都内にデカ鼻のパンダが出現する話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
先週の「来年は・・・」発言の通り、昭和的正月風景からスタート。
女の子は晴着で羽子板、ガキどもはコマ回し。
勝ち逃げをきめたダンは近所の女の子と通称“パンダキチガイ”の薬局へお使いのお供。
赤いジャケット付きのミニに、これまた赤いデカいリボンを頭のてっぺんに乗せた女の子はお嬢様風。
病気の母親のために薬を買いにきたのだが、噂に違わぬパンダ狂の薬局のおやじに「でんねん、まんねん」のわざとらしい関西弁でお使いを褒められると、コレクションのパンダのぬいぐるみをプレゼントされる。
ミンミンという名の(パンダ狂の命名)そのパンダを愛でる女の子は、自分のリボンをどうやったのか判らない不明な方法で手掛かりの無いパンダの頭に結び付ける。
その後、薬局にはツバのデカイ黒い日傘帽子に黒いマントという黒ずくめの小男が侵入し、一見して狂っていると思しき言動でおかしな舞踏を繰り返すと、一瞬で店のパンダが消える。
その、ナイナイ岡村似の特撮ドラマ御用達狂人専門役者が演ずる黒マントの小男は高速で走り逃げ、ダンたちと出会って立ち話中だった北斗にパンサーで追跡される。
そのとき、子供たちを送るつもりだった北斗はパンダのぬいぐるみをパンサーに乗せたまま発進。
女の子はパンダを手放した格好になってしまう。
時速60キロ以上で走り、10メートルの川を飛び越え、異常な身体能力を見せる小男はある倉庫に逃げ込む。
追いついた北斗は、モロバレ変装の小男のなりすました清掃員のジイさんに事情を訊くが、これまた狂ったような呆けた演技をギラギラした目で返され、要領を得ないまま帰る。
正月気分の本部では、パンダ(グッズ)消失事件を肴に談笑。「TACに関係ありませんね」
ちなみに吉村、このシーンで「役不足」を正しい本来の意味で使用。
話なかばで北斗帰還。
パンダ泥棒の追跡劇を熱弁するも、「寝ぼけんな」で一蹴。
「それじゃあ、宇宙人がパンダを盗んだとでもいうのかしら」と美川。
宇宙人が否定されている世界観ならまだしも、非日常的な超現実相手に日々戦っているのにこの言い草。
たぶんTACには「北斗の最初の報告は一蹴すべし」という規則が明確にあるに違いない。
だって、ほとんどの場合北斗は間違っていないんだから。
少女に北斗からパンダを返してもらう旨を約束したダンは深夜本物のパンダを見る。
翌日、現場から入手したかじり掛けのリンゴを、疑う北斗と薬局のおやじに鑑定してもらう。
パンダの歯型とおやじが(勝手に)断定すると、今度は少女にパンダを返すためにパンサーへ。
無くて困っていると、そこへマントの小男ことパンダドロ出現。
尾行すると、やはり例の倉庫へ入り、今度は清掃員に化けたパンダドロをニセモノと見てタックガンの威嚇で脅し正体を暴く北斗。
倉庫内には大量のパンダグッズ、追い詰めた北斗の前で男は宇宙人の正体を現し、「地球人に人気のパンダを我が星に持って帰る」と聞き分けの無い子供のようなことを言い出し巨大化する。
倉庫を破ってズンズンデカくなっていく星人。
実に特撮が巧みで稀にみるワンダーさ。
北斗は瓦礫に埋もれ、ダンは気転を利かせパンサーの無線で応援を呼ぶ。
(もう、星人が出ちゃってはいるんだが、こういうときは一発で出動するんだよな)
黄色ベースのスリムな身体に、後ろ向きのブラウン管テレビの頭が付いて、丸ノコの付いた角が三又に生えた星人はビルを踏んだり蹴ったり。
そこへ、昨夜のパンダ(本物)が現れみなヤキモキ。
薬局のおやじも参加して「パンダー!!」「パンダー!!」と連呼。
パンダのピンチに北斗自動変身。
ダンたちとパンダをちょっとだけ脇にずらすと、オープンセット(空だけだが)も使って大格闘。
火炎吐きに悩まされるが、最終的にメタリウムで木っ端。
なのだが・・・、星人に火が付いたあげくトンでもない火柱が上がり、燃える破片が周囲に散乱。
ダンたちは大喜びだが、たぶん都内は大空襲なみの大火災。
本物のパンダが中国から盗まれたものと判明し、パンダグッズがそれぞれに返還され大団円。
やや迷走気味の一本。
パンダ人気の渦中パンダの話を作るのは至極当然だが、ここまで意味がないとどうなのか・・・。
今回は、パンダドロの怪演も見所だが、なんといってもミニチュア特撮の巧みさが秀逸。
倉庫等の出来が素晴らしく、小物を見なければ実景と間違えそうなほどの所も。
惜しむらくは、スチール星人巨大化のとき倉庫から直接出てくるカットが欲しかった。
それと、スチール星人自体のデザインも面白く、足先など細部までなかなか凝っている。
ただ、いやらしさも感じる異常に肥大した人差し指は何なのか?
