いや、実に『リーガルハイ』は面白い。
先週、あまりの面白さに勢い込んで「全く許しがたい!!許しがたいほど面白~~い!!」とか、興奮しまくりな出だしで感想書こうと思ってやっぱやめて。
今週、横溝パロだし、今週こそ絶対書こうと思ったら、ちょっと思ったのと違ってて感想書きづらくなっちゃったけどやっぱ書くぜ。
ここまでコメディー調なのが初めから強調されてると、あるいはダメなんじゃねーか、ムリからテンション上げてて実際は滑ってんじゃないか、とか見る前に心配になったりしますが・・・、これが1話からトンでもないハイテンポな演出でとにかく怒涛の面白さ。突き抜けてるとはこういうことだと言いたいぐらいの絶妙な仕上がり具合。
堺雅人も意外な作品が代表作になったもんだよね。
ガッキーはじめ、他の出演者もそつなくいいし、なにより作品のカラーを壊すようなヘンな(ヘタな)演技の人がいないのがいい。そんな中でも意外だったのがコミカドの密偵役のカツン田口。彼いいよ。飄々としてるし、カッコ付けてるだけじゃないし、マスクもいいし、演技も芝居専門のジャニの子たちよりよかったりすんじゃないの。
話の作りも必ず意外性があるし、一筋縄で行かないのが上手いよね。
しかも、それが笑いに繋がってるし、ヘンに人情話の方向にもっていかないところもいい。コミカドは何処まで行っても実はいい人ではないしね。(笑)
演出もただテンポだけで押してるわけじゃなくて、セリフの掛け合いなんかが絶妙なタイミング。
これは演技自体の面白さがあってこそなんだけど、編集の仕方しだいによっては全く笑えなくもなるんで、やっぱり上手いってことなんでしょう。
(上手いといえば、予告の編集が上手すぎ、ミスリードしすぎ/笑)
また、BGMがファンクでタイトル連呼しまくりってのが面白い。
こういうとこ、そうとう狙ってやってる感じがする。スタッフの面白がりな意気込み感じるね。
立ち読みしたテレビ雑誌のインタビューに、「10年位続けても面白いかも」って堺氏も答えてたけど、長くやってくれって思いで、先週に「OPのガッキーのドロップキックが永遠に届かなけりゃいいのに」って書こうとしたら、今週よけられてた。(笑)
でも、ホント、長くやればいいのに。(映画にはしなくていいよ)
それにしても、今回の堺氏の金田一スタイル、似合ってたなぁ。
それと、木南のあの感じは、やっぱり『家族八景』からの流れだよな。
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- 2012/05/30(水) 10:53:33|
- TV、映画、DVD、CD感想
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防衛隊が都内で核ミサイルを撃つ話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。いざとなれば殺しも辞さない11歳。
冒頭、なんとなくバドミントンのシャトルコックに見える部品の付いた、ペーパークラフトチックな科特隊本部からスタート。
各自仕事に集中しているが、なんとなくのどかな雰囲気。イデに電話が掛かってくると、振り向いた顔にはパンダのような青タンが右の目に。
電話が済んで颯爽と歩いていると、今度はおもむろにカメラに向き直り「こりゃどうも」「そんなに目立ちます?」と視聴者に向かって掟破りの直接会話。その奥目で照れてる感じは、なんとなく甲本雅裕似。
ついでにフジ隊員までメタ演出に付き合って、青タンが出来た理由を「話は今から38時間前」と説明し始める と、物語は38時間巻き戻る。
38時間前の深夜。当直なのかイデとアラシは二段ベッドで休息中。アラシは大イビキだがイデは神経をすり減らし、羊を1万2千5百20匹あたりまで数え続けて不眠中。そうこうしていると甲高い汽笛のような独特のサイレンが鳴り響き、集合するため無理矢理起床となる。
本部ではすでにハヤタ以外が待っており、キャップの説明では、強烈な電波を発する物体が都内上空で消えたとの情報が防衛隊から入ったとのこと。
パトロール中だったハヤタは急遽防衛隊へと急行する。
防衛隊基地の電子頭脳によると、怪電波の消えた地点は科学センターのある御殿山。東京のど真ん中らしい。
さっそくアラシに出動命令が下るが、キャップからはそれとなく履いているのがスリッパだ、とたしなめられ大慌て。イデは集合が遅いとアラシにハッパ掛けられていた手前、それ見て大笑い。キャップは厭味を言うでもなく「常に冷静に」とあくまでマジメに忠告。
からかい過ぎたイデはアラシにしたたか足を踏まれる。
アラシが車を出すと外はいつの間にか日が出ている。その間マッハ5の火の玉目撃情報も羽田から入る。
気合を入れ直すためにアラシが手放し運転をしていると、背後から「アラシさ~ん」と謎の子供の声。
ミラー越しに確認すると、そこには謎の子供イサム・ホシノが・・・。
したり顔で笑いかけるイサム・ホシノは「張り切るのは結構だけど、手放し運転は困るなぁ~」とニヤリ。
「どうして・・・」とアラシが色々聞きただしそうになると、早回りして「いいってこと」「気にしない、気にしない」と牽制。大人をいいように振り回して楽しむ。
