エメラルド星人が珍しく助けてくれる話。
<主な登場人物>
■一般人
立花ナオキ(立花直樹):エメラルド星人からセスナに擬装するジャンボーグAを貰った(27話よりホンダ・Zに擬装するジャンボーグ9も貰う)本編主人公。大利根航空に勤めるパイロット兼整備係。キックボクシングの覚えあり。無軌道な直情型だったが、最近我慢や努力を覚える。亡き兄の嫁、その息子と同居。常にガス欠男。口癖は「今に見ていろ!!」
立花茂子(桜田千枝子):ナオキの義姉。PAT基地内で「スナック・PAT」を経営。昼下がりの団地妻風後家。たまに鋭いことを言うときがある。生野陽子似。危機察知能力所有の疑いあり。
立花和也(香山高寛):ナオキの甥。茂子の息子。ませギャグで大人をからかう癖あり。基本的にはいい奴。
伴野大作(田崎 潤)大利根航空社長。元PATメンバー。
■PATメンバー
立花信也(天田俊明):PAT初代隊長。ナオキの兄。頭部に落石を受けいきなり1話にて死亡。
岸 竜蔵(大橋一元):PAT二代目隊長。沈着冷静だが熱血漢。石原良純似。大阪での特攻により12話にて死亡。
浜田 守(松川 勉):PAT三代目隊長。面倒見のいい人格者。元チーフ。ゴージャス松野似。非常に滑舌悪し。31話以降所在不明。
熊井五郎(丸岡将一郎):デブキャラ。ナオキからはダルマ呼ばわり。
野村せつこ(加瀬麗子):PATの紅一点。ナオキに世話を焼くお節介。ナオキからはアンパン呼ばわり。B級アイドル的容姿。
風間一平(中村俊男):元ナオキのライバルの飛行機野郎。背は小さいが生意気なチンピラ風性格。プロゴルファー猿激似。19話にて東京に水爆を落とし損ねて北海道に左遷。
大羽健次(瀬戸山功):眉の太いすっとぼけ野郎。馴れ馴れしいところあり。ノブコブ徳井似。風間と一緒に14話より途中入隊。最近はだいぶ凛々しくなる。42話にてナオキの腕時計を拾ってやり殉死。
■元SGMメンバー
村上 浩(和崎俊哉):PAT四代目隊長。浜田の不在を受け、32話よりPATに強引に乗り込む。THE渋味。躊躇しない男。
野村由起(市地洋子):村上にくっ付いて来て、同じ名字のせつこのお株を奪う(32話のみ登場)。眉毛が割り算。
安田秀彦(杉山元):大羽死亡を受け43話から妙な精悍さをもって途中入隊。 SGMではヘタレのメガネ。
金髪振り乱した女の正体を現したデモンゴーネが、歴代ゴーネたちの墓を前に、地球侵略を必ず達成することを、総司令官の割りに妙に丁寧な言い回しで誓ってスタート。
赤と銀のボディーに、腹に巨大な目。フサのある太腿が強調され身体も若干女性的。
スナックではナオキと熊井が腕相撲。真剣に勝負をしていると、レフェリーをしていた和也が突然「Aと9がケンカしちゃダメだよぉ~」と訳の判らないことを言い出し、「よ~し、ボクがエメラルド星人になってあげる!!」と、更に混乱を招くようなことを言うと(そもそもエメのこと知ってるのか?)、「挑戦しろ」と腕を出す。ナオキが付き合ってやり熊井はレフェリーに。
それを笑ってみている茂子と村上。茂子の手には変わった形の男根状陶器製コーヒーポット。なにげなく後ろのポスターにも同じポットが。(当時の新製品か?)
茂子はつかの間の平和を楽しんでいるが、村上は懐疑的。「グロース星人が諦めたとは思えない・・・・」
と、ちょうど、それ見たことかと緊急指令。「東京上空にUFO接近」
全員出動。ナオキも和也と一緒にZで急行。
赤い円盤は、大胆な合成で東京に出現。ビル街を舐めるように無闇に飛行し民衆をパニックに陥れる。
円盤がおもむろに止まり、駆けつけたナオキと和也たちも棒立ちで眺めていると、ゾロッとした黒装束の金髪東洋女が転送され登場。
一応、綺麗風だったのでPATも含めてみな見とれた状態になるが、「ジャンボーグAと9は私の仕掛ける罠で相打ちになって滅びるだろう」と唐突な予言をし始め、「私はデモンゴーネ」と正体を明かし、三徹ぐらいしたような腫れぼったい本当の顔を見せる段になると、再びパニック。
デモンゴーネはそのまま巨大化しビルを壊して大暴れ。腹の目を開けると(瞼が付いている)瞳から火器発砲。都内は火の海になりデモンゴーネの高笑いが響き渡る。
さっそくナオキは、和也を置いてZで人気のない場所へ。道すがら「ケッ、頭の悪い野郎だぜ!!」「Aも9もこの俺の操縦で動いてるんだ!!相打ちに出来るわけなんかないぜ!!」と、もっともな意見。
PATはハンターQを分離させ攻撃するも苦戦。ナオキはZを9に変身させデモンと対峙。
腹目からの火器噴出に手を焼くがスワニービームで痺れさせると反撃。都内の惨事は酷いものらしく、終始救急車や消防車のサイレンが鳴り響く。
ひとしきり反撃を加え、ブン投げていると急に高笑いを始めるデモンゴーネ。しかも笑い声が女声から男声になり、屈んだ姿勢から顔を上げると、それでもまあまあ女っぽかった寝不足顔が、聖飢魔II のベースの如き鬼顔に。ナオキもドッキリ。
性転換するとどう利点があるのか判らないが、「この私が、二つの顔を持っているとは知らなかったろう!!」と相当なドヤ顔で自慢。冷凍光線を浴びせると9は凍って動けなくなってしまう。
PATも解凍してやろうと腐心するが腹目ビームで手が出せず。
ナオキは三度9を捨て駆け足で大利根へ。
PATは基地に一旦戻るが、そくバモスで取って返すことに。ナオキは恐るべき早足で大利根に到着しセスナでGO。
さっそくジャンに変身させようとすると、ミドリの光が広がり、例の顔付きの悪い異星人出現。ダミ声で忠告。「待てっ!!立花ナオキ!!」
エメは「焦るな」「罠に掛からないよう焦らせ」と的確なアドバイスを下すが、ナオキは「だいじょぶだよ!!」と聞く耳持たず。さらに「余計な忠告はやめろよ!!」と無理やり変身。
ナオキも言うことを聞かないが、エメ星人もあくまで手助けはしない。
自分がいなければ9もジャンも動かない、と絶対の自信を持って強気で立ち向かうナオキ。「罠に掛けるなら掛けてみろ!!」と目を剥くと、鼻の詰まった子供みたいに口を開けた巨顔のゼノン石川は呪文のようなものを唱え始め、天候荒れるなか9復活。
ここからは、念力で動かされた9とジャンの同士討ち開始。ビルの谷間で殴りあう2体のジャンボーグ。「Aと9がケンカしてるよぉ~」と、冒頭の腕相撲での懸念が現実化してしまった和也は駆けつけたPATに泣きすがる。
基地に残ったせつこもへの字口で心配顔。
9を攻撃できないナオキは一方的に殴られるのみ。したたか殴られビルに突っ込むを繰り返す。
熊井もバモスで空から9に忠告するが返り討ち。それを見たナオキは攻撃することを決意。
ちなみに、このシーン(CM込みで18:24頃)のジャンの目がヘン。たまに、のぞき穴が塞がれているときがあるが、このジャンはその詰め物ごと黄色に塗られているのか、目元が下に伸びているように見える。
怒ったナオキは9にビームエメラルドを放つ。昏倒した9を見たナオキは思わず駆け寄ってしまうが、目から光線の仕返しで「ぎゃぁ~~!!」
和也は「9のバカヤロー!!」の絶叫連呼。
瀕死になってようやくエメに詫びを入れるナオキ。「許してくれ・・・、エメラルド星人・・・」
デモンゴーネは余裕で東京の破壊を再開。腹目から火器放ち放題。有頂天に達したデモンゴーネは燃え上がる炎を前に狂ったようにデェーンス。東京は壊滅的な被害をこうむる。
A、9の敗北を確認したPATは、弔い合戦と称しバモスを瓦礫の街に走らせる。修理の済んだハンターQも加勢するが効果は微々たるもの。
そんななか、まだ意識のあったナオキは己を奮い立たせジャンを立ち上がらせる。
最後の力を振り絞り食らい付いていると、あらぬ方向からデモンゴーネに向かってビーム。
