このインチキ臭い博士、
何気に清志郎に似てるな。
凛子ちゃん、今日もバッチリだな。
何がって、
顔だけど。
簡単に見抜かれてる。
ファントムより怪しまれる人って・・・。
ニセベルト、もしかしてオモチャの変身ベルト?
ビーストって、こんな早く死にそうになるの?
じゃあ、今まで相当間断なくファントム食ってたんだな。
清志郎、やっと目が覚めたか。
何時になったら、あの石のベルトが本物になるわけ?
まさか石で殴るの?
キマイラってメカメカしいんだな。
ダンパーみたいなもんまで付いちゃって。
きたぁぁぁぁぁ!!
色味が逆のツタンカーメン!!
あぁ、石のやつって、銃だったのか。
うわぁ、全身だと色がデーハー。
まさかのフリンジ攻撃。
かつてないな。
いや、でも、なかなかいいぞ、逆ツタンカーメン。
全体にライダーっぽさが充満してるわ。
思った以上に悪くなかった。
内藤さん?
おいおい、来週、ヤバそうなのが来るな。
あの、脱走患者みたいなやつレギュラーじゃねーだろな。
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- 2013/03/31(日) 08:28:57|
- 仮面ライダー
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うわぁ、人の顔に鋳型をはめ込むなんて・・・。
楳図かずおの『猫面』思い出すわ。
ニセモノに悪口言わせるって、
攻撃が地味で小せぇな。
頭のデカい自由の女神みたいな敵幹部。
小さい顔の付き方が雑だな。
坪倉・・・、本当とはいえ、
レッドに言い過ぎちゃうか。
っと思ったが、本物のバカには
嫌味も通用しないか。
ライオンの顔したカミナリ様みたいな敵幹部、
デザイン秀逸だなと思うのだが、
どこら辺が斬新なのかと考えたら、
ライオンなのにトラのパンツ(腰巻?)履いてるからだな。
うん、面白い。
あの大海獣、気持ち悪い出来方だったんだな・・・。
ロボが敵側に奪われるのは珍しいのか?
ED、「おならがぷぅ~」のところを
唯一の女性キャラに言わせるのはセクハラだな。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/31(日) 07:58:31|
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ピーター・バラカンが書いた有名なソウル・ミュージックの解説本があるんですが、つい先日、それを思い出したようにアマゾンでチェックしていたら、多くの絶賛レビューの中にひとつだけ星1個の批判が。
ようは、ピーター氏の解説に事実と違っているところが多く、それなのに手放しで絶賛しているのはおかしい、という意見なんですが、(定説が間違っていたのが後々判る、ということはよくありますが、このレビューは改訂版へのものなので、なおさら批判されていました) それを読んだとき、ひとつの曲を誰かに紹介するときに、その出自がどうということは、あんまり曲の評価と関係ないのでは、単純にこういういい曲があるよ、と触れさせることに意味があるのでは、と、ふと感じました。来歴を間違って覚えちゃうのはマズイですが、それが曲の否定に繋がるものではないと。
その体で行くと、このドラマは、『ウルトラマン』という作品を肯定的に紹介、振り返っているという部分に於いては、まぁ、いいのかな、と言わざるを得ないのか。
ドラマとしては、熱かった頃のテレビ製作黎明期の雰囲気も出ていたし、『ウルトラマン』製作にかかわった人物の青春譚として、まあまあ見れるものになってました。(長いけど)
でも、まあフィクションですよね。実相寺氏は、あくまで途中からの参加なんだから。
それと、ウルトラシリーズの監督としては異端中の異端だし、もうちょっとハスに構えた感じだったんじゃあ、とも思うんですが、どうなのか。あと、物語全体が好き勝手やってた事へのいいわけ的に感じるんだけど、それは意地悪な見方過ぎるのかな?
まぁ、間違ってるという意味では、だいぶ間違ってていい加減なんですが、ウルトラマンのデザインが決まる席に成田氏を座らせてたことだけは評価できるかな。
それにしても、当時の円谷にお金が無いことより、このドラマにお金が掛かってないことの方にガックリなんですが、これでも当時のSPドラマとしてはお金掛けてた方なのかな。絵面の問題かな。(倉庫の奥に『アンドロメロス』のポスターあったのには閉口したぞ)
キャストに関しては、三上博史、石田純一が若くてイケメン。そら、トレンディードラマの話来るよなと。
他は、なんで軽演劇、小劇場系の人ばっかりなのかと思ったけど、このドラマ89年なんだな作られたの。小劇場のブームあったからねあの頃。しかし、科特隊のキャストは酷いだろあれ。(なんでビシバに藤波なんだよ)
関係ないですが、このドラマの間違いを上手く指摘している批評はないかと色々ネットで探して、いくつか拾い読みしたんですが(手放しで大絶賛の感想多数でしたが、ありました)、その指摘の中に、ハヤタにスプーンを持って本部を出るよう演出している部分が間違い、というのがあり、それが何でなのかというと、放送された作品の中では、ハヤタはスプーンを置いて出て行ってるからなんだそうで、これにはビックリ。確認してないけどホントにそうなの?全く気付かなかった。
- 2013/03/25(月) 07:06:24|
- MX円谷劇場
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また、スカイツリーからの受信テストかよ。
昨日も『カラマーゾフ』で2回もやりやがって面倒臭い。
ほらぁ~、セリフ聞けなかったぁ!!
えっ?
何々?
ビーストの指輪っていっぱいあんの?
マーボーのCMはどういう状況なんだ?
もう、設定どうでもよくなってイメージCMになったのか?
そらそうだろ。
なんで、しょったれた博士に出待ちすんだよ。
やっぱ、ビーストはウィザードよりいいな。
こっち主役でよかったのにな。
まさか、ベルト・・・って、
あぁ、ビーストのフォームチェンジ用のグッズか。(グッズって)
何がシュメールだよ・・・。
見込みないなあの博士。
博士、ニセモンじゃないだろうな。
さっきの警備員じゃあ・・・、
違った、博士自体がワルだった・・・。
博士は、目の前の状況には驚かんのかね。
何故、水鉄砲のCM・・・。
あっ、終わりか、なんかCMの位置変だったような・・・。
気のせいか。
それにしても、ビーストの新フォーム、フリンジ付いてんだな。
カッコいいんだか、悪いんだか。
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- 2013/03/24(日) 08:29:02|
- 仮面ライダー
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この、なんちゃってグラディエーターは、
ホントは日本語もっと上手いな?
