今回は、悪岡田が現れてて本来のペースかな、と思ったが、肝心のパロディーが中途半端で、予告見たときの期待感はなかったか。面白かったけどね。
ストーリー的には、また考えさせるもので、自然保護と便利さとどっちを取るか、というものだったけど、当事者と部外者とでは全然意見が違ってくるだろうし、地球規模で考えるなら、これ以上何も開発しないほうがいいだろうし、かといって便利さを欲求する人たちの人権を無視するのも法的にはまずい。(まぁ、この人類みな等しく平等の権利がある、というキリスト教的価値観で物事を進めていくと、いずれ地球は丸裸になって窮地に陥りますが・・・)
話では、古美門と蘭丸の暗躍が岡田陣営のそれを上回って、村中欲に溺れて世界財産登録を破棄したけど、こうは実際行かないな。そこまで即物的じゃないだろうし、むりやり登録するために田舎風にしたんだとしても、こういうステイタスは田舎の人の方が守りたがるんじゃなかろうか。
そもそも、登録、なんていう運びになったら、国から補助金とか出るんじゃないの?
この村、人少なすぎて、景観保護とか言ってられないような気もするぞ。
それにしても、ガッキーがたびたび何か不穏な空気に包まれていた原因が、岡田んとこのヒゲメガネが居なくなってることだったとは。(笑)見てるあいだ、本気で居ないの気付かなかった。
来週からは、小雪の裁判がまた始まって、松平健も復活!!これは嬉しいね。
それと、更なるシリーズ化を狙ってるスタッフは、いずれ時代劇として1本撮りたいらしい。
これは、ぜひとも実現させてほしいぞ。
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- 2013/11/28(木) 04:33:28|
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ファイティングスーツの弱点を突いた究極の作戦に失敗し、最後のサイボーグ格闘士が敗れた暁には死を宣告されるサタンデモン。いよいよ24話分判らないフリをしてたのを止め、攻撃をヒゲ一点に絞る。これまたバレてると知っているヒゲとタカバは、家族を番組の終わりも近いんで気張ったタイアップ先の伊良子ビューホテルへと五郎付きで逃がす。伊良子には、以前、東都のコーチ枠ゲットに失敗し田舎に引っ込んだ、ジャガー春木(池田駿介)がおり、おもてなし。案内されたホテルには大泉滉もおり、スーツ姿の五郎もビックリ。(大泉滉は仕事) その後、ファイヤーダンスなどを楽しんでいると、ヒゲの家では丸判りの怪しい自称博士の男が訪問。おもむろにファイティングスーツを取り出すと、分析を頼む。どう考えても男はミストの手先だが、2人はスーツ片に興味が行ってしまい、警戒を怠り地下研究室へ直行。結果、当然のようにサタンデモンだった男に簡単に進入を許し、顔のデカいガミラスのエアロビダンサーのようなバケモノに壁を破られてしまう。大挙して暴れ回られ、研究室はメチャクチャ。ヒゲはさらわれタカバは昏倒。その後移動し、崖っぷちでヒゲが怒鳴られているとアステカ氏登場。先ほどの、顔色の悪い巨顔ヒッピーも現れ大激闘&アニメになってぶっ倒れながら辛勝。先にアステカ氏が倒れたんでサタンデモンぬか喜び。研究所に戻ったタカバは、『ねじ式』の主人公ばりに二の腕を押さえながら、どうやら最後のサイボーグを倒したと当て推量で喜ぶ。が、ヒゲは「サタンデモンが残ってる」と気を緩めない。当のサタンデモンは事前通告済みの死刑宣告に血の涙を流して「嫌でございます・・・・・・」 いろいろ言い訳と懇願をしてみるが、取り付く島なしのルアーにキレたサタンデモンは「もう、家来じゃねぇ!!お前も敵だ!!」と大上段からの自暴自棄。ルアー狂って炎と吹雪の同時吹き。その後、いよいよ勝手な行動に出たサタンデモンは、恨みからアステカ氏関係者抹殺のため伊良子でヒゲの家族を襲う。ところでつづく。
窮鼠猫を噛むの故事に習った教訓話。
最後の(なんで最後かは知らんが)サイボーグも敗れ、サタンデモンも造反。いよいよ次回は最終回。
しっかし、双方とも何やてるんだか訳が判らん。いいかげん「判ってたくせに」と言いたくなるな。疲れます。
それと、大半をタイアップのために使うなよ。
ところで、気になる後番組ですが、
どうやら話によるとウルトラ関係らしいですね。
順当に行くと『タロウ』ということになりますが、どうなんでしょうか。
チャンネルnekoでは、今週から『マイティージャック』始まるらしいですが・・・。
- 2013/11/25(月) 04:58:39|
- MX円谷劇場
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ドリアン強いな。
そして、凄く背も高い。
おお、そういえば、今日はスイカの日!!
