気が付けば大晦日。
月日の流れの速さに恐怖さえ感じます。
作品を作るスピードは落ちてるのに、時間の流れは速まってる。(ような気がするだけだが)
これじゃ、どんどん一年に出来ることが少なくなって行くではないか。
正直焦るぞ。
70年代ヒーローのリメイクとか、生きてるうちに終わらねぇーんじゃねーかと思うよ。
「カーチャ」もそうだけど、それ以外にも企画だけ立てて下準備の段階のものが結構あるんだよね。
どうにかしたいよね。ねー。ねー。
で、今年を振り返ってみればリメイクものが多かった一年ですね。
それも、一点ものとかじゃなくて結構大物が多かった。なんで個人的な満足度は高かった気がします。
あと、「カーチャ」が更新出来たことは喜ばしいこと。
その代わり普通のイラストは減ってますね。何かが増えれば何かが減るんで、しょうがないですが・・・。
リメイクといえば、リクエストに答えるという何時にない努力をしてみたんですが、日頃の行いのせいか“リアクションが無い”というお寒い事態に。(笑)
いや、いいんですよ。全然いいんですよ。(by向井理)
リクエストしていただいただけで嬉しいことです。リクエストしたご本人さん以外の反応も全然だったのも気にしてません。(コメントうんぬんということじゃなく、アクセス解析の結果です)
まっ、正直古すぎて知ってる人もそんなにいないんでしょうね。
ご本人さんもそのうち気が付いてくれるでしょう。
それでいいです。
それで。
と、いうことで愚痴はこの辺にして。
来年は基本として「カーチャ」はやる。
で、リメイクは通常の「70年代ヒーロー」に戻る。
それから、それ以外でなにか新しいことが出来たらいいな、と。
新年一発目は、と、いってもこれからやるんで完成が何時になるかはまだ判りませんが、さっそく若干特別企画的なものをやります。
たぶん、あんまり皆さんのご期待に沿う感じのものではない感じなんですが。
自分として確認してみたいものなんで、どうしても描いてみたい。と、いうか見てみたい。
ので、とりあえず完成までお待ちを。
と、つらつら書いてきましたが、
それでは、あらためて、
今年も一年お付き合いありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
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- 2010/12/31(金) 06:26:36|
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オリジナル・ギャラリーと既存キャラ・ギャラリーに、それぞれ「NT-40」「NT-41」「スタープラチナ」を追加しました。
「スタープラチナ」にはデカイサイズのと、顔のアップも用意しました。
詳しくはHPで。
今年は年賀イラストも余裕かと思ってたら、気が付いたらギリギリで、でもやっぱり余裕をもって終われたんでギャラリーにイラストをアップしてみた、というわけです。
ホントはトップをクリスマスイラストから別の新作に変えたかったんですが、そこまでは叶わず。
仮に31日までにアップ出来たとしても数時間だけじゃね。
なんで、残念ながらこのまま。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/12/30(木) 09:29:47|
- イラスト&コミック
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今週の「ファイヤーマン」の感想、アップしたつもりが下書きのままになってました。
今気付きました。
えろうすんません。
昨日、今日とブログの訪問者数がいつもより多いのはそのせいでっしゃろか。
(増えてる理由が不明なんですよね)
- 2010/12/29(水) 10:51:08|
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ファイヤーマンが宇宙人で豪快なゴルフスイングを何度もする話。
主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。意外に平山浩行似。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。「たけしくん、ハイ!」でたけしの幼少期を演じた小磯勝弥似。躊躇しない男。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。小ボケ多し。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。完全なお笑い担当。アフロを被るとアダモステ似。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主、らしいが今のところ素振りもなし。セリフは棒。
冒頭、フジテレビの球体展望室みたいな宇宙船が東京都下で千葉のマリンゴンとドッグファイト。
宇宙船は千葉に撃ち落され山中に墜落するが炎上せず、生き残りが居る可能性を考えSAFは岬と何故かマリちゃんを調査に行かせる。
バラバラになってはいるが遺体らしき物はなく、あたり一帯には警察による非常線が張られることになる。
岬はひとり山中に分け入り宇宙人を探すが、突如現れた白黒ブチの仔豚に翻弄され右往左往。
よせばいいのに宇宙人の変身を疑いマリちゃんを連れ追跡開始。
陰からはそれを見るマスクメロンのようなグロテスクな巨顔をした宇宙人がしょこたんのような手つきで怪しいダンス。