わざと訛ってんだろ。
また、今年も消えるかもしれない協力者が居るのか。
つっても、こいつが6人目の戦士になるってことは、ないよな。
じゃ、死ぬのか?
キョウリュウジャーはどんなにシリアスなシーンでも
サンバで変身するんだよな。
そのうち、つらいときが来るんじゃ。
「出てきて、くぅ~ださ~い!!」って、
イントネーションがタラちゃんだな。
電池の中明るいな。
まるで何もないスタジオのようだ。
敵のバイキンみたいな奴、単純だな。
ラミレスって名前はなんなんだよ。
あっ、よそ見してる間にニセグラディエーター変身しおった。
コイツが第6の・・・、まさかぁ。
変身すると痩せるんだな、ラミレス。
スーツ造ったのに、出るの今回だけ?
もったいないな。エメラルドグリーンもいい色なのに。
青の人って、無精ヒゲ作ってるんだよな・・・。
剃り跡が濃いだけか、まさか。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/24(日) 07:58:39|
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イボ付きウルトラマンが出し惜しみする話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。なんとなく市原隼人似。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)なお、25話以降行き方知れず。
冒頭、宇宙の彼方から仏具のようなUFOの大編隊が地球へ向かって飛来。直ちに各国の衛星がUFOの存在をキャッチ。事件は科特隊各支部を含め全世界的なパニックへと発展する。
日本の科特隊本部にもパリ総合本部から打電があり、日本時間で9:24には円盤の地球侵入が始まること、防衛体制はとるが目的が不明なため様子を見ることなどが伝えられる。キャップが本部の、数字がなくイマイチ時間が判りづらいおしゃれ時計を見ると、只今8:43(推定)。あと40分しかないので慌てて警戒態勢に入り、各省庁へ緊急体制をとるよう要請する。
いつになく眉間のシワが濃く、猿人のようになってしまったキャップに、したり顔の岩本博士(以前、容姿に著しい変貌をきたしていたが、戻っている)は、「これは侵略だ!」と自信タップリに断言。1930年代頃から現れ始めたUFOの偵察が終わり、40年目にして総攻撃に転じたのだという。
刻々と時間は迫り、自衛隊からはF-86がスクランブル。イデは武者震いならぬ興奮からの躁状態となり、「さぁ、矢でも鉄砲でも持って来いってんだ!!」とニコニコで大股歩きをしてキャップからたしなめられる。「言葉を慎め!!」 最終回まで成長のないイデ。
各国の衛星を破壊しながらUFOは大気圏内へ。
ハワイ付近に現れたUFO軍団に、アラシは「先手必勝、ミサイルを打ち込みましょう!!」と、タカ派らしい単純明快な進言でキャップに迫る。イデも追随するが、世界全体の危機の場合はパリ本部の指示に従う、というルールがあるためキャップ認めず。その後、UFOは日本に向かう。打電を読むハヤタは驚きすぎて我を忘れたか、キャップも居るのに「おいっ!!我々の方に来るぞ!!」
発進時にはF-86であったが、UFOと対峙してみると、F-104かミラージュのような見たことのないウルトラホーク1号のような戦闘機になっている自衛隊機。直接対決の結果全てレーザーで撃ち落されると全滅。
本部では、上陸の第一歩が日本と判るとパリ本部から突き放したような指令が入る。「円盤軍は、日本科特隊支部、およびウルトラマンを撃滅したのち、各国を襲うものと思われる」「日本支部の健闘を祈る」
この、狙われたんやからしゃーない。手助けは出来へんけど、せいぜい盾になって頑張れや、と言わんばかりの短い指令文に、キャップは出動を決意。地球全体の明暗が日本支部の双肩に掛かっている、と隊員にプレッシャーをかけると全員駆け出して行く。廊下に出ると、タイル張りの壁に絵画などが掛かっており、おしゃれなオフィスビル風。科特隊基地、意外と閑静。
うっかり岩本は、うっかりし過ぎて新兵器を渡すのを忘れる。地球の危機にうっかりし過ぎ。フジの助言で慌てて届けるが、地下のような場所に降りていく途中、怪しげな爪の尖った黒い腕に首を絞められると、そのへんの機械室の中に引きずり込まれてしまう。
ビートルで出た科特隊は、UFOと接触すると戦闘に入る。空中戦を展開するビートル。浮かれてて怒られたイデは、懲りずに相変わらず笑顔。
本部では、何事もあった岩本が、ベラ・ルゴシのドラキュラか、岡本太郎みたいになってフジの前に登場。両手を常になかば上に向け、不自然な姿勢でフジに近付くとおもむろに首をギュー。身をよじるが抵抗虚しく息絶えるフジ。ベラ・ルゴシ岩本は、怪しいフットライトのなか、火を噴く小銃(実際にバーナーのように出ている)でコンソールを破壊し始める。
一方、激闘中の科特隊は、離れて行く1機の大型UFOを追ってハヤタ、キャップ機が追跡。アラシらの頑張りでその他のUFOは全滅させるが、大型UFOは見失う。
探索を続けるキャップらに対し、帰還することになったイデらは本部に連絡。が、モウモウと煙に撒かれて昏倒しているフジは通信に出ず。
火災のサイレンが鳴るなか本部に駆け込むイデ、アラシ。ベラ・ルゴシの腕力が弱かったのか、死には至らず息を吹き返したフジの目撃では犯人は岩本。イデはフジを救助し、アラシは遅れて駆けつけたキャップ、ハヤタらと小走りに逃げる岩本を追跡。
建物の外へ逃げる岩本。枯れた芝生が広がる、高低差が激しい庭でアラシにタックルを受けると、1発ぶん殴られる。ビックリして止めに入り、抱き起こすキャップ。岩本の腕が黒褐色に変わり、頭が細長いシイタケのようになっているのに気付くと仰け反る。
蛾の繭か、腐った南方の見たことない果物のような頭に変貌した岩本に、即決で銃を放つハヤタ。見ようによっては、しおれたナスのような頭の岩本は、非常に低い声で「ゼットオ~ン」と数回呟くと掻き消える。
すでに本部内に宇宙人が侵入していたことに戦慄する一同。断末魔の「ゼットン」という言葉を気にしていると、前方の野っ原から消えたUFOが。
