今、病院行って来ましたが、治ってないんで強い抗生剤出されてしまいました。
体調によっては長引くと言われてはいたんですが(実際に少し疲れ気味だった)・・・、
どうやら無理矢理膿を出さなくてもよかったようで、この3日、自ら患部を痛め付けてた模様。
どうりで、とてつもなく痛かったわけだ・・・。
もちろん、安静にしておくことは当然なわけで、絵、描いてる場合じゃないような気も。
まぁ、今は、腫れうんぬんより、痛いのが無くなって欲しいな。
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- 2012/11/30(金) 10:44:45|
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抗生物質と軟膏貰ったんで、自分でも治療にいそしんでいるわけですが、
痛みが倍増という次第。
原因は、薬が菌と戦って膿がどんどこ生産されてるのに上手く排出されてないから、
だと思うんですが、指パンパンです。
自分で最初にガーゼ当ててテープで巻いたとき、強く締めすぎたのも原因のひとつなのか。
指1本に巻く適当なネットが売ってなかったんだよね。
医者から貰ったネットは、なんだこりゃっていうようなボロだし。
とにかく、曲げたり物が当たると痛いんで絵が捗りません。
物理的に描きづらいだけじゃなくて、集中出来ないのも困る。
単純作業のように見えて、意外に頭使うんでね。
- 2012/11/28(水) 12:39:59|
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指が膿んだんで、珍しく病院というところへ行ったのだが、たいしたことない割りにガーゼでグルグルになってしまって生活がしづらい。
よって、絵も描きづらくペンを握るのも痛いのだ。
困ったことだなあ。
そもそも、クリスマス用イラストのペン入れ(シャーペンです)で悪化したんで、どうしたものか。
無理すれば治りが遅くなるしな。
ところで、すっかり過去のことかとお思いの『バビル』ですが、実は、今年中の完成にメドが付いてたりします。
まぁ、アップは正月かもですが、それも、年賀イラストの製作スピード如何です。
- 2012/11/27(火) 11:37:06|
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クルクルパーが周りに迷惑かける話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)なお、25話以降行き方知れず。
OP、TBS製作の番組なのに“協力 朝日放送”とあるのは、当時キー局の地方系列局が今とは違っていたため。
今回のケースでは、TBSとテレビ朝日(NET)の系列が今とは逆転(腸捻転)していたため(朝日放送がTBS、毎日放送がテレビ朝日)で、75年にネットチェンジするまでこの状態が続いた。ちなみにネットチェンジした結果、それまでTBSで放送していた『必殺』シリーズはテレ朝へ、テレ朝で放送していた『仮面ライダー』シリーズはTBSへ移動する。(人気シリーズを失い、慌てた局側がその後番組として製作したのが『影同心』と『ゴレンジャー』)
話は万博を控える大阪の新興団地からスタート。
背の低い、知らない人に「グレムリンだよ」と言ったらそのまま信じてしまいそうな異様に耳のデカいギャンゴの面を被った子供が、怪獣を信じていることを理由にイジメに遭っている。
イジメといっても2対3で、イジメっ子が2人で味方も2人。すかさず背の高いボア襟ジャンパーの子供が助け舟とばかりに「何にも判っちゃいないんだな」「おさむの怪獣キチガイ有名なんだぞ!!」と、お前もイジメてんのかという要らぬフォローを展開。さらに、おさむの隣に居る、子供みたいな白木みのるがホントに子供になったような子供(判りづらい)に、おさむのあだ名を披露させるが、おさむは、恥ずかしかったのか言い終わらぬうちにリアル白木みのるの口を押さえ阻止。しかしイジメっ子の超聴力によりそれは漏れ「怪獣殿下だって!!」と大爆笑される。すると、怪獣殿下おさむは面を取り、腑抜けた車だん吉のようなゆるんだ素顔を晒すと「ちっとも可笑しくなんかないじゃないか!!」と、じゃあ、何で白木の口を押さえたのか、と言いたくなるようなことを言い出す。
その後も「怪獣は居る」「居ない」の言い争いになるが、だん吉殿下が万博用の化石採集を怪獣狩りと思い込んでいるという頭の程度を見せつけると、味方だったボア襟も白木も呆れてイジメっ子側に付いてしまい立ち去ってしまう。(白木は非常にばつが悪そうに)
ちなみに、みなランドセルがお古なのかヨレヨレ。サイズは今のものよりだいぶ小さく見える。
まるで気にしていないのか、状況が飲み込めないのか、走って帰ると途中で母親に会い、怪獣の絵で5重マル貰ったと、鼻詰まった鈍そうな声で自慢するだん吉殿下。母親はそれを見て非常に残念がる。
