タロウが腕輪を投げ付ける話。
<主な登場人物>
■ ZAT極東支部メンバー
東光太郎(篠田三郎):本作主人公。勇気と行動力と子供好きが講じてZATへ横入り後、死に損なって日本名の宇宙人と合体。とにかく好青年の22歳。女性にはイタリア人なみにストレートにアピールする男。
朝日奈勇太郎(名古屋章):ZAT極東支部隊長。光太郎をスカウトした張本人。白鳥船長とは友人。ユーモアと洞察力を兼ね備えてはいるが、重い出社拒否症。内職が忙しい42歳。
荒垣修平(東野孝彦):出て来ない隊長の代わりに指揮をとる実質隊長の副隊長。鷹揚で人望が厚い大食漢の29歳。攻めてるファッションのダンディーじゃがいも。
北島哲也(津村秀祐):情報分析および兵器開発担当。つりキチ○○の27歳。
南原忠男(木村豊幸):操縦、射撃はお手の物。根っから明るい宮崎出身22歳。口のあたりがアナゴさん。
西田次郎(三ツ木清隆):放電好きの光太郎の弟分。隊では先輩だが、年は光太郎より下の19歳。8話で宇宙ステーションV9に飛ばされる。
上野孝(西島明彦):8話より突然赴任。18歳の最年少。長髪のイケメン。
森山いずみ(松谷紀代子):通信担当で戦闘も得意。家事も出来ちゃう気の利く18歳。
■ 白鳥家
白鳥潔(中村竹弥):大型タンカー船長。日本帰国時に光太郎を乗せた縁で下宿させる。妻とは死別。ご先祖が隠密支配だったかは不明。
白鳥さおり(朝加真由美):白鳥家長女。亡き母の代わりに家を切り盛りする。出来のよい18歳。
白鳥健一(斎藤信也):白鳥家長男。明朗快活で行動派。光太郎とタロウに憧れている小学5年。
またしても、先週の続き。神出鬼没の七面鳥に手を焼くZATにはクレーム山。仕方ないので、苦肉の策で、日本から肉という肉を隠して回る。大熊山では、いまだ死にっぱなしの野晒しゾフィ。タケシが雨に打たれるゾフィの巨大な死体を憂えると、母親はすかさず「そりゃあ、雨が降れば何でも濡れてしまうのは仕方ないわね」と、「くだらないこと言わないの」的にいさめ、何もなかったかのように窓を閉める。病室には、タケシの隣に父親のベッド。タケシがゾフィを可哀想だと嘆くと、母親はメラメラと復讐心が湧いて出たか「それというのも、みんなZATがだらしないからよ」と毒づく。父親は「我々も被害者なら、ウルトラ兄弟も被害者」「ZATも東も一生懸命やっている」と、たしなめるが、母親は「あなたは、どっちの味方なの!!」と眉を吊り上げるばかり。
一方、健一は東のことを想い、森から飛び出してきた、ランニングに赤ジャージのおっさんに笑顔で「光太郎さん!!」と声を掛けてしまい撃沈。
そのころ、謎のスタジオ的空間では、テーブルと半球型のアクリル装飾が小さ過ぎて、膝を立てて寝ている(中に入ってる)タロウに向かって、ウルトラの母がヴォーギング。光のシャワーがタロウに浴びせられると、カラータイマーが点滅し始めタロウ、息を吹き返す。すると、母は、もう一度戦って来いと偽物のロレックスのマークみたいな金属の腕輪をよこす。
都内某所では、健一が愛犬に東を探させようと悪戦苦闘。そうこうしていると、肉を隠された七面鳥が怒りに狂って団地を襲い始める。蜂の巣やアリ塚を襲う捕食動物のように、窓にクチバシを突っ込んで人間を摘み出しては食べて行く姿は、さしずめ『進撃の巨人』。 ZATが地味に地上から攻撃し、保護された健一がウルフ777の中で丸焼きになりかけるとタロウ、いきなり登場。何故か、腕輪だっつーのに王冠ぐらいにリサイズすると、それを投げ付け始めるタロウ。その攻撃が余程嫌いなのか七面鳥はほうほうのていで逃げ去る。その後、あっさり東が帰ってきて、「ウルトラの母に助けられた」とうそぶき合流。