UFOはゆっくりと円を描きながらすぐ手前に着陸。中央のドームの扉を開くと青い風船状のものが膨らみ、大きくなると大爆発。爆煙が静まるとそこには、顔がハッキリしない黒白ツートンの道化師のような生き物が・・・。
顔の中心と両胸の発光帯をオレンジに光らせる生物は「ゼットォン」と鳴きながら本部に迫る。ハヤタ、マルスで応戦するが効き目なし。
その後、これまた生きていた岩本からの救助要請で、ハヤタ、アラシは本部内へ。キャップはマルスで出来るだけ足止め。
ハヤタはアラシの後から追随していたが、宇宙生物が本部に迫ると、振り向き、カメラを気にして目が泳ぎつつ変身。
ウルトラマンとなり、スピンからの拘束光輪を三重に巻くが、返り討ちに合い、拘束も解かれ失敗。
フジ、岩本救出中に、窓(玄関?)から見えるウルトラマンのカットが面白い。
互角の闘いが続き、ウルトラマンが相手の攻撃を避けると、それが基地の当たる。さらに組み付かれ、劣勢に立たされるとタイマーが赤へ。
さらに、スペシウムを返され、逆に連発で相手のビーム攻撃を受けると、静かに倒れてしまうウルトラマン。
胸に手を置き、走馬灯グルグルのウルトラマン。「なげぇ闘いだったなぁ」
立て立てとうるさい科特隊。いきり立ってアラシが攻撃しようとすると、岩本が渡し忘れた新兵器を今頃になって渡す。「1発しかない、仕損じるんじゃないぞ」 喜び勇んで脱兎の如く飛んで行くアラシとイデ。
本部基地に攻撃を加え続ける宇宙生物。(ワンカット電飾が消えて真っ黒のゼットンあり)
アラシらが、駆けつけ、たいして狙いもせず闇雲に1発放つと首元に命中。生物はスルスルと空中に上がっていくと大爆発。あっけなく片が付いてしまう。木っ端になると2人の上に赤いカポックのようなものが大量に降ってくる。
その後、消火栓を開き本部を消火。すると、こうなると判っていたかのように空からウルトラマンがもう1人。(!) 岩本、驚きつつも、知っているよと言わんばかりに「あれは、光の国の使いだよ」
M78星雲の宇宙警備隊員“ゾフィー”だと名乗る、もう1人のウルトラマンは、帰ることを促す。本家死んじゃったハヤタウルトラマンは、印象的な低い無機質な声音で「私の身体は私だけの物ではない」「私が帰ったら、1人の地球人が死んでしまう」と拒む。ゾフィーは、「地球の平和は人間の手で掴み取ることに価値がある」と残ってはいけないと説得。すると死んだ方のウルトラマンは「もう2万年も生きたから、自分の命をハヤタにやってくれ」と食い下がる。ここで根負けしたゾフィーは、実は命を2つ持ってきてるねんと白状。ハヤタとウルトラマンを分離させる。
地上に現れるハヤタ。赤い玉となって運ばれるウルトラマン。地球は科特隊の手で守り抜こうと決意するキャップ。赤い玉を見て1話で衝突されたことを思い出すが、その後を覚えていないハヤタ。フジの「さようなら」の声に何処からともなく幼児声の「さよならぁ~」がやや不気味に被り、ナレーションがウルトラマンに盛大にお礼を言い。ゾフィーとウルトラマンが光の国へと並んで消えて行きEND。
意外に素っ気ない最終回。危機ではあるが、ドラマがほぼないのでやや唐突な印象も。
それは置いておくとしても、主人公=ウルトラマンのバレがないのがとても意外。さらに、ハヤタに記憶がないのも意外すぎる。やはり、王子様のキスで目が覚めるようなメルヘンの世界だったのか。
細かいところでは、岩本の40年間発言も気になったが、朝の8:40に全員揃っているのは、職業上あたりまえということでいいのか。別に早朝出勤ではないのか、というのも。
特撮部分では、ゼットンの出現の仕方が、意味は判らないが面白かった。
総感としては、個別に印象のある話をピックアップできないぐらい粒揃いで、特に怪獣、星人のデザインの出色さが素晴らしく、どれも印象に残っている。
話がわりあい薄味で、掘り下げないタイプの児童物という感じなので、あとは特撮ということになるが、やはりこれだけ後世に影響を残しているのは、ウルトラマンと怪獣の存在、単に存在だけでなくそのデザインの志の高さがあったからこそだったのだと思う。(もちろん、その他、航空機等の総合的なデザインも含めてだが)
ちょっと、最終回としては印象薄だったので、拍子抜けで感想、総感も薄味でスイマセン・・・。
と、いうわけで、来週はSPドラマとして「ウルトラマンをつくった男たち」の放送がありますが、4/14からの放送は何か?ということで、最終回を見る前にMXのHPにアクセスしたところ、まだ、ドラマページの日曜日にウルトラマンがあり、まだリークしてないのかと思って閉じようとしたら、隣に『アステカイザー』のページが。
なんだこりゃ、『アステカイザー』も放送するのか、ふ~ん。
ん?
んん?
『アステカイザー』・・・って、
もしかして円谷?
と、思ったら円谷でした・・・。
(殆どの人は、ダイナミックプロの作品だと思ってるだろうけど)
なわけで、次回からの円谷劇場は、なななんと、『アステカイザー』です。
そういうわけで、みなさんさようなら。(書きますけどね)
えっ?『アステカイザー』知らない?
実写版『タイガーマスク』変身ヒーロー風味みたいな、プロレス物です。
若い頃の猪木も出るよ。(原作は永井豪と石川賢です)
追伸。
どうでもよ過ぎて、書かなくてもいいぐらいなんですが、一応。
え~、ベラ・ルゴシのドラキュラの手の向きは上ではなく下でした。
岡本太郎の逆。(あたりめーだっつーの、何処の世界に大泉洋の育毛剤のCMみたいなポーズのドラキュラが居るんだっつーの)
- 2013/03/18(月) 08:08:35|
- MX円谷劇場
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ヘビ女は、表情のキツイ高梨臨だな。
この、赤いメガネの女の子は何だっけ?
まったく覚えがない。
なんか、ゲートじゃない奴なんか居るのか?って気もするが。
違いってなんなんだろうな。
悩みなし人間?
ハッピーセットの空気砲、射程距離短いよ。
てれびくんでネタバレ・・・。
ビースト青くなってんぞ。
ファントム押さえ込んで、
この娘もライダーになんねーかな。
あら?