さらに夢想に耽って白昼夢を見る殿下は、現実などまったく眼中にない様子。造成地には、殿下の頭から溢れる怪獣ワールド。
場面変わって、未開の島ジョンスン島。
中谷教授率いる学術調査隊に射撃の腕を買われたアラシを加え、ただいま4日目の夜。アラシは学術書を拝借して絵だけを拝見。そこにはゴモラザウルスなる頭にブーメラン状の角が生えたゴジラ型の怪獣が描いてあり、この島にはこいつの化石があるはず、と教授。直後、テントの外に響く獣の咆哮。
翌朝、由緒正しい探検スタイルのサファリルック(かなりの短パン)で、冬山で枯れ木ばかりの中にシュロやソテツが生えた植生のおかしいジャングルを行軍する一行(アラシはいつもの隊員服)。多々良島で見られたスフランに襲われつつ、ゴミの散らかった広場で待機。すると直後に地鳴り。前方の岩山の側面が唐突にボロボロ剥げ落ちると、中からは昨夜本で見たゴモラザウルスが・・・。
けっこう広い穴の中から胸から上を見せて存在をアピールするゴモラ。教授は「生きていたのか」と不思議がる前に喜び、アラシは「ちきしょう!!」と、何故か顔が真っ赤。スパイダーを構えると「撃っちゃいかん」と教授にたしなめられ、生きたまま日本に持って帰るというプランに動揺する。
日本では、朝刊でゴモラ発見の一報。
殿下のうちでもそのことは話題となり、切り抜いた新聞写真で殿下、ヒーローに躍り出る。
ちなみに、切り抜かれたあとの小道具の新聞は見出しが手描き。
怪獣が居ることがデフォルトとなり、それが自分の手柄かのように不遜な態度になった殿下は、自分のことを「クルクルパーなんて言わないな!!」と確約させ。自分が描いたゴモラ全体想像図を「これを貼れ!!」と、白木にビクッとさせるほどデカい声で命令。実行させる。(白木は嬉しそう)
科特隊では、万博で展示することになったゴモラを渋々輸送することになり作戦会議。UNG麻酔弾なるアメリカ製特殊麻酔薬で眠らせ、効力のある6時間のうちに日本に運ぶ段取りとなる。
島では穴から出てきたゴモラが、いきなりフテ寝したかと思ったら腕立て。本部からはビートルがなん3機も飛び立ち現地へ。
麻酔弾はNYからファントムで島上空へ投下。
麻酔弾が無事届くと、さっそくアラシとキャップがフテ寝するゴモラをおびき寄せ作戦開始。ヘンテコリンな色付きの綿が散る場所まで来ると麻酔弾をスーパーガンにセット。見事2発とも命中させるとゴモラは次第に酩酊。目を擦って高イビキとなる。
その後、どうやって下に通したのか、ネットに包まれたゴモラは3機のビートルに引き上げられ空へ。日本は、兵庫県の六甲山へと出発。
そのころ、六甲の到着地点では殿下たち一行が「ゴモラを見せろ」と防衛隊と押し問答。応援に来たフジの科特隊車輌に見とれる振りをしてコッソリ現場へ。
空では、スーツに着替えた中谷教授がビートルに乗ってご満悦。キャップに謝辞を言っていると何故か咆哮と揺れ。
どうやら、様々な要因で麻酔の効き目が弱く、6時間を待たずしてゴモラが目覚めた様子。キャップ鬼の顔で教授に詰め寄る。
スピードを上げ六甲を目指すが、耐え切れずゴモラを切り離すキャップ。哀れ数千メートルの上空から落下するゴモラ。その下には防衛隊の目を逃れた殿下たち。斎藤清六のようにでっぷり弛緩した身体の殿下は、荒涼とした禿山が続く中国奥地の秘境のような六甲に落ちたゴモラを前に、「死んだ」と主張する仲間にひとり抗議。「見に行こう」と言い出すと友達は半分帰ってしまう。
友達と2人になってしまった殿下の目の前で息を吹き返すゴモラ。別の場所では、駆けつけたキャップと教授らがそれを目の当たりにして驚愕。即決でやっちまうことに決定。ちなみに万博は剥製で済ますというが、40メートルの剥製を作るのに何年掛かるのか。
連れて来てすぐ殺すことになった科特隊は、散開して地上から攻撃開始。ハヤタの行き先には殿下たちがおり、「あっ、科学特捜隊のハヤタ隊員!!」と笑顔で出迎えられ、「危ないじゃないか!!」と、ハヤタが血相を変えると屈託のない笑顔で「だってカッコいいんだもん」
ブツクサと文句を言う殿下をぶん殴りたいのを堪えて追い払うハヤタ。おかげで、怪獣を見に行って帰っていない、と大騒ぎの団地にあっという間に帰還。ムカつくが事なきを得る。(殿下は事の重大さをまったく理解していない様子)
クルパー子供も居なくなり、集中砲火を浴びるゴモラ。爆煙で見えなくなると姿も見えなくなる。
地下に潜行したゴモラはそのまま消え、何処に現れるか判らない大阪は恐怖の街になる。
科特隊は焦り、教授は恥じ入る。
そんな中、耳の赤いウルトラマンの面と、青いペギラの面を付けて怪獣ゴッコに耽る殿下と白木。いくら子供とはいえ、この状況でこの振る舞いでは少なからず病名が付くはず。
と、そんな2人の前にモリモリと土の中から現れるゴモラ。自分はゴモラを見ていたいからか、白木を連絡に走らせ、ブルドーザーの陰から様子を窺う殿下。さらに近付いてくると、さすがに怖かったか、急にまきざっぽを拾って「ウルトラマ~ン」(ベータカプセルを知っている?)
