典型的な子供主役回で、「子供の空想が現実に・・・」っていう黄金パターン。
なんだけど・・・、
話としては、まぁ、こんなもんだと思うけど、脚本というか、
セリフが悪いよね。子供のセリフが。
昔の作品だって、全然理に適ってないメチャクチャなこと言わせてたり、
全く子供らしさのカケラもないこと言わせてたけど、
それにしたってヘタすぎるよ。
らしくないってだけじゃなくて、思いつく作戦も取って付けた様だし、
なによりそれを説明する言い回しが気持ち悪い。
子役が全員演技出来てないから、余計なんだそりゃみたなのが増幅してたけど。
怪獣の出現理由も(ダークマターだからしょうがないんだけど)『ファイヤーマン』なみに強引でムチャクチャなのがね。どうにかならんかね。
ならんか、ダークマターだから。
せめて戦闘シーンのオフザケでガハガハ笑えればよかったんだけどね・・・。
ほんと、この薄い内容で30分使い切ってるのが不思議でならないよ。
考察したくもないけど、振り返るとたぶん子供たちのシーンがほとんどなのに、ラスト以外ほぼ同じことの繰り返し(3人の関係性の説明)しかしてないから、なのかな。
戦闘シーンも長かった気がするけど。
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- 2012/04/23(月) 04:05:42|
- MX円谷劇場
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