科学センターに着くと、うるさいイサム・ホシノは連絡係という体で車に閉じ込め、アラシ単独で潜入。科学センターの建物は敷地もビルも内装も意外にモダン。
アラシがエントランスに入ると唐突に電話が鳴っており、出ようとすると、すでに出掛かってる守衛のおっさんが緑に光って静止中。凝然とするアラシ。照明を使っただけの演出だが見せ方が上手くSFチックな効果大。
その後アラシのタイピンが光り、異常な電波が出ていることが判る。
慎重に階段を上って行くアラシ。
何階か上ると背後から音がし、振り向くと大バサミが両手に付いた昆虫のような等身大の怪物が立っている。
慌ててスーパーガンを構えるがすぐにフッと消え、正面に向き直るとまたハサミの怪物。
絶叫したアラシは、赤い光線を浴びせられ悶絶すると叫び途中のアホ面で硬直。
2体いたように思った怪物は頷き合うと重なり合い、1体の怪物になる。左右に揺れながら回転する目が不気味。
科学センターにハヤタと防衛隊が到着すると、謎の子供イサム・ホシノはフジ隊員の執拗な連絡の要求に閉口の真っ最中。ハヤタに事情を訴えるが適当にあしらわれる。そののちフジにも再度やり込められ腐るイサム・ホシノ。
そこここに固まった人が散在し、彫刻の森のようになってしまった科学センター。防衛隊から来た小銃を持った隊員たちが捜索し回るが、怪物は巧みに姿を消して逃れている。ちなみに赤い柱からオーバーラップしてバルタンが現れるとき、背後の時計は10分ほど進む。
防衛隊隊員たちもことごとく光線を浴びせられると静止し、生きた彫刻と化す。
ハヤタが階段を調べていると、上の方には緑の光線を浴びるアラシが「何だこれは!?」と言ってる岡本太郎みたいなポーズで硬直中。すかさず怪物も現れるが、ハヤタがスーパーガンで応戦しても効き目なしで高笑い。
歯が立たないと見たハヤタは睨みながら冷静にイサム・ホシノに一旦退却の報告を入れる。
なにやらトンでもない事態になってしまい、防衛会議を開く首脳陣。
偉そうな20人ばかりのご老人方はかなりのタカ派らしく、キャップが「話し合いを」と提案するのも鼻であしらい、核ミサイルをブチ込むと物騒なことを口にする。
が、結局敵の居場所も母船の位置も判らないため、最終的には消去法でキャップの“話し合い”が採用となる。
本部では、話し合い作戦を任命されたイデが自称得意の宇宙語を「キレキレテ・・・」と披露。自信タップリのイデに、まだ居るイサム・ホシノも上機嫌で見送る。
一方、「話し合いなど降伏も同じ」という防衛隊は、やはり最新兵器、核ミサイル“ハゲタカ”を準備するという二枚舌戦法を発動。全く異星人と相容れる気などない様子。
自信があったのは科特隊を出るまでだったイデは、付き添いのハヤタを前にして入口でウロウロ、オロオロ。
何度も作戦を確認しては、結局ハヤタにも来てもらう。ハヤタはウルトラマンと融合しているためか、全く動じる気配もないのが頼もしさを通り越してふてぶてしいほど。
最終的にはスパイダー抱えて1人で奥に進むイデ。鏡や生きた彫刻に驚いたりしつつ、宇宙語で対話開始。
ほどなく怪物は現れ、周囲を分身しながら行進。イデ話し掛けに集中するが発狂寸前でメロメロ。1体になった怪物に促されるように屋上まで連れて行かれると、そこにはロボットのようになった感情のないアラシが、モヤサマのショウ君(音声合成ソフトのナレーター)ライクな抑揚のない声で「君の宇宙語は判りにくい」とピシャリ。
要はイデと話すためにアラシの脳を拝借した形。
本格的に話し合うため腹に力を込めようとするイデだったが、もはや震えは止まらず。
そこへイデの肩を叩いてふてぶてハヤタが登場。イデ、文字通り肩の荷が下り、気が抜ける。
ハヤタ躊躇なく目的を訊くと、母星のバルタンは発狂した科学者の核実験で爆発。旅行中で帰る場所のなくなった同星人が宇宙船修理のため立ち寄ったとのこと。
しかし、地球が気に入ったバルタン星人たちはココに住むことにすると言い出す。
本部で通信を聞いているイサム・ホシノとフジ隊員は「なんてずうずうしい!!」とむかっ腹を立てるが、意外にもハヤタは半分宇宙人だからなのか「いいでしょう」と答える。もちろん地球の法律を守り地球人と同化するならば、との条件を付けるが・・・。
そして、バルタンの総数を尋ねると、母船にバクテリア大の大きさで20億3千万ほど眠っていると平然と答える。
すべてがノーマルサイズになれば地上に人間の住む場所はない。それを判っていてバルタンは地球を渡せと暗に言っていたのだ。
ハヤタが「火星にでも住め」と提案すると「火星にはXXXXXXがある」とアラシの発声を止め、すんでで苦手な物質が漏れるのを防ぐ。
イデが悔しがっていると、アラシは「我々は地球を貰う」といい、そのまま白目を剥いて昏倒。
同時にバルタンが現れ、ハヤタはとっさに影に向かってナイフ(科特隊の流星マーク型)を投げる。
ナイフが壁に刺さると壁からは血が・・・。
スパイダーで追撃しようとするイデをハヤタが制止すると、ビルの向こう側から発光現象とともに巨大になっていくバルタンが出現。
夜のビル街にフラッシュを浴びながら巨大な星人が現れるシーン全体が、上手い合成ショットもあいまって鮮烈で強烈にワンダー。