あと目に付いたところは、子役の演技のダメさ加減とパンダのキグルミのドイヒーさ。
子役は、ダンも含めて冒頭から棒の連続で稀に見るダメさ。
パンダのキグルミは鼻の部分の黒いところがデカ過ぎて、目の周りの黒いところが3つあるように見えるありさま。
そんなの中国に返したら国際問題になるぞ。
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- 2010/03/29(月) 05:17:15|
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正直、筒井康隆の本はあまり読んだことがないんだけれど、(避けてたんじゃなくて、縁がなかっただけ)
いや、これは面白かった。
舌巻く面白さ。
さすが、精神分析に長けた(朝日のエッセイは読んでます)筒井氏らしい傑作ですね。
PT機器や、DCミニといった説得力のあるガジェットと設定も唸りますが、そもそもの夢の描き方が巧みすぎ。
夢を題材にした作品は小説、映像、ゲームとジャンルを問わずごまんとありますが、「パプリカ」ほど夢の奇妙さ、脈絡の無さ、唐突さを巧く表現できた作品はないんじゃないでしょうか。
特にパッと場面の変わる感じがいかにも夢な感じで、読んでて「あるある」の連発。
ストーリーも第一部でじっくり夢や精神世界のことを架空の設定含め語っているおかげで、二部の大車輪のスラップスティックがすんなり受け止められて実に効果的。
細部にまで気を配った人物配置や人格設定も非常に良く練られていて感心するばかり。
陣内や玖珂(特に玖珂)なんか、完全に脇だと思ってたらトンでもない活躍するし。
(夢の中で覚醒した玖珂がラスト時間を逆行させるが、もしかして「ジョジョ6部」はヒントにしてたりすんのかな?)
あと、登場人物がほぼ全員中年っていうのもポイントかな。
大体、この手のものだと若い助手が出てきたり、誰かの娘とかが出てきて「若年層にもアピール」みたいなのが定番だけど。
アニメやマンガやジャニドラマに日ごろ馴らされちゃってる側としては、完全アダルトで進んでいく感じが逆に新鮮だったり。
しかも、作中みんなのアイドル、女王蜂状態のパプリカは、登場人物中一番のキモデブと結婚という「うそぉ~~ん」な展開。
性描写もてんこ盛り(オチがオチだしね)でおっさんしか出ないのに、よくアニメ化したな、と。
そういう部分をうっちゃってもアニメ化したいという気落ちも判るほど面白くもありますがね。
これ、アニメに出来んのかな?っていうきわどいシーンいっぱいですからね。(ホモホモしいシーンも山の如し)
ホモといえば狂乱の男色ジジイ乾精次郎。
際立ってますね、いろんな意味で。
現実に怪異がなだれ込んでからスラップスティックが加速しますが、たぶん笑っていいドタバタなんだと思うんですが、ちょっと、乾の迫力に押されて本気で怖かったです。
しかし、よくコレだけの話をオカルトに落ち込ませないで書けるなと思いますね。(乾の精神世界はオカルトですが)
マンガもゲームもラノベも魔物が出るようなファンタジー系はアイデア出尽くしちゃって縮小再生産に陥ってると思いますが、こういう視点が必要なんでしょうね。(もうあります、っていうならいいんですけどね)
SFはやっぱり科学に根ざしたものが面白いってコトなんでしょうね。
そういうわけで、アニメにもなってる「パプリカ」。
DVDは既に買ってあるんで、後日鑑賞後にそちらの感想も書きたいと思います。
きわどい部分がどう表現されてるか楽しみ。
で、ここからは、作品とは全く関係のない話。
今回読んだ「パプリカ」、古本屋で買ったんですが何やらメモが挟まっておりまして・・・。(パラパラめくって気付いて、メモのある方わざわざ買ったんですけどね)
これが、意味が判らない。
いったい何なのか?ちょっと推理してみたいと思います。

これなんですが・・・、初め表を見て書店のポップだと思ったんですけど(ポップが挟まってるってのも、おかしな状況なんですが)、裏を返したら・・・、
「うぉっつ」。
何ですか、このエロエロしい絵は。
しかも、巧いじゃないですか。(笑)
(ちなみに、軽く下描きしたあとササッと本描きしてます。全部えんぴつ。触手のイボの描き方なんて、手馴れたもんです。)
あっ、私が描いたんじゃありませんからね。念のため。
髪型からアニメ版のパプリカかなとも思えますが、よくは判りません。
こんなシーン本にあった記憶にないですし・・・。(ありましたっけ、ないですよね)
で、絵だけなら“暇つぶしに描いて挟んどいたら忘れて売っちゃった”ってことでなんとなく納得も出来るんですが、問題は表の文字列。
あきらかにこっちがメインだと思うんですよね。
見た感じ、作家とその作品が羅列してあってそれでポップだと思ったんですが、知っているような気のする人もいますが、残念ながら誰も判らず。(自分が知らないだけですが)
調べてみたら、ほぼ全員推理作家とその代表作。(島田氏だけ何故か全てひらがな)
ほぼというのは、友成氏だけ、“ホラー、変態小説家”になってたから。(wiki調べ)
字の大きさや順番が何を表すのか?