ハゲ、どんな経歴だよ。
居るわけないだろ、外人部隊出のパティシエなんて。
ぐっさん要らないと思ったけど、
重要な役なのか、もしかして。
バロン、負けちゃったじゃん。
と、思ったら、見初められたか・・・。
かわいそうに。
インベスゲーム、なかなか危険なゲームだな。
全身入っちゃった。
割れた(笑)
牛、いいデザイン。
スイカロボもいいね。
移動がゴロゴロってのがなんともふざけてるが・・・。
今回のライダーは出し惜しみしないな。
次から次と、なんか出てくる。
でも、スイカロボは、ぜひ定期的に活躍させてほしい。
CGお金掛かるから無理だと思うけど。
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/24(日) 08:34:22|
- 仮面ライダー
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グレーは何のためのその格好?
ズラが似合わねぇ~。
何その展開。
でも、男で、しかも若い男で少女マンガ家やってても、
全然驚きに値しないね。
実際いるしね。
男じゃなんか都合悪いのか?
怪人造る予算尽きたか・・・・・。
ってか、ちょっとikko似だな。
ピンク眼鏡似合うね。
あの猫的な敵幹部、
結構いいやつ?
マリオのハッピーセット、
ブツがデカくないか?
デカいだろ。
任天堂のパワーを薄っすら感じる。
ふりかけ親方、日曜の朝から怖ぇよ。
訳が判らねえよ。
マネージャーが落ち込んでると、
何でイラストに挑戦しなくちゃならんのだ。
ゾーリ魔って、
やっぱり、ペイズリー柄がゾウリムシに似てるから?
あんなのは、ズラを毟り取ってやればいいんだよ。
このロボは動き辛そうだな。
猫、カワイイ奴。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/24(日) 07:56:43|
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以前買った集英社文庫版諸星作品の最後です。
これもまた、よかったですね。ボリュームのある作品が多く、読み応えがありました。
裏表紙の“水と雪と官能の物語”というとおり、今までとちょっと違った感じがよくて、好きなイメージのものが多かったです。
「産女の来る夜」は、いきなり官能的で、そこも山深い寒村に残る風習らしさがあって納得。産女と産女の赤ん坊の造形がたまらないですね。悲しい話ではあるが、ある一定の行動をなぞる、奇習、奇祭のたぐいがどうして生まれるのか、というのがありありと判った気がした。異形の神様をそのまま実在させるのが諸星作品の真骨頂だな。
「淵の女」は、山で迷った稗田が河童の住む村に迷い込む話ですが、絵といい雰囲気といい、凄く好きです。闇の描き方、薄らすっとぼけた村人、徐々におかしくなる村の空気、一番好きかも知れない。完成度が高い気がする。河童が実は・・・、という展開や、オチもいい。ちょっと落語っぽいとこも。
「うつぼ舟の女」は凄いですね。うつぼ舟なんて、格好の題材じゃないか、と思ったらこんな話になるなんて・・・。もう、クトゥルーですよ。常世が宇宙の代わりのコズミックホラーですよ。ラストに生まれる弟の邪悪さがもう。でも、あの卵の形はなんか違う気がする。
「海より来るもの」は、人魚が流れ着くところから始まる、蛭子神社の秘密の話。これも雰囲気がたまらないですね。次々に流れ着く水死体。腐乱した身体で喋りだすところは『狼男アメリカン』みたいです。ラスト、みんなで漂ってるシーンは美しさすら感じました。