大熊山病院に現れた東は謝罪。タケシの母親は即刻「帰ってください!!」と声を荒げる。そこでひと悶着やっているうち、東は、怪獣出現とカナリアの暴れ方に関連があることに気付く。「怪獣の巣がこのへんにある」と、東が持論をぶち上げると、母親は激怒し「あなたが来ると怪獣が出る」と言い掛かりを付け始めるが、大熊山を調べるため、東ぶっちぎって退出。
なんと、まだ谷を調べていなかったZATは、調査の結果、あっさり七面鳥の巣を発見。卵も見つけると即ZATガンで処理。七面鳥が飛び出してくると形勢不利に。病院に戻り、タケシ一家を非難させ、応援のホエールが墜落し、調査班の面々が火に炙られると、東変身。
いきなりスライディングで奇抜に現れるタロウ。カラータイマーは、真新しく真っ青に光る。またしても腕輪を王冠ぐらいにすると七面鳥のクチバシにスポッ。双方飛んでドッグファイトとなると、タロウは腕輪の効能で分身。二手に分かれると、追っていた七面鳥は何故か直進してしまい、自ら巣穴に落ち込むが、衝撃が相当だったのか、そのまま爆死。
その後、タロウがゾフィのフニャフニャの遺体を母と担ぎ、その光景を見ていたタケシの父が「我々家族は恵まれてる」と、母親を再教育し、タケシがその光景を見ようと包帯を取るも見えず、思い余った母親が泣いているタケシの両目に口を付けると、突然目が見えるようになるという、疑わしい奇跡が起こる。 死んでいたゾフィが、まるで生きているように両手を掲げて一緒に飛んで帰り、タケシとZATが見送るとEND。
内容が薄い。水増しし過ぎ。
鳥の何処が強いんだかサッパリ判らない。強くないんじゃないかと思う。タロウとゾフィがウッカリしてただけに見える。
作戦もグダグダなら、鳥の死に方もいい加減。病院からも何度避難してんのか。1話分の脚本で3本撮ったのかと疑いたくなる。スタッフ全員忙しかったのか?
新たな武器もなかなかに意味不明で、投げ付けたときには焦った。
唯一、ドラマ的な母親と東の確執も、あれじゃ、たぶん母親の恨みは全然晴れてないだろう。
それと、取って付けたみたいな奇跡はいらない。奇跡起こすような母親の強い愛情みたいなのなかったし。
加害対象を無理やり設定して怒りをぶつける、といった陥りやすい被害者感情みたいなのはよく出てたけど。
ちから入ってるはずの前中後編だったのに、この体たらくだから死んだゾフィも浮かばれない。
せめて、面白くなくても、散漫じゃない話が見たい。
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- 2014/04/28(月) 03:46:06|
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素体の鎧武もカッコいいな。
バロンはもうちょっと演技練習した方がいいな。
特に、声の出し方。
一応、重要な役なんだから。
鎧武の連中のたまり場の水とかお菓子って、
誰が補充してんだ?
お店ってわけじゃないんだよな。
ベルト、大量に造るつもりなのか・・・。
なんで、オカマって、ほかの男も同類だと思うんだろうな。
そんなレアケース滅多にないだろ。
オーバーロードはあの甲冑みたいな外装、脱げるのか?
オーバーロードが植物操れるって、
あんな操り方かよ。
ちょっと、斜め上だったな。
松平健、意外と声若いな。
この、カマドリアン今日で最期かな。
もっと、上の奴が居たか。
ファブリーズの兄貴はもしかして、
コウタ側に移っていくのかな?