あららら?
ホントに押さえ込んだ?
おお、意外な展開。
女ライダー、レギュラーならまだまだ観る価値あるな。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/17(日) 08:29:07|
- 仮面ライダー
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剣がペラペラ(笑)
ミドリは電王にも似てるな。
喜びの感情も集めるのが面白いな。
敵のすることじゃない気もするが。
総虫歯って、嫌ぁ~だな。
何だよ、このグラディエーターの出来損ないは。
全員新米なんじゃあ・・・。
判ったっ!!!!ブラックが誰に似てるか判った!!
我が家の坪倉だ!!
(あぁ~スッキリ)
おお、街に雪残ってるな。
敵の戦闘員は、ココナッツみたいな顔にもペイズリー柄があるんだな。
気持ち悪いな。
何気に今回のミニチュア街もよく出来てるな。
今回のロボは、キグルミでもオモチャ感バリバリだな。
プラスチックで出来てるみたいだ。
えっ?
500年?
たいして昔じゃねーな。
大変だな、あの青いメカ出てきたせいで大災害だな。
おいっ、幽霊の演技っ。
新しい噛み付き合体のCM、なんだあれは。
バンダイらしくないな。
知育玩具か。
えっ、来週もう6人目出るの?
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/17(日) 07:59:57|
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性悪なガチャピンがいじわるする話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。なんとなく市原隼人似。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)なお、25話以降行き方知れず。
いきなり、“NASA(宇宙局)”の看板どアップからスタート。その、地方の小さな美術館のようなレンガ造りの建物の中では、これまた小さな管制室でQ星なる未知の惑星探査の模様をモニター中。テレビ局の副調整室のような小さなモニター(3つ)には、探査機プロスペクターから送られるQ星の様子、中継宇宙ステーションV2の映像などが刻々と映し出される。
が、順調に進んでいたモニター画像が突如乱れ始め、トラブルかと局員一同が注視するなか再び映し出されたものは黄色い発光物体。その大写しの黄色い物体に上から覆いが被さると、番組冒頭、タイトル出現直前の逆再生風の効果音。一度、完全に発光物体が消え、また覆いが持ち上がり、一瞬の間ののち強烈なフラッシュ。2発、3発と閃光が続くと、その場の全員が目をやられてしまう。
中継を見ていた科特隊メンバーもみな一様に目をしばたたかせ苦痛に身をよじる。NASAから連絡が入ると宇宙船(V2のこと?)救助命令が下る。ちなみにキャップは、黄色い発光物体を「生物に見えた」と証言。
格納庫が自動で開き、宇宙船しらとりのワンダバシーンスタート。小さなビークルなどが置いてあり、なかなか芸コマ。ipodに尾翼が付いたようなしらとりはグレーに黒のラインで激渋。28時間掛けV2まであと少し。船内は以外に狭く、フロントの窓の大きさから見ても実は小さい疑いがある。中では隊員全員いつもの制服。宇宙が綺麗だとのん気なフジとイデ。モニターに映ったものが怪獣では、と疑うハヤタに、新兵器ニードルS80がある、と自慢するイデ。
途中、流星群(小惑星帯)に突っ込むシーンは『スターウォーズ』を彷彿。
咲き掛けの花のような形の宇宙ステーションV2からは反応なし。しらとりはドッキングを強行。腹から黒いパイプを出すと、V2のてっぺんに密着。
薄暗いV2。人気のない船内を調べると、アラシが、何故かスパナを握り締めて倒れている船員を発見。その後、全員救出するが、やはりみな目をやられている。包帯をグルグルと巻き、温かい飲み物を与える科特隊。船員は、謎の光のせいでステーションが壊れたと証言。
配電盤を見たイデは、V2の故障をBMヒューズが切れたためと断定。そのおかげでステーションの原子炉が熱を持ち始めているらしく、これは一刻を争う緊急事態(!) 船員はヒューズを地球から届けさせようと慌てるが、科特隊のみなさんは冷静なのか諦めたのか、非常に落ち着いた口調で、「時間がありませんよ(キャップ)」「24時間が限度です(ハヤタ)」 イデなどは「(地球から往復で30時間も掛けたら)ステーションは木っ端微塵!!」とジェスチャー付きで実に嬉しそう。
が、一応、どうにかして24時間でヒューズを手に入れようとしていたキャップはそれなりに逡巡。すると、イデがQ星のプロスペクターに3個あると気付く。別に喜んでいたわけではなかったらしい。
Q星まで往復20時間。Q星で1時間。修理に2時間。合計23時間。フジを看護係に置き、科特隊の時間との勝負が始まる。
V2から離脱したしらとりで一路Q星へ。船内では、船外活動をするためか銀色のジャンプスーツのようなものにお色直ししている隊員たち。一応、胸には流星マーク。
Q星の大気圏内に入ると、いきなり怪獣発見。怪獣とはいうものの、こいつらはただのQ星の生物の可能性大。地上では2匹の怪獣が格闘中で揉み合い中。科特隊は急ぐので、とりあえず無視。
1匹は、身体にイボのある四つ足怪獣。短い角のような鼻のような、穴の開いた管が頭の上に乗っている。もう1匹は、フナムシみたいな形の甲羅を背負ったガチャピン。巨大な黄色い目が特徴で顔の大部分が目。『スポーン』のヴァイオレーターにも顔が似ている。S字の触覚とデカい手がお茶目。
四つ足(よく見ると顔が亀のよう)が白いガスを噴出すると、ガチャピンは目を瞑りシラッ茶けて棒立ち。が、四つ足が余裕をみせ始めると、目をゆっくりと開眼。続いてフラッシュ。四つ足、ビックリして立ち上がったかと思うと、そのまま後ろへコテン。その後、尻尾掴まれ振り回されるが、土掘って逃走。
しらとりQ星へ着陸。珍しくプロップから着陸脚が出る。ニードルS80を携え、いざ外へ。
