誠直也が燃える話。
主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主。セリフは棒。
ミニチュアの平原が地割れを起こし、カメラが亀裂に突っ込み高速でマグマまで達すると、誠直也がスティックを掲げファイヤーマンに変身。グルグル頭から突っ込んできてワンカットで煽りにまでなる登場シーンはウルトラマン系のバージョンアップ版。ちなみに突き上げた手はピース。現れたファイヤーマンに重ねてタイトルバックとサブタイトルin。
続いて、作詞:阿久悠 / 作曲:小林亜星 / 編曲:ボブ佐久間 / 歌:子門真人 の主題歌がスタート。
亜星の軽快だがドメスティックな旋律が響く。派手なブラスアレンジはボブ佐久間の趣味か。(ここは聴き所)
「スティック手に持って」や「変われ変われ」など阿久の詞が若干手抜き。
スタッフロールは何故か縦。
冒頭、ノーチラス号を縮めたような潜水艦「シーマリン号」のテストが青江半島沖合いで千葉の指揮の元実施中。
浮上し千葉が一服していると巨大な飛来物に遭遇、混乱をきたす。
飛来物ということで宇宙開発センター所長である水島に連絡を入れる千葉。
水島は自分の開発したロケットが隕石と衝突し落ち、乗せていた特殊燃料が漏れ出したのではと焦る。
巨大な火球である飛来物が海に沈むと海水温は上昇し始め、ことの異常さに千葉は海洋開発センターの海野にも連絡を取る。
水島、海野それぞれシーマリン号に駆けつける。
いち早く駆けつけた海野(と助手の葉山)はシーマリンで一服つけながら説明を聞いていると、乗務員の「海が!海が!」のたどたどしい日本語。
甲板に飛び出すと、空と海が妖しく光り海面にはビー玉のような玉が多量にプカリ。
同じ頃、最寄の青江半島では住民が光る海に騒然。
くねった杖を持つ喜太郎(宗次郎でも可)的えせ仙人おやじは1人青江の伝説「海が光ると、魔獣が現れ、島を襲い、赤い人島を救う」を思い出す。
さらに同じ頃、採石場の切り立った壁面を弄くっていた岬は、漁師風の男に呼ばれ異変の起こる海に駆けつける。
海底では、変異した巨大トリケラトプスのオスメスがうつろな目をして活動再開。海上に姿を現し、しきりに玉を喰う。
翌日、海野と葉山は聞き取り調査。喜太郎おやじに伝説を聞く。
その足で採石場に向かい岬と顔合わせ。間接的な知り合いで尚且つ研究にも一目置いておりすぐ打ち解ける。
ちなみに、このシーン誠直也の口とセリフが全く合っていない。
その後、岬の掘り出している化石がトリケラトプスだと判り、海野と葉山に戦慄走る。
シーマリンに海野が戻ると、片隅にいじけた様に体育座りの水島。
今回の事件は自分の特殊ロケット燃料が原因ではないかと責任を感じている様子。
光る海の水の分析はまだなので何が原因かは判らないが、更に気になる事として、ソナーに映った巨大な影に話題は移り、早速捕捉、心臓音のようなものしか聞こえず潜水艦ではないとみると追跡を開始する。
海底を進むと程なく見失い、代わりに海底神殿を見つける。
パルテノン的エンタシス柱が林立する神殿には、「昔ここは大陸だったんですね」「んん、陥没したんだなぁ」と、そっけなくやり過ごすし、壁画にトリケラトプスを見つけると眼を剥いて驚く。
調査を切り上げ上昇中、ドーバー海峡の白い崖を砕いて発見した原生生物が、海水温の上昇にともない異常活性、発光にまで至った、との光る海水の分析結果報告が入る。
それを聞いた平泉征、詳しい説明を顔を間近に寄せて聞くと「ドーバーの白い崖ね・・・」「水温が41度に上がる・・・、原生生物が猛烈な繁殖をする・・・」「海が光る・・・」と、説明を繰り返すと、たっぷりな間尺の後、「なるほどねぇ・・・」と、納得し時間の無駄遣い。
直後、ソナーに再び影が映り、影急速接近。ぶつかりかけ大混乱になるシーマリン。
落ち着き払った海野の指示で回避行動に移るが、目前には海底に直立したトリケラトプス。
シーマリン内は浸水も始まり、輪をかけた大混乱に。
地上では海野の連絡で「A」1話のバンク映像ファントム軍団がスクランブル。
海から上がりつつあるトリケラは口からの怪光線で大暴れ。
磯を駈ける岬はトリケラの光線による爆破に巻き込まれ、完全に失敗タイミングの発火による炎が足に移る。
その後もガソリン袋の上ジャストのタイミングで発火が行われ足が燃える。(同じシーンの別カメラ)
業を煮やした岬はおもむろにファイヤースティックをかざすが、トリケラにジャマされ吹っ飛ばされる。
僅かの間にズタボロになって寝ているハメの岬に、どこからともなく渋い声。
「お前はマグマの燃えたぎるアバン大陸から地球を救うために来たのだ」「今こそ地球を救えファイヤーマン!!」「立て!!ファイヤーマン!!」
さらに今しばらくのトリケラの大暴れが続くと、ムクリと起き出し「ファイヤー!!」の掛け声とともに変身する岬。
地面がひび割れマグマに落ち込むと、底から回転しながらファイヤーマン登場。そのままワンカットで巨大化。
カッコいいはずだが、思ったほどカッコよくないのは煽りのカットまでやや貧相な人形だからか。(まさかピースしてるから?)