すると、それが聞こえたかのように現れるウルトラマン。殿下の目の前で繰り広げられる怪獣と超人の肉弾戦。
激しい戦闘が続くと殿下の目の前に落ちてくるベータカプセル。なんとウルトラマン、変身してもカプセルは携帯していた様子。
あっという間にタイマーが赤になると苦戦するウルトラマン。何度も回転尻尾攻撃を受けフラフラ。聞いたことないぐらい“ピコンピコン”が速まると朦朧としながらスペシウム。が、ゴモラが地下に逃げてしまうと、あっさり諦め帰宅。BGMも倒した後のようなさわやかなメジャーキーの曲に変わりなんとなく誤魔化し成功、殿下が砂の付いたアホ面でベータカプセルを掲げてEND。
前後編の前編。
話が途中なので総評は避けるが、今のところ殿下の一人舞台。悪い方で。
禁止用語バンバンも気になったが、いまさら怪獣が居ないことになっていたのが驚き。
あと、話が『キングコング』なのは狙いか。
この展開では万博も悪趣味な見世物のような扱いになりかねないが、当時としてはどうだったんだろうか。
特撮関係では、ジャングルの表現がドイヒー。
ゴモラはさすがの貫禄の造型で、顔の大胆な角の扱いと、横から見たときの首や尻尾の付き方、ボリュームが出色。腹のザラザラはもっと角ばっていると思ったらガラモンの背中と似ていたのが意外。
ベータカプセルのくだりは何なのか、来週に期待。
- 2012/11/26(月) 07:38:33|
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ニセ藤井隆、ウザいな。
タコ、しゃべれないのか?
OPは、「マァ~ジック、マァ~ジック」のあとなんて言ってんだ?
敵の怪人は、火の奴とデザイン似てるな。
アンコものに緑茶。
旨いと思うけどなぁ。
「大丈夫か!!」って、
偉そうだな。
アンコ既製品じゃなかったから、作り直すの大変だな。
他の店に頼んでも、同じような老舗店だったら同じことだな。
うさんくせぇ~バイヤー。
あるわけねぇ~~。
おいおい、完全に手作りかよ。
しかも、店員2人・・・。
焼印まで・・・。
嫌なことする怪人だな。これ、ファントムじゃなくても自殺コースだろ。
『相棒』じゃないんだから、日曜の朝にコレはないわ・・・。
『ウィザード』は、こんな時代だから希望を持てるようなヒーローを、
ってのが、やりたいんだろうけど。
希望を持たすために、そこそこ幸せな人をわざわざ絶望させるっていうのは、
怪人のやることだとしても、気持ちよくないよな。
来週で、借金どうにかすんだろうな。
ウィザード。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/25(日) 08:29:39|
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あぁ・・・、
ああっ!?
亜空間って消滅したんじゃなかったのか・・・。
もう、行く必要のないところだと思ってた。
あれ?
このパラボラ怪人、前にも出なかったか?
何なんだ?