巨大なハサミを振るわれ散り々に逃げる隊員たち。ハヤタもハサミに吹き飛ばされ、ベータカプセルを屋上のへりに落として気絶してしまう。
防衛隊はそら見たことかと“ハゲタカ”を都内で乱射。核攻撃をバルタンに加える。
直撃を受けたバルタンは一旦倒れるが、分身から脱皮するように2体に分かれて起き上がると平気で反撃。
ハサミから出たミサイル状のもので都内は火の海となる。
気が付いたハヤタは、仰向けのまま後ろ手でカプセルを取ろうとして失敗。そのままビルから落っことしてしまう。覗くとかなり下の窓枠に乗っており地面にまでは落ちていなかった。それを見て人相が悪くなるハヤタ。
本部ではのん気にキャップとフジと子供で歓談。どうやらキャップの考えでは、火星にあるバルタンが嫌いな物質はスペシウムに違いなく、しかも、火星まで行かなくとも「ヤツがいればあるいは・・・」らしい。
科学センター屋上では、ハヤタがカプセルを取るため決死のダイブの挑戦を決める。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ~~~~~!!!!」と絶叫すると、まるで覚悟の自殺のようにまっ逆さまにダイブ。イデは死ぬほどビックリ。
ハヤタは決死のダイブのおかげもあって、めでたくキャッチ&変身。
闇夜にウルトラマン登場。細身のシルエットがなによりカッコいい。
ここからは、バルタンとの高速空中戦。ドッグファイトよろしく後ろの取り合いをしていると、それたビームやミサイルで東京は余計に被害が増す。
ひとしきり飛び終わるとマンはスッと地上に降り、煌々と光るツリ目で上空を窺うとサッと腕をクロスさせスペシウム光線をバルタンに浴びせる。燃えながらひしゃげて落ちるバルタン。モニターを見ながら、あの光線がやはりスペシウムだったと納得する3人。
なおも夜空を睨み続けるウルトラマン。両目から光線を出し宇宙空間まで見通すと、そこにはバルタンの宇宙船が。
飛び立ち宇宙船を掴むとそのまま彼方へ。
絵のような朝焼けの向こうで大爆発が起こり、だいぶ遅れて爆発音がかすかに響く。
本部では身体を乗っ取られていたアラシがしきりに伸びをし、イデがハヤタをウルトラマンでは、と疑い(全力で否定)。さらに青タンの秘密を明かす。
事件後アラシもイデもベッドに入ったのだが、大役解放の安堵からか、今度はイデが大イビキ。アラシが不眠状態でたまらず殴ったのかと思いきや、イデが勝手に2段ベッドの上から落ちたのだった。
最後もイデがカメラ目線で「ねっ」と視聴者に訴えかけてEND。
バルタン星人初登場で、イデの人柄がよく出た回。
とにかくナイトシーンでの星人、ウルトラマンがカッコよすぎ。
顔まで細身のAタイプのマスクは表情もあって非常にいい感じ。
話はオーソドックスな宇宙人侵略もので人間の乗っ取りもベーシックな感じ。
その中において、防衛隊の存在が科特隊を含む防衛組織の大きさを感じさせてよかったなと思いますが、やっぱりかなりのタカ派ですね。
しかし、この時代日本が核武装してるだけじゃなくて、都内で撃っちゃうって凄いな。
放射能より、強力な武装の方を重視してるんだろうね、単純に。
あとは、ここまで本格的な空中戦は意外と少ないかなとか、はやくも正体がバレかけたとか、メタ演出が面白いとかですかね。アニメとかでも古いギャグ作品とかだとこういう演出あったりしますよね。(関係ないですが、マーブルの『デッドプール』(スパイダーマン似のやつね)って、こういうコッチ向いて話すキャラらしいですね)
あっ、効果音はやっぱり気になりますね。
防衛隊の靴音とか凄い浮いてました。何でだろう。
- 2012/05/28(月) 07:52:08|
- MX円谷劇場
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おっ、ジャクサ。
まさか・・・、
ローラきゃら?
ふむ。
あのハーフ顔の女の子は“滝沢カレン”っていうのか。
ロシア系のハーフらしいぞ。
(映画の『ROOKIES-卒業』にも出てたとか)
はやぶさくんは演技振り切ってて面白いな。
もう、羞恥心とかなくなっちゃったんだろうな。
たしかに、このぐらいの年齢から適性調べた方がいいのかもな、宇宙飛行士。
結局は忍耐力とか精神力の方がが重要みたいだし。
ケンゴは何病なんだよ・・・。
うわっ、
スゴイの入ってきた!!
あの女・・・・。
ゾディアーツか?
敵とライダーで色被ってんじゃねーか。
モロばれ・・・・・・。
流星・・・・。
どんな性格してんだよ・・・。
にせローラ、凄い早口演技。
ちょい引きそう。
このアメフトロボは・・・、
通販のロボットでは・・・・。
なんだ、このぬいぐるみ戦車は・・・・。
そら、そんな顔になるわな・・・・。
これは、
殺されかねないぞ、はやぶさ君。
シメシメみたいな顔が可愛いな。
でも、ほんとはパーツ隠してなんかないんだろ。
ここで、つづくかよ。
こら、来週が楽しみだな。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/27(日) 08:30:59|
- 仮面ライダー
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ゴーバスターズのゴーグルは割れやすいな。
使い捨て?