その後、ジャンプ多めの激闘。
見つめる海野たち。
あさっての方を見る喜太郎おやじ。
と続き、海底に逃げ込んだトリケラを追って海底で地割れに足を挟み、「地底意外での活動は3分」と判ったような判らないような活動限界の説明が入り、顔面に神殿の柱が落ちてきて、「顔の下半分隠すとライダーに似てるな」と思った瞬間、画面がフィックスになって、続く。
マジメに作っており、意外に突っ込みどころが無い。
海が光る理由なども、それなりにきちんと説明されているところは好感が持てる。
特撮部分もステージが広く力が入っていることが判るが、如何せん怪獣の造型がドイヒー。
なんとも言えない緩い感じが脱力を呼ぶ。
ほか、気になったところを突付かせてもらうと、やはり潜水艦内の喫煙。
みんな吸う吸う。
それと、文字通り燃えてしまった誠直也には冗談ではなくヒヤッとした。
完全に足元で爆破が起こっていて、足首から腿まで右側面に火がついた誠直也が熱がっているのが判る。
火傷したんじゃなかろうか。
あと、平泉征が若く精悍なところも意外な見所だが、25歳にはみえないな。
ちなみに、声はあんまり擦れてません。
まだ、SAFも結成されておらず、前後編の半分で実態が掴めてないんで本格的な感想はこれからですね。
次週からに期待。
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- 2010/06/28(月) 07:10:02|
- MX円谷劇場
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何だ、あの筆談男。
恋愛感情無いとか、めんどくさい奴だな。
フィリップが物ね・・・・・。
やっぱり、あいつ人間じゃないのか・・・・な。
なんだ・・・、クレイドールは見た目のバージョンアップ無しか。
と、思ったら・・・、
バケモンに!!うわぁ~ん。
もうちょっとスラッとして欲しかったのに・・・。
なななんと!!フィリップの頭ン中に若菜!!
すげぇパワーアップだな。
もう、おふざけはそろそろ控える時期だな。
最近グダグダだっていってる人たちもいるみたいだし。
でもまぁ、まだまだ1話1話面白いとこ多いし、最終回でもろもろ解決してくれれば今回に限っては文句は無いけどね。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/27(日) 08:33:57|
- 仮面ライダー
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学校の女の子がみんな可愛いな。
こうやって人助けしてればいいんじゃないかな、毎回。
ノルマ与えた方が絶対いい。
獅子頭のおもちゃは何か面白そうだな。
良く出来てるっぽい。
おもちゃは売れてたりすんのかな。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/27(日) 07:58:33|
- TV、映画、DVD、CD感想
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作曲に「no.20soul_2」を追加です。
「no.18soul_1」と似た感じですが、テンポはこっちの方が速いです。
なかなかに、なかなかのが出来た感ありなんですが、
例によって自己診断なんで、他の人がどう思うかは不明。(さっぱりレベルが判らないんでね)
細かいことは「
GENユニバース」の作曲で。
どうぞよろしく。
テーマ:DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材 - ジャンル:音楽
- 2010/06/26(土) 06:50:21|
- 作曲、音楽
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HPのトップを変更しました。
今回は限りなくシンプル。
えっ、手抜き?