腕に付いてるちっちゃい戦闘機みたいなのは。
また、虫の連中は狂ったか。
ああ、虫の人が消えそうなのね。
聞かれたって・・・、
相当バカだな、おい。
虫の人、変身したら太ったな。
おっ、
エンターなかなカッコ良くなった・・・、
グラサンは残るのね。
ちょっと、ウィンスローっぽいな。
EDの唄、たまに口ずさんじゃう。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/25(日) 07:58:59|
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ハヤタが軟体になって落下する話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)なお、25話以降行き方知れず。
冒頭、地球衝突の軌道を通る“ツイフォン”と名付けられた彗星が発見され、科特隊はおろか、地球全体が騒然となる。
人類絶滅という、あまりの事態にイデは気を失うが、岩本博士らの再度の厳密な計算によりギリギリ5万キロ超の距離で回避できることを確認。一応の安心を見るがイデは不安が抜けず、楽観視している体のフジも入れたコーヒーには塩。ちなみによくある(ウチにもあった)喫茶店で見る砂糖壷に、砂糖ではなく塩が入っていたということは、容器に移し替える時点から間違っていたということか。
みな、「ごちそうさま・・・」と、飲まずにソッと盆に返す。
その後、汚れた雪玉の癖に、何らかのエネルギー反応を起こしているらしいツイフォンから降り注ぐ宇宙線により、地上の水爆が誘爆の危機にあることが発覚する。
通信や、電気関係を心配した方がいいような気もするが、水爆保有国には即刻安全策をとるよう通達される。
それを聞いた心配性のイデは、オホーツク海底の核廃棄場から6発の水爆が紛失した、という噂を思い出しひとり慌て始める。「6個も一度に爆発したら人類は死んでしまうぞ!!」
アラシは「仕事増やすんじゃねぇ」とでも言いたげな顔で即刻「デマだ!!」、と無闇に事を荒立てるイデを諌める。が、「デマならデマで確認しとく必要がある!!」と、もっともな意見で反論に遭い、完全に論破されると、当たり前のような顔したキャップの指示で実際に確認作業をすることになる。
夜になると、“直ちに人体に影響はない”的な話が、“地下室への避難”に指示が変わり、なかばパニック状態の都民。避難所代わりのオフィスビル地下駐車場では、手塚マンガに出てくる鼻持ちならないエリートサラリーマンのような黒ぶちメガネのスーツ男が、オホーツクでの水爆盗難が怪獣によるもので、さらに飲み込んでいるらしい、などとうそぶき、労働者風の手ぬぐいマフラー男に胸倉を掴まれる。
避け難い事態で死ぬかもしれない恐怖に、怒りというより泣きたくなっている手ぬぐいマフラー男の息子は、のん気に何処から調達したのか宇宙服のコスプレで準備万端。親子ともどもアホを晒す。
科特隊ではオホーツクの一件の対処を思案中。キャップは日本アルプスでの異常放射能反応事件を本件と結び付け、水爆を飲み込んだ怪獣がアルプスまで来て地下に潜ったのでは、と仮説を立てる。これには、イデ、アラシも賛同。イデは、こんなこともあろうかと水爆探知機を開発していたことを自慢げに披露。
いよいよ、最接近まで数分となり宇宙線も強くなるため、怪獣捜索に日本アルプスへ飛んでいたハヤタたちにも避難命令が下る。が、当然のように通信は障害により不通。
ビートルでは、水爆探知機の探知半径が20キロだったため、捜索に一苦労。アラシは嫌味連発で先程の敵討ち。
最接近が近付くと指示がなくても勝手に着陸。
仮設の避難所では、隠れてろ、というのに怖いもの見たさか、外へ出て夜空をチラ見する避難民。
震える者、固唾を呑むもの、拝む者のいるなか、ツイフォンは空を真っ赤に染め、ジェットかUFOかというSF音を響かせ夜のオフィス街を超高速で通過。通り過ぎ、何事もなかったと判ると人々は、「助かったぁ!!」「バンザァ~イ!!」と、小躍りならぬ大躍り。さながら明治時代のハレー彗星騒動だが、水張ったタライに顔突っ込んで息止めの練習していた明治の人の方がいくらか賢明。
翌日、アルプスの雪原に立ち、自然を改めて堪能し感動するハヤタたち。が、イデが軽口を叩き、深呼吸をしていると、アルプスの山の向こうに巨大な雪ゴリラ。ビックリしてビートルに遁走する面々。
ビートルに戻り、探知機で調べるとゴリラに水爆の反応はなし。そうこうしていると、空から別の怪獣が飛来。本部に報告したいのだがツイフォンの影響がまだあり連絡とれず。
いっぽう、本部には、先週間違ってもう出ないと書いたイサム・ホシノが意味もなく出現。実は今回が最後。