ロボットたちは、もうちょっと表情出た方がよかったかもな。
あっ、黄色は何にもしなくても動けないのか・・・。
「こっちには、まだおやつが・・・」って、
ちょっと可愛いな。
東京ドームシティーの3Dパネル?とかって、
いちじるしく子供騙し臭いな。
行った子供がガッカリしないといいけど。
おおっ、赤も青も身体能力あるね。
(本人じゃないと思うけど・・・)
あんなんで誤魔化せるのか?(笑)
どっから衣装と小道具を・・・。
ダイレクトに口に(笑)
可愛いな。
ゴリラがウサギ背負ってバイクで来た!!!!
合体した巨大ロボの顔は、目がすんごく下にあるな。
今日はいい話だったな。
赤も黄色に気使い出来るようになって。
黄色もみんなにやさしくされて。
ウサダの顔はウサギっていうより、
絵描き歌のコックみたいだ。
なんと、新キャラ。
司令官、別の仕事で出演キャンセルとかじゃなかったんだ。
あれ?金色のやつって、『マジレンジャー』の誰かか?
もう1人は女だよな。たぶん。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/27(日) 07:59:18|
- TV、映画、DVD、CD感想
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“ビデオをまとめて鑑賞”の続き。
『ガンツ』は、ちょっと期待してたんですが、その通りなかなか面白かったです。
と、いっても、原作を知らないんで、知ってる人からみたらどうなのかは、ちょっと判らないんですが・・・。
たぶん、1本に無理やりまとめないで、2本にしたおかげで内容があまり駆け足にならずに済んだのがよかったのかな、と。
無理やり戦わせられる不条理感と、戦闘シーンが良く出来てました。
東京の街を上手く使ってましたね。
CGも結構頑張ってたと思いますが、どうなんでしょうか。
爆発なんかはリアルでした。
星人が撃たれるとベチョっと液状になるのは『MIB』の影響?
主役2人が演技出来る人たちなのもよかったですね。
どっちもよかったです。(ただ、二ノ宮くんはもう少し身長を伸ばす必要があるね)
おかげで、ちゃんと感情に訴えかける映画になっていたかと。
ラスト全員生き返るのは、それアリなの?と思わないでもなかったですが、加藤の弟くんと、特に吉高が生きてたのが、素直によかったなぁ、と。
あっ、吉高は死んでないか?最近、吉高由里子が気になってるんで「殺すなよ」って思いながら観てたから判んなくなっちゃった。
問題点は、・・・、というと、
やっぱり、ガンツがなんなのか、結局何も答えてないこと。
原作との兼ね合いでそうなってるのかもしれないけど、どこが「パーフェクト・アンサー」なのかと。(笑)
まっ、ヘンな政府の陰謀とか、出し殻みたいな結末にしなかっただけいいけどね。
総括すると、『ライダー』系の等身大、都会派ヒーローものは、現在このレベルで映像化可能。
ってことで、夢が広がりまくります。
問題は『スペースバトルシップ・ヤマト』ですよ。今観てたんですけどね。
結論から言うと、これは・・・、『ヤマト』っぽいシーンで構成されてるけど『ヤマト』じゃない映画ですね。
前から気になってたんですけど、この監督って特撮にしか興味ないっていうか、「あの映画のあのシーンやろう」みたいな感情が行動原理の全てになってるんじゃないですかね。
映画が原作を汲み取りきれてないだけじゃなくて、過去の『スターシップ・トゥルーパーズ』であったり、『マクロス』であったり、『スターウォーズ』であったり、何処かで見た、記憶にあるシーンばかりで構成されてるような感じ。
非常に残念です。
もっと原作に寄り添っていい落しどころ見つければ、あのキャストでだって、もうちょっとマシなものが出来たはずですよ。
もっとも、原作の名シーンの再現にこだわりたいんだったら、素直に3部作とかにするべきでしたね。
何の説明も疑問もなくヤマトに乗り込んで、1時間半で「長い旅だった・・・」って言われても、「ワープしまくりでアッという間じゃねーか」としか感想出ませんよ。
細かい内容に関しての突っ込みは、いちいち書いてられませんが、大まかにいうと、2時間強の映画にするため改変した部分が、過去の別映画からのいただきシーンで、それ以外の残りがヤマトのシーンで構成されてる感じですかね。
とにかく、ハリウッドのまねしなくていいから、といいたいです。
ガミラス側を大胆に変えたのもいい感じしなかったし、CGに関しても、地上部分は自然の風景とか比較するものがあるんで、わりとリアルに出来てるんですが、宇宙に出た途端ゲームっぽい感じになっちゃってウーンって感じ。
ヤマト、ブラックタイガー、制服等のデザインなんかは、実在感出そうと努力してるの判るんで評価したいんですけどね。
これ、同じ企画で別の監督だったらどうだったか、見てみたいよな。
意外にいいもん出来たりするんじゃないのかね。
難しいのかな?