んあぁぁっ、引き算。
引き算の妙ですから。
どうぞよろしく。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/06/24(木) 09:19:38|
- イラスト&コミック
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らしいですが・・・、何でしょう、このそこはかとないパチもん感。
首から下だけアメリカのTV中華ヒーロー(なんだそりゃ)みたいな、珍しい感じ。
顔のピンクはディケイド思い出すな。
問題は話ですよ、話。
- 2010/06/23(水) 05:57:30|
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来週から始まるMX円谷劇場の「ファイヤーマン」ですが・・・、
なんと地上波では37年ぶり、初めての再放送らしい。
おぉ、どおりで微塵も知らないわけだ。
円谷プロ創立10周年企画のうちの1本だけにキャストも豪華、
これで面白ければ言うことないんだが。
「ウルトラマンA」のときは何かと文句ばっかりの感想だったんで、多少引け目も感じてたりしてたからね。
でも「A」って、怪獣退治を除くと徹底した北斗いじめの話だからね、全体の三分の二ぐらい。
で、その試練を糧に成長していくのかと思ったら、これが全然しないし、しないどころか同じこと子供たちにして総スカン食らったりするからね北斗。
まっ「ファイヤーマン」にはメンバーの結束を見せてもらいたいですよ。(主役が地底人じゃ異分子すぎてダメか)
- 2010/06/22(火) 05:22:02|
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北斗が子供たちに凄まれて正体を明かす話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。ここの所不在。
冒頭、触覚が後方に生えた皿と電気の笠のような2機の円盤が空中戦。
触覚円盤は撃ち落され、電気笠は消える。
直ちにTACが現場に入り調査を開始するが生物の痕跡はなし。
北斗は、デカい電波受信機のようなもので墜落現場周辺まで範囲を広げチェック。
すると崖の上から反応があり、登ると、赤塚不二夫のキャラのようなつながり眉毛の巨顔離れ目子供サイズ宇宙人が、ウルトラ兄弟の面を被った子供にイジメを受けている。
エレキテル的電流放出装置によるエグイ電撃攻撃や、面には付属しないアイスラッガーでの顔面殴打によって星人が眉間を押さえているとTAC登場。
山中が注意を促すと星人は慌てて駆け寄ってくる。
子供サイズのうえ行動も愛らしいのだが、如何せん顔がバケモノなので可愛いと思うにはやや努力が必要。
TACが引き取った星人に子供たちが「死刑にするの?」と、子供特有の無邪気さでもって当たり前の如く質問すると、北斗は顔色を変え「宇宙人ならみんな死刑にしていいと思ってんのか?」(面をつけウルトラ兄弟気取りなのに対しては)「ウルトラ兄弟は、何もしない宇宙人をいじめたりはしない!!」と本気の説教、子供たちを凹ませる。
そもそも子供が当然死刑だと思ったのも北斗がヒャクパーに近い確率で超獣を葬ってきたからであって、何をいまさら平和主義者面するのか甚だ疑問なのだが。
護送中、星人は怯えだしチビラくん的角から赤いシグナルと快音を発する。
とりあえず下車し様子をみると、空から渋い声がしAが倒した超獣数体が合体したキメラ超獣“ジャンボキング”が現れる。
顔は牛、身体は腕脚共に4本の前後二人羽織りで超獣特有の赤緑(今回は青)基調のインフレデザインのジャンボキングは火炎やミサイルなど乱れ撃ち。
星人を避難させていた北斗は足にミサイルを食らってしまい転倒。隊員たちは基地に一時撤退。
山に上がって超獣から逃れると、そこにはさっきの子供たち。
「危ない」と諭すが「基地に案内する」と言われるや即お邪魔。
その、電気まで完備した地下壕利用と思われる秘密基地は意外に豪華。
医者の息子と自称する子供に北斗が足を治療してもらっていると、基地装備の大型無線装置からまたぞろ渋声がし、「そこのブサイク星人返さないと東京壊す」と目的が星人の奪取であることを明かすお知らせが入る。
子供たちは「街が壊されるの嫌だから返そうか」ともっともな相談を一旦するが、北斗の「ウルトラ兄弟は弱者の味方」を思い出し、星人を渡さないことに落ち着く。
北斗も満足げに「超獣は任せろ」と出て行こうとすると、星人に足をビーム攻撃される。
子供たちは「行かせたくないんだよ」とすっかり友達気取りで好意的に解釈するが、痛い程度とはいえ無闇にビームを放ってくる星人はこの時点で非常に危険な存在。
またしてもチビラ角が光り、東京には超獣が現れる。
TACも本格的に総攻撃。いまさら下界の街を気にして攻撃をためらいつつ網で移動を試みたりする。
当然、網ごと振り回され全機全滅。
渋声も余裕で街の破壊を半分でストップ、「残りは明日」と消えてしまう。
