾走した少年を湖畔にて発見する北斗とダン。
今にも死にそうな少年を「どうした?しっかりしろ!!」とゾフィのいった意味が判らなかったかのように叱咤。
無言のままうつむく少年に、ダンが口が利けなくなっていることを示唆、なおかつその原因が北斗であると言及。
言葉に詰まった北斗は超獣をこの手で倒すと誓う。

TACが来るのを待たず、北斗は単独で湖底に爆薬を仕掛ける。
かなりデカイぶつだったが何処から調達したのかは不明。

超獣がおびき出されると子供たちがピンチになり変身。
善戦するが水中での闘いが苦手という初耳の理由で次第に劣勢に。

湖面をはるか上に望んで湖底でもがいていると、ゾフィが水を蒸発させる何がしかの物体を投入。
その瞬間嫌な予感がしたが、水が完全になくなると案の定湖の深さは膝下ぐらいしかなく、何処かにマリアナ海溝ぐらいの穴が開いていることを願うような状態に・・・。(なんせ40メートルだからね)

その後、メタリウムで木っ端にし、少年はみなと仲間になりEND。


やりたいこと、言いたいことは判るが、なんとも細部がいい加減。
北斗のコロコロ変わる態度も酷ければ、超獣が出現しているにも拘らずいつまでも確認できないTACも酷い。
(あれだけ疑っていたのに北斗が「超獣が出た」といったら何の確認もせず出撃とか)

また、おねしょのシミと超獣の関係とか、もっと関連付けて掘り下げる部分があったはず。

男らしさのゴリ押しや、いちばん傷付けてるのが北斗、とかも気になった。
(よく少年を諭しているが、いちばん成長してなくて同じ過ち繰り返してるのが北斗だよな・・・)


まっ、いちばん酷いのは超獣のデザインだが・・・。
  1. 2010/02/22(月) 06:01:58|
  2. MX円谷劇場
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仮面ライダーW 第23話

主題歌のお2人に加えて兄貴まで登場ですか。(それも悪役?/笑)


ヘタっていうならもっとオードリー若林級じゃないと納得いかん。


そりゃ、顔が良ければ歌なんてどうだっていい、って人なんているでしょ。
現実にだっていっぱい。


フィリップ、面白いな。
やる気マンマンじゃねーか。


あれ?2人とも上手いじゃん。
特にフィリップ。
まっ、事前にレコーディングして指導と修正バッチリなんだろーけど。


すっ、すこんぶ!!(笑)


あの、アラサーのファンの人に町工場は全く似合わないな・・・。
っていうか、ドーパント?


あっ、違った、ちょっと以外。


おいっ!!ホントのこというなよ!!サラッと。


やっぱ、面白いわダブル。


へ~、アラサーのファン役の中野公美子って、元大阪パフォーマンスドールなんだ。




(モロ師岡って毎回出るよな・・・)

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  1. 2010/02/21(日) 08:32:37|
  2. 仮面ライダー
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天装戦隊ゴセイジャー epic2

出たッ!!男爵。
ヒグチくん何処ォ~。


イエローの娘は正面から見ると可愛いな。


巨大一つ目のコウモリは石ノ森章太郎の作品によく出てた。


おぉ、今年のメカ戦は気合が入ってるな。
それぞれ迫力あるね。


おいおい、頭全部飛ばすのかよ。
それにしてもキグルミのロボはえらいガニマタだね。


MIBかよ、面倒くさいないちいち記憶消すのは。


どうでもいいけど、天使のくせにカード前面に出しすぎじゃねーの。
まぁ、天使がカード宣伝しちゃいけないって理由もないですが・・・。

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  1. 2010/02/21(日) 07:59:12|
  2. TV、映画、DVD、CD感想
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トップを「NT-39」に。

HPのトップを「NT-39」に変えました。

以前のノンタイトルの続きです。



GENユニバース

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  1. 2010/02/19(金) 10:10:09|
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TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 34話

北斗が海にゴミを投棄する話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」  女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。