虫のような薄い羽根のひび割れ怪獣はツイフォンからの飛来らしく、高速で飛び回るとビートルとドッグファイト。
ハヤタの気転で、ビートルを雪ゴリラ付近に通過させると、ひび割れをゴリラにぶつけることに成功。2匹はプロレス的な喧嘩へとなだれ込む。それを見てイデは、人間のズルさを噛み締め、「人類だけが生き残ってきた秘密が判ったよ」とシニカルな一言。
再び地上に降り、捜索を再開すると強い反応。直後、山の岩肌からレッドキングがいきなり現れ大暴れ。水爆飲み込み犯は奴だがツイフォン最接近時は地底深くに居たためセーフ。が、そもそも、廃棄された水爆が爆発させられるような状態だったとしたら、そっちの方が問題だが。
水爆を飲み込んだレッドキングが現れたため、迂闊に手を出せなくなった科特隊。通信が回復し、本部に報告を入れるも要領を得ずキャップに叱られるイデ。
ここから三つ巴の怪獣プロレス。
全身に毛というか、三角のウロコのようなもので覆われた雪ゴリラはまるで雪迷彩。上半身は顔以外真っ白、下半身は赤茶で、全体としては赤土の山に雪が積もったよう。踵には外向きに爪があり、ゴリラのように見えて、実は案外鳥類なのかもしれない。
さらに大きいレッドキングにど突き回され逃げ回る。
全身ひび割れの羽根付き怪獣は深緑色。鋭角な頭に鎌のようなナマケモノの指のような1本爪。背中の羽根はトビウオの如く折り畳み式で身軽だが、レッドキングにそれを毟られ劣勢。よく見ると尻尾の先が赤い。
その後、3匹がそれぞれ、あっちに付きこっちに付き2対1の戦いを続け、さらにプロレスを展開。
ハヤタは、ひとり囮となり雪山に飛び出すも、レッドキングの右フックを直接食らい骨なし人間になって滑落。あまりのことに途中で変身。
ウルトラマンがレッドキングを1本背負いするとレッドキングがカメラにぶち当たる。
ビートルは雪ゴリラに狙いを定め、強力乾燥(?)ミサイルを打ち込み木っ端に。見た感じは、瞬間凍結させた後爆破、といった感じ。作戦としても表現としても洗練されていて非常に現代的なイメージ。
最終的に、重いの持つのが嫌だったのか、ウルトラマンがレッドキングを無駄に切り刻み、水爆の詰まった頭部(喉)を抱えて宇宙に消えフィニッシュ。
宇宙で謎の爆発が起こり、ハヤタが戻り、3026年に再びツイフォンが現れ「今度は衝突する」と岩本博士がみなを脅し、科学が発展して回避出来るとそれぞれが信じ、キャップがフジにコーヒーを頼んで「やっぱり自分で入れる(塩入りは困るから)」と、リーダーとして小っちゃいところ見せ、大気が全くない地球が回転してEND。
彗星接近というモチーフはいいのだが、後半がほとんど怪獣プロレスでう~ん。
ストーリー的には、あってるところを探す方が大変なほどトンでも説満載。
が、一番間違ってそうな、いきなり彗星が見つかるという部分は、そう間違ってはおらず、実際に現代でもなかなか早期の発見は難しいらしい。(といっても、最接近まで数日ということはないが、数ヶ月でも対処の大変さは同じ)
ほか、これといってストーリー的な見所は見当たらず、避難した都民にスポットを当てて膨らましてもよかったかなと。
怪獣の造型、デザインは地味ながら味があるといった風情。ドラコの羽根は怪獣の中ではかなり変り種。(最期が判然としなかったが死んだのか?)
あと、本文中でも触れたが、ホシノくんは今回がホントの最後。
関係ないが、放送後のMX信号変更のお知らせに出てきた女の人(アナ?)がすげ~美人。
- 2012/11/19(月) 06:29:24|
- MX円谷劇場
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この、偽ムロツヨシみたいなのが公安だかなのは違和感ありすぎ。
っていうか、らしくないだけじゃなくて安い感じがしちゃうよな、
いろんな意味で。
役者の人がキャスト選べるわけじゃないから、本人が悪いわけじゃないけど。
(演技も悪くないし)
あれ?
偽ムロ死亡?
不死身じゃ倒せないじゃん。
封印でもするか。
どうでもいいけど、
指輪って、もう少し小さくというか、
薄くならなかったのかな。
子供の誤飲とか怖いんだろうけど。
デカすぎ。
あぁ、
子供がファンガイアになっちゃう!!
そんで、ヤミーが生まれちゃう!!
ゲートだった子は、おでんくんに似てるな。
ヤミーが思い出せなくてウィキ調べてたら、最後の戦闘よく見れんかった。
『オーズ』のウィキ異常に細かくて重すぎ。
開くまで時間掛かりすぎ。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/18(日) 08:28:53|
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ガキ、キレてるねアクション。
で、何格闘なんだ?