そうすると、ファブリーズはこの先どっちに付くんだろうか・・・。
なんか、話がシリアスなのに、フルーツのコスプレした男たちが争ってるのがちょっと滑稽になってきたな。
だから、こうなるぞって始まるときに言ったのに。
この先、もっと頭抱えることになるだろな、たぶん。
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/27(日) 08:30:06|
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OP、「みんな線路で遊ばないでね」って・・・。
影響されるぞ、子供はああいう遊び大好きだから。
あの、パグのバケモンみたいなお嬢様はなんなんだよ。
あの顔の表情・・・。
今回も、また怪人のデザイン面白いな。
完成度高い。
ウェアラブル・タイプライター。
青、こんな疲れたたら戦えないだろ。
子供、足速いな。
どうやって来たんだ?
自分を信じても、球ちゃんと見なきゃ当たんないだろ。
ガキ、なかなかイケメンだな。
あのブレイクダンスはキーを押す練習だったのか。
列車が見えるようになったのはいいけど、
窓にガラスがなかった気が・・・。
テーマ:烈車戦隊トッキュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/27(日) 07:58:40|
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芋虫が芋虫に戻される話。
<主な登場人物>
■ ZAT極東支部メンバー
東光太郎(篠田三郎):本作主人公。勇気と行動力と子供好きが講じてZATへ横入り後、死に損なって日本名の宇宙人と合体。とにかく好青年の22歳。女性にはイタリア人なみにストレートにアピールする男。
朝日奈勇太郎(名古屋章):ZAT極東支部隊長。光太郎をスカウトした張本人。白鳥船長とは友人。ユーモアと洞察力を兼ね備えてはいるが、重い出社拒否症。内職が忙しい42歳。
荒垣修平(東野孝彦):出て来ない隊長の代わりに指揮をとる実質隊長の副隊長。鷹揚で人望が厚い大食漢の29歳。攻めてるファッションのダンディーじゃがいも。
北島哲也(津村秀祐):情報分析および兵器開発担当。つりキチ○○の27歳。
南原忠男(木村豊幸):操縦、射撃はお手の物。根っから明るい宮崎出身22歳。口のあたりがアナゴさん。
西田次郎(三ツ木清隆):放電好きの光太郎の弟分。隊では先輩だが、年は光太郎より下の19歳。8話で宇宙ステーションV9に飛ばされる。
上野孝(西島明彦):8話より突然赴任。18歳の最年少。長髪のイケメン。
森山いずみ(松谷紀代子):通信担当で戦闘も得意。家事も出来ちゃう気の利く18歳。
■ 白鳥家
白鳥潔(中村竹弥):大型タンカー船長。日本帰国時に光太郎を乗せた縁で下宿させる。妻とは死別。ご先祖が隠密支配だったかは不明。
白鳥さおり(朝加真由美):白鳥家長女。亡き母の代わりに家を切り盛りする。出来のよい18歳。
白鳥健一(斎藤信也):白鳥家長男。明朗快活で行動派。光太郎とタロウに憧れている小学5年。
先週の続き。 目に包帯したタケシが、やられたタロウのそばをウロウロしてるのが発見されたとこから再開。
ZATはタケシを助けつつ、タロウにも援護するが、七面鳥は暴れ狂い、抵抗むなしくタロウは絶命。両腕を頭の方に雑に放り出した寝姿が、昼寝する子供のようだが、戦いの結果付いた身体の汚れは壮絶。この汚しは、上手さを通り越してカッコいいほど。