「鏡島」はトリッキーで面白いですね。よく次から次と、こういう話を思いつきますね、ホントに。名称等、細かいディティールが非常にしっかり考えられてるんで、無理やり感がないんですよね。いや、創作じゃないのかな?海モッコとか・・・。スイカの船頭さんカワイイ。
「六福神」は、以前読んだ作品集にも収められてたんで感想は割愛しますが、今回、もう一度読んでみたら、この子たちは中学生なんですね。最後渚が全裸でしたが・・・。
「帰還」は、補陀落渡海(ふだらくかいと)の上人が戻ってくる話ですが、補陀落渡海って、初めて知りました。いや、勉強になるわ。 胸からマカロニいっぱい出してましたけど、智涯はホントは何処行って来たんでしょうか・・・。海岸の松もこれが真実だとしたら、嫌~んな感じ。
もろもろ、好きなものもありますが、粟木町の一連の話が面白いです。稗田は登場しないで手紙のやり取りだけ、ってのもまたオツです。手紙で話が進んでくのはクトゥルー神話にもよくありますよね。
で、とりあえず、これで手持ちの諸星作品は全部読んでしまったんですが・・・、『妖怪ハンター』シリーズの単行本はまだある様子。
と、いうわけで、Amazonで残りの本を2冊買っちゃいました。(安かったんで)
なので、楽しい悪夢は、まだまだ続くというわけです。
- 2013/11/22(金) 12:10:12|
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序盤はオチャラケと無用なエロが鼻に付くし、岡田の事務所部分がすべってる(小雪は毎回)なぁ、と思って見てたけど、最終的には、気付いたら終わってたから、やっぱり面白かったんだろうな。
特に伊東四郎の意見はある側面からしたら正論だなと。
でも、本当に凄い(怖い)人物は、人を使うことも旨いからね。
しかし、この問題も結局、末端にお金が行き渡らない日本の製作現場の現状が原因のひとつだな。
辛くてもお金がよければ耐えられる人は一定数いるからね。
それにしても、いろんなアニメ関係の人物が想定できるような感じになってたな。名前もギリギリかすってる人もいた気が・・・。あんな小汚いスタジオがあるのかは知らないが。
あとは、古美門の作文能力とそれを実現する蘭丸の働きがいつもの如く面白かった。
裁判後の顛末は多少予想が付いたけどね、全裸裁判は特に。(それにしても、橋本じゅんは、えらい脱ぎっぷりだな)
話には関係ないけど、ガッキーの左右対称の顔(特に目)は、毎回ついつい魅入ってしまうな。
- 2013/11/21(木) 01:25:18|
- TV、映画、DVD、CD感想
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東都でアステカ氏の超合金的おもちゃの宣伝があって、ヒゲの研究所では先週死に掛けたタカバの傷をアルミホイルで電気治療。スーツの材質をミストに知られたので、より防御力を高めるため厚くする。一緒にタカバも体力強化が必須に。ミスト本部では、強い素材であることは判ったが、弱点が判らず爆弾コント状態。ルアーは声に似合わず「ならば樹脂関係の学者を連れて来い」と、至極全うな意見。結果、サタンデモンはヒゲの後輩の太った仲本工事のような博士を催眠術で拉致し分析をさせる。その間、タカバは研究所でウエストを四方からウインチで締め上げられるという謎の大特訓でフラフラ。でも目はギラギラ。ミスト本部では、メタボ仲本の成果で、マイナス700度で粉砕可能と弱点が判明。またしても得意の電話攻撃で大泉滉に「アステカに挑戦する」と、朝刊一面に記事掲載を指示。今回はおまけで、アステカ氏が挑戦を断ると死ぬのが大泉滉に決定。