好きな順か?
買う順か?
おすすめ度か?
いまひとつ掴めませんが・・・、
いずれにしても、変態好きなのは変わりませんね。(笑)
そうなってくると、俄然裏との繋がりも出てくるってもんです。
キーワードは「変態」。
だが、それだけ・・・。
表と裏の作者が同じかについては変態繋がり以外に、濁点、ルやンの相似が見てとれ、たぶん同一かと。(同じ紙の裏表なんだから当たり前なんですが)
よく見ると、4/2の隣に5行の数列。
これが、このメモのキーポイントになってると見るんですが・・・。
400づつ増えていっている以外さっぱり・・・。
値段か?はたまた、はたまた何なのかすら思いつきませんが、5行の数列に5人の作家。
あきらかに関係があると思っていいでしょう。
つまり、4月2日に古本屋で5冊の本を買うためのメモで、1冊400円だとすると2000円だね。
ってことでしょうか?
違うか。違うな。
いったい何なんだよコレ。
最後に、書いた人物のプロファイリング(勝手な推測ともいいますが)を少々。
ズバリ、女性。
10代後半~20代。
同人歴あり。
女性なのは、絵の感じと、よく見るとメモ用紙がディズニー(オバQみたいなのはドナルド)だから。
若いと見たのは、メモにいたずら書きして挟んだまま売却という行為が学生臭いから。
同人歴は言わずもがな。
えっらい、薄っぺらいプロファイルですけど、なにか。
実際紙見ると、クリップらしきものの跡もあるんですよね。
やっぱり、ポップかな。
こんな適当なポップないと思うけど。
ちなみに、購入した場所は、東京近郊のC県M市。
ブックオフじゃない古本チェーン店。
「それは、私が・・・」と気付いた人は、ぜひ名乗り・・・・・
出なくていいです。(笑)
- 2010/03/28(日) 13:56:35|
- 本、コミック感想
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親父きたぁぁぁぁぁ!!
お茶の誘いきたぁぁぁぁぁ!!
おわっ、変態ニセ筧、ケンシロウかよ。
しかも、切り抜けやがって・・・・、むぅ。
探偵のセリフがついて出るとか、話がよく出来てるな。
アクセルの逡巡のくだりはグッときた。
おお、よく見るとニセ筧のドーパントは風神(雷神)がデザインソースなんだな。
面白い。
長澤奈央助かってよかった。
姉ちゃんはニセ筧のこと好きなの?
きもっちわりぃ~な。
変態医師役にはピッタリだけど、もうちょっとだけどうにかなんなかったかな。
姉ちゃんと釣り合いが取れるぐらいな感じに。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/28(日) 08:31:15|
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こういう、傍若無人なジジイの話は理由がどうあれ嫌い。
まぁ、ジジイに限らないけどな。
出た、伝家の宝刀「寂しかった」。
この敵倒すのに“大根の扱い方”を応用するのは無理がある。
と、思ったら、ちゃんと「関係ない」って断ったか。
表向きだけだが珍しいな。
ロボ、何気にトンでもなくカッコ悪くなったな。
頭、頭。
奥さん死んでねぇ~とか、ジジイふざけんな!!