町にまで下りて来た仔豚に警官も加わって大騒ぎ。
掴まえ、逃がし、押し付け合い、もはやコントの様相。
そのころ墜落現場では立小便の警官がマスクメロンに襲われる。
用を足す警官の後ろから頸を絞めているマスクメロンに別の警官は「バケモノだぁ」。
しょこたんポーズで目から怪光線を発し、次々と警官や消防団を亡き者にするマスクメロン。
一方、藁葺き屋根の農家まで仔豚を追い詰めた岬たちは、それが高品格の娘が飼っている飼い豚だと知る。
宇宙人に対する注意などを喚起し談笑していると、遠くから半鐘の音が・・・。
慌てて現場に取って返す岬たち。辺りは累々と死体が並ぶ凄惨な事態。
死んでなかった立ちション警官の証言ではバケモノにやられたとのこと。
現場を指揮する立場であった岬とマリちゃんは、現場を放って豚追いに夢中になるという失態を犯し、あまつさえ怪我人(なんと実は1人も死んでなかった)も出してしまうという過失に内外から強い非難を浴びる。
さらにマスクメロンによる東京へのインフラ攻撃によって起こった都市機能の麻痺の責任もあり、隊員の資格を取り上げられてしまう。
引っぱると「ビッ」っと簡単に毟れてしまう胸のワッペン。
(水島による“怒って立つと積んであった本が崩れて慌てる”という小ボケもあり)
が、謹慎と思いきや「宇宙人を探し出すまで戻るな」という、これでは資格の取り上げも形だけとしか思えない命令が下る。
その後、仔豚の飼い主である少女は、草ボウボウの山道で地球外製と思われる首輪状の金属部品を拾い、「きれぇ~」と仔豚の首につけてしまう。
その夜から、何処で知ったか、知ったならそのとき奪えばいいのにと思う、連続犬の首輪盗難事件がマスクメロンによって引き起こされる。
便宜上私服での行動を余儀なくされている岬とマリちゃんは、放射能に汚染された首輪が大量に廃棄されている現場を発見。どうやらマスクメロンは自分の落とした装置の形を忘れてしまったとみえ、いちいち外して持ち去り確認している模様。
夕刻のようなオレンジの空間で太陽のような発光体に向かって舞踏を繰り返すマスクメロン。
母星との交信であったようで、「帰らなくていいからなくした装置見つけて巨大化して戦え」とつれなくされ泣く。
高品格邸では父と娘だけの夕ご飯。
仔豚に少女が夕飯の残りをあげに行くと怪しくクネるマスクメロン登場。
悲鳴を聞きつけ高品格が飛び込んでクワで殴打するも首絞めの返り討ち。
首輪盗難事件を追って高品邸付近まで来ていた岬たちが駆けつけ、首輪を仔豚ごと奪う。
古い農家の納屋でメタルーナミュータントばりに頭のデカイ宇宙人と岬たちが対峙するシーンは不気味でシュール。
少女をさらって逃げ出したマスクメロンを大汗をかいて追う岬。一瞬オレンジの異空間に入ったかと思うと、夜の山だったハズが昼間のガスタンクの下。
ガスタンクの上にあがると少女とメロン。「装置を返せ」と脅し「最後の使命がウンヌン」と余計なことまで演説。
刑事ドラマのような駆け引きが続き、装置を渡し少女を奪い返すとメロンは装置を腕に付け巨大化。岬たちとタンクに映る巨大化する星人の影がワンダー。
岬が変身すると山間の造成地で大格闘開始。
メロンがヒーローの如きシンプルボディーなので、格闘も柔道や合気道の技をそのまま連発。
くんずほぐれつ、山ごと豪快に崩しながら戦い、殴る蹴るで辺りは火の海。
メロンがしょこたんポーズで目から怪光線を発射すると、ファイヤーマンはとっさに近くのパラボラを毟り顔をガード。
光線は見事に反射しメロンの左目に命中。眼窩から頬にかけてが焼けただれグロテスクな顔に拍車が掛かる。
顔の半分が焼け、のた打ち回るメロン。(グッグロイでやんす、先輩)
その後、調子が出てきたファイヤーマンはキック、パンチの雨アラレ。仕舞いには倒れたメロンの足を掴むとジャイアントスイングならぬ、ジャイアントゴルフスイング(一回頭が地面にチップするたび火花のエフェクトあり)を見舞う。
はるか彼方に投げ捨てると勢いで地面にすっかりめり込んでしまうメロン。出てくるところにフラッシュを見舞おうと構えていると、それを見たメロンは慌てて穴に引っ込む。が、フラッシュの光弾はサイコガンの如く直角に曲がって穴にストン。地面の中でメロンが爆死しフィニッシュ。
岬とマリちゃんがSAFに復帰し、最終回かと思うような大仰なメンバー紹介あってEND。
星人のマスクが不気味すぎて話しうんぬんではない感じ。
話は例の如く断片的でドラマは無い。
注目点としては、岬とマリちゃんが珍しく過失を問われSAFの資格を失うこと。
と、いっても全く同じ命令が継続され、制服着るのを許されなくなっただけのようなものだが。
このおかげで後半は見た目だけだと刑事ものの雰囲気も。
あと、いつものように特撮関係、特に墜落現場の再現などは結構良くできていた。
星人のコスチュームが何気に「シルバー仮面」に似ていたのはデザイナーが同じだからか。
- 2010/12/27(月) 06:39:13|
- MX円谷劇場
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妹オーズになれたら最強だろうな。
なんだ、グリードって感情のあるゴーレムみたいなもんか。
バケモンになったメズールのデザイン凄いな。
ゾウとタコのキメラって見たことないぞ。
CGも「響鬼」んときに比べて進化したもんだな。
バース・・・。
デザインカッコいいのにマヌケだな色々。(笑)
ガチャガチャのカプセルモチーフって・・・、嫌いじゃないぞ、そういうの。
おいっ、バースって後藤じゃないのか?