振り向くとそこには9が・・・。
慌てるデモンゴーネ。念力が狂ったかと命令し直すが9の腕からビームを受け腹爆発。
隙を突きジャンはダイビングヘッドをキメ、デモンゴーネの首を飛ばす。
誰が操縦していたのか不思議なナオキは、立ち去る9の背後にミドリの光を見て確信。なんだかんだいって助けてくれたのはエメであった。
感謝に涙していると、その涙の粒にエメ星人が映り、「デモンゴーネは生きている!!」と終わっていない宣言。
さらに、デモンゴーネの男女の顔を入れ替える顔芸での「倒したのは分身にすぎないのだ!!」、というお知らせがあり、久々にナオキが書割のデッカイ夕日の前でペットを吹いて、負けないと誓ってEND。
いよいよ終わりが近いが、何度も敵幹部が入れ替わっているのでマヒして最後の気がしない。
ストーリーもいつもの調子で、敵の攻撃の宣言や挑発があって、あとはちょい苦労して倒すだけ。
今回はエメラルド星人が久々に出てきたが、なんで危機なのにあんまり干渉しないんでしょうか。まっ、なにげに地球の存亡が掛かってたから(いつも掛かってんだけど)最後いいトコ見せてましたが。
デモンゴーネに顔2つあるっていうのも、いまいちピンと来ないな。使える技が違うんだろうけど。身体は同じなんでしょ。
あと、内容に関係ないですが、最後に提供が出るようになって、“東映ビデオ”って出るんですが、あっ、円谷のビデオって東映から出るの、とちょっと驚いたんですが、これ、驚くこと全然ないんですね。
調べたらなるほど。
ウルトラマンを製作している円谷プロダクションについて質問ですが
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- 2012/01/30(月) 06:50:04|
- MX円谷劇場
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鼻ダンゴの存在意義は・・・、
やっぱり、演技だな。
主役の分カバーしないとね。
ふぁ、ふぁいぶすいっち?
どゆこと!!??
ディケイドかよ。
メテオの顔芸はいけるな。
あのぐらい入り込んで正解。
メテオのベルトは地球ゴマ?の部分がいいな。
地球ゴマっていうか、手首鍛える器具みたいだけど。
寒いって、そんな薄着してるからだろ。
なに、カタチから入ってんだよ。
鼻はスイッチ開発だけでも疲れてんのか、
どっか悪いんじゃねーの?
やっぱり陸上部部長がドラゴンか・・・。
あれ?ドラゴンだったよな。
大穴掘ったな・・・。
水出てんじゃん。
メテオはスイッチも使用可能か。
ますますカッコいいな。
マグネット、
カッコいいんだか悪いんだか・・・。
顔の部分がバイザーと一体化してるのは新しいけどな。
大人ぶって物分りのいいトコみせてると、
ほんとに出番なくなるぞ、鼻。
あれ?
来週、長澤奈央か?
よく出るな。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/29(日) 08:29:11|
- 仮面ライダー
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あの海賊船はデカいんだか、デカくないんだか、
イマイチ判らんな。
ミドリ、
ポーズ無意識って(笑)
何処の船借りたんだか知らないけど、
狭い空間でのアクション危険そうだな。
シルバーと戦ってたニセ海賊、
鉄の薄い支柱に背中打ってたぞ。
なんなんだよ、
赤レッドって。
意味判んないんだけど。
戦隊の妖精みたいなもん?
なに、編み物海賊は血がミドリなのかい。
唇は赤いけどなぁ。
先週も言った気がするけど・・・、
敵の組織はもう倒したんだっけ?
なんで出てこないん?
このまま終わりなのかい?
ああ、予告見た限りでは倒してないみたいだな。
新番組は面白そうだな。
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/29(日) 07:58:58|
- TV、映画、DVD、CD感想
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古本屋でなんとなく何か買って帰ろうかなと偶然手に取った一冊です。
揃ってないシリーズ物の1巻目だけとかを買うのが嫌だったんで、全て1巻で完結しているものばかり3冊購入。
「サンダーマスク」といえば、72年の特撮ドラマが有名ですが、これはその原作。
ではなくて、コミカライズという、手塚にしては珍しいタイプの作品。
ストーリーはといいますと、元のドラマとはサンダーマスクのデザインと一部の役名が同じ、ということ意外全く違います。
ドラマの方は、“宇宙から侵略目的で怪獣が送り込まれ、それを普段は人間に化けている正義の宇宙人が倒す”といった、典型的なウルトラマン型の話ですが、手塚はそれを“サンダー”と“デカンダー”というガス状炭素生命体VSガス状珪素生命体の、一対一のシンプルな戦いの話にし、地球上で実体化するための宿主をそれぞれ、主人公とヒロインにして最終的には悲恋物に仕立てました。
構想よりだいぶ短くなったらしく(たぶん打切り)、未消化で後半かなり早足ですが、非常に面白いです。
手塚自身が狂言回しになるのは「バンパイヤ」と同じで、手塚の漫画家としての生活が出てくることで、作品の現実感が増しています。また、あの、いかにもヒーロー然とした派手な格好も、元の宇宙生物としての素顔が怖すぎるので、手塚がコスチュームをデザインしてあげる、という理由でメタな楽屋落ちに一役買っています。
2つの隕石の形で地球に飛来し、巨大な宇宙人同士が戦うという、そのまま「ウルトラマン」に重なる部分も多いんですが、人体を借りる理由や、変身の制限時間、変身したときの意識の有無など、「ウルトラ」の方で問題になりがちな部分の理由付けがことごとく理に適っており、いちいち良く出来ているなと関心。SF物としても珪素生物(ケイ素を主原料とする生命体でSF作品にはよく出てくる)に乗っ取られると最終的に石になるなど、(思いっきり元ネタありそうですが)なかなか。
様々な生き物に乗り移りながら(サンダーは命光一のみ)戦うという部分では映画の「ヒドゥン」にも近いですね。
謎めいた導入の仕方や、バイブル(モノリスみたいなもの)の登場、怪しげな秘密結社に珪素ガスによるディザスターな展開。それに手塚の真骨頂、フェティシズム全開なエロ(というほどの物ではないですが、やっちゃってるんだな)などなど、本人が言うとおり、作品が長くなってたら結構読み応えのあるものになってたでしょうね。
絵もいいんですよね。丸っこい感じがそこはかとなくエロティックで。女の子も可愛いし。
個人的にはサンダーの素顔と、それを踏まえてのコスチュームを、手塚版としてもう一度リメイクしたいと思わせるだけのものがありましたよ。
それと、余談ですが、サンダーの元の姿はカラス天狗みたいな羽毛で覆われた鳥人なんですが、これ、「ウルトラマン」の最初期デザインのベムラーにちょい似なんですよね。それがツルッとしたスーツを着てヒーローになるって・・・、これはまさか、手塚流のパロディーってことは・・・、ないですよね。
さらに、どうでもいいことですが、自作の「
邂逅」(ちょっとした「ウルトラマン」のリメイクです)と、設定に共通項があったりしてニヤリ。
で、秋田文庫版の解説を大槻ケンヂがやってるんですが・・・・。
大槻は何読んであの文書いたかな。
ドラマ版がヒッドイのは伝説級なんだけど、一緒に手塚版のマンガまで失敗作って決め付けてんのはどうなのかと。