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/28(日) 07:57:52|
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Aが砂利に足を取られてスッ転んで死ぬ話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
1人で逆立ちが出来ないことをバカにされるダンからスタート。
先週、あれだけサンタやパーティーシーンが出てきたにも拘らず実際にはクリスマスではなかったらしく、プレゼントにチョッキを持ってきた北斗に、ダンは感謝しつつも姉との2人の寂しいクリスマスであったことを嘆く。
チョッキを着込んだダンは、嬉しさついでに海外に行ったまま行方が判らなかった叔父が会いに来ることを洩らす。
アパートに戻る途中、団地での子供の転落事故に遭遇する北斗とダン。
北斗の気転でそこに居たおっさんと2人で落下する子供を受け止め、事無きを得る。
実は偶然会ったこのモッサリしたおっさんがダンの叔父なのだが、はやくも怪しいブレスレットが光り、罠フラグ立つ。
本部ではいつ昇進したのか山中が、不在の隊長(と吉村)の代わりに偉そうに“シルバー・シャーク”なる秘密兵器の完成に向けてパトロールの強化を命令。
副官の美川は秘密でも握られてるのか「はいっ、はいっ」を連発。
その後、隊長たちが詰めているシルバー・シャークの秘密開発基地周辺をパンサーで周回していると、謎の敵の襲撃を受けるのだが、北斗のタックガンが当たった敵は、はやくもさっきのおっさんのブレスレットを落とす。
どうやら、“怪しいがなかなか尻尾を出さない敵を追い詰めていく”といったドラマは描かない様子。
翌日、待ち伏せた北斗は、足におもいっきり怪我をしたおっさんをブレスレットで問い詰める。
あっという間に食い逃げ犯の如く逃げ出したおっさんは、応援の隊員たちとともに操車場追い詰められ、先週のナマハゲのような長髪とメイクの本性を現す。
挟み撃ちにされたナマハゲメイクのおっさんは高笑い一発、超獣を呼び出しジャンプで脱出。
出現した、書き損じたバキシムみたいな背中に得体の知れないものを背負った超獣は、火炎を吐き吐き大暴れ。
炎に苦しむ北斗は業火の中叫びながら変身、いつものグーパンチは無く、そのまま巨大になりつつ起立する。
ひとしきり戦闘が終わると、おっさんが諸刃の剣を書き損じバキシムに与え、書き損じの方はおよそ似つかわしくないその剣を振るう。(ちなみに刀身に炎をまとってます)
炎の剣に苦戦するAは避け続けているうちに、建設現場のボタ山に足を取られステッと転倒。
前後不覚になっていると、すかさず剣を左胸にズブッ!!
A死亡・・・・・。
直後、三途の川ならぬ三途の宇宙にセブンが現れ、抱きながら「燃え尽きるなっ!!」と応援。
いやっ、別に燃え尽きたわけでも、気合が足りないわけでもなく、物理的にやられちゃったんだが・・・、「立てっ」と言われて蘇るA、と北斗。
北斗、奇跡的に病院で復活。
見守っていたダンと姉におっさん宇宙人説を説き、貰ったペンダント(姉へのおっさんからの土産)から話がダダ漏れなのを知ると、完成したというシルバー・シャークの護衛に向かってしまう。さっきまでほぼ死んでたのに。
超獣が出現し、北斗が通常変身でAになると、おっさんは宇宙人説を確かめについてきたダンと姉を拉致し、手刀で脳天を「ていっ」「ていっ」。2人くず折れる。
またしても炎の剣を貰い受けた書き損じは、暴れるも完成したシルバー・シャークの実験台となり木っ端に。
覚悟を決めたおっさんは、ちょっとカマっぽい全力疾走をみせ、超巨大頭のヤプール風味宇宙人へ変身。
拾った剣で襲い掛かる巨頭ヤプール風味に、仕方ないんで慌てて送電線の鉄塔で対処するA。
つばぜり合いののち鉄塔を投げつけ剣を奪って逆に脳天に刺し込みメタリウムでフィニッシュ。(もちろんバラになっとります)
最後、Aが逆立ちをしてみせ、奮起したダンが単独逆立ちに成功し、友達に自慢できたところでEND。
いよいよ、話の内容が薄くなってきた。
本来なら、おっさんとダンたちとの悲喜こもごもが描かれてしかるべきだが、すぐ正体が割れてしまう。
隊員たちもだんだん添え物状態で個性が薄れてきている。
ラストの北斗のセリフ「来年も頑張るうんぬん」というのが、番組自体の宣言のようで、なんか悲しいような。
- 2010/03/22(月) 05:19:43|
- MX円谷劇場
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トップを変えました。
前回と同じ、質感のあるボソッとした感じのシリーズです。
簡単そうに見えて、ある理由からコントロールが難しくて結構手間取ってます。
つっても今日描いて、今日アップですが。
詳しくはギャラリーに移したときに。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/03/21(日) 14:24:30|
- イラスト&コミック
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うわぁ~、長澤奈央可愛いな。
スリッパと代わって・・・、もういいか。
変態偽筧が親父に殺されるフラグ立ったな。
っと思ったらWのメモリーの持ち主か・・・。
これはマズイな。
しかも変身したらカッコいいじゃねーか。
それにしても、ロケ場所同じすぎじゃね。
あぁ、やっぱり面白ぇ~。
なんだろな、やれば出来るんじゃんライダースタッフも。
うぅ、死んだ後のメモリーが目的とか、エグイ。
来週も楽しみだ。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/21(日) 08:28:01|
- 仮面ライダー
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ガキ、急に拗ねたな。
うぅ~む。
今回はだいぶスロースタートというか、盛り上がりに欠けるね。
ヒーローの素性がいまいち判らんからかな?