てっきり後藤が暗黒面に落ちたのかと思ったのに・・・。
むぅぅ、あなどれん。
ところで、メズールとサイ野郎は・・・、死んじゃった?
テーマ:仮面ライダーオーズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/26(日) 08:36:07|
- 仮面ライダー
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話数稼ぎの回ですか。
「そういえば、ブレドランのことを何も知らない・・・」って・・・、
見てる方はもっと知らんぞ。
なんか納得いく説明付けられるのか?
なんで今更説明しようとすんのかね。
おいっおいっ!!!
随分なトンでも展開だな。
“居場所を見つけて人間に憑依”って話が「オーズ」になってんじゃねーか。
そういうの救世主って言わんだろ。
元護星天使っていうのは最初から考えてたのかな?
デザインはスッキリしてなかなかいいけど。
それにしても、少人数だけで話が進んでって、ホント「ID4」なみに世界観が小さいな。
あっ、次回作のナレーションがアムロ。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/26(日) 07:59:55|
- TV、映画、DVD、CD感想
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ファイヤーマンが巨大なハーモニカを乱れ吹く話。
主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。意外に平山浩行似。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。「たけしくん、ハイ!」でたけしの幼少期を演じた小磯勝弥似。躊躇しない男。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。小ボケ多し。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。完全なお笑い担当。アフロを被るとアダモステ似。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主、らしいが今のところ素振りもなし。セリフは棒。
大都会新宿の喧騒、一見清潔そうなビル街傍らには積みあがるゴミの山。
場面は変わり世田谷辺りの住宅街。半ズボンの小学生がせっせとゴミを漁る。
ゴミ収集車を追いかけ、処理場のおっさんに談判してまで探し出そうとしている物は、母親が捨ててしまった壊れたハーモニカ。
騒ぎを見ていた岬は少年の話を聞いてやる。
「買ってやろうか?」と岬が親切心の押し売りをしても「僕が吹いてやらないとアイツが可哀想なんだ」と聞かず、夢の島で到底不可能な宝探しを始めることに・・・。
そびえ立つゴミの中、無許可のままあてどないハーモニカ探しを闇雲に続ける岬と少年。
いつしか諦めてしまうと慰めにキャッチボールに興じる。
少年を実家である果物屋に送ると、少年は学校を勝手に休んでいたので母親はカンカン。
が、少年は意に介さず、初めに下手に出てしまったせいでか不遜とも思える物言いで「明日も来いよ」とリンゴを岬に投げて寄こす。
“男と男の約束”をした岬はマリンカーの中でほくそえむ。
夜、異常な振動の続く中、夢の島から大量のゴミが吹き上がる。
街は夢の島を中心に一面のゴミと化し建物も倒壊。
翌日の本部、マリちゃんが入れたコンソールのトグルスイッチを海野が再度入れ直し、調査に行っていたモグリアンの岬と千葉に戻るよう指示するが、岬は“男と男の約束”があるため指示を無視。(前日のゴミ漁りのとき不穏なものを感じていたことも手伝ってはいる)
その頃、少年は部屋のドアノブと壁の穴に通した荷造りひもを母親に結ばれ、部屋に閉じ込められる。
ガッツリ待ってしまった岬はゴミに腰かけ夕日に向かって黄昏る。
日も暮れ、すっかり真っ暗になって我に返る岬。
悲しげな音(というか気配)を再び感じ辺りを探っていると、突如屹立する銀の柱。その側面に穿たれた穴から噴出す暴風にゴミごと吹き飛ばされてしまう岬。
思わず変身する岬。花吹雪の如くゴミが舞う中、薄暗いフットライトでもんどりうつファイヤーマンはなかなか。
よく見ると銀の物体は巨大なハーモニカ(動くとふにゃふにゃ)であり、吹き口から吹かれ吸われしされ苦闘。