劇中の手塚のセリフを曲解して嫌々描かされている旨を吐露してる、って分析までしてるんだけど・・・。
違うだろ。
後半駆け足だけど結構読ませる展開だぞ。
某漫画家は、手っ取り早く手塚の偉大さを判らせるために、まずドラマの「サンダーマスク」を見せてから、そのあと手塚版を読ませるってことしてんだよね。言わないとみんな「原作がこんなに面白いのに、ドラマは酷い」って感想になっちゃうみたいなんだけど、出来た順序が逆だって教えると、全員仰天するんだとか。「あんなクソつまんない話から、よくこんな面白いマンガ描けるね」って。
せっかくのアイデアが描き切れなかった悔しさはあっただろうけど、嫌々ってことはどうなのかね。元虫プロの人たちが作ったプロダクションからの依頼だしね。
ちなみに、
サンダーマスクのWikiでは広告代理店の悪行も読めますよ。
- 2012/01/26(木) 06:15:14|
- 本、コミック感想
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と、いうわけで、「バビル」と並行しながら、いろんなものを描いていて思ったのが、デジタルで絵を描くときにどうしても問題になってくる、スキャン後のゴミ取り問題。
アナログ原稿の消しゴムかけみたいなもんで、面倒臭いがやらなきゃなんないもの。
ただ、消しゴムかけと違って、工夫次第で減らすことは可能なわけで、何か出来ないかな、と考えてて思い出したのが修正液。
何言ってるんだとお思いでしょうが、シャーペンでペン入れしている原稿に、消しゴムじゃなくて修正液でホワイト入れるということ。
これ、アニメの設定画描くときとかに普通に使うんだと、昔友達から聞いたのを思い出したもの。
さっそく家にあったペン型のリキッドペーパーを探し出し、ミスノンを買ってきて実験。
で、これからスキャンするイラストで、修正なしと修正ありとで、それぞれをスキャンして見比べ。
修正するところは、描き直して消しゴムかけた薄汚れている箇所。
もちろん、完成させるまでは、普通にシャーペンと消しゴムで描くんですが、出来た後にサーッと見て、ここはスキャンで出るな、というところにササッと修正。
結果は、もちろん綺麗になります。
ただ、油っぽい、修正した後ボテッと厚くなるタイプのものは、修正液自体の影出ます。少しですが。
ミスノンみたいに水性のものは概ね良好です。
ですが、
これ、細かいところにこそホワイト入れたいのに、大雑把にしか入れられないんだよね・・・。
あんまり意味ないかも。
ミスノンの筆先切ってみたりしたんだけどね。
それと、描いた線に影響出ないように注意するのも神経使うし。
まぁ、修正しとけば確実にスキャン後の仕事は減るけどね。
だったら、色鉛筆の白はどうだ。
と、思ってこれもやってみたんですが、色鉛筆の芯が冬場で硬かったのか、消えるどころか主線が擦れて伸びました・・・。
やや粉っぽいような、ザラッとした軟らかい芯の色鉛筆があったら上手くいくかもしれませんが、たぶん無理かな。
なかなか想像したようには上手くいかないですが、ミスノン買っちゃったし、消しやすそうな箇所には使ってみようかな。
(いい発想だと思ったんだけどな・・・・)
- 2012/01/23(月) 07:42:47|
- イラスト&コミック
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PAT基地にネズミが湧く話。
<主な登場人物>
■一般人
立花ナオキ(立花直樹):エメラルド星人からセスナに擬装するジャンボーグAを貰った(27話よりホンダ・Zに擬装するジャンボーグ9も貰う)本編主人公。大利根航空に勤めるパイロット兼整備係。キックボクシングの覚えあり。無軌道な直情型だったが、最近我慢や努力を覚える。亡き兄の嫁、その息子と同居。常にガス欠男。口癖は「今に見ていろ!!」
立花茂子(桜田千枝子):ナオキの義姉。PAT基地内で「スナック・PAT」を経営。昼下がりの団地妻風後家。たまに鋭いことを言うときがある。生野陽子似。
立花和也(香山高寛):ナオキの甥。茂子の息子。ませギャグで大人をからかう癖あり。基本的にはいい奴。
伴野大作(田崎 潤)大利根航空社長。元PATメンバー。
■PATメンバー
立花信也(天田俊明):PAT初代隊長。ナオキの兄。頭部に落石を受けいきなり1話にて死亡。
岸 竜蔵(大橋一元):PAT二代目隊長。沈着冷静だが熱血漢。石原良純似。大阪での特攻により12話にて死亡。
浜田 守(松川 勉):PAT三代目隊長。面倒見のいい人格者。元チーフ。ゴージャス松野似。非常に滑舌悪し。31話以降所在不明。
熊井五郎(丸岡将一郎):デブキャラ。ナオキからはダルマ呼ばわり。
野村せつこ(加瀬麗子):PATの紅一点。ナオキに世話を焼くお節介。ナオキからはアンパン呼ばわり。B級アイドル的容姿。
風間一平(中村俊男):元ナオキのライバルの飛行機野郎。背は小さいが生意気なチンピラ風性格。プロゴルファー猿激似。19話にて東京に水爆を落とし損ねて北海道に左遷。
大羽健次(瀬戸山功):眉の太いすっとぼけ野郎。馴れ馴れしいところあり。ノブコブ徳井似。風間と一緒に14話より途中入隊。最近はだいぶ凛々しくなる。42話にてナオキの腕時計を拾ってやり殉死。
■元SGMメンバー
村上 浩(和崎俊哉):PAT四代目隊長。浜田の不在を受け、32話よりPATに強引に乗り込む。THE渋味。躊躇しない男。
野村由起(市地洋子):村上にくっ付いて来て、同じ名字のせつこのお株を奪う(32話のみ登場)。眉毛が割り算。
安田秀彦(杉山元):大羽死亡を受け43話から妙な精悍さをもって途中入隊。 SGMではヘタレのメガネ。
冒頭、本部のオープンリールのどデカいコンピュータの前にニュッと現れるせつこの横顔どアップからスタート。
なにやら騒然とした雰囲気のなか皆計器とにらめっこ。村上はマークシート状に点が打たれたレシート的なものの内容をチラ見で理解し、PAT基地にミサイルが飛んできていることを知る。直後に映る薄べったく赤いアダムスキー型UFO。
ナオキも避難を命じられていたが慌てて本部に駆け込んでくる。総勢5人で寄せ集まりモニターを凝視。迎撃用のアンチミサイルの発射に息を呑む。
割と出来のいい感じの絵面でミサイル発射。
サタンゴーネのアイパッチ面のどアップ。響くテルミン。
「グロース星の偉大なる総司令官、デモンゴーネ閣下ぁ~~~!!」と、なにやら切羽詰った“やる気あります”アピール。
どうやら、自らの命を懸けてでもナオキとPAT(基地)を吹き飛ばすことにしたらしい。
先程の薄べったい赤UFOもそのためのものだったが、PATのアンチミサイルが見事に命中し空中爆発。
PATの諸君は小躍り。サタンゴーネは死刑宣告。が、どうせ死ぬなら特攻して・・・、と進言すると、デモンゴーネはサタンゴーネの身体に新型爆薬ニトログロースを転送。サタンゴーネ、生きながら爆弾になる。
ちなみにデモンゴーネ、この時点では姿をハッキリ現さず、ガラスに流れる大量の水の向こうで激しくデェーンス。
PAT基地では、妨害電波などの地味な攻撃を受けている真っ最中。地下では何故かハツカネズミが大発生。
ハツカネズミは増え続け、本部の換気口にもこんにちわ。熊井とせつこは寝ずの番に疲れスナックで一服。
スナックでは、やはり休んではいられないと茂子とナオキ。
熊井たちは、今のところ異常がないのでコーヒーを飲みに来たのだが、茂子はまたしても能力を発揮し「何だか嫌な予感がすっるのよ、さっきから・・・」と、本当は進行している異常をピタリ言い当てる。それを聞いてウトウトしていたナオキも目をバチッ。