秘密基地では星人がフラフラと出て行くそぶり。子供たちはまた「自分から捕まりに出ようとしてる」とまた勝手な好意的解釈。
綺麗な割りセリフで「Aが居るからそれまで護ろう」と結束すると北斗微妙な顔で「任せた」と本物の基地へ。
基地では隊長から超獣がキメラで最強の王である旨の説明があり、本来は梶の役割であろう「空中を漂う超獣の分子を一箇所に終結させ」というトンでも理論のお披露目がある。
山中は攻撃が通用しないことを理由に「いっそ星人を渡そう」と提言。
それを聞いた北斗は聞き捨てならぬと口を尖らせ、
「そんなことをすれば、あの少年たちの気持ちを踏みにじってしまうことになります」
「家や街はまた立て直すことが出来ます」
「しかし、あの少年たちの気持ちは一度踏みにじったら簡単には戻りません!!」
「彼らは、勇敢で優しい気持ちを持とうとしています」
「その気持ちだけは大切にしてやりたいと思います」
すっかりTACの存在目的を履き違えて、田舎の熱血教師のようなうっとうしいことを言いだす北斗に、「街も子供たちの心も破壊させてはならん・・・」と旺盛な理解力をみせ、試作段階の“細胞分解ミサイル”を使用することを決意する隊長。
結局、この「子供の気持ちを大切に」があだとなり北斗を追い詰めることになるのだが、それは後半。
夜、明日の作戦に心新たに決意し直す北斗。
星を見つめていると、突如ゲッセイジン夕子が現れ「Aになるトコを人に見られたら、二度と人間に戻れないよ」と、嫌がらせのような助言をされる。「何で今?」と北斗。フラグが立ったお知らせだが今はまだ秘密なのだ。
翌日、細胞分解ミサイルの準備に余念がないTAC。
北斗は隊長の指示で秘密基地へ。
基地に着くとドッと増えている子供たち。(ほら、甘やかすからこんなことになるんだよ)
約束の時間になると角が光る星人。北斗もさすがに眉をひそめる。
TACは、出現した超獣にミサイル発射。やったかに見えたが変化なく街は火の海に。
迫る超獣にみつかったと騒ぐ子供たち。地下壕が崩れ始め外に全員を誘導する北斗。
星人と山を逃惑う北斗は転げた星人を抱き起こす。
すると、おもむろに向き直った星人は「この声に聞き覚えはないか?」と不敵な発言。
案の定このブサイクはヤプールの擬態であったのだ。
そうでなくともリスクを減らすため隔離もしくは引き渡すことも考えねばならない状況だが、“子供と秘密基地でかくまう”、という信じがたい選択をした北斗(TAC)の払う代償はデカい。
思念で「Aに変身してみろ」と挑発され、子供の前で銃を向けざるを得なくなる北斗。
一瞬の対峙が続き、「人間の子供から優しさを奪い、ウルトラマンAを地上から抹殺することが私の目的だったのだ!!」と星人の本当の目的がカミングアウトされた直後、北斗は間髪いれず星人の眉間をズドン。
子供たちは駆け寄り「何故殺したんだ!!」の大合唱。
「超獣が怖くて殺したんだ!!」「ヤプールなら証拠を見せろ!!」と迫る子供たちに薄目になる北斗。
「テレパシーで話した」と言えど「何で人間にテレパシーがあるんだ」と反駁され「もう人の優しさは信用しない」とやいのやいの言われると・・・。
北斗、「テレパシーが判ったのは・・・、僕がウルトラマンAだからだ・・・」とポツリ。
子供たち、絵に描いたようなポカ~ン顔。
戦いをほっぽり出して駆けつけたTACの面々と子供たちの前で、「見てろ」と捨てゼリフを残し変身する北斗。
Aになり皆と自分にも別れを告げ、いざ戦闘へ。
苦戦しつつも子供たちの応援に勇気付けられ、メタリウムから八つ裂き光輪で頸をすっ飛ばしフィニッシュ。
「優しさを失わないでくれ」「弱いものをいたわり、互いに助け合い、何処の国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ」(中略)「それが私の最後の願いだ」と納谷ボイスで自分の出来なかったことを子供に託し飛び去り、主題歌スタート。
隊員たちの紹介が入り(南も)END。
A全体からすれば最終回はこんなものなのかもしれないが、やや、緊迫感に欠ける感じが・・・。
子供に良い事言いたいのは判るが、TACには優先するべきことがもっと他にもあるはず。
それを判らせることも教育じゃないのかと。
北斗はシリーズを通じて子供の気持ちを汲むあまり危険に晒すという行為をずっと続けてきたが、果たしてホントにそれが子供の為になってたのか・・・。
今回の件も自業自得といえなくもないし・・・。
「A」の総括としては、やはり設定の甘さに尽きる。
生かし切れてないというか、初めから無理があったように思う。ヤプールしかり、南しかり。
印象深い話を挙げるとすれば、序盤で既に名作と断言してしまった4話の九里虫太郎の話。
結局あのままこの話がベストということになってしまった。
あとは、南が異常な能力で活躍する話は大体面白かったし、9話で今野が女カメラマンにメロメロになって無能者ぶりを発揮する話も印象深かった。(今回ラストの今野の紹介カットって、もしかして9話の「写真1枚くんない?」の迷シーン?)