早くもフラッシュとダッシュをかますも吸収され、そのエネルギーを逆に浴びせられ焦がされる。(お前は火に強いのか弱いのか・・・)
ガスコンロの如く青い炎を噴出すハーモニカに周辺は火の海。
どうやら気絶していたらしい岬は気が付いたら朝。
即SAFに昨夜の報告を入れると、「夜にだけ現れる特徴から太陽が苦手」よって「大量の熱エネルギーを放射する」という作戦が水島から安易に即答で立案される。「熱なら充分伝えましたが」とひと言助言してやればいいのに、詳細は話さなかったらしい。
その後、巨大ハーモニカの出す音が「ゴミの恨みの音」に聞こえると海野に告げると「それでも君は科学者かね!!」と大目玉。
SAFではこの程度で大目玉なのだからかなり優しい組織と言わざるを得ない。
これがTACなら、そもそもの「巨大なハーモニカが出た」という報告自体信じてもらえないうえ、「お前は疲れている」と休暇という体のいい謹慎を食らうのがオチ。
海野にたしなめられ苦い顔で帰ろうとするところに、監禁された家から抜け出してきた少年がやってくる。
「ハーモニカ見つかった?」とせっつくが「まだだ」と岬。壊れた箇所の確認などをし、ハーモニカを吹いたことがないという岬に「お兄ちゃんが吹いてくれたら、アイツも喜ぶ」と、見つかったら吹かせてもらう約束をする。
再度夜。マリンゴンで出た岬と千葉はふにゃふにゃと現れたハーモニカに熱エネルギーミサイルを浴びせるも効果なく返り討ち。(そりゃそうだろう)
千葉が頭を割って気絶する中、岬はファイヤーマンになってふにゃふにゃと対決。
千葉はマリンカーで駆けつけた海野に後部座席で頭を抱えられ「大丈夫か」とやさしく介抱を受ける。
かいがいしく血を拭ってやる海野のやさしさの方向性がなんだか不気味。
ふにゃふにゃをファイヤーマンにまかせ、SAFは一時退却。
ハーモニカのふにゃふにゃ攻撃を食らっていると、いつの間にか周りにはコントラバスやシンバル、サックスなど巨大楽器仲間が勢ぞろい。その現代音楽のようなフリージャズのようなデタラメ演奏にのたうつファイヤーマン。
ひとしきりファイヤーマンのコンテンポラリーダンスが続くと、この現象が捨てられた楽器の悲しみによるものと判断し、その恨みを鎮めるため、おもむろにハープを爪弾き始める。(!)
音を出すたび楽器は減っていき、最終的にふにゃふにゃ1本になり、一対一になると軽く前衛舞踏をし、担ぐと身体を揺すりながら「遠き山に日は落ちて」を吹き出すファイヤーマン。
1音ごとにハーモニカのサイズが小さくなり、ファイヤーマンサイズではなくなるとファイヤーマンごと小さくなってゆく。
最後には等身大の岬となり、吹いたことない割には両手で包み悦に入って演奏に没頭する。
本部では岬のハーモニカ演奏に凝然。
死んだと思っていた千葉はハナ肇の顔で喜び、水島は何が起こったのか不思議がる。
岬は「ハーモニカの心が訴えていたんですよ!!」と笑顔で返答すると、すかさず「誰かさんと誰かさん(故郷の空)」を吹き始める。
海野は「科学の通用しない怪物の出現。これは人間に対しての重大な警告だな」「物質文明が人間の頸を絞めている」「今に我々はゴミに食われてしまうかもしれないぞ」と至極まっとうなことを言う。
夜のゴミの山で無心にハーモニカを演奏する岬の映像に牧歌的な草原や子供の映像がオーバーラップし、そのまま朝まで吹き続けていたのか辺りがすっかり明るくなると果物屋の少年が駈けてくる。
だらしなく破顔した岬が少年のハーモニカを誇示するように見せつけるとEND。
シュールでファンタジック。「帰りマン」にもあったゴミ問題テーマの1本。
巨大な楽器をファイヤーマンが吹いたりとトンでも映像連発であったが、この手の話としては出来がいい方だと思った。少年の私生活がもっと描かれていればより良くなったはず。
映像的な見所も多く、ミニチュア全般の力の入りようや、ふにゃふにゃのハーモニカなど作り物関係も面白い。
よくよく考えると、伏線の回収も全然出来てないし「何だコリャ」って感じもするが、じっくり見たら面白く見られてしまった。
他、気付いたことといえば、岬のセリフのイントネーションがグダグダだったことぐらいか。
- 2010/12/20(月) 06:34:18|
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やっぱ妹が一番強いな。
あれエイジが殴ったらアンクのされてたんじゃないのか(笑)
カメ凄いデザインだな。
色もいい。
なんだ、あのサイ野郎に集中させるのか。
とんでもないバカが出来上がりそうだが、大丈夫なのか?