地下室では、異音を聞いた警備員が大量のハツカネズミに襲われ、ホラー映画さながらに食い殺される。(ネズミは本物だが、グロシーンはなし)スナックでもネズミが出るが気のせいで処理。
本部では、今度は頻発し始めた地震にあたふた。震源地が基地に近付いてきていることで、地下から何かが接近中と判断。緊急体制に入る。
警備員が消えたことが発覚。衣服の一部を発見した村上、せつこ、ナオキらは、衣服の切れ端をヘンゼルとグレーテルよろしく地下室深く追跡。とうとう食い散らかされた警備員を発見する。(グロくはない)さらにそんなトコから聞こえんのか、というぐらいデカい茂子の悲鳴が地下室にまで響き、スナックに急行する3人。
「ネズミが4、5匹飛び掛ってきた」と茂子。ナオキがネズミを見つけ、村上が撃ち殺そうとすると、ネズミはみるみるデカくなり手下グロースになり高笑い。
その後、朝までネズミ狩りに奔走するが1匹も発見できず。ナオキと茂子は家に帰ることに。
茂子は和也を学校に送り出すため家で降りるが、ナオキはそのまま何処かへ走り去る。
本部では再び動き出した震源地に地底戦車を想定し、空から叩くべくハンターQを出動させる。
1人残ったせつこが震源地の場所などを通信していると、ネズミが湧き出し機器が破壊され通信不能に。
ちなみに、せつこの“ハンターQ”のイントネーションは“ミスターBOO”といっしょ。
ハンターQは即引き返すことに。
あちこち噛まれて断線し、電気もつかなくなっってしまった本部で1人悪戦苦闘するせつこは、天地茂なみに眉間にシワを寄せ配線を修理。背中に乗ってくるネズミに仰天し銃を乱射、修理箇所を自ら増やす。
大利根航空に行くつもりなのかどうなのか、ひたすら土手的な未舗装路を爆走するナオキ。途中、Zの車内にもネズミが出現しコントロールが効かなくなる。ナオキの場合だけは何故かナオキ本人にも影響が出てしまい(ネズミが何かやってるふうではある)もうフラフラ。額は汗ダラダラ。
本部ではせつこがネズミに翻弄され呻き声。村上たちが駆けつけると、今度は大地震。基地が崩れかねないほどの揺れに天井からは大量の砂埃。皆灰を被ったようにグレーに。もちろん本部内もメチャクチャ。
無事だったコンピュータから、また村上がレシートを読み取ると、基地付近の岩盤に進行物が激突した衝撃だと判明。(というか、村上がそう決めた)
一方、ナオキはいまだ朦朧状態。基地では岩盤を避け地上に近付いてきている物体を叩くため、再度ハンターQを発進させる。出撃を命ぜられたせつこ(と安田)が凛々しい。
ナオキは、身体を這うネズミを掴んでは投げ掴んでは投げの悪夢。ハッキリしない意識のなかZのサンルーフを開けるとようやく意識が戻る。(ルーフを開けるとネズミが2匹ポーンと飛び出してくる)
気が付くとZのエンジンから煙。ネズミに齧られどうやら走行不能。
基地周辺では地下を進行する物体に攻撃開始。プロップの構造上弱いとみられるハンターQの前後の繋ぎ目に目立つ修理後。なかなか進行を止められないことに焦る安田はハンターQを高速で飛ばして追跡。ハンターQ、機体が赤や黄色に点滅。
追いついたハンターがトドメのミサイルをブチ込むと、出てきたのは戦車ではなく改造されて赤い鎧を付けたサタンゴーネであった。
モスクのような、仏塔のような丸いヘルメット姿のサタンゴーネは、全体からすると、そこはかとなくタイ風味。出てくるなり送電線でスパーク。
地道にZの配線を繋いでいるナオキ。そこへ「サタンゴーネが基地を襲うわ!!」と、隊員でもないのにせつこから連絡。しかも、いつ貰ったのか小さい通信機で当たり前のように「判った!!」と受けるナオキ。即刻Zをあきらめジャンの元へ走る。
なんとなく牙まで追加されてしまったサタンゴーネは、怒りからかヤケクソ気味で飯場を踏み荒らす。
大量のファントム機にも煽られ、建設ラッシュの町にも進出すると、いたずらに建物にキック。
基地までギリギリになってようやくジャン登場。サタンゴーネの最期の戦い宣言があって戦闘スタート。
よく造ってある町の様々なミニチュアをなめての戦闘シーン。高台があるのか、公園や水道管(土管)など越しの風景がもの凄い高い位置。
死を覚悟のサタンゴーネの攻撃はなかなか厳しく、胸からの鎖攻撃で身動きが取れなくなるが、腹から剣が飛び出すと一気の居合い斬りで鎖と右腕を落とす。
ジャンもろとも自爆するため抱き付きに掛かるサタンゴーネ。デモンゴーネに死刑の遂行を乞う姿が痛々しい。
が、ジャンは軽々振り払うと柄でボディーブローを喰らわせる。するとサタンは痛みからか急に姿が雑になり、ジャンの剣が空を切っただけで大爆発。
サタンゴーネの生首のアップに被せてナレーションが「サタンゴーネは死んだが安心は出来ない」「サタンゴーネが最後に叫んだデモンゴーネ閣下とは何者だ!!」「ナオキ、気をつけろ!!」「サタンゴーネを処刑した、血も涙もない恐ろしい敵、デモンゴーネが来る!!」と、序盤で説明してたので視聴者的にはもう知っている事柄をさも新事実のように煽ってEND。
いよいよ終盤に入ってラスボスの登場ですね。
もう、1話完結って感じじゃなくなってきたんで、1話1話のストーリーがどうとか、ドラマが、というのは作る側も求めていないのかな。
それにしても、地底から敵が来る感じや、ネズミに基地が襲われるとか、それぞれモチーフはいいんだけど、それらが全くリンクしてないのは勿体無い。ネズミ要らなかったんじゃあ・・・・。
それに、いつも思うが、グロース星人が基地内に侵入出来ているにもかかわらず、致命的な攻撃を仕掛けないで帰るのは何なのか。物凄くバカなのかな。グロース星人。
それ以外のところでは、ロケットの発射シーンや、戦闘時の気合の入ったミニチュアなど、特撮関係に見所あり。
あと、茂子はもはや能力者だな。
ネズミに関しては、白かったんで適当にハツカネズミと書きましたが、詳しくは判りません。(大きかったんで、アルビノじゃない実験用のマウスかな)
それと、調べたらサタンゴーネは最初から牙ありましたね。赤くなってたんで追加したかと思いましたが。
- 2012/01/23(月) 06:58:48|
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ケンゴ・・・・、
いよいよ居場所なし。(笑)
ケンゴの目・・・。
非常ぉ~~~に怨んでます。(笑)
あのロボジーは何なんだ?
映画の「コンタクト」に出てきた
億万長者のジイさんみたいなもん?
円谷は、再放送してネットで無料公開して
その後DVD出して売れると思ってるのかね。
(「ミラーマン」はネットで無料公開してなかったか)
ケンゴは空回ってきてるな。
このまま浮いて一人ぼっちになんなきゃいいけどな。
おいおい・・・、
今度のゾディアーツはだいぶヤバイ奴だな。
「宇宙、痛ぁ~~~~!!」って。(笑)
ドラゴンねぇ・・・、
あんまり龍っぽくないねぇ。
ハードルって、
まさか、あのスケコマシ風の陸上部部長じゃねーだろーな。
ドラゴンの中身。
「出て行かない方が賢明だな」って、おい。
ホントに賢明だな。
マグネットはNとSでスイッチ2つ使うのか、
なるほどね。
どうも、周りにいろんなものがあると思ったよ。
バテストだっけ、
「ジョジョ」にもこんな話しあったよな。
あの、ダンゴッ鼻怒らせたら、尾を引くぞ。
根に持つタイプっぽいからな。
ケンカしちゃって、もう・・・。
ケンゴが一番正しいこと言ってるんだけどねぇ・・・。
大女あるあるかよ。
っていうか、ケンゴが小さいってことはないのかい?