それと、僅かしかない吉村主役回、16話の牛窓の話も記憶に残る。
さて、来週からは何と「ファイヤーマン」。
予想はしていたが「タロウ」の後かと思ってたんでこれは嬉しい。
全く知らない作品なんでこれからが楽しみ。(怖さ半分だけど/笑)
- 2010/06/21(月) 05:09:35|
- MX円谷劇場
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また、導入から面白ぇーな。
いちいち、ストーリーに引きがあるよな。
まず、謎が提示されるってのは、探偵モノだからってのもあるけど、
興味を持続させるには巧い手。
しかも、それまでのライダーと違って、その謎も1話ごとちゃんと解決するからなおいい。
敵もたいがい独特だよな。
ここまで、スットコドッコイOKなのって最近のライダーでは珍しいよな。
これがまた、いい雰囲気かもすのに一役買ってるし。
姉さん、復帰計画、着々進行中だな。
そして、エロいし、カッコいい。
おぉ、赤ナスカ!!うわっ、カッコいいじゃねーか。
(出来れば、思いを馳せる相手は旦那にして欲しかった・・・、ナスカだし)
休み挟んでテンション落ちるかと思ったけど、「W」に関してはそんなことなかったな、全然。
来週も楽しみだ。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/20(日) 08:34:27|
- 仮面ライダー
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あららっ、あの、獅子頭吸い込まれちゃったよ。
にしても、こやつらは正体隠したいのか隠したくないのか・・・、どっちでもいいけど、隠したところであんまり意味はないような気も。
前、日常部分が面白くないからイマイチ(職業や目的がハッキリしないから)なんだろう、みたいなこと書いたけど、
いっそのこと、全員1人ずつ子供にスタンドみたいに憑いて護るってのはどうだったんだろう。
んん~、10人で移動してたらジャマか。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/20(日) 07:59:24|
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狂乱状態の教育ママがタックガンで北斗を脅す話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。ここの所不在。
冒頭、戦前のマンガのキャラのような子供がバイオリンの稽古をサボって草野球。
小柄だが4番でエースの戦前マンガキャラ少年は長打を打つが、ホームに帰ると教育ママの母親が待ち構えており、イン出来ず。
バイオリンケースを持たされ教室へと促され、周りは、散々「お前らとうちの子は出来が違う」的イヤミを聞かされ、雰囲気ぶち壊しでゲンナリ。
ひとり少年が教室に入るのを躊躇していると、同じ教室へ通う利発そうな少女に声を掛けられ、押されるようにしてなし崩しに入室。
狭い室内にデカイ黒板とぎゅう詰めの生徒。黒ぶちメガネにヨコワケの先生と、いいトコ風の生徒たちは、指の動きからして本当の生徒と先生。(に見える)
やる気の無い戦前マンガキャラ少年、格好はお坊ちゃんだが明らかに練習不足。
何度もやり直しを食らい、「一番高いバイオリン使ってんだから・・・」等、嫌ったらしいことを言われると、嫌さが頂点に達し勝手に荷物をまとめて退室。
「はるおちゃん、帰ってはいけません」「お母さんに言いつけますよ」素人ゆえの演技の出来なさなのか、怖がらす意図があってのことなのか、恐るべき無表情と抑揚のなさで無意味な引き留めをする先生。
少年が家に窓から入ろうとコソコソやっていると、既に手が回っており母親登場。
亡くなっていた天才的なバイオリニストであった父親の仏壇の前で並んで正座をさせられ恒例のお小言。
死に際に「息子をバイオリニストに」という遺言をまた聞かされ、「それはもう何度も聞いたよ」と嫌気顔。
結局、教室へ戻れと押し返され、野球道具は没収。
どうしてもバイオリンが嫌な少年は、いっそバイオリンをわざと失くそうか、いや、壊そうかと試す。
最終的に決死の思いでケースを路上に叩きつけると、飛び出したバイオリンに落雷。
空中に浮遊しはじめたバイオリンと弓は自然とアゴの定位置へ。
苦もなく練習曲が弾けるようになり、街に音を響かせていると、お稽古仲間の利発そう少女とその友達。「こんな所で練習しなくたって・・・」
急にテクがアップしている少年に目を見張る利発少女。
そのころTACではレーダーに異常を認め現場に北斗と美川を送る。
陶然としている少年は「このバイオリンで天才になった・・・」とつぶやく。
友達少女も、これはやってみなくてはと挑戦。同じように流麗な演奏を披露するが、2人ともくず折れ魂が抜ける。
怪しさを嗅ぎつけた利発少女は少年の母親を呼びに走る。
その間に現場に到着、路上にへたり込む子供たちと巨大になり飛び去るバイオリンと弓をみつける北斗たち。