タンカー沈没事故が頻発し警戒をする北斗からスタート。

岸田森によると、TACに事故の一報が入るのはいつも遅く2、3日後らしいのだが、他の機関から嫌がらせを受けているんではない限り、設備に問題があるとしか言いようがない。
江戸時代でももっと情報の伝達早いだろ、TACは狼煙でも使ってるのか・・・。

その後、北斗は海で遭難する少年(ダンと同じぐらいの小学生)を見つけ、ファルコンをに降ろし救助。

少年に母親は居らず、父親は例のタンカーに乗っていたため帰らぬ人となっている。
少年を案じた姉(制服着用、高校生?)は、少年に父親が死んでいることを知らせず、謎の帆立貝(ピンク色)を千枚海で集めれば帰ってくる、と急場の嘘をつく。

助けた北斗や近所の子供に対しても、父の死がバレるのを恐れて無理やり遠ざけてしまう姉。

北斗は、姉弟の事情を近所の子供から聞き出すためリンゴで釣るが、紙袋から渡すと袋は海へ投棄。
ガキも2かじりぐらいで海にブンッ。

その海に少年が現れ、さっきまで溺れて意識混濁状態であったが早くも網片手にホタテ探し。
北斗は探しに来た姉から全ての事情を聞く。

本部に戻り少年のことについて隊長に進言し休暇を貰う算段を話していると、初期の頃のように気が狂った山中が現れ、「子供」というワードが聞こえたとたん激昂。尋常でない激昂。机を叩いて「ぶったるんどる!!」

確かに連続16件ものタンカー不明事件が起きている今、休暇をとろうという方がどうかしているのだが、隊長は「TACは子供の味方だ」と特例を与えてしまう。
おかしい・・・、いつもなら許されずに単独行動に出て謹慎の流れのはずなのに・・・。

北斗はダンを連れ少年と近所のガキも混ぜ野球で親睦、父親のことを忘れさせる作戦に出る。
他人に触れ秘密がバレやしないかと恐れる姉が割って入るが、そのときには少年は再び貝を拾いに消え消息を絶つ。(少年は貝が流れ着くのが風で判る)

謎のホタテが超獣の一部との推理から超獣が出ると確信した北斗はTACに応援を要請。(タンカーも居るはずとの予想もあり)
自らもボートで捜索に出る。

海面が発光、盛り上がり、すんでのところで少年を助ける北斗。
すると、海から“目つきの悪い2ちゃんのAAのような人型平面ダコ(ドーナツ付き)”が現れる。
少年は海面に例のホタテが大量に流れているのをみつけ狂喜して捕ろうとする。(千枚まで間近なので)
北斗はすかさずホタテが超獣のウロコであることを言って聞かせ止めさせる。

よく見ると超獣の腕と脚がマンボバンドのコスチュームのようにフリフリになっており、そこにホタテがびっしり付いている。

少年にとって嘘をついていることが良いことではないと信じる北斗は、ホタテ=ウロコというリークと一緒に父の死もリークしたと見え、その後大騒動に。

少年は嘘を付かれたことで大人不審になり、北斗が分析のためにくれと言っているのにホタテを瓶ごと海に投棄。
姉には凄い勢いでなじられる。

少年、引きこもる。

本部では不毛な議論の応酬。
今野「海が汚れたから平面ダコが出た」
吉村「石油で動く工業が海を汚した」
美川「だからタンカーを襲った」
山中「じゃあ、おびき寄せるためにTACが海を汚すのか、くだらん!!」
今野「じゃあ・・打つ手なしだな・・・」
うなだれ深く考え込む一同。

隊長「いや、一つだけ手がある、おとりのタンカーを使う」

ここで突如北斗が「作戦開始は何時ですか?」と気の早い質問。
超獣が出ると少年が海に行かないとも限らないから心配らしく、隊長がホケ~っとしてる間に「作戦までには戻ってきます」と勝手に出て行ってしまう。
直後、隊長「ようし、作戦開始だ!!」
一同「はいっ!!」