んん・・・、
あの大きい娘が、
まさかな。
短ランの上から趣味の悪いスカジャン・・・。
腹出てるからそうとう寒かったんだな、
リーゼント。
上に飛ぶなよ、
横に飛べよ、
色々無駄が多いぞ。
ダンゴッ鼻、大激怒!!
ほぉ~、
マグネットが新フォームなのか。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/22(日) 08:47:20|
- 仮面ライダー
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むっ、
このナレーションの感じは、
もう本格的に終りが近いのねん。
黄金の化身んみスペル星人だな。
なんだ?
「アソボ~ノォ~」って、
覇気のないCMだな。
大丈夫か、東京ドームシティー・・・。
サル、
やっぱりバカだったか・・・。
今日の話は、猿回しへの問題提起と捉えていいのかな?
強いな・・・、
ニセ軍手・・・、
じゃなかったニセ軍足。
あれ?
軍足ラスボスなの?
敵の連中って、どうなったんだっけ?
なんだろな、
なんか飽きてきちゃったな、賊レンジャー。
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/22(日) 07:59:10|
- TV、映画、DVD、CD感想
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茂子が変身しそうなほど荒ぶる話。
<主な登場人物>
■一般人
立花ナオキ(立花直樹):エメラルド星人からセスナに擬装するジャンボーグAを貰った(27話よりホンダ・Zに擬装するジャンボーグ9も貰う)本編主人公。大利根航空に勤めるパイロット兼整備係。キックボクシングの覚えあり。無軌道な直情型だったが、最近我慢や努力を覚える。亡き兄の嫁、その息子と同居。常にガス欠男。口癖は「今に見ていろ!!」
立花茂子(桜田千枝子):ナオキの義姉。PAT基地内で「スナック・PAT」を経営。昼下がりの団地妻風後家。たまに鋭いことを言うときがある。生野陽子似。
立花和也(香山高寛):ナオキの甥。茂子の息子。ませギャグで大人をからかう癖あり。基本的にはいい奴。
伴野大作(田崎 潤)大利根航空社長。元PATメンバー。
■PATメンバー
立花信也(天田俊明):PAT初代隊長。ナオキの兄。頭部に落石を受けいきなり1話にて死亡。
岸 竜蔵(大橋一元):PAT二代目隊長。沈着冷静だが熱血漢。石原良純似。大阪での特攻により12話にて死亡。
浜田 守(松川 勉):PAT三代目隊長。面倒見のいい人格者。元チーフ。ゴージャス松野似。非常に滑舌悪し。31話以降所在不明。
熊井五郎(丸岡将一郎):デブキャラ。ナオキからはダルマ呼ばわり。
野村せつこ(加瀬麗子):PATの紅一点。ナオキに世話を焼くお節介。ナオキからはアンパン呼ばわり。B級アイドル的容姿。
風間一平(中村俊男):元ナオキのライバルの飛行機野郎。背は小さいが生意気なチンピラ風性格。プロゴルファー猿激似。19話にて東京に水爆を落とし損ねて北海道に左遷。
大羽健次(瀬戸山功):眉の太いすっとぼけ野郎。馴れ馴れしいところあり。ノブコブ徳井似。風間と一緒に14話より途中入隊。最近はだいぶ凛々しくなる。42話にてナオキの腕時計を拾ってやり殉死。
■元SGMメンバー
村上 浩(和崎俊哉):PAT四代目隊長。浜田の不在を受け、32話よりPATに強引に乗り込む。THE渋味。躊躇しない男。
野村由起(市地洋子):村上にくっ付いて来て、同じ名字のせつこのお株を奪う(32話のみ登場)。眉毛が割り算。
安田秀彦(杉山元):大羽死亡を受け43話から妙な精悍さをもって途中入隊。 SGMではヘタレのメガネ。
冒頭、いきなり風紋も鮮やかな砂丘が映り、ナオキのZがおしっこ漏らす寸前の和也を乗せ疾走。コミックソング風のBGMのなか軽快なドライブを楽しんでいるが、のっぴきならない和也のたっての頼みでブッシュに停車。
ナオキはその間、砂丘で伸びをしてリフレッシュにいそしむが、屈伸をした股の下からヒョッコリ顔を出す数人の子供たちを見つけ、思わず声をかけるが、向き直った次の瞬間には子供たちは消失。ナオキ、いぶかしがるが放っておく。
ナオキが去った後、“ちんあなご”の如く砂の中から次々頭を覗かせる子供たちの映像がシュール。
放尿後車に戻ってきた和也は、ナオキが居ないのであたりを見回っているうちに穴に落下。吊られたようなヘッピリ腰で、回転しながら絶叫を残して消える。「ナオキさ~ん!!」
離れた斜面で昼寝をしていたナオキは、悲鳴を聞いて全力で戻ってくるが、残っていたのは帽子だけ。だだっ広い砂丘を探し回るが当然何処にも居ない。高い砂山のへりからボーっと様子を眺めている子供たちがなにやら「砂の女」を彷彿とさせる。
PATにも協力を仰ぎ集団で捜索に当たるが一向に出てくる気配はない。
遮蔽物の極端に少ない砂丘を無闇に歩いたところで見つかる可能性も低く、怪しい子供たちのことを思い出したナオキの意見を参考に付近の浜岡村にも捜索の範囲を広げてみることにする。
PATでは茂子がエプロンのまま本部にまで押し掛けヤキモキ。
浜岡村では非協力的な子供たちにてこずるナオキたち。チラとも写真を見ないうちにみな「知らない」と頭をブンブン。
が、そのうちの1人に見覚えがあったナオキがしつこく問い詰めると、子供は隣のデブチンをナオキに突き飛ばし逃走。追いかけっこが始まるが、意外にも子供たちは棒切れ手に手に大反撃。
油断していると公園でやり込められそうになるが、熊井が本気で怒鳴って子供たちは退散。ナオキ、ブランコの鎖で白刃取りの珍技。
グロースの秘密基地では、集められた子供たちが檻に詰め込まれて涙声。檻に火花が散る嫌がらせを受けるが、声に特徴のある和也だけは暗くても居るのがすぐ判る。
日が暮れるまで捜し続けた結果、行き倒れるように突っ伏してる薄汚れた和也発見。救出する。
スナックに戻った和也は茫然自失。目の下に壮大なクマをこしらえ抜け殻状態。隊員たちはPTSDを疑う。
と、そんな和也を抱く茂子がおもむろに村上に進言。
「私、スナックを辞めます!!」PAT内に出入り自由なスナックがあるから和也も狙われる、もう和也がグロースに狙われるのが我慢ならない、と、和也がさらわれる話ばっかり作りやがってと言わんばかりの、スタッフまでひっくるめたような批判を展開。
PAT唯一のオアシス、心の拠り所、みんなの安定剤であったスナックを畳むという暴挙にみな唖然。
しかし、もっとも過ぎて作品上言ってはいけないぐらいもっともな意見なのでここは呑む以外ない。みな物分りのいいところを見せようと努力するが、村上は「よく考えてみます」と今すぐの了承は避け、「浜岡村の子供たちの行動が納得できない」となんとなく話を逸らす。
和也がショッカーみたいな顔で寝込んでいるにも拘らず、そのままスナックのソファーでうたた寝してしまうナオキと茂子。
深夜になり2人の睡眠が深くなると目を開ける和也。ムックリ起き上がると見開いた目をギョロリとさせ、スルスルと基地内に出て行く。