新ライダーは次回か。
なかなか良さげだけど、色は緑じゃなくてもいいんじゃ。
緑の奴多いし。
テーマ:仮面ライダーオーズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/19(日) 08:30:16|
- 仮面ライダー
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何やってんだか・・・、さっぱりだな。
面白くないとか、そういう評価以前だよ。
毎回、毎回同じ話じゃないか。
「いや、基本的に毎年同じことの繰り返しだろ」
って、言うかもしれないけど、進むべき話無しにここまで同じ内容なのはちょっと無いんじゃないか。
と、言ってる間に最終回に向けてちょっとは動いたみたいだけど・・・、
それでも感想は変わらんな。
つか、もうあの裏切った青い奴の前の前の種族なんて憶えてないんだけど。
あと何回持たすんだよ。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/19(日) 08:00:54|
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感極まった岬が自ら正体をばらす話。
主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。意外に平山浩行似。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。「たけしくん、ハイ!」でたけしの幼少期を演じた小磯勝弥似。躊躇しない男。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。小ボケ多し。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。完全なお笑い担当。アフロを被るとアダモステ似。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主、らしいが今のところ素振りもなし。セリフは棒。
片田舎のネギ畑で謎の方言を操る、ザ・農民スタイルの夫婦がにぎりめし以外漬物オンリーの弁当などを広げくつろぐところからスタート。
昼食中、突如日蝕のような現象が起こり、農民は恐怖から口々に「悪魔の森の祟り」「もっこが子供をさらう」とうろたえる。空はすぐに元の青空に戻るが農民は作業を切り上げ引き揚げる。
“もっこ”とは、東北地方の日本海側に伝わる妖怪、バケモノの一種で、子供に言うことを聞かせるための方便として威しに使う。「もっこに喰われるぞ」
ちなみに“もっこ”は漢字だと“蒙古”と書く。
元気に吊橋を走る3人の小学生。
先頭の子供が仲間の作文を奪っており逃走中の鬼ごっこ状態。みな一様にランドセルが閉まっておらずブラブラ。
1人が作文を奪われた子供を押さえ、もう1人が読み上げる典型的な下校時のイジメパターン。
内容は、「昔出来たダムの底には、かつて住んでいた村があったそうです」という伝聞形式の回顧録。
そこには“悪魔の森”もあり、子供を喰らう“もっこ”が住んでいたと聞いて他の子供は恐れをなす。と、思ったら全然真顔で「今は食べ物がいっぱいあるから大丈夫だな」と勝手に安心。
子供たちは、山道から湖畔を見下ろし“川瀬のおじさん”なる人物(麦わら帽に軍手に手拭いスタイル)がなにやらしているのを見る。
岬は、マリンブルでUFO接近情報のあった日蝕が起こった少年の村のダム付近に飛来しパトロール。
下界では、村西とおる似の凄い眼力をした川瀬のおじさんが赤いベレーを被った軍服の男2人と密会。
話によると、「ダムに沈んだ宇宙船は使い物にならない(川瀬)」「18年村に潜伏していたが残りは自分ひとりで母星に帰りたい(川瀬)」「母星は爆弾の実験で爆発してもう無い(ベレー)」「なので地球を我々の星にする(ベレー)」「ダムを壊して干上がらせUFOの大船団のスペースを作ろう(ベレー)」「じゃまなファイヤーマンを殺そう(ベレー)」「爆弾もあるよ(ベレー)」ということらしい。
難民状態の母星の人々を地球に連れてきたいのは判るが、UFOの駐車スペースを作る作戦にはだいぶ無理がある。北海道とかもっと広い場所をお勧めしたい。
養鶏も営む作文少年の家。「とっとっとっとっ」と調子よくエサをやっていると村西とおるが機嫌よく駆け寄る。
が間髪居れず少年が発した言葉は「おじさん!湖で何をしてたの?」目を剥く村西。
「み、湖なんか行かないぞ」とワザとらしく言い訳するのがやっとの村西。
かまわずベレーとの密談まで3人で見ていたと追い詰める少年。言い終わらないうちに辺りを確かめ始める村西。ゆっくり石垣を登り無言でエサ籠を払うと羽交い絞めにして口を押さえ、そのまま連れ去ってしまう。
村では「もっこに子供がさらわれた」と半鐘鳴らして大騒ぎ。
SAFも再度調査に岬、千葉、水島を送る。
浅い川の中を水しぶきを上げ爆走するマリンカー。
村に着くともっこ伝説を聞かされ、ダムが出来たころ火の玉の落下があったことも知らされる。
オカルト的な話を信じない水島は呪いを鼻でせせら笑い、未開人に対する文明人の奢りとでも言うべき不遜さが態度に出てしまい、通信にもデカイ態度で応対すると相手が海野でビックリ。急にヘイコラし始めるという細かすぎる水島ギャグ炸裂。
マリンゴンも出て捜査に加わるが子供たちの行方は知れず。代わりにダム湖に大型の金属反応の発見する。