「うや゛ぁぁ~~~あ!!!(by大泉)」 東都ではミストとの約束の時間を気にするタカバ、ヒゲは開放されたメタボ仲本から記憶の混乱を相談され、催眠術で何かを分析したことを突き止めピンと来る。タカバがそれとなく出掛けると、ヒゲも止めるため車を飛ばす。タカバは今回も走りに走って変身。いつもの採石場に付くと戦闘開始。先週の青い顔の魔神バンダー(身体は赤に緑の全身タイツ)がドリルから泡を吹くとアステカ氏真っ白でカチンコチン。あまつさえ辺りも雪原に早変わり。ガチガチのアステカ氏をこれ幸いと崖から落とそうとするサタンデモンたち。崖下では、なんとヒゲがアステカ氏のバギーで疾走中。青バンダーが落とすと、これをバギーに仕込んであった、謎の熱線投射装置で空中に固定し解凍。ヒラリと復活し着地するアステカ氏。あとは、雪原でメッタメタにして勝利。ヒゲを置き去りにして水溜まりに嵌りつつアステカ氏が爆走するとEND。
ヒーローは大怪我の直後から特訓に励まなくてはいけないという教訓話。
むぅ~、内容が薄くて困るな。
ミストは、スーツ、スーツ言ってるが、実際は中の人であるタカバの身体が異常に丈夫、というところに気付かなければならない。
マイナス700度にしなくても、火で炙っただけで中で死んでると思うが。
仮に全ての外的要因を遮断できたとしても、酸素の供給装置的なものが見当たらない以上、酸欠でやっぱり死んでると思う。もちろんヒゲの突如現れた謎のビーム装置でも死んでると思う。
普通の人ならね。
それにしても、帰りは絶対送らない主義なんだなアステカ氏。
- 2013/11/18(月) 04:03:53|
- MX円谷劇場
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グリドン(笑)
あいつ、マツカサでバナナに勝てると思ったか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
んん~~~~~~~~、
正直、どっちが強いのか判らん・・・・。
基準が判らん。
ぐっさん、いらねーな。
説明されても、あんまり頭に入ってこねーし。
なんか、凄いのが出てきたな・・・。
日曜の朝から濃いな・・・。
誰なんだよ、
このハゲ。
ファブリーズ、スイカのキーみたいなの盗みおった。
パティシエのハゲ、
劇団☆新感線の吉田メタルらしいな。
しかも、岩崎ひろみの旦那とか。
ドリアン、アイアンメイデンみたいだな。
ドリアンはずっと出るのかな?
それにしても、いいわ鎧武。
ベースになる世界観はもうちょい改善の余地があるけど、
ドンドコ繰り出される果物が逆にいい魅力になってる。
いままでのライダーとは判断基準が違うけど。
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/17(日) 08:34:01|
- 仮面ライダー
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モンスターの生産能力が落ちてるって・・・、
オモチャ売れてないんか?
それともヒーロースーツ造り過ぎ?
でも、毎度言ってるが、
怪人のデザインは楽しくていいね。
統一してる感じもいい。
何処の川だよこれ、
なんか増水してないか。
青はホントに30代の設定なんだよな。
10代すら多い戦隊ものにしては珍しいよな。
教師の怪人の方、脚が学校の机だ。
(前にも言った気がするが)
赤とピンクは何で声まで入れ替わるの?
おかしいでしょ。
それぞれ、ほかの奴の変身道具で変身すればいいのでは?
指紋認証かなんかしてんのか?