母親が駆けつけるとバイオリンが消えたことに動揺。「飛んでった」と事実を告げると笑われる。
北斗は先輩美川に友達少女を病院へ連れることを偉そうに指示し、自分は強引について来るときかない母親と、少年、利発少女を連れ、超獣が宿ったと決めたバイオリンを追跡。
あっさりバイオリンをみつける北斗「あれが普通のバイオリンですか」と、笑われた仕返しとばかりに勝ち誇った笑顔で口を曲げる。
利発少女が「あれで弾いたら天才になった」と言うや、目を爛々と輝かせる母親。表情に原理主義者の怖さがある。
美川からの通信で、超獣は音によって聞いた人の心を抜き取ることが判明。北斗は追跡の足を速める。
巨大なバイオリンというよりは、まんまコントラバスになった超獣は、どこぞの公園の湖畔に降り立ち、偶然フルートを吹くサラリーマン風の男の隣にいたウェービーヘア少年に自らを弾かせる。
音を頼りに駆けつけた北斗たち一行、ウェービー少年の身を案じ離れたら即コントラバスを撃つことを決める。
それを聞いた母親はまたしても狂者の眼でタックガンを睨む。
このカット、北斗も「あのコントラバス~」と言っており、いつのまにか巨大バイオリンではなくなっている。
ウェービー少年がくず折れた瞬間、タックガンに手を掛けるとタッチの差で狂信母に奪われてしまう北斗。
バイオリンを壊されたくない、あれがあれば息子が天才になれる、というよこしまな考えだけに突き動かされている母親は懸命に北斗を脅す。
押し問答をしているうちにコントラバスは飛び去ってしまう。
更に巨大になったコントラバスは空中から音を放射。北斗は子供たちに耳を塞ぐよう指示をするが母親は音を聞き陶酔。
街の人々は次々に倒れてしまう。
TACも出動し、ファルコンを上回るデカさになった超獣を追う。
完全に呆けた母親から銃を奪い返し戦闘に参加する北斗、コントラバスは被弾すると爆発し本性をあらわに。
バイオリンというよりはネックの太いエレキギターから、鳥の顔、弓の指が生えた腕が突き出たような超獣は意外な強さでTACを粉砕する。
逃げる指示にも従えず立ち尽くす母親を、超獣の足から助けたと同時に北斗が踏ん付けられ変身。
超獣の攻撃に押され、魂が抜け掛けてしまうA。
すんでのところでブルッと正気に戻り、腹の弦をブチ切ると母親が胸を掻き毟る。
Aが弦を全て引きちぎると母親は絶叫、それでも「はるおが上手く弾けるのに・・・・」としぶとい盲信ぶりを発揮し昏倒。
Aがメタリウムでフィニッシュすると超獣は音を溢れさせ消失。奪った魂は人々の元へ。
母親は放心したまま病院送りとなり、少年のバイオリンいやいやの心が超獣を生み、母親の執念がエネルギーを与えたという後フォローが入り、ラスト、少年が友達と草野球を再度元気一杯に繰り広げ、母親が転向しEND。
狂信的な教育ママのキャラが行き過ぎていて怖い。
タックガンで脅すのはさすがにやり過ぎかと。
そういう部分も手伝って最近としてはよく出来ていた方だが、やはり父親との絡みをもっと描くなど、もうちょっとねちっこさが欲しかった。
ストーリー的には嫌いなバイオリンがバイオリン超獣になるという単純さはどうもいただけない。
せめて超獣になる理由に落雷以外のSF的アイデアがあって欲しいところ。
- 2010/06/14(月) 05:54:40|
- MX円谷劇場
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4月から千葉テレビで「機動戦士ガンダム」の再放送があったとは・・・。
ふっ、不覚・・・。
しかも1時間で毎週2話ずつの放送とか。
もう、すんごい進んじゃってるじゃん。
前回放送のときは、ちょうどデッキが壊れてて(VHSはあったが心折れて撮らず)録画出来なかったんだよね。
観るのは前回のとき堪能したんでいいんだが、保存のチャンスだったのに・・・。
残念でならん。
この先、中途から撮るべきかも悩むトコ。
- 2010/06/13(日) 09:47:34|
- TV、映画、DVD、CD感想
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うわぁ・・・、こりゃまた、凄いドルゲ魔人が出たな・・・。
子供泣くぞ。
「利用しつくして捨ててやった」ね・・・、
強引っつーか、無理やりっぽいな。
やっぱり繋がってたんじゃなくて、ただのテコ入れだったか。
ゴセイジャー全員がヘッダーだったら斬新だったかもね。
この獅子頭、設定がズルイな。
それにしても、何するにもカード介してなんで、いちいちまどろっこしいよな。
それでテンポ崩してる感はあると思う。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/13(日) 07:57:14|
- TV、映画、DVD、CD感想
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タイトルのニュースが11日のお昼ごろに流れたみたいで・・・。
正直、ニュース自体はどうでもいいんですが、その結果「GENユニバース」の企画コーナーのアクセスが爆発!