- 2012/05/27(日) 07:30:55|
- TV、映画、DVD、CD感想
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レコーダーの容量を確保するため、溜まっていた映画をまとめて観ました。
『第九地区』
『タイタンの戦い』
『ガンツ』×2
『スペースバトルシップ・ヤマト』
と観ました。
まだあるんですが、とりあえず結構空いたんでまたしばらく観ないとおもいますが・・・それぞれ感想でも。
ちなみに、まとめてといっても一気にじゃなくて、週に1本ペースです。
『第九地区』はなんとなく気になってたんで録ったんですが、
ん~~~~~、まあまあですかね。
思っていたより、肩透かし感強かったですが・・・。
モキュメント風なの(と、舞台がアフリカなの)はいい感じのアプローチだなと思ったんですが、内容が思った以上に発展していかなかった感じ。
主人公が宇宙人化していくのは、『フライ』で既に見たな、と思ってしまった。
メカ関係、特にローダー(パワードスーツ)がいい感じでした。
宇宙人の見てくれは、みんな「エビ」「エビ」言ってたけど、虫にも見えるよね。
というか、実は「ホビージャパン」とかで掲載してた「仮面ライダー」のオリジナルリメイク(韮澤氏等)に近い気がすんだけど。どうだろ。
『タイタンの戦い』は、もちろん近作の方ですが、ハリー・ハウゼンの旧作に比べたらどうなんだろうと思ったら意外に見れましたね。
全体に派手で現代的になってるのが、いいところでもあり、そうでなくもあり、といったところでしょうか。
ちょっと全般的にチャラいというか、神話っぽくない気もしますが・・・。(巨大サソリ戦なんかは、これでもかと派手派手で面白かったですけどね)
話を端折ってるとこと、クリーチャーがキモいのが、気になるっちゃ気になりました。(ゴーゴンは何故か美人なんだけどね)
気になったといえば、『聖闘士星矢』に影響されて神様がみんなクロス(主に銀色の甲冑です)着てること。(笑)
最初は気にならなかったんだけど、途中からなんか気になって気になって。(笑)
残りの感想は「その2」へ
- 2012/05/27(日) 06:10:11|
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宇宙人が不気味に笑って人間を生き返らせる話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。いざとなれば殺しも辞さない11歳。
オープニング。黄色と青ベースのマーブル模様が怪奇音と共にうねり、『ウルトラQ』のタイトルが現れると、それをバリバリと打ち破るように中心から赤地に白で“ウルトラマン”の文字出現。続いてオーケストラ・ヒットが派手に鳴り響き、タイトル下に小文字で“空想特撮シリーズ”が追加される。
同じ赤地に白で1話のサブタイトルである「ウルトラ作戦第一号」が表示されるとイントロスタート。
燃え立つようなカラフルな背景をバックに、やや荒く切り抜かれた怪獣やウルトラマンのシルエットにスタッフ、キャストの名前が、牧歌的だが意外にスウィングしてる主題歌に乗って示される。曲後奏に入ると、登場怪獣の紹介、“宇宙怪獣ベムラー登場”がインサート。
独特の青い宇宙空間を追いかけっこするように飛び交う青と赤の謎の球体。それを注意深く追跡するハヤタの三角ビートル。
石坂浩二による詳細な科特隊の説明が終わると、ハヤタによる謎の球体の報告が科特隊本部に入る。
本部ではのん気なフジ隊員。バックでは、アラシによる、最近刑事ドラマ等で流行っている透明ボードによるカンファレンスが、この時代に既に行われている。
パイプ片手にダンディーなキャップもこの報告には注目。追跡を続行させる。若い小林昭二の柳沢慎吾並に盛り上がった頭が凄い。
キャップにハヤタの通信を随時録音するよう言われたフジ隊員はレコーダーのスイッチをオン。するとコンソールの一部が開き、ビデオデッキのような巨大なオープンリールのレコーダーが現れる。
なおも追跡に尽力するハヤタ。操るビートルのコクピットには鉄人のリモコンのような野太いレバーばかりがずらり。
一転、埼玉の山奥。キャンプに興ずる若く見えないけどたぶん若いであろう10名ほどの男女。
ウクレレ片手に夜の山に歌声を響かせていると、奥の湖に青い玉。
不気味に発光し、湖に沈んでいく青い球体に驚く青年の一団。慌ててテントのロープで転びテントを潰したりしつつ湖畔に集結。決定的瞬間をカメラに撮り逃しているとハヤタの三角ビートル。リフティング・ボディー風に腹側(前方)がやや湾曲しているのがカッコいい。
ハヤタが沈んだ青球に夢中になっていると、唐突に目の前に現れる赤球。操縦席にのしかかられるように赤球と衝突すると落下するビートル。
皆痩せているせいか、やけに頬骨出てる率が高いキャンパー青年団も度肝抜かれてオロオロ。
赤球の乗っかったビートルはそのままの格好で山に落ち大爆発。
本部には埼玉県警から謎球&謎の航空機落下の一報が入る。ちょうど謎の玉をビートルで追跡している最中の科特隊は色めき立ち、慌ててハヤタに連絡を取る。が、ハヤタは一向に出ない。業を煮やしたキャップは出動命令を下す。青ブレザーにグレーパンツのオリンピック選手団スタイルからオレンジのアクティブスタイルに颯爽と衣装チェンジする隊員たち。独特なシルエットの科特隊基地からビートルで飛び立つ。
山では警官とキャンパーたちに発見されるハヤタ。リアプロジェクションによるスクリーンプロセスで燃え盛る三角ビートルの中で横たわっている。
と、目の前でひとりでに宙に浮き上がるハヤタ。誰か見えない力によって抱きかかえられるように赤球に吸い込まれていく。