髭男も出ないし。
まっ、出てもたいして嬉しくないですが・・・。
感想書くの考えちゃうな。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/21(日) 07:50:49|
- TV、映画、DVD、CD感想
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これが「ウルトラマンA」の感想だったら、『じゃがいも姉さん、あっちこっちで大騒動の話』って書き出しにするところだけど、そうも行かないんで普通に。(Aの感想が判らない人は下の記事参考に)
まぁ、サンドマンやヴェノムのCGIなんかに見所がありますが・・・、ちょっと詰め込みすぎというか、散漫な感じですね。
MJとハリーの話はしょうがないとして、そこにサンドマンとヴェノムの話を放り込むのは無理があったかな。
でも、普通だったら偏りが出てグチャグチャになるところを2時間半掛けてそれなりに纏めてるんだから、そういう意味では悪くは無いですが。
それにしても、なんでいまさらグエンを登場させたのかね。
原作ファンへのサービスなんだろうけど、知ってると余計混乱するんだけど。
それと、エピソードが全部誤解と思い込みの話っていうのもどうかと思った。
いや~、でも「じゃがいも姉さん」やっぱり無いわ。
まだ、グエン役の人の方がいいよ。
追記
書き忘れた。
スパイディー役のトビー・マグワイアが誰かに似てるなと思ってたら・・・、
均整は取れてるが小柄な感じ、瞳のデカイ目、ぴっちりヨコワケ・・・・、
唐沢寿明(壹岐正)だった。
「壹岐くん、きみはアメリカでなんてカッコしとんのかね?」
「ほんまに信じて大丈夫なんやろな」
- 2010/03/19(金) 23:46:42|
- TV、映画、DVD、CD感想
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滑舌の悪いナマハゲがビルの上で踊り狂ってクリスマスを呪う話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
クリスマスに渋谷で大量のプレゼントを買い込む、北斗とダン姉弟の和気藹々とした風景からスタート。
3人は「城南養護施設、春風園」なる場所へ行き、かわいそうな子供たちに施しを与え、善意という優越感を満足させる。
庭には誰が届けたのか、巨大スチロール製雪だるまが鎮座。
全身タイツのAが登場する子供たちの寸劇などを鑑賞していると、外がなかなか暗くならないことに疑問を抱いて庭を覗いた先生が、雪だるまが割れて出てきた等身大超獣の怪光線に目をやられメクラに。(以降、この3文字で逐一表現。ちなみに目をやられると血が垂れだし、先生などは目元から鼻の脇まで両方一直線で、おかしなロボットメイクみたいなことになっている)
騒ぎの最中、ダンは空から降ってくるサンタを目撃、園に現れると北斗以下みなに怪しまれる。
が、直後、本部からビーチクに超獣が出現、住民が次々目をやられるという報が入り疑いは晴れる。
北斗も合流しTAC総出撃。
光線から目を守るため、昭和警備隊中唯一ヘルメットにバイザーが無いTACの面々は、ツーリングをするバイカーのようにゴーグルをする。
街では巨大になった、ヒッポリト系の幾何学パーツに丸い物が穿たれた何かが生えたフサフサ超獣が大暴れ。
それを操っていると思しき、まんまのナマハゲがウド鈴木的滑舌の悪さで「西洋文明(クリスマス)廃止論」をアジテーション。
意外と超獣の吹雪攻撃が強く、全員墜落、北斗は降下中に変身。
寒さに弱いウルトラ一族であるAは苦戦。
フルコースを見舞うが、ヒャクパーではなく効果薄。
一旦死んでしまう。(倒れただけか?)