しらとりの腹部ハッチがナナメに開くと、そこをキャタピラで降りてくる宇宙タンクSL77。2台のキャタピラ車の上に、細い脚で跨ぐように立つ形のタンクは、軽快にQ星を疾走。とはいかずノロノロ。思わずキャップ「もっとスピード出せないのか!!」
イデがバカなのか運転がトンでもなく難しいのか、直進で岩に突っ込み、段差につまづきながら、とうとう砂地獄に捕まってしまう。(途中でハヤタに運転交代)しかもそこへ四つ足怪獣が出現。ガスに撒かれながらもタンク搭載ミサイルでどうにか撃破。四つ足怪獣は青く凍ったようになり、爆発音とともに殻がバラバラに吹き飛び昇天。
砂地獄からも脱出し、もっと近くに着陸できそうな感じもしたが、残り10キロという思った以上に遠い道程を急ぐ宇宙タンク。
自転車並みのノロノロ運転の割には、意外と早く着き、これ以上進めないプロスペクター手前50メートルで停車。イデ、アラシにより徒歩でヒューズ回収を決行。
意外と雰囲気が出ている野外ロケによるQ星を、脚を取られつつ進む2人。イデは、近くに来るとビックリするほど小さいプロスペクター(三脚付きの人工衛星風)からヒューズを抜く。その間、アラシが振り向くと後ろの崖からガチャピンがこんにちわ。無表情のデカい目が怖い。
焦るアラシに気付かないイデ、とドリフのコントチックなシーン展開。アラシは謎の発光物体の正体が怪獣の目であることをキャップに報告。その際、アラシは持ち前の短絡思考で「コイツもやっつけちゃいましょうか」とニコニコ。とにかく時間がないためキャップ即答で却下。「そっと帰れ、刺激しちゃいかん!!」
が、ヒューズ外しに夢中だった様子のわからないイデが、「大きな声出すな」と言うのに、作戦成功の小躍りの後怪獣発見で「うひゃぁ!!」 逃げ惑っているとガチャピンも「きえぇぇっ!!」 結局、アラシ「ちくしょう、これでも食らえ!!」 バカ丸出し。
スパイダーの10倍の威力という新兵器を乱射し、沈黙させたと勘違いしたアラシはキャップに褒めてもらおうと報告。その瞬間ガチャピンがゆっくりまばたきをし、ビガッ!! 昏倒するアラシ。新兵器も効かず何しに行ったのか・・・。
アラシたちがタンクに戻ると一路しらとりへ。その間、歩みののろいタンクの様子を窺うガチャピンは、取り囲む崖をチョイチョイと崩して、唯一の抜け道を塞ぐ。ものすごく性格が悪いガチャピン。
せっかくここまで来たのに道が塞がれ立ち往生。困窮しきったキャップは、うな垂れながら「きみならどうする・・・」とハヤタへ対応を確認してみる。するとハヤタ「歩きます」 意外な答えに、目に台布巾乗せてるアラシ以外がゆっくりハヤタへ振り返る。やってくれるか、と言わんばかりに、顔色が明るくなったキャップはハヤタへ「あの峠を抜けるしかない」と指示。そこでアラシが呻くので、イデが「アラシをどうします?」と質問すると、ハヤタ即答で「ぼくがアラシを診てます」「迎えに来てください」 発案はしたが行かないハヤタ。
が、ガチャピンががんばっているので、結局は囮として出て行くことになるハヤタ。新兵器撃ちまくり。ブツクサ文句の多いイデはキャップと崖登り。頂上に着くと、何処をどう間違えたのか、50メートルのはずが、500メートルの彼方にあるしらとり。頂上の向こうは険しい崖と、行く手を阻まれ、またしても困窮するキャップ。仕方ないので、一か八かで酸素ボンベを開いて、その反作用でしらとりへ飛んで行くことを決意。嫌がるイデも強引に言うことを聞かせると覚悟のダイブ。プシャーと高速遊泳大成功でまんまとしらとりへ。「楽しかったろ」とうそぶくキャップ。
しつこい性悪ガチャピンはしらとりにも迫り、それを見たハヤタが「あっしらとりが危ない」とヘンな間合いで叫ぶと、ようやく変身。しらとりギリギリで間に合うと、格闘開始。眼球フラッシュにやられつつ、光輪も返されつつ、スペシウムが効かずにうろたえつつも、江頭の手振りからスプリング光線発射で空中に飛ばし爆殺でフィニッシュ。
その後、ヒューズ取り付けだけで原子炉の異常高温が冷め、ハヤタ、アラシも回収。アラシがV2船員も飲んでいたプースーの存在を鼻だけでキャッチし、ステーションが宇宙の別荘だ、という船員にV2を任せてしらとり発進でEND。
何回目かの宇宙ものの話。単純な救出劇、脱出劇だけど、エピソードも多く出来はまあまあか。
危機の連続で、ハヤタには早く変身してもらいたい展開だったが、なかなかその気にならず。もう少し、変身したいけど今は人目があって出来ない、みたいな感じも欲しかったか。
他では、しらとりがアッサリデザインで渋い。あのままの形で地球からQ星まで行くのは、ちょっと無理があるかもしれないが。
あと、キーラのデザインがなかなか面白い。意外と昆虫的にデカい目の怪獣が少ないのと、それを上手く纏めているのとで印象的だった。サイゴは最期の木っ端のシーンのエフェクトが面白かった。あれは、なかなか独創的。
それと、ロケでのQ星の地表の表現は雰囲気出ていたかと。惜しむらくは、空の色を合わせて欲しかった気はするが。
いよいよ、次回は最終回。
長かったけどとうとう終わってしまいますね。でも、楽しみ。
- 2013/03/11(月) 07:34:14|
- MX円谷劇場
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たしかにヘビ女、そこそこ可愛いよな。
ええええぇぇぇぇっ!?
あの、女子高生、ヘビ女なの!?
うおぉっ。
なんだ、主題歌って、金爆の人の作曲じゃないのか・・・。
勝手に、作曲もしてるのかと思ってた。
CGの合成も上手くなったよな。
ゴリラ違和感ないもんな。
なんなの、ビーストの武器攻撃は、
ルーレットで強さ決まるの?
「お前を喰う!!」って、即刻逮捕だろマヨラー。
ほら、捕まった。
マヨネーズ呼ばわりかよ。
出た、凛子!!
最近気付いたが、思っていた以上に凛子は可愛いことが判明。
おい、女装って・・・。
何故に女に・・・。
このまま、また学園ものになんねぇかな。
ヘビ女もそうとう美人じゃねーか。
案外、女性キャストあたりの年かもな。
お姉ちゃん???????