それはないだろ。

北斗は少年宅へ勇気の押し売りに行き。
TACはおとり作戦のため海へ。

北斗が「男とは~」とか「勇気が~」などと散々吹き込んだため、少年は暴れ回る平面ダコの前へ躍り出る。

岩場で波に揉まれる2人。
少年を捉えた北斗は少年が北斗にホタテを渡そうとしていたことを知る。
北斗の焚き付けで危険に遭わせた感あり。

その後、影で変身した北斗はタコを血祭りに上げメタリウムで木っ端にすると、海から少年を抱きながら上陸。
意識不明の少年を熱い接吻で蘇生し、少年もあの世から父親に追い返され心拍開始。
蘇生シーンは若干「アビス」の感。(ね~か)

夕日をバックにみなで泣いてEND。


よくあるパターンの話。
若干みなが北斗に理解を示していることを除けば。

父親が帰ってこないところはやや厳しい感じも。

昭和の時代はゴミをよく海や川へ捨ててたよな。
それこそゴミ箱と言わんばかりに。

作戦会議のシーンはマジメなだけにコントのよう。
真剣に薄い内容をしゃべるのは、さぞ辛かったでしょうね、役者の皆さん。
  1. 2010/02/15(月) 05:28:00|
  2. MX円谷劇場
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企画コーナーに「リメイク ウルトラマン3」をアップ

企画コーナーに「ウルトラマン」をアップしました。
もう、3回目ですね。

今回は正月からダラダラと始めたっていうのもありますが、いつもと勝手の違う神経を使う描き方をしたのでこんなに時間が掛かってしまいました。(いつもと違って、無駄に時間が掛かったんではないと主張)

なんつーんでしょうか、ハリウッドスタイルとでもいうんでしょうか。
シワ一本一本まで質感にこだわってみました。

頑張ったかいあったなと思ったんで、その分画像がデカイです。
デカくても間延びしない密度、ありまっせ。


デザインに関しては、ちょっと難解でしたね。
突き詰めると、どうしても似てきちゃうんですよね、奴に。


まぁ、でも思い切りやった感ありなんで、ぜひ見てやってください。


GENユニバース企画モノコーナーへどうぞ。

テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/02/14(日) 14:42:27|
  2. イラスト&コミック
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仮面ライダーW 第22話

「俺に質問するな!!」って、質問したんじゃねーだろ。


あぁ偽金田、自分がバイクのくせにバイク乗ってるんだな。
変身したら置いてくのか?


姉ちゃん演技がいいな。
悪の幹部は堂々としてなくちゃね。


警察署のフロアが酷いな。
あれほど警察に見えない部屋もないだろ。


探偵は何コッソリ変身してんだ。
いつもバレバレで変身してんじゃないか。

あぁ、でも最初から“変身すると主役が寝る”方が面白かったかも。


うわっ、シャアザクの追加パーツカッコ悪いな・・・。


巨大トリケラはデザイン面白かった。

テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2010/02/14(日) 08:26:57|
  2. 仮面ライダー
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天装戦隊ゴセイジャー epic1

レッドがヒョロヒョロともっぱら噂のゴセイジャー。
やっぱり、ちょっと小さいな。

特に支障は無いが・・・、ってか、子供?・・・・かわいいな。


むう・・、マスクに口があると逆にしゃべってない感増すんだな。



あぁ、敵が宇宙から来るとか、妙に新鮮な感じがしてしまう・・・。


何か、瓦礫のシーンになるといつもおんなじ場所だな。(笑)
更地にされたら東映困んだろうな。


ロボ、何処の六神合体だよ。(笑)



まだ、コレ、という特徴が判らんが概ねよさそうだな。
かわいいのが女子ではなくレッドであったが・・・。




黄色はちょいアバターだな。
  1. 2010/02/14(日) 08:00:15|
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TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 33話

TACが子供たちを危険に陥れる話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」  女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。