ロボ、全部買ってもらえる子供なんか居るのかな。
金があってもためらいそうな量だ。
来週面白そうだな。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/17(日) 07:58:31|
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話としては、アクロバティックなドンデン返しがあんまりなかったんで、やや想定内の普通の話だったけど、昨今の婚外子相続格差の問題なんかも考えると、なかなか面白いテーマだったなと。
婚外子相続格差を解消するって、結局、今日みたいな話もさもありなん、みたいなことなんじゃって思ったり、家を継いでいく観点からするとどうなのと思ってみたり、少子化解消には婚姻制度ごとなくしちゃえばとも考えたり・・・、ん~~、難しい問題だわな。
古美門も言ってたけど、たしかに、今の日本の倫理観は明治以降入ってきた一神教的(キリスト教)倫理観(近代国家ではそれが標準)にすぎず、それ以外が悪ってことではないんだよね。だからといって、近代以前に戻すのも難しいわけだけど。
それにしても、こんなに早くガッキーが古美門事務所を去るとは・・・。
ガッキーが古美門のこと好きみたいなの露骨にやられても気持ち悪い感じするけど、古美門事務所の4人はずっと揃っててほしかったな。
まっ、そうとう古美門に染まってしまってるんで、早々に戻ってくる可能性がなくもないけど。
ところで、岡田将生が『いいとも』で「純粋な日本人です」って、ハーフ説否定してたけど・・・、ほんとかぁ?
本人も知らないところで白人のご先祖居ると思うぞ。
意外と容姿は嘘つかんからな。色白いし。
- 2013/11/14(木) 01:37:26|
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ブレーンバスターを覚えたジョー神埼は連戦連勝。猪木との試合も視野に入り、練習でもノリノリで五郎に急角度ブレーンバスターを極める。ミストはアステカ氏の強さの秘密をファイティングスーツにありと、ジェセル・ハンターなる青い魔神バンダー的ポップドリルサイボーグを送り込む。手筈が整ったミストは、いまだ続けているレスラー強襲の一環で、ノリノリ神埼にもいつもの電話攻撃。「調子に乗るな!!」と挑発するサタンデモンに、電話を受けたタカバは、本人に知らせないことを決定。が、このままではいずれ神埼がやられてしまうので、自分からミストのアジトを襲い壊滅しようかどうしようかヒゲの研究所で悶々。とりあえず打ち明けるとヒゲカンカン。「ダメだ!!」「まだ、その時期じゃない!!」 いつになく声を荒げて「攻撃させろ」と訴えるも取り付く島なし。東都では、大泉滉による猪木快諾の一報とともにミストに狙われているかもしれない情報も入るが、ブレーンバスターで超人気取りの神埼の鼻息は荒い。一方、ヒゲを無視してアジト探しを断行しようとしたタカバは、ヒゲのビンタにあい、オネエのように口を押さえる。約束の場所に神埼が現れなかったため、再度、電話をしてくるミスト。「今はじめて聞いた」と鬼の顔して言い訳する神埼は、約束を取り付けると飛び出して行く。大騒ぎの東都にタカバが現れると、一度電話で野試合場所を“赤猫谷”と聞いて知っているので、ひとりで納得して走り出す。ミストとの対決が始まるなか、走りに走ってタカバがヒゲの研究所に辿り着くと変身。よせばいいのに岩場で上半身肌けた神埼は手鎖で滅多打ち。アステカ氏が到着すると神埼救出、青バンダーと野試合始め。アニメになって健闘するも、超硬いドリルで腿をいかれ、スーツを破られ破片を奪われてしまう。腿が痛いアステカ氏はドリル突進を受けられずヒラリ。すると、後ろに居たサタンデモンもろとも青バンダーは谷底へ。青バンダーが爆死すると、アステカ氏もなんとなくつられて、やっつけましたのポーズ。生きていたサタンデモンはスーツ入手に小躍り。とにかくバギーぶっ飛ばしてEND。
師の命令は絶対という儒教的教訓話。
内容がさほどなかったが、それほどつまらなくはなかった。
相変わらず、呼び出しに応えるだけの展開だが・・・。
それにしても、神埼役の人はがんばってるよな。
このままレスラーになれそう。
- 2013/11/11(月) 05:06:57|
- MX円谷劇場
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鎧武はいっそメタコメディーにすればいいと思う。
そうすれば、すべて受け入れられる。
ブドウの彼は、ファブリーズのCMにも出てるな。
何だよ、イチゴって。
ドングリとマツボックリ!!