日本拳法?
ガキは隠れてないで、自分も倒れてればいいんだよ。
基本だろう。
あのガキ自体にカードが作用してんのか?
エンターは、なにげに高いところのロケが多くて大変だな。
バスターマシンって、さすがにデカいな。
グラブのことサポーターって言うんだな。
ガキ、パンチとキックのコンビネーションが凄いな。
速いぞ。速すぎる。
うわぁ、
出てきたのが、巨顔のプラレス三四郎。
青は熱暴走した方が強いんじゃ。
あぁ、たんなる極真空手の一派なのね。
って、途中で空手って言ってたね。
このヨーコのダンスもあと何回見れるのか・・・。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/18(日) 07:58:18|
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消しちゃったんで定かじゃないですが、たぶん、ラグビーの中継で中止です。
いきなりパパップ(ごはんかいじゅうパップ)だったんで、「あれ~、おかしいなぁ~」、「ヘンだなぁ~」「やだなぁ~」、と思ったら、次の瞬間、ボーダーの男たち。
先週、お休みの案内とかありましたかね。
見落としましたか?
まっ、そういうわけで今週はお休み。
来週は25話を放送予定なので、時間変更とかではないです。
MXには、どこか放送に被らないところでアナウンス入れて欲しいですな。
(見落としてたら、スマンこってす)
- 2012/11/12(月) 03:12:24|
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おいおい、バイク普段からあんなのなのかよ。
フロントがミラーマンの顔みたいになってたぞ。
(横だけだった)
何このドラクエに出てきそうなモンスターは。
ウィザードの赤以外のフォームは、
やっぱりカッコ悪いな。
オグは何でそんな能力があるの?
石が特別なら誰でも指輪作れんじゃないの?
違うのか。
『カブト』んときみたいに、
また政府がライダー造るのか?
警察の面々が、どいつも弱そうっていうか、
仕事出来なさそう。
ベルトもアクション用とかあるんだろうな。
なんか、今のベルト、ベコベコしてたような。
1話、1話のエピソードがそれなりに面白けりゃ見続けることも可能だけど、
話もそれ程じゃなくて、設定も近作の寄せ集めじゃあ、
ちょっと萎えるよな・・・、ウィザード。
及第点はギリで行ってんのかもしれんが、
新鮮味がない。
これが、ここまでの感想だな。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/11(日) 08:32:26|
- 仮面ライダー
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ヨーコ宿題って、
学校行ってんだっけ?
あっ、
オフザケ回か。
えっ?
カードゲームのCG酷くないか?
実写の人間表現できるレベルじゃないような・・・。
戦隊ロボの方が動きづらそうだから不利だな。
なんか、今日のエンター顔がヘンだな。
違う人みたいだ。
ハッピーセットのCMの子供は、
いつも全開でハッピーだな。
なんか不安になるよ。
えっ?
レッドって、ロボの胸の先端で操縦してたのか・・・。
そら、ダメージ受けるわな。
ビル自体がメタロイドだったの?
って、あの亀みたいのは、転送されてくる敵ロボではないの?
亀の造型よかったな。
硬い感じが。
まだ、ニワトリ嫌いなのか。
成長してないな38話だっていうのに。
来週、また格闘技ネタか。
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/11(日) 07:58:34|
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大人気ないジジイが潜水艦で葉巻を吸う話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)
冒頭、科特隊は、海底資源開発のために造られた“海底センター”開設式典での特別任務のためビートルで出発。いつもの、本部からカタパルトでの発進だが、よく見ると、基地の窓上3階は、端が揃っていない。
エレベーターで海底センターへ向かう科特隊。非戦闘任務なのでイデなどは目に余るはしゃぎぶり。
任務内容は、始動スイッチを押す役目で来た科学公団総裁と、今日が初日なのに、何故か1番目ではなく、200番目のゲストを連れ、案内すること。
200番目のゲストはジェニーという小さな白人の女の子。後ろから「パァピィ~!!」と犬みたいに呼ばれて父親も現れるが、この後、厳格に200番目と201番目とに分けられ、ジェニーは1人で死ぬ思いをする。