ダン(渡辺直美似の少年)やその友達がAを気取っていじめっ子を退治するシーンからスタート。
境内で遊ぶ子供たちの様子が非常に昭和的。
いじめっ子の母役で塩沢とき出演。

その後、ダンと友達はカラフルな気球が空き地に降りるのを見つけ駈けつける。

気球のそばには既に多数の子供が集まっており、降りてきたヒッピースタイルの“感じの悪い笑い飯”のような2人組みは「乗せるから並べ」という。
ダンの友達はズルして横は入りで1番に、抗議する子供の中には結構大きい子もチラホラ。

気球が上がるとTACでは美川が異常をキャッチ。
宇宙生物の権威、吉村の意見では超獣とのこと。
しかし、エネルギーパターンのみで被害報告が無いことを理由に周りからは懐疑の目。
北斗と吉村はスペースで現地へ。

気球を見つけると北斗は気が緩み昔話に花を咲かす。
気を抜かない吉村に北斗は「何でも超獣、超獣、気にし過ぎ」と、いつもとは全く逆のシチュエーションを楽しむよう。

スペースが去るとゴンドラでは怪光線が放たれ、子供たちはうな垂れて生気を失う。
そのあとも乗った子供たちはすべからく無表情になり、乗りはぐった子供たちも渡された風船からの怪光線で揃ってうつむく。
放された風船は気球の開いた口から吸い込まれ、唯一不穏な空気を察知したダンだけが正気でその光景を目撃。

ダンは友達の家に駆け込むが、母親は子供がマジメになったと大喜び。
異常事態に偶然出くわした北斗(TACからの帰り、ブレザー姿)に「気球は超獣」と訴えるも笑って却下。
「疲れたから、また」と取り付く島もなし。

気球に乗ると子供がおとなしくなり言う事を聞くようになる、という噂は全国に広まり、母親たちの熱心な乗せてくれ運動に発展、気球の誘致や夜のフライトまでが行われる。

ダンはおかしくなった友達を連れ出し、殴っても殴り返さない様子などで再度確認しつつ、TACメディカルセンターで検査を受けさせる。(「おかしくない」と反発するかと思いきや、素直になっているので「うんっ」と手を引かれて病院入る姿が可笑しい)

検査結果は「脳波なし」。
ダンはTACへの連絡を要求。

そのころTACでは吉村が気球を分析。結果再度超獣であることを確認。
今度は隊員たちも同意。
そこへメディカルセンターからの連絡が入り、子供たちの置かれている状況が判明。
隊長曰く「あの超獣は子供の瑞々しい魂を餌食にしていたんだ」「いい子になってるわけじゃない・・・、老人になってしまっただけなんだ」
老人は「脳波なし」ですか、そうですか。

ここへきて、ようやく重い腰が上がったTACは出動。
北斗も「あのとき、ダンを信じていれば・・・」
嫌というほど自分が経験してるのに、人のことだと気付けない北斗であった。

子供の生気を吸って10倍にも膨れ上がった気球は、子供が乗っているため攻撃不可。
気球が降りたときにチャンスを見出すため、TACは空から地上へ。

群れる親子を掻き分け「気球は超獣だ」「乗るな」と説得。
が、主婦たちの総スカンを食ってやむなく退散。
北斗の意見で本部の上に網を張り、ロープを切ってゴンドラを落とす作戦に変更。
本部上空まで誘導するため、子供しか乗れない気球にダンを潜入させる。

運転している笑い飯(操られている人間と判明)を黙らせるために麻酔銃、超獣である気球の攻撃には光線銃を渡しダンをせかすが、いつもの勝気でやりたがりの顔は影を潜め「怖いよ・・・」と泣き言。
北斗はウルトラ6番目をチラつかせ口車でやる気をアップ。

気球に搭乗するとすかさず作戦を決行するダン。
笑い飯にシュー(催眠ガス)、超獣にはチカッチカッ。
事情を知らない子供にとっては、知らない子が変な機械で大人を倒して気球を乗っ取ったようにしか見えないが、事態が事態、ダンも必死で説得の末、気球を本部上空まで誘導。