その後、地上に降りた隊員たちは住民の保護に走る。
中でも逃げ遅れた養護施設に駆けつけ救出を図る。
大人数の上、目の見えない先生もおり、ここに残ることを主張する園の子供たちに苦戦するTAC。
そこへ超獣が迫り、にっちもさっちも行かなくなる。
と、おもむろにサンタがしゃしゃり出てきて「任せろ」の一点張り。
今野の「サンドイッチマンのおじさん」呼ばわりにも立腹せず外へ・・・。
巨大になったサンタの頭に、何故か強力にデカイ角が生えるのを見るダン。
「んなわけない」と隊員たち。(山中だけは見てしまい仰天)
巨大サンタは「Aよくじけるな!!」と応援し、赤いビームを指先からビビッ。
復活したAはアクティブに格闘。
地団駄のナマハゲはいつの間にかクリスマスからAたちに矛先が変わり「西洋オバケを日本から追い出すのじゃ~」とストンピング。
一連のサンタの行動を怪我した腕を吊られながら見ていた、何故か今回は旅役者のような顔つきの隊長は「あれはウルトラの父だ・・・」
救急隊員「隊長、頭打ちましたか?」
本格的に本性を現した父は光線でナマハゲをフィニッシュ。
Aも人が変わったように攻撃が決まり、振り向かないメタリウムでフィニッシュ。
銭形声ではない(北斗か?)Aと父との親子の会話が交わされ投了。
園に戻ったサンタは、ダンに言われ目を治そうとするが、自分が「魂だけ」の存在であることから、どういうサービスなのかは知らないが月からゲッセイジン南夕子を連れてきて治療に当たらせる。
みな一様に驚く。(そら驚くよな・・・)「夕子!!」「南隊員じゃないか!!」
帯状のフリンジの付いた白のドレスで長髪になって現れた南はちょっと可愛さアップ。
上げた腕から虹色の光線を発し街の人の目を治す。
本性を現した父のソリに乗って夕子が帰り、見送りながらみなで「きよしこの夜」を合唱して大団円。
話自体はあってないようなもの。
何故、ナマハゲが怒るのかも謎。
とにかく、ウルトラの父が前回登場のヒッポリトの回で本当に死んでいたのが衝撃的。
誰かカラータイマー分けてやって下さい。
あと、特徴的なのは差別用語乱発、ぐらいですかね。
- 2010/03/15(月) 06:41:17|
- MX円谷劇場
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あのスリッパ女、存在がうっとうしいのは変わらんが、演技は頑張ってきているのは認める。
しかしながら、既に若菜姫に感情移入し始めているので、女性キャラ好感度のヒエラルキーは最下位は変わらず。
それよりも、あの変態医師の偽筧利夫、何勝手に独断行動に出とんじゃ。
若菜姫操るとか、日曜の朝から変態が過ぎるのと違うか。
けしからん。
話は面白かったが、あの変態偽筧が毎回あの姉妹を陵辱するかと思うと、おちおち気楽に見てられんな・・・。
あぁ・・・、姉の旦那復活しないかなぁ~。
で、偽筧ぶっ倒して欲しい。
(あっ、木っ端になって死んだんだっけ?)
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/14(日) 08:31:52|
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ボ~ッと見てたら、敵に襲われた女が水野美紀に見えて焦った。
アクションやりたくて出たのかと思った。
天才になるのとは違うが、ウルトラマンAに似た話あったな。
親がエゴで敵の罠にハマッてく話が。
今回、敵のデザイン結構面白いな。
ソースの虫は・・・、また、ツノゼミ?
嵐のスカンクパワーに聞こえた。
今回のロボの追加パーツは関節から付け替えるのが多そうだから、
おもちゃのギミックも優しそうだね。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/14(日) 07:55:57|
- TV、映画、DVD、CD感想
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タックアローが脚を出さずに垂直着陸する話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
乗り物のスピード競争の加速ぶりに眉をひそめる岸田森のナレからスタート。