ちなみに、海底センター(管制基地)のシーンは全体に像がボケていて画質が悪い。
センターへ向かうべく、フジを操舵手に特殊潜航艇S25号 に乗り込んだ、ジェニー、総裁吉村、キャップ、そしてイサム・ホシノ。
潜水艇の丸窓から、海底200メートルにしては、ハリセンボンやエイなど浅瀬の魚が目立つ海の様子を堪能し、皆ご満悦。潜水艇の内部は割りにリアル。総裁は潜水艇内で葉巻。
しばらく進むと、潜航艇はセンターと陸(海底の崖に横穴を掘って作られた管制基地)とを繋ぐパイプラインに接近する。ライン自体に潜航艇は触れていないのだが、なにゆえかパイプは地面ごと持ち上がり、繋ぎ目から外れて大量の泡噴出。(この時点ではライン破損に気付かず)
同時にひどい揺れに見舞われる潜航艇。キャップはラインに引っ掛けたのでは?とフジに猛確認。フジ焦る。管制基地のハヤタらも不安になり確認を取る。
激しい揺れを経験し怖がっているかと思いきや、全然そんなことのないジェニーは、「おぉー!!」「おっー!!」と、ワザとらしいまでに海底に驚きを示し、キャノンのどデカい一眼を構える。
無事、センターに到着する潜航艇。水深200メートルの水圧に耐えるため、特殊合金で造られているという建物内部に上がると、総裁、メインスイッチをポチッ。嬉しさがこみ上げ過ぎ、声出して笑う。その顔が少し狂気が走っているようにも見えて怖い。
フジは、記者団を迎えに、再び潜航艇で管制基地へ。イサム・ホシノは、相当予習がバッチリと見え、総裁とジェニーをご案内。
が、潜航艇が発進直後、入口真下の海底から巨大なドリルがせり上がり、ドックをガリガリと削られたセンターは激震に見舞われる。
フジからはパイプライン破損の報告。(センター、酸素の供給断たれる)
にわかに不機嫌となる総裁。ドックを破壊され、浸水が始まると「帰れんじゃないか!!」と泣き声。
センター内を駆けずり回るキャップとイサム・ホシノ。壊れたドックからは、すでに大量の海水。(よみうりランドの水族館の裏側を使ったと思しきロケが上手く嵌っている)
管制基地に入る潜航艇。カメラのシャッター式の入口が面白い。
基地では酸素の放出量が多過ぎて混乱。計器を睨んで右往左往する隊員たち。そこへ、フジが冷や汗掻いて転がり込んでくると、入るなり「私の操縦ミスでパイプラインを破壊してしまったんです・・・」
ビックリの一同。
ハヤタは、通信が繋がらぬセンターを、科特隊本部と中継することで繋ぎ直し連絡、事情を知る。
イライラが募る総裁は、当然のように葉巻。キャップに「バカかお前は!!」と、言わんばかりに速攻でたしなめられる。こういう場合のキャップの行動は限りなく冷徹。
さすがに泣き伏せるジェニーに、イサム・ホシノ、百面相でご機嫌取り。そんなんで笑うかい、と思いきや、ジェニーご機嫌直す。
管制基地では、落ち込みしょぼくれるフジをよそに、海洋研究所から海底探検船トータス号を呼び、直接センター天井と接続し救出を試みることに。なお、特殊合金であるセンター外壁に穴を開けるため、イデは強力熔解機を作成する。
センターでは、ババ抜きで気を紛らわせる一同。総裁の手札がスペードのエースとババになると、負けたくないのか「わしゃ、止めた!!」「こんなことで、気が紛れるとでも思っているのか」と、カードを捨てる。なかなかに大人気ない総裁吉村。
その後、ジェニーはグッタリしてしまい、総裁は自暴自棄となり、何処ぞのハッチを開けようと勝手に緩めてしまう。
何もしないで死ぬよりマシ、と喚く総裁に、慌ててハッチを閉めるキャップ。すでに少し開いてしまったらしく、そこらじゅう水浸し。「日本の科学を信頼したください」とキャップ凄い形相。総裁、もはや只の迷惑老人と化す。
そのころ、管制基地では、イデがマンホール程の大きさの熔解機を電光石火で完成させ自慢顔。受け取った博士は「これがぁ?」といった感じで不思議顔。
センターでは呼吸が荒いジェニーに非常用酸素ボンベを咥えさせるキャップ。それを見て、何故それがあるのを言わないのか、すぐに使わないのか、と激怒する総裁。さらに、助けが来ないと思うからボンベに頼るのだ、イコール、キャップも科学を見限ったんだろ、と見当違いの嫌味を言い出す始末。その間にも次々と各部屋が浸水し続けるセンター。
足元にまで海水が及び、もはや上へ逃れるしかなくなった一同は、海に投げ出されてから使った方がよさそうなボンベを息苦しいからか部屋の中で咥え、上階へ。さっきジェニーに一つ使ってしまったんで、キャップはボンベなし。
管制基地では、フジが海底人8823(ハヤブサ)か、マーベルのヴィジョンのような、ヘンな色合わせのアクアラングを一式装着。決死の表情で熔解機設置を願い出る。