廊下を歩き、階段を上り、書類室に到達すると、持ち出し禁止の重要書類の入った部屋の格子にピンクのプラスチック爆弾を仕掛ける和也。リモコンで起爆させると無表情のまま金庫を開け書類を漁る。
クリアファイルの中の設計図的な何かに目を走らせると、目からはシャッター音が・・・。
スナックで根腐っていたナオキは和也が居ないことに気付く。
その後、隊員たちが書類室に駆けつけると、和也は矢庭にせつこを後ろ手に捕らえ、せつこの銃で脅しながら逃走。銃撃を繰り返しつつ地下に下り、地下道でみなと対峙。
ちっちゃい子供が成人女性を弄ぶ、という「ブリキの太鼓」みたいな状態になりながらの銃撃戦。村上は心配する茂子に「グロース星人に操られている」と説明。それを聞いた茂子は、何を考えたか、ひとりズンズン前に出て、激しい銃撃の火花もなんのその微塵もビビることなくどんどん前進。
和也が事件に巻き込まれ過ぎちゃって、とうとう狂気が走ってしまった茂子は、立て篭もり犯を説得する田舎の母親よろしく「お母さんよ、判るでしょ!!」と目はマジ。
結局、それでも乱射する和也の流れ弾で怪我するに至り、騒然とするなかせつこが振りほどいて首筋に手刀。
とっ捕まえてみると、それは操られた和也ではなくグロース手下の擬態であった。
茂子は、村上の余計な一言で無駄な説得をしただけじゃなく危うく死ぬところであった。
その後、グロースは自爆。
もう一度、浜岡村徹底捜索が決まるが、ナオキは9のレーダーを使うことを決意。和也救出のぬか喜びを味わった茂子も猛然とナオキのZに押し掛け同行。ナオキ内心困る。
日が高くなる頃、PATのバモスは村に到着。かやぶき屋根の古民家に原色のバモスがミスマッチ。
村では案の定様子のおかしい子供たちが母親を不審がらせている。安田たちが陰で様子を窺っていると、そのおかしな子供はいきなり泥団子のようなものを取り出して安田たちへ「ブンッ」 団子は爆発し安田は反撃で子供を「バンッ!!」 子供が倒れるとグロース手下が「やぁー」 それ見て母親は「ギャァー!!」
駆けつけたナオキは茂子に母親を任せ追跡。なにげに母親に対して茂子の背が高い。思えばヒールがあるとはいえナオキと背が同じぐらいあったような気も。
次々に現れる子供は、勝手に自爆しどんどんグロースへと変わる。
息子が怪人に変身した母親は半狂乱。みかねた茂子が諭すが耳に入らない。
どうでもいいが、この母親役の人のアフレコはまるで合っていない。合っていないというより、全く無視している勢い。なんで、映像と音声が遊離していて特別な演出意図でもあるかのよう。
そんな母親を見ていた茂子は、何かを決意したらしく、自ら変身しそうな勢いで眉に力を込める。(雄々しく目のアップになる)
サタンゴーネは「PATから倒してやる」とかなんとか世迷言。
安田の探知機による捜査で、砂丘の地下にグロースの基地があることが判明。茂子たちも安田の「おーい!!」に呼び寄せられるが、慌てて行くと「避難してくれ」と言われ、そそくさと退場。
その後、妖しい極彩色のライトに包まれた基地に侵入すると子供たちを発見。救出と行きたいところだったがサタンゴーネが現れ窮地に。
外では、非常にバルタン臭い昆虫型怪獣が何故か首からマフラー状に伸びた4つの昆布を四方にはためかせ乱舞。あたりを激しく落盤させる。
「ここを貴様らの墓にする」と言ったとおり、基地にも砂が押し寄せ、Zも砂に飲み込まれてしまう。
サタンゴーネが自分も埋まりつつあるのに高笑いしていると、安田がニードルガンを後ろ手で組み立て不意に発射。サタンの顔に向け酷いことをする。
まんまと脱出に成功した安田たちは、子供たちを連れ砂丘を突っ切る。大胆な合成が独特に綺麗。
Zが見当たらなくなったナオキは赤バモスを拝借。ヘリモードにして逐電。
その間、砂丘では茂子と子供たちが海草に巻かれるという事態に。
ハンターQも駆けつけ、村上のオーバーアクションな合図で戦闘開始。地上ではみな避難に成功するが、今度はハンターが昆布の餌食に。
そのころようやく大利根から戻ったナオキがジャンで登場。子供たちの声援にジャンのまま一旦コッチ見る。
ちなみに、赤バモスは大利根に置いてきた模様。
ハンター回収後、良く出来た砂丘のセットで大乱闘。
そこへ、安田のせいで隻眼になったサタンゴーネがアイパッチ姿で登場。わけもなく海草バルタンを応援。
が、たいした展開もなく、あっさり海草が倒されるとアイパッチも消える。
子供たちが喜び、ジャンが足元に埋まってたZを掘り起こし、茂子が「グロース星人に苦しめられているのは私だけじゃないわ」とスナックを続ける宣言をし、熊井が歓喜の雄叫びと共にやたら食い物を注文して笑われEND。
先週に続き、茂子がグロースに対し怒りをあらわにする話でしたが、今週は先週以上に怒っており、実力行使に出すぎて、もう変身しそうな勢い。
そりゃ、毎回毎回子供がさらわれてりゃこうもなりますわな。
でも、「スナック辞めます」とか、「もう襲われるの嫌」とか、これって刑事ドラマの家族じゃないんだから、言い出したらキリないというか、設定上言っちゃいけないというか、ヒーロー物としては、結構メタな感じのところに切り込んでる気も。
それにしても、あの砂丘はいったい何処なんだろうか。
何で砂丘?
で、なんでバルタンっぽい奴には海草が付いてたんだ?
ナオキはバモス返したのか?
謎が多いぞ。
- 2012/01/16(月) 06:56:01|
- MX円谷劇場
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メテオの腕のスイッチの感じ・・・・、
どっかで見た気がする。
メテオ・・・、
堂々とライダー部に侵入するとか
大胆だな。
短ラン、
髪伸びて頭収拾つかなくなってないか。
出た。
ロボジー。
やっぱりな・・・、
ゴキシイタケの擬態か。
ケンゴがあんなアクション出来るキャラのわけないもんな。
メテオは人間のときでもワチャワチャ言うのか。
あれ?
もう正体バレるの?
あぁ~、
リーゼントはとてつもないバカだったっけ。
気が付かねーか。
ってか、なにげに気が付いてる設定?
ゴキシイタケって、
てんびん座だったのか・・・・。
何処がどう天秤?
むっ、
背中に薄い羽あるけど・・・、
本当にゴキなの?
んん、
メテオの惑星パンチはいいね!
ケンゴは空気にならないように必死だな。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/15(日) 08:28:52|
- 仮面ライダー
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あの、青ニンジャロボ、
ドデカい肩幅のせいで、頭凄く小さく見えるな。
実際、少し小さめな造りみたいだけど。
シルバーって関西人なのか?
えらくガラが悪く・・・。
サンバルカン・・・、
スーツの生地に艶がなくて、
なんか、もっさいけど、
元もああだっけ?
デザインも作品も、(ついでに主題歌も)好きだけどね。
しっかし、
男のキャラが女になっただけなのに、
妙にエロいよな。
女性用にデザインされてないからか?