もう何でもいい気がする。
っていうか、なんでもやれ。
鎧武は、初めて情報聞いたときよりは、だいぶ印象いいけど、設定のチグハグさをどうにかしてほしい。
って、書こうと思ったけど、ドングリとボックリ見てたら、もうどうでもよくなった。
むしろドンドンやれ。
しかし、植物と戦国と南京錠、っていうバラバラなアイテムを結び付ける設定を、強引でもいいから序盤でハッキリ示してほしい。
すべてが人為的に造られたものなら、その人の趣味ってことで納得するけど、違う部分もあるみたいだし。
せめて、ロックシードじゃなくて、ただの種だったら一つチグハグが消えたんだけどな。
イメージしにくいんだよな。果物の世界からアイテムが来るって。
果物の大王でもいんの?
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/10(日) 08:43:00|
- 仮面ライダー
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マッドトリン、いい皮膚のテクスチャだな。
デザインもシックリきてる。
エメラルドグリーンのキョウリュウジャーのヒゲ外国人、
NHKの『実験刑事トトリ』に脱法ハーブ屋で出てたな。
しかも、メチャクチャ日本語流暢なのな。
それにしても、ボウケンレッドはいい役者になったよな。
早くも個性派で長くやってけそう。
うわっ、すげぇぇぇぇぇ地震!!!!!怖ぇぇぇぇ!!!!キョウリュウジャーは怪人のキグルミ使い回し多いけど、
どれもいい感じだよな。
ディティールも密度もちょうどいいし。
長官的な立場のキャラがメンバーになるって、今まであったか!?
これはこれでいいけど・・・。
・・・いいのか?
なんか世界観狭くないか?
グレーとシルバーの区別が付かん。
キャラの有効活用、経費削減?
そら、盲点だわな。
ロボの腹開けたら、ハチの巣みたいなのあって
なんか嫌な感じだな。
どうせ、マッドトリン倒しても「生きてました」なんでしょ。
キョウリュウジャーはそれ、多用し過ぎじゃね。
テーマ:獣電戦隊キョウリュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2013/11/10(日) 07:58:45|
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企画コーナーにて、「サンダーマスク」の改訂版として、「手塚版サンダーマスク」をアップしました。
手塚のデザインを尊重して描いたんで、けっこう面白いものが出来たんじゃないかな。
ぜひご覧あれ。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2013/11/08(金) 08:15:45|
- イラスト&コミック
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今回は、また面白さ復活してたな。
メガネが曇ってて前見えねぇだろーと思ってたうらぶれたオッサンが、まさか野村将希だったとは・・・。(笑)ここでも時代劇縛りが! こうなったら『大江戸捜査網』のダンナこと瑳川哲朗にも出てもらうしかあるまい。服部さんには、ぜひ「行こうか」と決めてほしい。
話は、社員の発明に対する対価がどうあるべきか、といったたぐいで、キャラクターの発案者が野村将希だったわけだが、ある意味、当然の結果だったと思う。
古美門が言ったように、0から1を生み出すことがどれだけ大変か、ということ。
今回は、偶然いたずら書きからポロッと生まれたけど、日本はこの生み出す能力に対して、与えられる評価が低すぎる気がする。特にエンタメ関係では、絵にしろ音楽にしろ、創った人より頼んだ人、間に入った人の方が圧倒的に儲けてる。もちろん、いちばん儲けさせろとは言わないまでも、無名の創作者だろうと、その職だけで食えるようにはしてやってほしい。