双子って・・・。
で、この緊迫したシーンで、
シャバドゥビダッチュへんし~ん!!て、現場で流れてるんだろ。
どうすんだ、現場の空気。
あっ、闘いの途中で終わった・・・。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/10(日) 08:51:26|
- 仮面ライダー
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今日は、ブラックの話か。
キョウリュウジャーのマスクは、
ゴーグルというか、バイザーの中に
口(銀のマスク部分)があるのが特徴だな。
まさか、恐竜口の中だからつーことで、
舌だったりはしないだろうな、
銀の部分。
急に腹がキリキリ痛み出したんだが・・・・、
観てられないかもしれん・・・。
超古代文明の研究って・・・。
ずぇんずぇん似合わねぇ。
カモノハシ竜って、
珍しいモチーフだな。
やっぱり観てられなかった・・・。
夜食に食った焼きソバが昨日のだったからかな・・・。
この、ネコみたいな敵幹部も、
ギャンと同じでどっかで見た感じだな。
ピューロランドか、ワンダーエッグのマスコットか?
なんか、傷メイクがリアルだな。
痛々しい。
ブラックのメカ、パラサウロロフスか。
カモノハシ竜じゃないのかと思ったら、やっぱりそうだった。
ブラックのメカの尻が砲塔になってるからって、
ウェスタンは強引だろ。
ブラックは誰かに似てるな・・・。
塚本なんとかにも似てるけど、
それとは違う人に・・・、誰だ。
あの突き出たクチビル・・・・。
むうぅ・・・。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/10(日) 08:14:30|
- TV、映画、DVD、CD感想
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イデが、ウルトラマンのおかげで、本来の殺人マシーンとしての役割を思い出す話。
<主な登場人物>
■科学特捜隊メンバー
ハヤタ(黒部進):本作主人公。異星人と衝突、死んだのち異星人と一心同体となり復活。マジメで実質の副隊長。無闇に顔の濃い25歳。ふてぶてしいほど頼りがいあり。若干滑舌悪し。なんとなく市原隼人似。
ムラマツ(小林昭二):科学特捜隊日本支部ムラマツ班隊長で、通称「キャップ」。謹厳実直の慎重派だが、ときに冷徹な面もある36歳。怪獣に対しては常に“やっちまう”男。16話より角刈り。
アラシ(石井伊吉):射撃の名手にして力持ち。常に危険の矢面に立たされるアンビバレントな26歳。不死身説あり。デリカシーに欠ける嫌いあり。
イデ(二瓶正也):武器開発担当の化学ヲタ。ムードメーカーに徹するがメンタルは弱い24歳。照れ笑いが甲本雅裕似。
フジ・アキコ(桜井浩子):科特隊の紅一点。主に通信担当。宇宙人難の相がある若干ウーマンリブ思想かぶれの21歳。
岩本博士(科学センター所属)(平田昭彦):武器開発に従事するナイスミドル。
■一般人
ホシノ・イサム(津沢彰秀):科特隊に出入り自由の謎の子供。短パンの悪魔。いざとなれば殺しも辞さない11歳。気転を利かす頭はあり。16話より科特隊制服着用。ときどき非人間的能力を発揮。(非人間説あり)なお、25話以降行き方知れず。
冒頭、銀座松屋に、捌かれる前の鶏みたいなドイヒーピグモンがいきなり現れ、客、店員ともに大パニック。お出掛けとばかりにめかし込んだ大人たちは阿鼻叫喚。同様にめかし込まされた子供たち(半ズボンのスーツに蝶ネクタイの子供あり)は一様に興味津々。店員は追い出しに必死だが、とうの縦に伸びきったドイヒーピグモンは自身のブリキ人形などを発見すると無闇に興奮。店員に「どうにかしろ」とせっつかれた警官は困った挙句、科特隊へ連絡する。
ちなみに、電話で掛けたナンバーは“999”。
大量のソフビやおもちゃが並ぶ棚の横で寝てしまったドイピグに近付く科特隊の面々。面識があり、攻撃性のない性質を知っている隊員たちはみな笑顔。ドイピグが目覚めると、口々に「暫くだったねぇ」「やっぱり、あのときのピグモンだわ」とご満悦。(関係ないが、ドイピグの後ろにどデカいミッキーマウス)
が、興奮が治まらない様子に不信感を覚えると、「何か言いたいことがあるようですね」とハヤタ。目付きの変わるキャップ。宇宙語には堪能だが、怪獣語にはからきしのイデは、チンパンの如く呻きまくりのドイピグにおろおろまごまご。「さっさと引き取れ」とデパート側に促されると、キャップが心配はない旨を客らに言い含め退散。ピグモンは怖くない、と言い張っていた赤帽子の坊やも「ほらね!」と安堵。ちなみに、赤帽の子が『帰りマン』の次郎くんの幼少の頃かと思ったが、演者が女の子だった。(役は男の子)
本部に戻るとドイピグを休ませ、何を伝えたいのかの議論。珍しくアラシの建設的な意見により、イルカの言語研究を専門にしている、イルカ博士こと権田博士に解析を依頼することとなる。
権田研究所では、ブースにドイピグを入れ音声の採集。ドイピグ、ボーカル収録中の歌手の如くマイクの前に立つ。
同じことを繰り返すドイピグに、不安になるほどの速さで「間違いなく言葉です」と権田。発見されてから何十年経っても未だ解読されない古代言語もあるというのに、この短いセンテンスから内容を解読しろと要求するキャップ。それを渋りながらも二つ返事で引き受ける権田。どうやら日本の言語学の未来は明るいようだ。
その後、ドイピグのボーカル収録は続き、チンパン風呻きは加速。
本部では、銃器の修理がされていないとお冠のタカ派アラシ。食って掛かられたイデは、情けない顔で「忘れてた・・・」 権田に任せているはずが、どういうわけか作ってた怪獣語翻訳機に夢中のイデを「毎晩、徹夜の連続なのよ!!」とフォローするフジにも「それとこれとは別だ!!」と絡むアラシ。イデは亡霊のような生気のない足取りで「すまん、すぐに修理するよ・・・」
そこへ、「ドイピグ語の解明が出来そうだ」と奇蹟の吉報を持って現れるキャップとハヤタ。「明日中には結果が出る」と、ハヤタは、どういう仕組みで翻訳機が作られているのか理解していない様子で、軽々しくイデに「翻訳機は完成したろうな」と強めに確認。翻訳する言語データすらない状況で無理難題に苦悶していたイデは、憔悴しきった顔で「それが・・・、まだなんだ・・・」 それを聞いて、名うての借金取りのようにワザとらしく驚くハヤタ。「はぁ?」 キャップに至っては悪夢の登場人物のように「どうしたんだ、いつもの君にしては仕事が遅いじゃないか」と不気味に優しげ。イデ、いつもより何割り増しかで目を落ち窪ませ、「今夜中に仕上げます・・・」と、うな垂れ退出。残された隊員たちは、イデの変質に不満。キャップはさらに不気味に「悩みぐらいあるさ」
ラボに篭るイデ。作業を進めているというよりは、思い詰め中。無理難題を押し付けているハヤタは、コーヒー入れがてら、謝るイデに「少し休めよ」と、今度はアメ。ちなみにコーヒーのソーサーには角砂糖が3つ。
その後、あまりのイデの深刻そうな顔に、ハヤタが話を聞いてやっていると、「結局敵を倒すのは、いつもウルトラマンだ・・・」と、唐突に意外な本格悩みを吐露。いきなりの展開に表情が凍るハヤタ。(今回は、むくんでいるのか、顔付きがいつもと違う)
実はイデ、科特隊の存在意義自体に疑問を感じていたのであった。焦るハヤタ。ウルトラマンの見地から、科特隊は色々役に立っている、と、何様の意見でフォロー。何となく、その気にさせられるイデ。
その夜、ドイピグの興奮が頂点に達し、月夜の山では、ドラコとテレスドンが現れ勝手に喧嘩。暗闇で展開される怪獣同士の闘いが、なかなかの趣。
権田、ピグと一緒に車で科特隊本部へ。
本部では、どういうわけか完成している翻訳機でお出迎え。怪獣語のアルファベットなるものが既にあり、地下スパコンには入力済みらしく、ピグが呻くだけで日本語音声で通訳される仕組みらしい。本人笑っちゃってるが、権田の立場は?