御殿場にある研究所では、グラサンでスカした市川染五郎にちょい似の北斗の友人が、マッハを超えるレースカーの開発で世界に打って出ようと野望に燃えている。
すでに研究しか眼中にないグラスカ染五郎に振り向いてもらおうと、ウゴウゴ(byウゴウゴルーガ)似のファニーフェイス女がかいがいしく近付くがあからさまに避けられる。
そのころ新幹線の高架付近に自分で支えられないほどデカイたてがみ状のヒレを持つ超獣が現れ、新幹線を高架ごと破壊。
TACの攻撃を受けると地下に潜行。
本部に戻ると隊長から逃がした責任追求を受けている旨の報告と、「必ずTACが倒す」という決意表明がある。
自身の研究を大事にするあまり人を信用しなくなっているグラスカ染五郎は、設計図を常にアタッシュケースに入れ持ち歩いている。
その日も抱えて帰ると、自宅のいい感じの高級マンションには勝手に管理人からカギを預かったウゴウゴが入り込んでいてすっかり主婦気取り。
これではセキュリティーもなにもあったものではないが、いつものことなのかさほど驚きもせず「帰ってくれ」。
興味がないと追い出すと外に北斗、事情を聞くと田舎(尾道)には求婚してくれる人も居るらしいのだが、ウゴウゴにはグラ染しか考えられないとのこと・・・。
マンションで「もっとウゴウゴの気持ちを考えろ」と直接グラ染を説得する北斗。
孤児院で育ったグラ染は貧乏と差別を憎んだ結果名誉と金の虜になっており、女など成功の暁には地位に見合ったものを選び放題だと豪語。
北斗、説得できぬまま呼び出しに出て行く。
本部では超獣が高速で動くものの音を嫌がっていると、2週連続の音ものエピソードであることカミングアウト。
視聴者に対するネタ切れ宣言かそれとも天然か・・・、北斗がグラ染の所が危ないんじゃと思っていると、バリバリとコースを割って超獣登場。
白煙を吐きながらメチャクチャに暴れる超獣。
会議中のグラ染も取る物も取敢えず、こけつまろびつ逃げ出す。
設計図を忘れたことに気付いたグラ染は戻ろうとするが、またしても身辺に近付いていたウゴウゴが現れ止めに入る。
一連の出来事を鷹のような眼力で上空から見ていた北斗は、焦ったのかアローを足も出さずに垂直着陸させ駆けつける。
ビルの中ではスチロール風の物が雨あられと降る中、ウゴウゴが踊り場でスッ転げたグラ染の代わりにアタッシュケースを回収。役に立つことをアピール。
崩れるビルに駆けつけた北斗ごと巻き込まれると、いつの間に「帰りマン」的設定になったのか、そのまま意思とは関係なく変身。
長い尻尾をアクティブに振り回す超獣にてこずりつつ、ヒレを毟ってメタリウムでフィニッシュ。
河べりにはグラ染とウゴウゴ、風に吹かれるままアタッシュケースから設計図を飛ばすと、ハッとするウゴウゴに本気の愛に気付いたことを吐露する。
その後ろには松の陰から覗き見する満足げな北斗。
Aのヒューマンな行為でまた新幹線に乗れるようになった、と岸田森が告げEND。
可も不可もない。
しいて言えば染五郎ちょい似の北斗の友人のキャラが見どころか・・・。
音ネタが2連続っていうのは何ゆえ?
気付かなかったのかなんなのか。
戦闘シーン(いわゆるプロレスシーン)が段々長めになってきているのは視聴率が下がってきている証拠か。
これは悪い傾向。
- 2010/03/08(月) 05:12:10|
- MX円谷劇場
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ジョジョかよ。
人形の声何だよ気っ持ち悪い。
あのブス、見ててイライラする。
おぉ、話はひねりがあって面白いな。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/07(日) 08:28:25|
- 仮面ライダー
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とうとうエレメカがキャラで登場か・・・。
ちょっと、露骨かも。
敵の青いキャラ、頭になんか見覚えのあるジャンボの翼みたいのがあると思ったら、アレ、ツノゼミだな。
敵はみんな昆虫モチーフだから、たぶんそうだろう。
今回、街の模型頑張ってるな。
ビルにロボが映るカットもよかった。(CG処理?)