岬は単独で山中を捜査。
子供のズック靴の中におかしなメカが詰められたものを発見し、近寄ると謎の声。
「お前の正体を知っている」「子供を帰して欲しければSAFを撒いて歩け」靴を手に山の中を突っ切る岬。
川原に出ると、歩いてる最中に虎バサミのような仕掛けに両足を取られる岬。痛かったのか凄い形相で絶叫するとCMへ。
CM開け、時限装置らしきものの付いた足枷で地面に両足を固定される岬。
「ファイヤーマンを殺す」と宣言されるが、約束を守ってここまでひとりできたことを考慮し子供は解放される。
自分で持ってきた靴は爆弾であった。
岬を探して川原にたどり着く千葉。
止めるのも聞かず、すかさず外しに掛かる。が、メスだかバターナイフだかのような工具が即刻折れ海野たちに応援を頼む。
結果として岬が一番望まない状況になってしまう。
到着すると率先してバーナーで焼き切り始める海野。代わるという工学博士の千葉に「こういうのは俺の方が得意だ」とうそぶき危険を自分ひとりに集中させ、命を張る隊員思いの隊長をアピール。(途中、アピールに夢中で完全に千葉の方を向いてしまう海野)
岬は「隊長、よそ見しないで下さい」と言わんばかりの脂汗で「逃げてください!!」と絶叫。
間に合いそうにない状況の中、「死ぬときは一緒だ」と2人して顔をテカらせ涙ぐんでいると「罠に掛かったな」と靴がしゃべり出す。
「あと10秒」と知らされると「逃げてください!!」と喚く岬。それでも作業を止めない海野にたまらず「ぼっ、僕は地球人じゃない!!」と仰天のカミングアウト。海野は言葉を掻き消すように「うるさい」「しっかりしろ!!」(お前・・・、知ってるな?正体)
ギリギリ間に合い、無人の空間で炸裂する七色の爆煙。
そのころ千葉たちは、ベレーたちと交戦中。
格闘の末倒すと、死に際に最終兵器の青い殺虫剤噴霧器のようなもののスイッチを入れるベレー。
爆発の中からはシリコンのザリガニルアーのようなゆるゆる造型の直立ロブスターが現れ大暴れ。
途中、確認するように村西の目をひん剥いた死に顔が挿入され、水島たちはマリンゴンへ。
村を踏み潰し、ダムにタックルを繰り返すザリガニルアー。
ズタボロだが海野が生きていることを確認すると変身する岬。その怒りは凄まじくタックルを繰り返すルアーにもの凄い勢いでダイブして登場する。
が、毒を持っているザリガニルアーの攻撃に身体が青ざめてしまうファイヤーマン。顔は素材が違うせいか変化がないが、緑青色の身体はファイヤーマンというよりミラーマン。
ナレーションに促され身体を発火させ全身を消毒すると、勢いで刀身だけの日本刀のようなものを空間から生成する。
むやみに振り回し、逆手で切りつけ返す刀でもう一太刀浴びせるとルアーの頸と尻尾が飛ぶ。(エグイでやんす先輩)
さらに自ら火達磨になるとファイヤーダッシュで体当たりで木っ端でフィニッシュ。
ダム縁から子供たちと海野、岬がかつての村を覗き、千葉、水島がマリンゴンで勝手に先に帰ってEND。
急に人情家になったというか親分肌を見せ始めた海野に少々わざとらしいものも感じるが、結構面白く観れたと思う。
内容がさしてあるというわけではないが、村に18年潜伏しているうちに“川瀬のおじさん”と呼ばれてすっかり村に馴染んでしまっている宇宙人、という設定がいい。個人的に好みの設定。昔NHKでやっていた「学園戦記ムリョウ」を思い出した。
この辺を膨らませればもっと面白いものになったと思う。
川瀬のおじさんの演技は光っていた。
岬のカミングアウトは何だったのか。あのタイミングで言ってもどうにもならないような。(変身したかったのか?)
また、海野は知ってるだろ、あの感じは、と思うのだがどうなのか。
- 2010/12/13(月) 07:26:26|
- MX円谷劇場
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映画の炎のエフェクトライダーはなかなかカッコいいな。
どうも宇梶の演技は気になるな・・・。
何言ってるか判りづらいのも気になる。
田宮長男はさすがに医者役が似合う、似合うが、
ちょっと日曜朝8時には迫真過ぎて浮いてるな。
実はアンクって全部メダルが揃ってもたいして強くないんじゃ・・・。
妹の方が強いのは確実だが。
おっ、2人目のライダー出ますか。
テーマ:仮面ライダーオーズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/12(日) 08:28:40|
- 仮面ライダー
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データスが海水に濡れただけでぶっ壊れてたのに、マトリンティスはロボット軍団のくせに海底から出てくるんだからな。
差、ありすぎだろ。
あっ、ゴセイナイト死んだか・・・。
只でさえキャラが少ないのに、どんどん減るな。
どう終わるのやら・・・。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/12(日) 08:00:00|
- TV、映画、DVD、CD感想
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トップのイラストをクリスマス仕様にしました。
今回は、考えた末、GIFアニメになってます。(笑)
それぞれ一部分がパターンで繰り返してるだけなんですが、タイミングとからしさを出すのに結構苦労しました。