先月ぐらいから「ザボーガー」のアクセスがチラチラ増え始めてて、何かなぁと思ってたんですがコレでしたか。
どこからアクセスが集中してるのかイマイチ判らなかったんですが、単にニュース見て検索した人が間違えて来たにしては多いんで、多分何処かにリンクを張られたんだと思いますが、何処だったんでしょうかね。
残念なのは、トップには全然人が来てないこと・・・。
ほかにもいっぱいコンテンツあんだけどね。
ほんと、どうにかなんねぇかな。
- 2010/06/12(土) 01:44:34|
- ニュース
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水道局員が下水道から都民を脅す話。
主な登場人物
「北斗星司」 男側主人公。南が早退したので今は1人でAに変身。池田鉄洋的オーバー演技傾向あり。常に怒られ役。
「南 夕子」 女側主人公。ゲッセイジンだったため早退。
「竜 五郎」 TAC隊長。必殺技「一週間の謹慎」。とにかく様子を見る男。
「山中一郎」 射撃の名手。何故か2丁の両手撃ちが基本。直情型のキ印野郎。
「吉村公三」 宇宙生物の権威。今のところ全くの空気。
「今野 勉」 ロケット工学のオーソリティー。デブキャラ。人の失敗をネタに笑いを取るのが趣味。光の速さで心が折れる男。
「美川のり子」通信、副官担当。爆弾魔。エロ担当。1回死亡後なにげなく復活。
「梶 洋一」 兵器開発主任。新興宗教の教祖のような制服着用。独特の梶理論を展開。ここの所不在。
早朝の都心をパンサーでパトロールする北斗と山中。
アクビなどしつつ朝の早さを愚痴っていると、“双方青信号”という異常事態で、若い女が運転する八百屋の軽トラックと交差点で激突。
側面に突っ込まれたパンサーは運転していた北斗側のドアーとガラスがメチャクチャ。
幸い、誰にも怪我はなかったが、双方とも“青”をしっかりと確認しての進入だったため言い争いに発展。
幼い兄弟たちのため、やっちゃ場から急いでいた女店主は激怒。
だが、横から突っ込まれたかたちの北斗たちが引くわけもなく、警察が来ても水掛け論の応酬に。
警察はTACが相手のため一方的に女に責任の矛先を向ける。
免許を取り消されては生活に係わる女は、北斗たちに「本当のことを言って」と無理なお願い。
青だったのは事実なので、あるいは信号の故障も疑ってみる2人だったが、女は「もういい!!」とキレて、とにかくこの場を立ち去ることに。警察はあとで出頭するよう命令。
女の格好はプレート付きの帽子に男っぽいジャンパーだが、両方とも濃い緑なので八百屋というよりはレンジャー部隊のよう。
警察官2人組みは極端な身長さの凸凹コンビ。
女が気になる北斗たちは、軽トラの後ろをピッタリ尾行。
道中、山中が「一姫、二虎、三ダンプって言うが、本当だなぁ」と発言するが、これは60年代初頭から言われ始めた「一富士二鷹三茄子」に引っ掛けた危ないドライバーのタイプのこと。
八百屋に着くと、事故を起こしそうなタイプには見えない女に再度事情を聞く北斗。
「あんたたちのおかげでこの店を閉めなくちゃならないかもしれないわ」「事情はそういうことよ」とニベも無い女。
弟たちの生活のためにも運転には細心の注意をはらっている、と得々と説明され、ゲンナリ退散しようとすると遠くの空に怪しい雲がわき上がり、本部から「都内全域で信号が狂い事故多発中」との連絡が入る。
つまりは信号機の故障が今朝の事故原因と悟る2人だったが、そこここでパニックが進行中でありそれどころではなく原因究明に走り回りる。(途中、スペル星人のような顔の男の流血どアップがあり怖い)
ちなみに、八百屋に着いた女が、事故を隠して健気に弟たちを学校に送り出す、というシーンのバックに「ケンタッキー・フライドチキン」が映っている。
こんな時期(72年)にもうあったのか、と思ったら、東京1号店は71年7月の青山店であった。
その後、北斗たちが事故現場を右往左往していると、怪しい繭型の雲から「東京都民に告ぐ・・・、ただちに東京から立ち去れ!」「レボール!レボール!」と渋い声での犯行声明&脅迫が放送される。
守護神だという異形の超獣も晒し「抵抗するとコレが酷いことするぞ」とさらに脅しが続き、TAC出動。ワンダバ後CMへ。
CM開け、「よし!攻撃だ!!」と隊長命令により勇んで突撃するTAC。
ひとしきりミサイルをぶちまけると、「抵抗するなと言ったろ!」とレボール。
「守護神を傷付けたむくいを受けろ!」と信号機を使い3色のビーム攻撃。
赤は高熱光線。青は血液を蒸発させ体温を異常に低くする光線。(北斗、見ただけで分析)
黄色は・・・・・、頭を狂わす光線(!)。(みな一様に舌を出しヘラヘラ)
吉村の頑張りにより、ある下水道から信号機操作の怪電波が発信されていることが判り、北斗と山中が急行する。
地下に入ると一見ただの人間の作業員が3名おり、様子を伺っていると怪しげな機械の前で「抵抗を止めろ、東京を明け渡せ」「さもないと第二弾の攻撃を開始する」「レボール・・・レボール・・・」。
こういうセリフは、おかしな格好の奴が言ってかろうじて成立するが、ただの作業員が「レボ~ル・・・」ではコント。
作業員が人間だった場合を想定して、陽動作戦で機械から遠ざけ北斗が破壊。
作業員は本来の“緑の巨眼ハワイアン鶏”のような姿を現し、アクロバティックに戦闘。
死ぬ間際捨てゼリフを残し消滅。秘密兵器があるらしいが、「死んでから何が出来るんだよ、バカ!」と山中。
地上に出て八百屋を訪ね、疑いが晴れたことを告げ、汚れた顔を笑いあっていると地震。
遠くに、日野日出志チックな腫瘍のように膨れた頭にランダムに目が付いたゲテモノ超獣秘密兵器が出現。