もろもろセットし、ピグに呻かせると、録音したオープンリールからは、「科学特捜隊とウルトラマンに倒された怪獣たちが、ジェロニモンの力で命を復活して、科学特捜隊に復讐するため、総攻撃をかける」と、信じられないような理知的な、理路整然とした説明が流れだす。とても、あのどデカいクチビルから発せられているとは思えない流暢さ。
さらに、「あと5時間で、世界各地から60匹以上の怪獣が日本に集結する」と、ローファイな音声で力説。見た目以上に知力あり。
ピグ自体も復活した怪獣の1匹なのだが、ピグは人間の味方なのでこうして情報をリーク。怪獣としては風上にも置けない奴か。
その後、ジェロニモンを叩くべく、ピグを先導役にしてさっそく出動。権田、最終的に「ガイドは任せろと言ってるんですよ」と、半ば当て推量で通訳。
ピグの呻きナビでビートル無事到着。テレスドンと復活しただけのわりには形も若干違っちゃってるドラコを発見すると、噴射もせずビタッと空中に停まってから着陸する。
わざわざ地上に降りて、不利になってから戦闘を開始するキャップ。隊員への指示をしているときのピグの胸の禿げ方が凄い。ちなみにイデは、この間ずっと生気なし。
ピグをビートルに残し散開。イデはやる気が出ず足が重い。発破を掛けるハヤタに、つい「ウルトラマンがいまに来るさ・・・」とうそぶくイデ。ハヤタは冗談じゃないと、当事者のしんどさからか「ウルトラマンは、我々が力一杯闘ったときだけ。力を貸してくれるんだ!!」と舌をもつれさせながら、急遽新設定をひねり出す。
その後、銃器による地上戦が続き、キャップらによりテレスドンは退治。ペンギンみたいにヒョロヒョロになっちゃったドラコは、他人任せのイデと困った市原隼人みたいな顔のハヤタが追うが埒が明かない。
ハヤタの攻撃により深手を負うドラコであったが、逆に凶暴さは増し、イデのウルトラマンを呼ぶ声は大きくなる。ハヤタ、一瞬カプセルを握るがイデをチラ見し、やめる嫌がらせ。
向かってくるドラコに、追い詰められるイデ、そこへ飛び出してくるピグ。狂ったような興奮状態で踊り狂い、ドラコでなくとも逆撫でされそうなピグの振る舞いに、ハエを叩くが如く、「べちっ!!」と全力の腕の振りで地面に叩き潰すドラコ。
虫の息だが、意外と大丈夫そうなピグに駆け寄るハヤタ、イデ。腕の中でピグが逝くと、「ピグでさえ命を投げ出して闘ったのに、科特隊の一員として、お前は、恥ずかしいと思わんのか!!」と、急に鬼軍曹と化すハヤタ。思い切りイデの顔を張る。(直後、聴いたことのない劇的なBGM)
岩に突っ伏し震え、「僕が間違っていた・・・」「くそぉ~!!」と矯正されたイデは立ち上がる。人が変わってしまったイデは新兵器でドラコを瞬殺。 出現したジェロニモンに飛ばされたキャップらを見て変身するハヤタ。
空中でキャップたちをキャッチし、そおぉぉぉ~~~~っと置くウルトラマン。
名前の通り、ゴジラがインディアンの装飾を着けたような風体で、吾妻ひでおのキャラのような表情のジェロニモンは、得意の超能力で応戦。尻尾のカラフルな羽根を自在に飛ばし苦しめる。何処までも追って来る羽根に逃げ回るウルトラマン。最後は自分が縮んだのか、羽根がデカくなったのか、比率がおかしくなりつつスペシウムで処理。肉弾戦後、頭の羽根を毟るという嫌がらせで対抗し、ハゲた恨みからかジェロニモンが浮遊ガスを吐くも、バリアで返り討ち。飛んだところをウルトラマンが担ぎ、イデに花を持たせるため、撃つよう促すが、デカい的なのに狙いがなかなか定まらず、ウルトラマンの方が疲弊。ウルトラマンが肩で息するころにやっと命中でフィニッシュ。
イデが完全に兵士としての本領を取り戻し、ウルトラマンが満足し、みながイデを英雄視し、ハヤタが「英雄はここにもいるぜ」と、ニヒルを気取ってピグ抱いて登場。キャップが隊員資格をまた安売りし(ピグを特別隊員にする)、アラシの「黙とぉぉぉーー!!」の声が山にこだまし、鎮魂の賛美歌的男性ハミングが流れEND。
凄いな、『フルメタルジャケット』か。
伝えてるものが逆だけど・・・。
イデの正常な悩みを鉄槌で矯正。
怪獣が敵国兵士だったら、と思うと、なんともいえないやるせなさ。
その、イデの目を覚まさせるきっかけに、ピグ“ベチャ”のショックシーン。ドラコの腕の振りに製作者の狂気を見た気が・・・。(大袈裟か)
翻訳機のトンでもなくだりは、どっか飛んでっちゃったよ。
ウルトラマンも満足げ「コクンッ」じゃないっつの。
- 2013/03/04(月) 08:10:29|
- MX円谷劇場
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グレムリンの顔は『セブン』の星人の何かに似てるな。
ババアは何を言ってるんだ?