赤球の中。モヤが煙る暗黒空間。死んだように仰向けになっているハヤタが起きずに質問をする。「おいっ、誰だそこに居るのは!?」
続いて現れた映像は、水面に映ったように歪んでひしゃげた銀色の不気味なマスクの人物。
さらにハヤタが尋ねると銀色の人物は抑揚のない声で、M78星雲の宇宙人でベムラー(青球)を追いかけていたこと、ハヤタを殺してしまったこと、償いに命を与えること、一心同体となり地球の平和のために働きたいことなどを告げ、ベータカプセルという、危機に陥ったとき星人と入れ替われるスイッチを渡される。
ちなみに、ベータカプセルの機能をすべては告げず、ハヤタが訝しがっているとウルトラマンが笑うのだが、その笑い方がとてもじゃないが恐ろしく不気味。
地上では、警官たちが頭上の赤球をアホづらで眺めていると、何故かしら突然赤球大爆発。
科特隊が到着すると、みなぶっ飛ばされてうなされている。
やはりハヤタのビートルは大破しており、生存の可能性は薄いと渋い顔をしていると、倒れていた面々は口々にハヤタが赤球に呑まれたと証言。話の荒唐無稽さから逆に生きているのではと捜索を始める科特隊。
全員で手分けしてハヤタを探すことに。
翌日、未だ見つからないハヤタ。本部のフジ隊員にも焦燥感が募る。どういうわけか科特隊本部侵入に成功しているホシノと名乗る謎の子供も心配げ。それを当然のように受け止めなだめるキャップ。度量が広いのかいい加減なのか。
そうこうしていると湖面に光る青い怪光。キャップの危機検知機能を備えたタイピンもピコピコ光りはじめる。
みな避難に誘導していると、湖からは御獅子のような恐ろしげな顔の怪生物が甲高い奇声と共に登場。
隊員たちもスーパーガンで応戦。よく見ると湖がバカ広い。
本部では謎の子供とレコーダー止めようかと悲しい相談のフジ隊員。謎の子供が「キャップの許可取ったか」となんかムカつくことを言い出すとタイミングよく通信が入る。なんとそれはハヤタからの通信であった。満面の笑みになって口も全開になるフジ隊員。
ハヤタは事故の報告もそこそこに特殊潜航艇を湖に送って欲しいと頼んでくる。隊員は5名しかいないので留守番のフジ隊員が直接輸送することになる。謎の子供も「連れてけ」とせがむが「キャップの許可がないんで無理」と逆にやり込められて置いて行かれる。
湖では沈んだきり出てこなくなったベムラーにイライラが募る隊員たち。そこへやってくるビートルにキャップは疑問を抱き質問。答えはハヤタの生存であり一転小躍りする面々。
フジ隊員のビートルは湖面ギリギリにホバリングし、特殊潜航艇を切り離し離脱。
潜航艇は筒状だったボディーから艦橋を出して停泊。
イデが相変わらずハヤタ死亡説を唱え、フジ隊員がおかしくなったんじゃと心配していると、湖の彼方から何処で手に入れたのかハヤタの乗ったモーターボートが。何故生存の連絡を怠るのかとキャップがたしなめても、異星人と融合して気が大きくなっているのか、「彼が助けてくれたんですよ」としか答えないハヤタ。
逆にハヤタは「潜航艇で炙り出すので、上から叩いて下さい」と隊長に作戦を指示。訳が判らないが、とりあえずその作戦に乗る隊員たち。
ハヤタは潜航艇で広い湖底を探索し、ミサイルによる炙り出しに成功する。
休みたい一心で湖底に戻ろうとするベムラーは、なおもジャマされ猛り狂って大暴れ。
空からもビートルによるミサイル攻撃を受け、たまらず口から青いビームを吐く。
ちなみに、ビートルの両翼のミサイルは筒状のカバーの中に納まっており、その中から発射される。
さらに攻撃を加え続けているとハヤタの潜航艇はベムラーに咥えられてしまう。
妙に小さく縮んでしまった潜航艇を咥えたまま地上に上がり始めるベムラー。後ろからのショットだと尻尾の付け根あたりのボリュームが結構凄い。が、横からだと手が矮小してるんで妙な薄っぺら感。
ビートルの攻撃により余計振動&落下してしまい額を割ってしまうハヤタ。
ベムラーが迫る潜航艇からやっとのことで半身を出し、ジャングル風の書き割りの前でベータカプセルのスイッチを押す。
と、閃光一閃、真っ赤な背景を背に右手をグーに突き出した銀色の異星人が飛び出してくる。痩身の体躯に歪んだ口元が底知れぬ不気味さと共に何かやってくれそう感をかもし出す。
しばらくベムラーと揉み合うと、いきなり胸の装置が赤く点滅。見学していたビートルの面々もたぶん危険信号だと推測。
急速にヨタつく異星人。最後の力を振り絞り背後からのジャイアントスウィングから担ぎ上げて湖面に投げ付け。
青球になって逃げようとするベムラーに対し、腕を十字に組んで光線を浴びせ倒して去る異星人。
歓喜する科特隊。
1話にして基本形の「おーい」のフォーマットが発動し、ハヤタが異星人に“ウルトラマン”と名付け、「彼は自分の宇宙船が壊れたんで、何処へも行かない」と、赤球が宇宙船だったことを明かしてEND。
まさに全ての基本。
ここから始まったんでオーソドックスなのは当たり前。というか、丁寧に描かれていて、さすがに納得の一本。
全体に牧歌的でほんわかしてるのがご愛嬌。これはイデ隊員の功績か。
意外な感じだったのは、ウルトラマンが必要以上に不気味だったこと。
Aタイプのマスクの歪んだ感じも手伝っていたけれど、キャラクターとして宇宙から来た謎の異星人感が出ていて非常にいい感じ。
このまま神様みたいになっていくんじゃなくて、一個人としての異星人のまま行ってたら、ちょっと違ったシリーズになってたかも。セブンのあたりまではそんな感じもあったけどね。
特撮部分でも、セットのデカさ、メカのギミック等、地味だけどよかったですね。
ベムラーもシンプルに見えて凝った造りになっているところがいいです。
気になったところでは、リマスターだからなのか、音が付け足したのか爆発音などが浮いていたような・・・。
これは、ステレオにしただけなのかな?