ゲテモノの激しい攻撃にTACは全員撃墜。
山中も脇腹に瓦礫を投げつけられた様に受け昏倒。
北斗、カラフルな爆煙の中、ビルに登り、ビルごと爆砕されるとキリモミジャンプ中に変身。
激闘の末、久々にメタリウムでフィニッシュ。超獣は消失する。
警官を伴い再度八百屋を訪れる北斗と山中。
警察の謝罪があり、弟が揃って帰ってきてTACに喜びタックガンのホルダーを弄り回して談笑の中END。
導入部はいい感じだが、またしても中身がスッポリ無い。
八百屋のキャラがよかっただけに残念。
敵の行動も大仰なだけにもう一工夫欲しいところ。
3色光線の黄色がパーにさせるっていうのは、やっぱりそういうことからの連想なのか。
あいかわらず隊長の作戦は考えなし。というか演出が雑すぎ。
超獣のデザインはなんて言って表現していいのか言葉に詰まる。
いいところといえばミニチュアワークで、細かく、特に爆発、崩壊が素晴らしい。
放送時間は同じなのに、どうしてこうも中身が薄くなってしまっているのかといえば・・・、
簡単にいうと戦闘やモブなどドラマ以外のシーン一つひとつが長くなっているから。
ちなみにこの話、八百屋の弟たちが学校行ってから帰ってくるまでで事件を解決している。
- 2010/06/07(月) 06:05:25|
- MX円谷劇場
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http://windwave.jp/healing/index.php↑
なんとなく飛鳥凛のことを調べてて、偶然たどり着いたのだが・・・。
なんと「仮面ライダーW」内の役、“園咲若菜”のまま劇中のラジオ番組をネットラジオとして本当にやってるんだな。
聞いてはないが、全く知らなかったんでちょっと驚いた。
過去の分も聞けそうなんで、興味のある方はいかがか。

この画像は若いね。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/06(日) 10:46:57|
- 仮面ライダー
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ヒリップ逃げちゃえ。
いや・・・、
そうだよ、妹を味方に引き込めばいいんじゃないか。
探偵事務所に雇っちゃえよ。
あっ、佃煮に勝っちゃった、と思ったら生きてた・・・と思ったらネコにやられた。
幹部的な奴じゃなかったのか。
やっぱ兄弟じゃないか!!!!!!!(あっ、変な演歌きた・・・)
親父登場か・・・、上手くは行かないな、やっぱり。
あぁ・・・、ヒリップ、暗黒面にだけは落ちないでくれ。
(落ちたらWが変身出来ないか)
あっ、落ちなかった。
テーマ:仮面ライダーW(ダブル) - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/06(日) 08:27:18|
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朝からグロいな・・・。
新たな敵って、本当に仕切り直しなのか?
ボウケンジャーみたいに複数の敵ってことじゃなくて。
総理大臣はちょっと間に合わなかったみたいだね。
なんか迷走してないか・・・。
前の奴らって、いったいなんだったんだよ・・・。
いや~、ちょっと敵グロいなぁ。
うわっ、新キャラか。本格的だなテコ入れも。
いつものことだけど、早い気も・・・。
デザイン、シルエットのときは「おっ」と思ったけど、出てきたらなんか微妙にパチモン臭い・・・。
敵、巨大化でデザイン変わるの?
金掛かってるな、っと思ったら新キャラ「司馬 宙」!!
あぁ、このノリは結構いいかも。
繋がりもあるのね。
じゃ、テコ入れじゃないのかな。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/06/06(日) 07:56:13|
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HDレコーダーに撮った「ごきげんよう」を観ていたら、有坂来瞳が「東伊豆で原始人に遭遇した」と、またぞろ気を引きたいが為のでまかせかと思うような話をしていたわけです。
友人4人とドライブで東伊豆の国道135号線を走っていたとき、片側は崖、もう片方は海という状況のカーブの向こうから、裸に獣の毛皮だけ腰に巻いた、毛は伸び放題のそれはそれは汚い男が槍持って走ってきたそうです。
目撃した人たちは原始人にしか見えなかったそうですが、大和田信也なんかは「みたいな体の撮影でしょ」と取り付く島なし。
しかし、見ていた私には勝手に戦慄が走ってました。
「出たよ!!とうとう・・・」「居・る・ぞ・こ・れ・は!!」
「現代のソニー・ビーンが!!」海岸沿いの崖といい、とにかく汚い毛皮だけのなりといい・・・・・、
「オフ・シーズン」まんまじゃないか!!
昼間に姿を現すなんて随分失態をやらかしたもんだが、だからこそ狩りの最中ではなかったんだろう・・・。
有坂一行はラッキーだったと言わなければならない。
夜には多分、生理的不安を煽る、みな同じニヤケ顔の女子供たちがゾロゾロ行列していることだろう。
おぉ~怖っ。
「オフ・シーズン」知らない方は
こちらの以前書いた感想を参考までに。
記事は感想だけでストーリーは詳しく書いてないんで、詳しい内容が知りたい方は別途検索をお勧めします。
- 2010/06/02(水) 09:37:46|
- どうでもいい話
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