九州までロケ行って、過去作品のタイトルもじってみたりしてる割になんだかな・・・。
お得意の“少女の思いが、なんちゃらして怪獣を~”みたいな話の変型なんだろうけど、形になってないというか、ちょっと訳判んないな。
博士の研究も具体性がないし、菅野美穂似の娘との親子エピソードももっと描かないと後半に繋がらないよ。
それに、先週も言ったけど、やっぱり不合理なこと全てをダークマターで済ますのはよくない。
「ほら、そこらへんはダークマターだから・・・」では、そうそう納得するものではないよ。
あと、時系列の繋がりが判りづらいところがあって、基本的なことが出来てないのはどうしたもんかと・・・。
特撮関係ではフェリーのシーンでの航空機の合成カットはよかった。
怪獣のデザインについては、あのクリッとした目はなんなのかと。
まさか、可愛さの表現ではないよな。
ほか、気になったところは、意外な人物に化けて陰で暗躍する削げセブンと、全く出てこない主人公ぐらいか。
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- 2012/04/16(月) 04:08:47|
- MX円谷劇場
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