色数無視して元絵描いてたら、最終的にGIFに落としたときに小汚くなってしまって「う~ん」って感じなんですが、あれはあれでヘンな渋さがあっていいかな。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/12/12(日) 07:30:02|
- イラスト&コミック
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宇宙人がじいさんに脳天めがけてナタを振り下ろされる話。
主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。意外に平山浩行似。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。「たけしくん、ハイ!」でたけしの幼少期を演じた小磯勝弥似。躊躇しない男。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。小ボケ多し。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。完全なお笑い担当。アフロを被るとアダモステ似。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主、らしいが今のところ素振りもなし。セリフは棒。
冒頭、ややとぼけた快音と共に巨大隕石が奥深い山間に落下。
程なく山の川原にぞろっとした民族衣装的なものを着た集団が現れ、奇声を発しながら激しく乱舞、尋常ならざる事態を感じさせる。
通常の隕石ではないとみたSAFは調査を開始。毎度おなじみ岬と千葉が現地に乗り込み放射能を検出する。
隕石の落下した村の川で遊ぶ幼い兄弟。
そこにキコリを自称する通称“ホラ吹きじいさん”なる老人が背負子担いで現れ「山に入る」というが、兄弟に「隕石をSAFが調査中なので立ち入り禁止だ」と止められる。すると、すかさず「昨日のは隕石ではなくUFOじゃ」「わしが電話して呼んだ」とホラを吹く。
じいさんから親分と呼ばれてまんざらでもない兄は即、「ホラだ」と見破るが、異様に鼻詰まった弟の方は「宇宙人の電話番号知ってるの?」と既に尊敬の眼差し。じいさんはその後、岬たちにも注意されるが結局山に入っていってしまう。
じいさんが川原で休んでいると、傍らに野草を頬張っている、ロシアの民族衣装のようなもの着た気の触れた小男がいるのを発見。
気の触れた男がしゃべると(奇声のような唸り)画面は縦に潰れ異様な雰囲気。
聞けば空からやってきた宇宙人だという。
自分の嘘がまことになって慌てたじいさんは逃げようとするが揉み合いとなり、背負子を放さない気触れ男に怒りがこみ上げナタを脳天に見舞ってしまう。
頭のナタを前後にグリグリ動かすじいさんであったが、気触れは喜ぶように笑うだけ、傷も付いていない様子。
その後化け猫に操られるようにクルクル回され倒されるとじいさんは連れ去られてしまう。
悲鳴を聞いた岬と千葉は、川原で気触れ男が腕から発した白い粉の付着したナタを回収。
本部の調査で粉は“ストロンチューム90”を含む放射性物質と判明、改めて警戒を強める。
水島はここぞとばかりに岬と千葉に放射線防御塗料(ファンデーションタイプ)を渡す。
岬は手にとって確かめると「お前が毒見しろ」と言わんばかりに「じゃっ、先輩から」と千葉の顔にベトォ~~。千葉はされるがままに、目だけで怒ってハナ肇ライクなコメディアンぶりを発揮。
山道を歩く兄弟。帰ってこないホラ吹きじいさんを心配し、もう半ば宇宙人にやられたものとして「いい人だったね」と過去形の長ゼリフを壮絶な鼻詰まり声で語り尽くす弟。
岬たちに出会い「じいさんの仇を取りに宇宙人をやっつけに行く」と訴えるが、宇宙人のことをまだ知らない岬たちにあしらわれるようにして追い払われる。
相当川原が好きとみえ、またしても川縁の岩で休んでいる気触れ男たち。
じいさんを囲み、青い服のナタを食らった男以外に赤い服の3人の若い気触れたちも加わり、何処から見つけてきたのかセロリやほうれん草、アスパラガスなどをバリバリ。(草食性とナレーションあり)
一時も休まず怪しく舞踏を続けながら、じいさんが自分の星に連れ帰るにはくたびれている、とみると、耳から怪光線を発し昏睡させてしまう。
言うことも聞かずズンズン山に分け入ってしまっていた兄弟はカンシャク球で抵抗するが気触れ男たちに捕まってしまう。音を聞きつけ岬と千葉が駆けつけ、宇宙人と判ると大乱闘に発展。
が、千葉がすぐさまストロンチューム90を浴びせられ、またしてもハナ肇の銅像コントの如き顔にされてしまい逃げられてしまう。千葉は情けなく呻く「あぁぁあぁぁぁ~~」。
単独で追い駆ける岬。気触れ男たちと対峙すると、「子供たちは渡さぁ~ん」と山田隆夫似の赤気触れ男の演説が始まる。
それによると、母星のプリマ星は地球と組成を同じくするらしいが、著しく進化に遅れ、文明程度は原始時代のそれ。よって地球人をさらい地球と同程度の文明を手に入れるのだという。
岬は、「違う惑星の原始人がどうやって地球に来たんだよ」と言いたげな困り果てたような怒っているような、小便を我慢しているような微妙な顔をして棒立ち。
青気触れのスプレー攻撃をかわすうちまた逃げられる。
千葉の連絡を受けマリンゴン発進。
川原では、また気触れたちがムシャムシャ。そばには縛られた兄弟と昏倒中のじいさん。