TACはさっそく大出力のレーザーをゴンドラのロープどころか子供まで焼き殺しそうな勢いで放つが、ロープは切れず・・・。

何度やってもロープは切れず子供たちは悲鳴、気球もたまらず本性をあらわに超獣になる。
腹の中に吸い込まれてしまった子供たちは、デク人形のように宙を舞う。

腹に気球、側面には腿までヒレ、頭は一つ目、長い耳に飛び出したホース状の口、手足にはトゲとムチ。
Aの怪獣としては個性がある方。

撃墜された北斗はパラシュートで降下中に変身。

激闘はするが、腹の子供たちを気遣っておもいきりやれないA。
唐突な「隙を見つけた」のナレーションが入ると巨大ビームカッターで首を落とし、さらに首なし遺体を縦にカット。
子供の居る腹まで真っ二つ。

左右に身体が分かれると内容物が噴出、中身は子供の生気が入った風船。
子供たちは風船を掴んで地上へ降りる。

わんぱくに戻った子供たちが境内で相撲を取るところでEND。


何といっても33話目にして2度目の吉村が活躍する回ということに尽きる。(笑)
「宇宙生物の権威」という肩書きがストーリー上生かされたのも初めてでは?(最初にあったかな)

と、いっても出ずっぱりの割には影が薄い。
北斗に較べれば吉村の方が全然イケメンなんで、北斗の親友役にでもしておけばいいと思うんだが・・・。(というか、吉村が主役でも全然問題ないわけだが)

話的には、相変わらず人を信用しないTACという組織の色(しきたりか?)が爆発。

作戦も結果も非常に子供を危険に晒していて見ていてハラハラ。
どうにかならんかな、この組織。
  1. 2010/02/08(月) 05:21:43|
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仮面ライダーW 第21話

大神官ガジャさん、何してはるんですか。


姉ちゃんは怖いな。
で、フロアがデカイな。


木下あゆ美はアレ自分でアクションやってんの?
だとしたら結構凄いね。


「正論は時として暴論より相手を怒らせる」
言いえて妙。
いいこと言った、フィリップ。


もう慣れたかと思ったけど・・・、やっぱり嫌だな。

あの、スリッパ女。


大高洋夫・・・・、演技がガジャとたいして変わってねぇじゃねーか。
あんな声になっちゃったのか。


うぉぉ、だまされたぁ~。
木下だったか、あのトリケラ。
おもしれぇ~。


ところで、偽金田の変身したシャアザク・バイクは中の人前何処から見てんのかね。
中の円盤に細かい穴でも開いてんのか。

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  1. 2010/02/07(日) 08:29:29|
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侍戦隊シンケンジャー 最終幕

ジイは頼りになるなぁ・・・。
立ち回りがカッコいいこと。


最後は生身で頑張るか・・・、

高梨臨、随分とカッコよくキメられるようになったよな。
成長した・・・。


シンケンジャーは不況のあおりかちょっと地味だったけど、面白い設定や工夫で十分名作になったと思う。
特に、キャストの過不足ない感じ、粒ぞろいな感じは成功の一因だったかと・・・。(捨てキャラ居なかったモンね)

ストーリー的にはもっと盛り上がっていいんだろうけど、影武者&養子のサプライズでよしとするかな。

テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2010/02/07(日) 08:00:29|
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作曲に「no.17Six-eighths beat」を追加

あんまりやるつもりは無かったのに、なんとなく間が空くのが嫌でいじってたら出来ました、の曲。

な~んにも考えないでやってたら過去の曲に似てしまった感あり。


いつも思うが、なんでこうクラシカルな感じになるかな、メロも何故ピアノの練習曲みたいになるかね。



幼稚園のときに2冊目のバイエルの途中でピアノ教室行くのやめちゃった呪いか?