トータス号と潜航艇に分乗し基地発進。
センター上部に到着すると救助開始。が、同時に黒い巨大物体が出現。猛突進でセンターへ迫る。
その、先端にドリルの付いたカワハギのような、縦に薄っぺらいクジラのような、寸詰まったイッカクのような生物は、先のパイプライン破壊の主。潜航艇が引き寄せると、水中戦に発展。
センター上部の部屋では、息も絶え絶えのキャップら一同。薄クジラの妨害に遭いつつ、フジが無事熔解機を設置、外壁に穴を開け、トータス号接続に成功すると救出される。ちなみに、ボンベのないキャップだけが死に損なっている。総裁は出てくるフジまで押しのけ一目散でトータス号へ。
そのころ、潜航艇は薄クジラの猛烈なタックルを受け、水中とは思えぬ挙動で吹っ飛ぶ。アラシは昏倒。ハヤタはカメラにググッと迫ってドヤ顔でフラッシュ。(なんだ、このシーンは)
海中に現れたウルトラマンは、抵抗を減らすためか、珍しく腕を下げ、気を付けで飛行。(水中だが)
薄クジラはドリルで棚に穴を掘り逃走。そのまま地上へ出ると、ウルトラマンも続いて飛び出す。
イッカクとシャチとカワハギが混ざってヒレの付いた脚が生えたような、独特のフォルムその生物は潮を吹いて抵抗。組み付き、ドリルで攻撃を繰り返し、八つ裂き光輪も一度は跳ね返すも、ドリルを合掌チョップで折られるとグッタリ。そのままスペシウムで木っ端になりフィニッシュ。
その後、ジェニーがパピーと再会。目が覚めたアラシが平気な顔して潜航艇を操舵するハヤタを見て不思議がりEND。
(怪獣による)災害救助的、ディザスターな一本。
お約束どおり、危機的状況になり人間の本性が剥き出し。一番年長の総裁が最後まで大人気ない人間性を見せ付ける。まっ、メンタルの問題なんで、年齢は関係ないか。
根性ねじ曲がった卑劣漢のようなキャラは、はじめから悪人と決まっているウルトラマンに於いて、普通の人物がこれだけ腹黒さを露呈するとすこぶる目立つ。
水族館の設備を使ったと思われる、浸水シーンなどが上手く表現できていたと思うが、フジの思い込みへのフォローのなさや、やはりない怪獣への言及、などが気になるところか。
グビラの造型は色といい、形といい、何ともいえない生物感が素晴らしい。
ぺスター同様、説明もなく現れ、あっけなく死ぬのが、怪獣というより謎の海洋生物を思わせて興味深いところ。
アラシのラストの驚きは、驚き過ぎのような気も。
ちなみに、ホシノくんは、本人が骨折のためもう出ません。(ウィキ情報)
- 2012/11/05(月) 07:46:56|
- MX円谷劇場
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おおっ、
今日はヨーコ回だったんだ!
おい、
先生キモイな・・・。
コンクリートの柱の壊れたCG、
あんまり、だな。
怪人、女なの珍しいな。
あれ?
銃は先週ぶっ壊れたんじゃあ。
再生すんのか?
先生、『W』んときの幹部だな。最後の方に出てきた。
青は、ヨーコのこと憎からず思ってるんじゃあ・・・。
司令官もか・・・。
黒い時点で気付けっての。
エスケープ、ドレスなかなか似合ってるじゃないか。
ヨーコ、いい表情するなぁ~。
バイクに乗ってるロボはミニチュアかなぁ。
それとも、人が着るロボで走ってる風に見せてるだけ?
バイク、形けっこういいな。
エスケープのバージョンアップ体は、
元の姿になんとなく似てるな。
怪人でも、格好が女だとイジメてるみたいだな。
バイク走ってるやつはミニチュアだわ。
ヨーコの私服姿はいいね。
スポーティーじゃないのも似合ってる。
何だ?
来週はオフザケ回?
テーマ:特命戦隊ゴーバスターズ - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/11/04(日) 07:58:46|
- TV、映画、DVD、CD感想
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HPのトップを「NT-48」へ変更です。
いつまでも、でっち上げのロボ浪人(ロボットじゃないけど)に、
HPのトップをさせておくわけにも行かないのでとりあえず。サックリと。
線画自体はずいぶん前に描いておいたもので、
あらためて見て、おいおい、こんなの描いてたか、と思いましたが、
なんとか可愛くはなったかな、と。
いつもの女の子絵ですが、全て影をグラデにて柔らかく。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2012/11/01(木) 09:09:10|
- イラスト&コミック
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