「地球のウイルスにやられた」と顔をテカらせのた打ち回る青気触れ。しばらく怪演とコントが続く。
マリンゴンが到着すると宇宙人から「マリンゴンを渡せ」との脅しメッセージ受信。山の木を枯れさせ「見たかぁ~!!」
海野のアイディアでマリンゴンで引き付けその間に救出することとなり、水島が強引に囮役を海野から奪うと作戦決行。
気触れたちも「そんな浅はかな作戦は承知」とばかりに岬と水島に陰から襲いに掛かるが、そのまま乱闘になり海野たちも加わり気触れたちは追い詰められる。
ズンズンと横一列に銃を構えたSAF隊員たちを前に、気触れたちは苦し紛れに川に逃げ込みそのまま合体。
現れたのは丸坊主に血管のような赤いひび割れが走ったゴジラ型アラバスター怪獣。
岬は変身し、アラバスターの足首掴んでブンブン。最後は背後からの面白いアングルでのフラッシュで頭部を木っ端に粉砕し、首無し死体にしてフィニッシュ。
岬がホラ吹きじいさんと現れ全員集合。
じいさんが「電話番号を間違えて悪い宇宙人を呼んでしまったらしい」「だが、ファイヤーマンに変身してやっつけちまった」と気転の利いた大ボラ吹き、すかさず弟が「ホラ吹きじいさんがファイヤーマン!?」と、再度壮大な鼻詰まり声で尊敬しEND。
なんといっても大村千吉のキ○ガイ演技が凄い。
が、それだけ、の話のような気もする。
内容はもちろん無いのだが、それにしても地球より文明的に劣っている星から侵略者が来るとはどういうことなのか。どうやって解釈しても納得がいかない。「じゃあ、お前らは原始人なのか?」と。
話の構成も、“注意される”、“無視する”、“助けられる”を繰り返すだけという、なんともな感じ。
また、宇宙人の合体が、組み体操こそしなかったけれど「ミラーマン」のインベーダーを彷彿とさせた。
怪獣は造型もデザインも殺され方も酷かった。
- 2010/12/06(月) 06:41:53|
- MX円谷劇場
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GOROさんからリクエストがあった「レインボー戦隊ロビン」のリメイクを、“特別企画 ビンテージアニメ・リメイク”として描いてみました。
これでも大急ぎだったんで、後から見直したら整合性が取れてないのなんのって、凄いことになってますが、そのあたりは目をつぶって頂きたい。
なんせレインボーだけに7体ですからね。
クリスマスや年賀もあるんで、11月中には完成したかったんですけど、大幅に遅れてしまいました。
まっ、クリスマスイラストは平行してやってましたが。
でも、「テッカマン」のときみたいに年越さなかったんでよかったです。
ほんとに。
一応、アイディアは詰め込んだんで、楽しんでもらえたらいいな、と。
思っております。
どうぞよろしく。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2010/12/05(日) 10:00:44|
- イラスト&コミック
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あぁぁぁぁぁ・・・・・、アンクの妹・・・・、
インディアンのコスが、・・・・似合ってない。
あわわわ。
おお、狂気の女医現る。
うわぁぁぁぁ!!
田宮次郎の長男!!恐い、恐すぎるぐらい親父さんに激似ではないか!!
あっ、院長セクハラ。
ロケットパンチ!!(笑)
何やってんだ、こいつら。
おもしれ~じゃね~か。
んん~、ネコのボディースーツはちょっとバカっぽいな。
あの刑事、手術して治っちゃったりしたら、アンクどうすんのかな。
テーマ:仮面ライダーオーズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/05(日) 08:28:21|
- 仮面ライダー
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ロボットとはいえ敵に売るとは・・・、末期だな。
っていうか、これでまた友情の押し売りが始まるかと思うとゲンナリ。
あのエレメカ・・・、いまどき携帯だって防水化が進んでるっていうのに。
いままでよく大丈夫だったな。
どうでもいいけど、ほんんんっとに毎回同じだな、話が。
もう、飽きたわ。
テーマ:天装戦隊ゴセイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/12/05(日) 07:55:32|
- TV、映画、DVD、CD感想
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「ゴセイジャー」の次の人たちみたいですね。
どうやら。
海賊とは思い切ったというか、何というか・・・。
賊ですからね賊。
もはや、ヒーローではありえない。
倒した相手から金品奪ったり、
裏切り者には制裁を加えたりするんでしょうか。
まぁ、その辺は冗談として。
内容が35周年記念として200人のヒーローが集結するお祭作品らしいんですが、
どっちかっていうと、そっちの方がちょっと心配。
「ディケイド」みたいなことにならないといいんですけどね。
35戦隊揃い踏みしたら画面に収まらないでしょうね。
そのあたりをどうすんのかは、ちょっと見てみたい気も。
- 2010/12/04(土) 01:54:29|
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