GENユニバース

テーマ:作詞・作曲 - ジャンル:音楽

  1. 2010/02/06(土) 13:06:43|
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金曜特別ロードショー『崖の上のポニョ』

公開されてからあえて情報を入れず、ネットの感想も見ないようにして初視聴。

ひとことで言うと・・・、不思議な映画でした。

絵的な部分で言うと、手描きの勢い、力強さ、気持ちよさは素晴らしいな、やはり大塚(康生)さんのおっしゃってた、“よく動くことが直接感動と記憶を残す”んだということは正しいなと、素直に思いましたね。
そういう意味では、初っ端から感動しっぱなし。

内容的には、自然の驚異や、ルールを破ったことへの責任の取り方(取らせ方)、キャラの闊達さ、背景や小物のデザインなどなど、宮崎駿まだまだ健在を思わせるものでした。


が、同時にある種の中途半端さ(ともちょっと違うカオスかな)も感じましたね。
(映画としては、クライマックスが序盤に来てしまうというのも観終わってから気になりました)

たぶん「ぽにょ」は小品で撮られるべき作品だと思うんです。
もっと時間も短く、もっと閉じたそうすけの内証的な話の方があっているような気が。(本来的にはね)

監督本人も毎度、身近な話、小さい話をやりたい的なことを言っていたんで、今回もグッと縮まって狭い世界観(主人公の行動範囲という意味)にはなっているんですが、大きくしたかったのか小さくしたかったのかがちょっと曖昧だったかな、と。

まぁ、それは「もののけ」以降、理路整然とした話の流れは捨ててしまっているので、矛盾や混沌とした者たちの混在感(幼児的なイメージの洪水)も全部飲み込んであまり解決しない方向で表現しているので、判っていてやっていることとは思いますが。

その、ふわ~っとしたまま進んでいって、いつのまにかトンでもない状況になっていて、ストンと終わる感じが、なんとも不思議でした。

ぽにょとそうすけ以外の部分の説明の放棄による“何だったんだ”感、不思議なものを大量に見ているのにあまり驚かない住民のメルヘン感もその不思議さを増幅させてましたね。


それにしても、ぽにょ自体のデザインはやったな、と。
本人もカエルみたいな第二形態を押し通した(決め付けてますが)ときには“いけるぞ”とさぞ思ったことでしょう。
この、一種の気持ち悪さ、奇異さは「ぽにょ」のキモだと思いますね。
そうすけには元が不気味な人面魚であったことをよしとする選択を迫られるわけですから。

その奇異さから繋がってくる後半の怖さっていうのは尋常じゃないというか、子供にはどう伝わってるのかな。
あの天変地異がぽにょの引き起こしたことだって判ってんのかな、と。

で、あの5歳児に対してはあまりに厳しい決着のしかた。
それも怖い。

宮崎駿、厳しいな、と。

ぜんぜん、楽しい話じゃねーぞ、と。


個人的には、所ジョージのキャラがよかったですね。
あそこに元人間のキャラを置くのが、いかにも宮崎流。
もっと詳しく設定を掘り下げて欲しかった気もしますが、そこやっちゃうと「ナウシカ」みたいになっちゃいますから「ぽにょ」の童話世界ではあの程度でよかったのかな。
でも、頭の中には壮大な話が出来てるんでしょうね。


技術的な部分で気になったのは背景の歪み。
ちょっとわざとらしかったか。上手い人が下手に描いた感じ。

あと、はりきる行動派のおかあさんや子供は冒険(危ない目に遭って)して育つべきという、宮崎流の40年来(もっとか)の考えが、どんどん進んで変わっていく時代の倫理観とズレてしまっているのが・・・、なんというか、隔世の感。
「子供を危ない目に合わせる親が何処にいる」と批判を受けるのも納得ですが、これはどっちがいいとか簡単に言えないな。
体験しなければ得られない経験もあるし、危険なことを率先してやることが勇気の証明でもないし・・・。


最後に余談をひとつ。
そうすけは息子の吾郎さんのイメージの投影ですが、あきまんがブログで言うように、映画全体が吾郎さんと「ゲド戦記」の批判(ともちょっと違うか)になっているというのはあまり見ていて感じませんでしたね。(観る前に読んでいたら違ったかもしれませんが)