とにかく、どれ見てもすべて後の作品の原型になる名作ばかりなんで、見るのに関しては心配はなし。
逆に、感想書くのがしんどそうではあるけどね。(話がシッカリしていると、それはそれで追うのが大変だったりするのだ)
- 2012/05/21(月) 08:30:27|
- MX円谷劇場
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コスミック・スイッチって、
そんな縛りがあったのか。
面倒臭いな。
ジェイク・・・。
完全に敵じゃないか・・・。
ケンゴ(笑)
こんなときまで虚弱体質が。
顔色悪ぅ~。
しし座・・・、
ずるいな。
いろんなスイッチ使えるとか。
タチバナさん、
中身、立花藤兵衛じゃないだろうな・・・。
ジェイク、
だんだんメイクがhideチックに。
如月がギター(笑)
どうでもいいけど、
ほかの楽器は?
カラオケですか?
なんだ、
あの漁師がジェイクの親父かよ!!
ジェイク2ポーズ目。
ファン狂喜の回だな。
あれ?
変身のカット割りに校長。
ケンゴだけ影響抜けてないんじゃね。
「来たー!!」のとき、顔が死んでたぞ。(笑)
命ゴマ参上!!
(判ったらエライ)
あの女ゾディアーツが一番能力高いかもな。
おっ、
来週美人登場。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/20(日) 08:32:14|
- 仮面ライダー
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イエローの娘は、幼く見えるけど18歳なんだな。
14、5に見えるよ。
なにげに“東京ドームシティー”。
長官だかなんだかは、なんで居ないの?
(司令官か)
赤のロボは肩がガンダムみたいにカバー付きだけど、
動きやすいように、前面の部分が暖簾みたいに動くんだな。
面白い。
なんなんだ?
敵は何をやりたいんだ?んっ?
イエローは、なんか毎度毎度ガッカリなパターン多いな。
そこがなんとなく可愛いけど。
あれっ?
なんだかよく判らんまま、つづき。
ん~~、来週までおあずけか・・・。
ふりかけCMの赤バイク、
動きがムカつく。(笑)
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/20(日) 07:58:39|
- TV、映画、DVD、CD感想
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というわけで、来週からの円谷劇場は『ウルトラマン デジタルリマスター版』。
これまった意外な線で攻めて来ましたね。MX。(じゃなくて円谷か)
これは感想だけじゃなくて、DVDに保存も考えなく・・・・。
あっ、いけね。
『ネオス』の感想書き忘れてた。
ザム星人は残念だったけど、主役も死なないでよかったですね。
というわけで、『ウルトラマン デジタルリマスター版』ですが・・・、
えっ?
何?
感想がぞんざい過ぎる?
そんなこと言ったってしょうがねーでしょ。
アレ見て何言えってーの。
あのカラフルな顔だけリアルなピエロみたいのの何処が悪魔なんだよ!!
って語気荒げててもしょーがないんで、
総感でも書きますか。
つっても、それ程書くことがあるわけでもないんですが・・・、
なんていうんですかね。『ネオス』には面白い面白くない以前に、製作者側の熱量を全く感じませんでしたね。
たとえ特撮がチープでも、演出が迷走してても、演者が棒でも、創る側が面白がってたり、クソマジメに入れ込んでたりすれば、それなりに見れるもんですよ。
もちろん見方は色々で「Pプロ」作品みたいに突っ込みながら見る場合もあると思いますが、これだけ覇気がないと突っ込むことも出来ないですよ。
まっ、その辺が80年代にキャラクターの版権商法にほとんど鞍替えして「サンリオ」みたいになっちゃった円谷の限界というかね。
ファンから尻叩かれても、依然過去の遺産で飯喰ってる現状ですから。
(平成のウルトラシリーズは、ほぼ見てないんでよく判りませんが、『ネオス』よりは熱量があったんでしょうね、たぶん。そうじゃなかったら見てた子供たちが可哀想ってモンですよ)
あっ、ちなみに、ライセンスビジネスの代表として「サンリオ」の名前出しましたが、もちろん「サンリオ」がどうこうってことではありませんよ。版権ビジネスにしても、映像製作(も地味に)にしても、たぶん円谷より成功してるでしょうし。
まっ、そんなわけで、次からがそのまま平成のシリーズにならなくてよかったですよ。
それにしても、『タロウ』以降をやらず、また初代に戻るのは何でなん?
まあ、作品が『ウルトラマン』で、さらにデジタルリマスター版なんでうれしい限りですけどね。
『ウルトラマン』に関しては、ちゃんとビデオに残せてないので、これを機会にDVDにビシッと録画していこうかなと。
全39話だから一枚に3話ずつ入れてけば全部で13枚。CMカットしていけば1話20分になるのかな?