ヒラヒラ重要説。
青ニンジャはデカいとヘン。
青ニンジャ、
なにげに
声が東国原似。
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/15(日) 07:55:38|
- TV、映画、DVD、CD感想
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怪獣が腹の中をチラ見せする話。
<主な登場人物>
■一般人
立花ナオキ(立花直樹):エメラルド星人からセスナに擬装するジャンボーグAを貰った(27話よりホンダ・Zに擬装するジャンボーグ9も貰う)本編主人公。大利根航空に勤めるパイロット兼整備係。キックボクシングの覚えあり。無軌道な直情型だったが、最近我慢や努力を覚える。亡き兄の嫁、その息子と同居。常にガス欠男。口癖は「今に見ていろ!!」
立花茂子(桜田千枝子):ナオキの義姉。PAT基地内で「スナック・PAT」を経営。昼下がりの団地妻風後家。たまに鋭いことを言うときがある。生野陽子似。
立花和也(香山高寛):ナオキの甥。茂子の息子。ませギャグで大人をからかう癖あり。基本的にはいい奴。
伴野大作(田崎 潤)大利根航空社長。元PATメンバー。
■PATメンバー
立花信也(天田俊明):PAT初代隊長。ナオキの兄。頭部に落石を受けいきなり1話にて死亡。
岸 竜蔵(大橋一元):PAT二代目隊長。沈着冷静だが熱血漢。石原良純似。大阪での特攻により12話にて死亡。
浜田 守(松川 勉):PAT三代目隊長。面倒見のいい人格者。元チーフ。ゴージャス松野似。非常に滑舌悪し。31話以降所在不明。
熊井五郎(丸岡将一郎):デブキャラ。ナオキからはダルマ呼ばわり。
野村せつこ(加瀬麗子):PATの紅一点。ナオキに世話を焼くお節介。ナオキからはアンパン呼ばわり。B級アイドル的容姿。
風間一平(中村俊男):元ナオキのライバルの飛行機野郎。背は小さいが生意気なチンピラ風性格。プロゴルファー猿激似。19話にて東京に水爆を落とし損ねて北海道に左遷。
大羽健次(瀬戸山功):眉の太いすっとぼけ野郎。馴れ馴れしいところあり。ノブコブ徳井似。風間と一緒に14話より途中入隊。最近はだいぶ凛々しくなる。42話にてナオキの腕時計を拾ってやり殉死。
■元SGMメンバー
村上 浩(和崎俊哉):PAT四代目隊長。浜田の不在を受け、32話よりPATに強引に乗り込む。THE渋味。躊躇しない男。
野村由起(市地洋子):村上にくっ付いて来て、同じ名字のせつこのお株を奪う(32話のみ登場)。眉毛が割り算。
安田秀彦(杉山元):大羽死亡を受け43話から妙な精悍さをもって途中入隊。 SGMではヘタレのメガネ。
冒頭、いかにも70年代初頭風なイカしたモンキーズ的軽快ソフトロック(ナオキの曲か?)をBGMに、和也親子が、死んだはずの初代PAT隊長である父親と一緒に海岸で戯れる。
ソフトフォーカスのなか、幸せをこれでもかと振り撒きつつ相撲などに興じ、珍しい貝に耳を当てる。
が、貝からは謎のダミ声とノイズが響き、映像はネガポジ反転。父親は海の中にトボトボと入っていってしまい、家族の呼びかけにも答えない。空には雷鳴が轟き、いつしか父親は暗黒の空間に浮かぶ怪しく装飾された入口の中へと消える。
絶叫する茂子がグルグル回りだし、和也の「ママァ~!!」の声と共に映像が正常に戻ると、茂子はスナックのロッキングチェアーでうな垂れていた。
ナオキが言うには「酷くうなされていた」らしく、茂子は風邪のせいで怖い夢を見たという。
「スナックは自分とナオキさんがやるから」と和也が気遣いを見せるが、それにしてもナオキは大利根航空はどうしたのか・・・、スナックに転職でもしたのか?
PAT本部では、新たに開発した“分子破壊光線”の実験。プラスチック容器の一方に銅版のようなもの(村上がいうには鋼鉄)を据え、分子破壊銃から光線を放つと銅版はせんべいのように脆くなる。(あくまで強度が弱まって脆くなる)
熊井たちが新兵器開発成功にほくそ笑んでいると、ほぼ同時にグロース一味にも情報がダダ漏れとなっており、新兵器開発を憂慮してPAT基地侵入(&兵器奪取)を企てる。その難作戦を実行するため、何故かミラーコングなる巨大ロボットを用意。
茂子をそのままロッキングチェアーで休ませ、和也とナオキはスナックを切り盛り。熊井相手にカレーでミニコントなどをしていると「グロース星人侵入」の警報が。即刻出動となり熊井もカレーを一口であきらめ席を立つ。ついでにナオキも目の色を変えて付いて行く。
ナオキは部外者にも拘らず、地下道で見知らぬ作業員に尋問などをしてグロースを見つけたはいいが、左腕を撃たれて人質になってしまう。
駆けつけた村上たちの、“捨てた銃から煙が出る”という仕掛けで事なきを得るが、おかげで安田の余計なカッコつけポーズ付きの自慢を見る破目になる。
スナックで傷を茂子に診てもらうナオキ。和也はさっきの夢が気になり、父との夢の内容をしきりに聞きたがる。
茂子は夢の中にまで現れたグロース星人に怒りをあらわにし度アップに。
隊員たちは、「グロースは撃ち殺したし、さっきの続きっ」、とばかりに呑気にスナックに集まってくる。
と、そこへ、「ただいま戻りましたぁ~!!」と、三角帽子にジングルベルを唄いながらツリー片手に熊井が出現。
クリスマスにはまだ一ヶ月以上あり、あまりのことに皆固まる。「おいおい、熊井、気でも狂ったんじゃないのか?」と、安田の意見もごもっとも。
熊井曰く、安かったし、部屋が華やかになるうえ、置いとけばプレゼントも忘れられないだろう、と、お手伝いに感心な和也へのプレゼントらしい。
村上にはプレゼントの約束というとばっちりが行く。
これを受け、サタンゴーネは侵入成功宣言。自らツリーがグロースだというネタバレをする。
カウンターでは、焼きうどんかと思うほど麺が野太いナポリタンを、ナオキと和也がそろって犬食い。モクモク口の奥に押し込んでいると、背後から物音が・・・。振り向くとツリーの飾りが落ちて煙が立っている。よく見ると煙の中にはグロースの手下。ナオキ思わずカウンターからアイスピックを取って踵を返すが、アイスピックの入っていた氷の入れ物がなんと木製の桶。素麺か。
次々に飾りは割れ、グロースと格闘になるナオキ。カウンター内の和也親子にもグロースは迫り、茂子は夢の中まで出てきた怒りも手伝い「あなたたちは、何処まであたしたちを苦しめれば気が済むの!!」と言い返し、和也は母の後ろでチャッキーの顔に。
本部では安物のイスを盾にして銃撃戦。大人同士で目配せしながらニヤついてのドンパチが気持ち悪い。
スナックでは大量に現れたグロースに身動きできないナオキ。和也たちも追い詰められ、態度のデカい一匹に怪光線を浴びせられると、腹に納められてしまう。
ナオキ再び左腕を痛打され、今日同じ場所を二度目の流血。
偉そうだった態度のデカいグロース手下は、サタンゴーネが送り込んだミラーコングだったらしく、腹のタイツをめくると、くっ付いているモニター的なもの(鏡らしい)の中には和也親子。大喜びするサタンゴーネは、本来の目的である新兵器奪取を命令。が、親子を盾にジャンボーグをやっつけられると大喜びも。もう兵器はいいような気がするが・・・。
本部では和也親子がさらわれたことで皆沈黙。ひとり熊井だけが「こんなものを買ってきたばっかりに・・・」と右往左往、「ナオキ!!俺を力一杯殴ってくれ!!」と、土下座をしたりして落ち着きがなく、別の意味で狂ったように見える。
と、そこへいきなりサタンゴーネからの通信が入り「親子は新兵器と交換」と初めの想定とは違ってしまっている作戦を伝えてくる。
一時間後に基地南端の荒地にて交換となる。
時間までに誰が行くかで激しく議論。村上は兵器を渡したくないが親子は助けたいといい、熊井は命を投げ出す覚悟があると進言して村上に怒られ、ナオキは自分が行くと言い出すが布すら用意できなかったのか、いつもの赤シャツにナポレオン的に腕を突っ込んで吊っていることにしているのを指摘され却下となる。
結局、村上と熊井で行くことに。