ガッキーのお父さんは、何してる人だか知らないが、なかなかいい味出してた。
最終的に納得しても、古美門は「嫌いだ」とはっきり言うところがこのドラマらしいかな。
岡田くんと娘をくっ付かせようと、露骨な発言をするのには若干引いたが。
あと、おやじいぬのデザインが誰なのか気になって、ちょこっと検索したら(ホントにちょこっとだったんで判りませんでしたが)、なんか、岡田将生は、このドラマではキャスティングされたことに不満がある人が多いの?岡田のせいでつまらない的な意見をチラホラ見たが・・・。
こっちとしては、小雪の毎回の接見コントの方がテンポ乱してると思うんだけど。
- 2013/11/07(木) 01:51:41|
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先週、アステカ氏に傷を負わせたロックマン的サイボーグの爪には、アマゾンの毒魚の猛毒が塗ってあり、今週、タカバは、顔に赤い斑点を作ってうなされ中。サタンデモンは、特殊な毒のため「日本の医者には判るまい」と有頂天。が、ルアーは「念のため南米帰りの医者を洗い出せ」と、細かいことを言い出し、「なんだったら、治療に来るやつがアステカではないか」と、穿った意見。一方、医者にも連れて行かず、見守るばかりのヒゲは、死にそうなタカバを前に、アマゾン産の毒で奥さんを亡くしたモグリの医者(奥さんの治療のために独自で薬を作り投与したため、裁判の結果、医師免許剥奪)を思い出し診てもらうことに。顔に赤い斑点、と聞いただけでアマゾン産の猛毒(奥さんと同じもの)と決め付けた医者(博士風に仕上がった梅津栄)は、強い副作用に投薬を躊躇するが、ヒゲの懇願で実施。あとはタカバの体力次第となる。山を越えたタカバに安堵する一行。ヒゲはタカバの正体を明かそうとするが、梅津はやんわり聞かないことにして、いったん薬の調合しに帰宅。すると、家には、居住まい正しくサタンデモンがお待ちかね。「アステカを治療したろう!!」と殴る蹴るの暴行を受けるが、口を割らない梅津。帰りの遅い梅津に娘が気を揉み、ヒゲと車で向かうと、廃墟の如く荒らされている家はもぬけの殻。その後、梅津の娘のよく判らない推論で、どっかの山に行くことになり、ヒゲの家でそれを幻聴として聞いたのか、タカバもアステカになって駆け付ける。あとは、ロケ場所が川辺になったり、荒れた広場になったり、雪山になったりしつつ、病み上がりのアステカを心配しながらみなで応援。その後、どんどん似てなくなってきてるアニメになりグッサリやって勝利。サタンデモンが中途半端な物言いで消え去り、タカバが、郷里に帰る梅津親子を、わざわざアステカになって併走して見送るとEND。
原因不明の病気に掛かったら、ちゃんとした医者に行った方が得策である。という教訓話。
今回は、運よく助かったが、死亡例もある無認可の違法薬剤ではリスクが高すぎる。
梅津の、正体を見抜いておきながら口を割らない、という見上げた正義感はたいしたものだと思うが、医師免許がないのに自宅に医院と看板出してるのはいかがなものか。
モグリで治療行為をさせるヒゲも社会人としてどうかと思う。
梅津の裁判のくだりや、ルアーの意見など、妙なリアルさが一部分にある話だったが、全体としては盛り上がりに欠けたか。
どうでもいいが、出演者の滑舌がみな悪く、梅津の役名“牧石”が全部“マキビシ”に聞こえた。
と、思ったら、役名“牧口”だった。なんなんだよ。
- 2013/11/04(月) 05:01:16|
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