出来ればダビング時には高速で焼きたいが。
一枚に4話入れて全10枚でもいいけどね。何のためのデジタルリマスターだか判らなくなるけど。
追伸、
感想は普通の感想文で。
『セブン』までのシリーズに突っ込むなんて滅相もない。
というか、くだらないこと書いてたら反応が怖いんで。
- 2012/05/14(月) 05:10:39|
- MX円谷劇場
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ジェイクは隠れてDJなんかやってたのか。
歌は言われてたとおり冗談かと思ったが。
なんだなんだ!!
はやぶさ君はベース弾けるのか?
なんだよ、
いきなりの展開だな。
何者だこいつ、急にスイッチなんか持ち出しやがって。
敵は、歯が剥き出しのデザインが珍しいな。
『フォーゼ』は学園内で必ず事件が起こるから
いずれ知り合いと敵対するハメになって、
いちいちドラマが生まれるよな。
よく考えたら、新モードは、フォーゼもメテオも青系だよな。
被ってるって珍しい。
ジェイクの「ライダー部、辞めます」の言い方がリアル。
三宅の奥さんが森口博子に!!
来週に期待、ってとこだが・・・、
この話のパターンは、もう何回かやってるな。
いいんだけどさ。
テーマ:仮面ライダーフォーゼ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/13(日) 08:30:41|
- 仮面ライダー
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一人二役で、今日は面白くなりそうだな。
よくよく考えると、敵のキャストが1人しかいなくて
その辺はうまく経費削減されてるんだよな。
その分特撮に予算が回せると。
黄色は前髪あると印象違うな。
(どうでもいいけど、ウィッグの色違いすぎだな)
「やってあげる」って、
もう、メイクしてあるし。
なんという戦場カメラマン!!
今回、怪人のスーツの出来がいいな。
デザインというか、造形的にもしっかり出来てる気が。
英語読めないんかい!!
イヤリングはニセモノじゃダメだったのか?
本物じゃないとすぐバレるからとか?
うむ、
今日も及第点。
にしても、好き嫌いは別として、黄色の娘は顔整ってるな。
ビシッと左右対称。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/13(日) 08:00:58|
- TV、映画、DVD、CD感想
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なんか熱く語ってたようだが、
何も頭に入ってこない。
だって、物語組み上げてくプロセスみたいなものが全然ないんだもん。
サスペンスで謎解きだけ、アクションものでキメ台詞やカッコいいシーンだけ見せられても何だかよく判らないのと一緒。
そこにたどり着くまでのドラマがあってこそ、話や世界観に没入出来るんでしょ。
そもそも、そういったことの連続でここまで来てるから、コッチとしてはザム星人に思い入れなんかないしね。
チョンマゲのボス妖怪みたいのが出てきても、ウルトラマンが死んでも、正直訳が判んないというか、入っていけない。
もしかして知らないところで別に本編があったんじゃないか、雑に編集された総集編なんじゃないか、って気もしてくるよ。
設定もボンヤリしててよく判んないけど、
・・・・・まっ、いいや。
特撮関係はそれなりにいいんだよね。
目を見張るほどではないけど頑張ってる感じはする。特に火薬の量が。
怪獣のデザインもそれなりに頑張ってたけど、ちょっとベーシックすぎたかな。
予告見ると、もしかして来週で終わりかな?
- 2012/05/07(月) 04:31:41|
- MX円谷劇場
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はやぶさ君はデコ出し可愛いじゃん。
(よく見たら普段から前髪はないな)
何気に如月が北村一輝に似てる。
時代劇風にシャドー入れてるからか?
美羽は最近CM出てるよな。
出世頭?特撮女性出演者では珍しいよな。
玉木校長は茶の革ジャンしか持ってないのか?
しし座は何気にスタープラチナ似だな。
校長の途中リタイアはなしの方向でお願いします。
ロボジーって、会話全部モニターしてんじゃないの?
不用意な会話はまずいんじゃ・・・。
やっぱり知ってたんか。
おかげでフォーゼが川に落ち損。
まさか、メガネの教授は敵じゃあ・・・・。
相当すごい雨なんだな。
正体を隠してないって、
すがすがしいな。
校長、
最期じゃねーだろうな。
と、
思ったら、
助かったぁ!!
はやぶさ君は、如月のこと好きってわけじゃないのかね。
写真撮ったりしてるのに、ずいぶん平気でいるよな。
うむ、
今日も面白かった。
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- 2012/05/06(日) 08:29:46|
- 仮面ライダー
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温度センサー付ける前にクーラーじゃねぇの?
先週も言ったけど。
もう、青は使いモンにならんな。
こんな簡単に暴走しちゃ。
冷やすのアイスノンでいいなら
裸で戦うしかない。
こうなったらフルチンで。
ゴリラの手で工作出来るとは思えん。
この、街のゴミとか備品に細工して怪人的なものを創るのって、
なんか、覚えがあるなぁと思ったら、
『ガンバルガー』とかのシリーズだな。
だんだんゴリラが可哀相になってきた。
愚直さがなんとも・・・。
赤のロボって、ゴーグルしてるのな。
今日もミニチュアセットが凝ってるな。
敵の『仮面ライダーX』に出てきそうな怪人は、
色数抑えててオシャレだけど、
胸のファンの色が扇風機(換気扇もか?)まんま。(笑)
今日のはいい話だな。判りやすかったし。
何気にゴリラが青に言いたいこと多かったのもよかった。
エンディングの映画のシーンで無印ライダー(あれは新二号か?)
が爆炎の中バイクでジャンプしてるけど、
炎が凄すぎて、思わず首すくめてよけちゃってるな。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/05/06(日) 08:00:06|
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