バモスで荒地に着くと「兵器をよこせ!!」「人質が先だ!!」と押し問答。グロース手下が現れ、タイツの前面を開くという変態行為に及ぶと腹には小っちゃくなった和也親子が「助けてぇ~!!」
案の定、双方言うことを聞かず、戦闘開始となるが、村上、またしても躊躇せずグロース手下に銃弾を打ち込む。
作戦も何もなく、無闇に撃ち続けていると腹モニターの変態グロースが正体を現し巨大化する。
裃つけてウィンダムの目をした、何とも形容しがたい(胸には何故かYの文字が2つ)ロボットは腹のシャッターから和也親子をチラ見せ。それを見た熊井は錯乱して突っ込んでいく。村上さすがに止めに入る。
バモスに乗り込み、安田の赤バモスの空からの援護も得て攻撃開始するも、即バモスごと蹴られ崖から転落。2人とも凄い勢いで投げ出される。
ナオキは怪我を押して9に変身。ミラーコングのチラ見せ攻撃に引きつりつつ苦戦。気のせいか、なにげにコクピットにシートベルトが追加されてるような気がする。(どう見ても普通のベルトなんでコスチュームの追加パーツかもしれないが)
結局、スワニービームで失神させると腹から親子の入っている装置ごと毟り取り救出。ラストはベルトからの拡散ビームを再度相手の腹に集中させ爆殺でフィニッシュ。
熊井が親子の復元を懇願し、9がそれを聞いてやり、和也親子が感謝し、9もジャン同様父親の生まれ変わり、守ってくれているんだ、と今更に関心し、夕日に向かって安堵しEND。
和也親子、とりわけ母茂子がグロース星人の度重なる嫌がらせに対し感情をぶちまける話。
ではあるのだが、全体のストーリーとしては何が何やら・・・。
初めは、いかにしてPAT基地に侵入し新兵器を盗み出すか、という作戦だったのに、いつのまにか侵入しても兵器は盗まず親子を誘拐。親子を盾に兵器と交換を要求するという二度手間作戦に。
そもそも、その作戦の実行に腹に鏡の付いたコングロボの何が好都合だったのか・・・。
ほかにも、熊井が唐突にツリーを買ってきたり、ナオキがシャツの中に腕突っ込んで三角巾の代わりにしてたりと、おかしなシーン続発。以前も夏なのにサンタが出てきたりと、ここのスタッフはクリスマスが好きなのか?
意外なところでは、冒頭の歌がなかなか当時っぽくてイカしていた。
歌部分はともかく、イントロのアレンジなどは筒美京平的でナイスな感じ。
- 2012/01/09(月) 07:30:47|
- MX円谷劇場
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「ゴーバスターズ」って、
なんか面白そうジャン。
今までの戦隊とは違う、新しい路線狙ってて欲しいな。
(戦隊の感想保存した後のCMだったんでここにね)
あのスタイルで、リー。
メテオ、ちょっと違和感あるぞ。
おっと、中身はこれまたイケメンですね~。
天高(あまこう)・・・。
耳で聞いてるだけだと尼崎の高校みたいだな。
主題歌。
気にしてなかったが、
ドラムえらい激しいな。
短ランって、
後ろから見ると情けないな。
特にリーゼントのはTシャツダラリだから余計にな。
メテオの奴はリーゼントより演技出来そうで安心。
この猫・・・、
「響鬼」のときの化け猫がこんなのだったような・・・。
いきなり秘密基地バレバレでいいのか?
判るだろ!!
あんだけ顔出してたら!!(笑)
このロボジイは何だ?
メテオ。
変身の仕方がどことなく「スペクトルマン」
凄ぇーな、
惑星パンチ。
メテオ、カッコいいな!!
(でも、リーっぽくすんなら、
肩の青たすきはない方がそれっぽいな)
いや・・・、
メテオ主役だった方がよかったんじゃねーの!!CM見てて思ったが、
ガジェットの仕掛けといい、
モチーフといい、
ピスタチオよりカッコいいだろどう見てもぉ。
どうなのだ、その辺。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/08(日) 08:30:59|
- 仮面ライダー
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うわっ、「ゴーバスターズ」だかなんだかって・・・・。
グラサンしてるし・・・。
戦隊っぽくないぞ。
あれっ?
あのロボニンジャって・・・・、
毎回、ロボ戦でフィニッシュ技として出てきてるんじゃぁ・・・。
違うのか?
あれは緑色だっけ?
もう、こんだけ色とりどりの連中が大騒ぎしてると、
頭がおかしい人の集まりというか・・・、
趣味の悪いカーニバルというか・・・。
眼が痛いわ
この、ニンジャマンとか言う奴、
基本、身体のディティールが絵なんだな。
アクション用のアトラクスーツか?
今日って、
何気に過去振り返りの総集編回?
なんかもう、
過去の戦隊たちの活躍って、
全戦隊メンバーたちの共通記憶になってるんだな。
ロボニンジャが「ゴレンジャー」知ってるのって、
なんかイメージ的にヘンだけどな。
あぁ、
そういえば、菊地美香。
別れたんだってな・・・。
あ・・・、
ニンジャマンとは全然違ったか。
過去のみなさんは・・・、
そこはかとなく
疲れた顔してるな。
クマがあるというか。
うわぁ~、
誰だっけ?
白ニンジャ。女リーダーなんだよな。
大人になったな~。
(さすがに疲れてない!)
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/08(日) 07:58:00|
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企画モノコーナーに、特別企画として、 ジョー・ホールドマン原作「終りなき戦い」より“トーラン”をビジュアル化しました。
一応、SF小説のビジュアル化としては、“ガニメアン”に続いて二度目ですね。
「バビル」と並行してたんで、なるべくサクッとやるつもりで始めたんで、あんまり詰めていないんですが、その割には時間掛かってしまいました。(いつものことですが・・・)
そういったわけで、メカの方はあんまり整合性取れてなかったりします・・・。
でも、バリエーションは多かったり。
うっかり、色も普段のイラスト風にポップになちゃってたりして、ガニメアンのときとはだいぶ違いますが、そんな感じなんで、気を抜いてラクな感じで、どうぞよろしく。
GENユニバースの企画モノコーナーから!
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2012/01/04(水) 09:05:50|
- イラスト&コミック
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あけましておめでとうございます。
2012年も「GENユニバース」をどうぞよろしく!!
いつものように、HPのトップを年賀イラストに変更いたしました。
辰年だけに、当然ドラゴンでございます。
ちょっと、正月からおめでたくない感じになっちゃってますが、
まぁ、いいかな・・・と。
で、2012年のテーマは、ズバリ、絵を早く仕上げたい。(笑)
まっ、自分のフリーな題材のイラストだと割りと早いんですが・・・、
リメイクとかだと一応デザインなので、自分の考えてる、このライン、この一本、
って感じで詰めて行ってしまうので、どうしても時間が掛かっちゃう。
ラフに描いて思った通りのイメージになれば一番いいんですが、
自分としてもデザインしたてだと描きなれていないわけで、なかなか上手くいかないんですよね。
(ちなみに、ここで言うラフとは、軽いアタリ程度でほぼ一発で描くということです)
そのへんは、色々、ウォーミングアップして手に覚えさせてから描くとか、
なんか考えて実現させたいですよね。
年々、描くのが遅くなってる気がして、(って、去年も言ってたか)
描きたいものは溜まる一方なんでね。
そんなわけで、とりあえず、2012年は年賀イラストからスタートです。
GENユニバース(「バビル」頑張ります/汗)
- 2012/01/01(日) 00:37:53|
- 近況報告
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