このボウリング場は、本当に潰れたボウリング場なのかな?
マヨラーがいいこと言ってんのに。
ババア、闘えと。
そりゃ、そういう展開になるよ。
死にに行ってるようなもんだろ。
ウィザードずるいな。
マヨラーはよく一発でベルトに指輪あてがえるな。
何処だよ、廃電車なんかあるの。
と、思ったら、キャンピングカーかな?
あ~あ~、キンニクなんとかみたいな技使うと、
たまご方面がうるさいぞぉ~。
それぞれカッコ悪いから、増えても嬉しくないな、
ウィザード。
ビーストの方が、よっぽどライダーっぽいな。
闘い方とかも。
秘密道具が全て展示されてたら、
全然秘密じゃないな。
テーマ:仮面ライダーウィザード - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/03(日) 08:27:51|
- 仮面ライダー
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ホント、今回の青はムサいな。
おいおい、この緑ブレザー、
まるでシンケンの殿さんみたいじゃないか。
ああ、この角の生えたライオンみたいな奴、
上半身のシルエットがいい。
カートゥーンみたいな感じがイカス。
バイク、2体合体か。
面白いな。
食いしん坊万々歳!!
小さいレッドが似てねー。
緑の親父にオリ被せんな。(笑)
エネループ、バイクの主軸かよ。
重要すぎるな。
無免許運転じゃなかろうな・・・。
怪人は看守なのか、囚人なのか・・・。
ロボの合体は基本的に面白いな。
最終的には、全部一つに合体すんだろうな。
ピンクは何興奮しとんねん。
よくよく見たら、ダンス、指差すのがキモいな。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/03/03(日) 07:59:09|
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タイトルの通り、それぞれアップしました。
結構量があるので、ここでの作品への説明は割愛。
各ページのキャプションをお読みください。ということですね。
今回は、GIFアニメも更新しましたよ。
では、
GENユニバースで。
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2013/03/02(土) 12:44:27|
- イラスト&コミック
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と、いうわけで、『攻殻』の2ですが、ようやく読み終わりました。
小説なんかは、寝しなに読むことにしてるんですが、これもベッドに入ってから毎日チョビチョビと。
しかし、ここのところ寝不足で、読む前から眠くて眠くて、まさか、全体でひとつの話になってるとは思わなかったんで、2、3ページで寝る、を繰り返してたら、だんだん訳が判らないことに・・・。
まぁ、著者のことわりにもあるように、『攻殻1』とは方向性が違う作品なので、世間的にも評価が分かれているみたいですが、やっぱり、『1』を期待しちゃうとだいぶ肩透かし食らいますよね。(ことわり入れるのはどうかと思いましたが、結果的にはよかったのかなと)
それなりに楽しめましたが、 電脳戦が、かつて流行ったヴァーチャル・リアリティーものの映画なんかとは違うものと判っていても、ゲームに侵入するような描写が出てくると新鮮味は感じませんでしたね、正直。
まあ、あくまで現在からの目線ですけど。
大半を占める電賊やウイルスとの攻防も、90年代半ばという描かれた時代を考えると、少しは先見性があるかとは思いますが、今の目で見ると、結局ウイルス対策ソフトとウイルスの戦いの擬人化程度のことに見えないこともないです。
そもそも、80年代のネットが未発達だった時代は、そのうち電脳の世界が来るかも、という漠然とした期待というか、あるかもしれない未来を感じられましたが、ネットが発達し、ましてや携帯が地球の隅々まで行き渡ってしまった現在、脳とパソコンやネットを直結するという世界はほぼ訪れないんだと思う。
電脳は携帯で肩代わり出来たと。
さらに、素子のように電脳世界に意識を溶け込ませてしまう、というのは、どういうことなんだろうなというのも思う。この、作品世界では、人間(脳)自体がパソコンと同じ脅威に晒されているので、いろんな意味で危険すぎるというのもあるけど、容易に受け入れがたい気がする。それでも『1』のときにはそれが先進的なことに感じはしたんだけど・・・。単純に意識の移動手段と割り切ってしまえば、こんな快適な旅行もないと思うが・・・。
で、物語的には、素子の同位体たちとの接触、人形使いとは別の人工知的生命誕生の予感が哲学的、宗教的な目線で描かれていく。要は、『1』の人形使いとの邂逅部分をグ~~~~ンと広げて長い話にした感じですかね。
『1』のときにも書いたかと思いますが、量子的物理の世界を突き詰めていくと、やがて意識が深く介在する世界になってくるので、話が宗教的哲学世界になるのはしょうがないといえば、しょうがないんですが、興味がない人からすると用語その他が意味不明でしょうね。また、はっきり語らないし、ぼかして造語もまぶされたらついて行く方が大変です。ラスト付近は神道に詳しくないんで、ボンヤリした感じになりました。
9課がほとんど出てこないのもそうですが、舞台が世界に移ったのはちょっと残念な要素ですね。日本的なものが出てこないから、ということじゃなくて、街が未来的すぎて現実感に乏しいのが残念。(攻殻じゃなければ、それでもいいんですが)
ただ、デザイン関係は相変わらず全天候型で凄いなというのは感じます。潜水艦なんかも面白かったですが、おっっと思ったのは、バイク便の連中と、ポセイドン社の黒いパワードスーツ。パワードスーツは、中の人のことを考えてウエスト部分を削って肩の自由度を保ってるところがデザイン的にも好き。
あとは、カラーページの量ですね。いやー恐ろしい。(笑)
CGの背景とニセおじゃる丸みたいな支援AIはちょっと好みじゃないですが・・・。
と、いうことで、ハードSFとしてみれば面白いけど(かな?)、攻殻としてはどうかな、という感じの『2』でしたが、次の『1.5』は世間の要望に応えたか、9課の話みたいなんで楽しみです。
- 2013/03/02(土) 02:01:34|
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