当時、しきりに息子さん(と映画)への批判を繰り返していて、次に作った映画の主人公が息子さんの分身とくれば、撮った映画と監督業に対する返答であることは間違いないですが。
  1. 2010/02/06(土) 02:27:44|
  2. TV、映画、DVD、CD感想
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鳥居CM

7c.jpg13c.jpg11c.jpg12c.jpg
鳥居、やりおりました。(笑)

いやぁ、まいったな。
最近、とんと忘れ気味だったけど、こんなの見せられちゃ~な。



ほんとに、




加藤綾子かと思ったよ。
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  1. 2010/02/03(水) 12:27:10|
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TOKYO MX 円谷劇場 「ウルトラマンA」 32話

吉村がギターで弾き語る話。

主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」  女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」  TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」  ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」  兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。


冒頭、宇宙ステーションが謎の宇宙船に破壊され、東京上空まで接近、TACはスクランブルを掛ける。

アロー、スペース、ファルコンにそれぞれ分乗し出撃するも、北斗だけ謎の音を聞き眼前が赤く揺れ墜落してしまう。
宇宙船は山中機のミサイルの一発で撃破。

このシーン宇宙船の形が面白い。
円筒をT字に組み合わせたハンマー型で、その頭(Tの横棒)の周りから5方向に突き出た小球体が発光。
それぞれの球体は本体と細いパイプで繋がれている。

本部に戻ると山中の大説教。
北斗は起こった現象を必死に説明するが、一方的に「機械に故障は無いから原因はお前だ!!」と決め付けられる。
さらに、自分が一発で仕留めた功績がお前のミスで台無し、とカンカン。

いつものように黙って見ていた隊長は、山中のセリフを聞き終えおもむろに口を開くと当然のように「飛行機の方に異常が認められないとすると、原因は君のほうにあると考えなければならないんだ・・・」「思い当たるふしはないのか?」

思い当たるふしがあるから“謎の音とめまい”の話をしたのだが、そのことは聞いていなかったのか、はたまたあえて無視したのか・・・。
結局、地上勤務を嫌がった北斗が翌日早朝から飛行訓練をすることで決着するのだが、なにかこのやり取りは不条理劇を見せられているようでナチュラルな怖さがある。(何気に北斗は陥れられてる?)

そしてその直後、「準備できました」と場に似つかわしくない底抜けの笑顔で今野が現れ奥の部屋を指すと、今回の最大の見せ場がスタート。

なんと山中は、今回の騒動を自らの一発のミサイルで解決したことを祝して、ケーキと飲み物で乾杯しようとコッソリ準備していたのだ。
え?このタイミングで、と思っていると「こら結構だな、さっそく始めようじゃないか」と隊長。
やはり普通ではない・・・、何者かに操られている伏線か・・・?

“TAC隊員ガンバレ”と書かれたチョコプレートの乗った二段重ねのホールケーキを囲んで乾杯をする隊員たち。

美川がケーキを取り分け始めると、吉村がギターを掻き鳴らし始め「牧場の緑が左右に分かれ~」と“TACの歌”を歌い始め、やがて大合唱。(隊長もね)
北斗は雰囲気についていけず、少しずつ後退。

その後、結構な水量の川で大き目の石などを投げつつ黄昏る。
が、空に宙返るファントム(何処なんだここは)を見つけるとモリモリ闘志が蘇り、いつものポジティブ北斗に逆戻り。「明日からやり直しだ!!」

場面は変わって、渡辺直美似少年ダンと姉が、買い物帰りにトラックに轢かれそうになる美少年を助ける。
熱があるようで部屋で休ませる(つまり北斗の隣で)が、家にも連絡せず夜まで寝かせ病状が悪化すると北斗を叩き起こす。(嫌な隣人だな)