カード、歌にも織り込み済みかよ、押し過ぎじゃない。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/03/07(日) 07:29:33|
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NHKのBShiでやってた舞台中継の「鉄人28号」を観ました。
09年1月にやった押井守、脚本・演出のやつです。
鉄人のデザインがかなりオリジナルでちょっとだけ気になってたんですよね。
(気になってたのソコだけですが)
これ、酷いですね。
ある意味押井ワールド全開でディープなファンなら満足なんでしょうが・・・。
客は、ポカ~ンですよ。
ほとんど犬の話ですからね。
押井作品的にはいつもの通りなんですが、他人の原作でも何でも自分の持ち駒でしか勝負しないってのはどうなんでしょう。
立ち喰い師とか言われてもね。
押井ファンのお客さんがおとなしい人ばかりだったのか判りませんが、かなりスラップスティックなギャグが散りばめられてたのにクスリともせずダダスベリ。
ギャグを受け持った役者の関係もあったのかもしれませんが、観てて焦りました。
レビューなんで全編に歌が出てくるんですが、川井憲次の曲はよかったです。
歌も元々歌手の人が歌う分にはよかったですが、主役の南果歩がヘタ。
ちょっとキツ目の評価ですが、音程よくないです。
音程悪いといえば二幕のあたまに出てきた演歌(民謡?)歌手。
この手の歌手で明らかに音ハズす人始めて見ました。
たしかに、曲が半音多用で難しいことは難しいですがね。
演技的には役者の人たちは、みな順当によかったです。(ギャグは空回ってましたが・・・)
南果歩も熱演してました。
あと、ダイアモンド✡ユカイが意外によくて驚き。
舞台栄えしてました。
アニメとか編集出来る媒体だったら違ったのかな、とも思いましたが。
あと、衒学的なセリフやギャグカットしたらどうだったのか、とも。
でも、それしたら押井作品じゃなくなっちゃうしな。
とか、批判めいたこと言ってますが・・・、
押井守にはどんどん作品を創ってもらわないと、と思ってますよ。
本人が創る物は結果的に万人受けしませんが、フォロワーに与える影響大なんで。
まだまだ、新しい創作イメージの芽を撒いてもらわないとね。
あっ、肝心の鉄人のデザインはもう時間経ちすぎてたんでどうでもよかったんですが、最後に立ちかけたのには驚きました。
天井につかえて立てませんでしたけど・・・。
- 2010/03/06(土) 11:17:19|
- TV、映画、DVD、CD感想
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北斗が火達磨になる話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。
冒頭、音に反応する超獣が出現し、工場、暴走族などを追いかけ短時間の出現ではあるが徐々に都心に迫る。
北斗はそれとは気付かず暴走族の一団と出会い、暴走行為を止めさせ何とか更生させようと奔走する。
ちなみに、完全にひねてしまっているリーダーの男はタカトシのトシに激似。
その彼女と思しき紅一点の女ライダーはトシにはもったいないほど非常~に可愛い。(持田真樹似、持田香織じゃないよ)
真っ正直に説き伏せる北斗には、罵詈雑言と袋叩きでお返し。
超獣出現にも拘らず族にかまけている北斗にいつもの調子でキレる山中。
それを軽く無視してしつこく族に食い下がっていく北斗にやがてトシ以外の見る目が変わっていく。
本格的に出始めた超獣に隊長も族との接触禁止令を出す。
今回は山中にしても隊長にしても至極まっとう、悪いのは北斗。
しかし、この頃になると北斗は超獣が族に誘われるように出現していることに気付き始め、あえて族に張り付く。
結果、園児を脅かしたりしていると超獣出現。
すっころんだお子を北斗が捨て身で助けると超獣は消え、族はその行動に心打たれ一気に改心。
おだてて族がヒーローだと園児に吹き、なおかつ「バイクで広いところにつれてってくれるぞ」と訳の判らない無茶振りをする北斗。
が、次のシーンで土手で転がる園児と暴走族というとてつもない光景が展開。目を疑う。
本当に心変わりしたトシたちはバイクの野太いマフラーを外してくれとバイク屋の親父に懇願。
付けたばかりなのにと押し問答になっていると北斗がニコニコ顔で現れ、同時に超獣出現の報。
急行する北斗と族。
長時間出続けるようになった超獣に焦るTAC。
北斗は、音に引き付けられていることをアドバイス、工場の音を止めさせる。
(一番デカイ音はTACの戦闘機のジェット音と爆撃音だが・・・)
埒が明かなくなった北斗は音で安全な地域におびき寄せることを考え、族のバイクを空吹かしさせる。
さらに女のバイクを借りた北斗は一緒に走り出し、ひとり超獣のフィンガーミサイルに被弾、火達磨になる。
のた打ち回る北斗、断末魔の叫びが発せられると閃光が走り変身。
Aは、腐ったスイカ柄のガチャピンにメフィラス星人の頭を付けた様なファニー超獣と格闘。
音波でやられたりしつつ、拝み手裏剣、メタリウムのコンボで木っ端にしてフィニッシュ。
すっかりいい人になった族が前と同じワイルド7みたいな格好のまま幼稚園で園児と戯れ、北斗、美川も混ざって和気あいあいはしゃいでEND。
型通りの暴走族が印象的な、かつての大映テレビのドラマのような一本。
族の改心の急さなど見ていておかしいところはいくらでもあるが、纏まってもいる。
ただ、相変わらず北斗が命令無視して山中と隊長に叱り飛ばされるパターンで、もう何10本見たことか・・・。
非常に可愛い女暴走族の娘は佐伯美奈子というらしいが、同名のAV女優ばかりがヒットして詳細は判らず。(「変身忍者嵐」に出てたらしいが・・・)
関係ないが、チリ地震による津波警報が1日中出ておりこの放送でもバッチリじゃましていたが、ほぼ真中へんってどういう位置だよMX。
見づらいよ。
- 2010/03/01(月) 04:18:28|
- MX円谷劇場
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