医者を嫌がる美少年を説き伏せようとする北斗。
TAC隊員だと聞くと目の色を変え指をかざすと、北斗はアローのときのようにめまいを起こす。

部屋にやっとのことで戻ると、そのまま寝過ごした北斗は山中の電話で叩き起こされる。(山中が朝イチでシゴク予定だったのだ)
昨夜のことで美少年が気になる北斗は、もはや部屋に近付くだけでフラつくのでダンにA目線で書置きを残し出社。

山中にひと怒られして飛行訓練。

その頃ダンと美少年は「アローが飛んでいる」とマンションの屋上から見学。
その下手糞な飛び方に北斗とも知らず「あの飛行機、もうすぐ墜落するよ」「そうかもしれないね」

そのうち美少年の様子が変わり悪魔の表情でアローに指を向けると、化け猫に操られるが如くアローは指の通りにクルクル。
ダンがさすがに気付き「変なことすんなっ!!」と突き飛ばすと、超獣人間という本性を現し、顔は(女っぽいんで)ちょっとだけ色っぽいショッカーメイクに。

いたずら書きされ放題みたいな顔で不気味に笑う美少年が屋上から消えCMへ。

CM開け、本部、飛行訓練が散々だった北斗が例の現象を再び説明するも「疲れで神経がやられているんじゃ・・・」と、全く相手にもしない隊長。
北斗は当分の間の地上勤務を命ぜられる。
その話し合いを割って入るようにダンからの超獣人間出現の電話が入るが、取ったのが山中、鼻で笑われ北斗同様頭の正常さを疑われる。

三たびめまいと美少年の関係を話し訴える北斗に呆れて去る山中。
またしてもジッと聞いていた隊長は、これまた再度地上勤務を念押す。

いくら話の上とはいえ、2人の無理解が酷すぎる。
毎回思うが、こんな人間関係で悩むヒーローにはとてもじゃないが憧れられない。
山中と一緒の会社では勤まる気がしない。

原因は自分が一番判っているのだが、木にロープでぶら下がって回転してみたりする北斗。

電話の相手が山中だったことがダンにも本能的に不安と感じさせたのか、もう一度ウルトラの星に向かって超獣人間の指が悪さすることを伝え、お祈り。

その後、美少年はどっかで見たような気がする、身体が岩石で出来たクチバシの2本あるニワトリのような超獣になり大暴れ。
TACは緊急出動するが北斗は待機。(珍しく本部に一般隊員が通信している)

結局、超獣が他の隊員にも術を掛け墜落し始めるに至って、北斗はたまらず発進。
北斗も火達磨になりA出現の運び。

ピンチに陥るとウルトラの星から「指が弱点」との連絡が入り、指どころか両肩からバッサリ落とし、散々痛めつけてからメタリウムでフィニッシュ。

本部に戻ると気持ちの悪い素直さで山中が謝罪。「あの少年の子と信ずるべきだったなぁ」と頭カキカキ。
その前に北斗を信じてやってくれ。

隊長も「もっと、慎重になるべきだった」と反省しきり。

だがいつもなら命令に背いて出撃してしまったことをなじられるであろう北斗は、既に条件反射になっているのか、言われる前に謝る。

それを当然とキッと睨み返す隊長。「その罪は重いぞ」
北斗の瞳孔が開きそうになった瞬間、「ヌハッハ、冗談だ」

判りづらい隊長ギャグ炸裂。

ダンともども丁重に礼を言われ、北斗が新宿にダンを連れ出しウキウキショッピングでEND。


あらぬところで吉村が目立った今回。
前回の宴会では誰がギター担当だったか・・・、吉村だったかは、ちょっと失念。

あと、珍しく宇宙人の円盤が登場。
ヤプールが宇宙船を飛ばしたことがあった気もするが、それ以外では初?

前々回同様、山中の気持ちの悪い謝罪が最後に入るのは、山中の人気アップ作戦か、北斗へのフォローアピールか。
とにかくスタッフ間でも北斗の一方的な怒られ方が多少議題に登った様子が見てとれる。

後で謝るんじゃなくて、少しは信用したやって欲しいんだが・・・。
  1. 2010/02/01(月) 05:51:50|
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