タロウの仇というわけではないだろうが、直立した芋虫の方が七面鳥に大抵抗開始。 が、力の差は歴然。七面鳥がいとも簡単に芋虫を組み伏せると、円谷のお家芸“残酷ショー”のスタート。 両腕はもがれ、目をくり貫かれ、せっかく手足が生えたのに丁寧に元の芋虫に戻されてしまう。七面鳥は飛んで行き、タケシは助けそこなった上野と一緒に救出される。タロウのまま死んだ東は当然いないので、ZATは東の捜索を開始。デカい図体を晒したまま死んでいるタロウ。それを見て、ZATも子供たちも沈痛な叫びを繰り返す。そして、子供たちの不気味な祈りが宇宙の果てまで響き渡ると、へっぴり腰でゾフィが飛んで来る。呼べば来るのが、監視されているようでちょっと怖い。 ゾフィはタロウの遺体を冷凍処理すると、しかるべき場所で葬るのか、担いで帰ってしまう。このゾフィは葬儀屋か。
東が見つからず、健一に「本部に居る」と嘘付いて、一緒に見舞いの新垣ら。 病院では、タケシの母が、父親と同じ大熊山の病院にタケシを転院させる準備中。病室に持ち込んでいるインコは、どう見ても水飲み場に足を取られているが、母親は「行水」だとうそぶく。健一たちが入ってくると、花を差し出す健一に、お礼を言うようタケシに促される母。荒垣と森山には「ZATの方はお引き取りください」と、さっそく冷や水を浴びせに掛かる。「お詫びに来た」と荒垣が抵抗を見せると、「どうせお詫びを言っていただくなら、あの東さんに言って頂きたいですわ」と痛烈な嫌味。タケシが母親をたしなめるが、嫌味は止まらず「全て東のせい」とグチグチ、グチグチ。健一は我慢できずについに激怒。荒垣が東が顔を見せないことを問い詰められると「いまだ行方不明」だと真実をゲロ。健一はショックのあまり病室を飛び出し、母親は、この段になっても「逃げ出してしまったんじゃないでしょうね」とサラリと疑いの目を向ける。荒垣は健一が落とした花瓶の破片を拾いながら「東は逃げるような男じゃなりません。 しかし、たぶん死んでるでしょう・・・」とタケシの前で衝撃リーク。
夕陽に叫ぶ健一。早くも大熊山病院に移って来るタケシ親子。大熊山では火山の火口を巣にした七面鳥が旅客機を襲う。
大熊山一帯を捜査するZATの面々。苛立ちが募り、森山にサービスのチューインガムの差し入れを貰うと、荒垣が突然「鳥もち作戦だ!!」と喚きだす。
大熊山火口では、鳥の習性に習い、付近の湖で行水を始める七面鳥。バタバタやっていると、火山ガスか、あたりの町までモヤが立ち込め、みなゲホゲホ。果たして、このあたりは居住地に向いているのか甚だ疑問。
さっそくホエールで鳥もちをぶっ掛けるZAT。一応、動けなくなるが、無理やり引っ張って外そうとしている方角に大熊山病院。結局、病院から引き離すためミサイルで総攻撃の運びとなる。何がしたいんだか訳が判らない。 攻撃は続き、病院からは患者らが避難。そうこうしてると、やはり監視していたのか、空からへっぴりゾフィが再登場。 が、盛大に火炎を吐かれると、頭に点火。湖にも落とされ、いじめっ子にいじめられてるような構図になると、あっさり絶命。突っ伏すゾフィの上に立ち、勝どきを上げる七面鳥。旦那のナレーションの「ウルトラゾフィ」に違和感を思えつつ、つづく。
また終わらないという異常事態発生。
話は非常に間延びしていて、今終わったのにどんな話だったか思い出せない。
記憶に残ってるのは、母親の捻じ曲がった家族愛と、芋虫に戻された芋虫。
母親は、全部東のせいと言うけれども、大熊山なんていう危険な場所に住んでる(居た)のがどうかしてると思うがどうなのか。父親は研究だからしょうがないけど。
あとはゾフィの弱さ。
頭に火が付いたんじゃしょうがないよね。
- 2014/04/21(月) 03:35:32|
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冷静に考えたら、人殺しだもんな。
っていうか、こんな仲だったのか・・・?
なんか、今日、映像の質が違わないか?
やっぱり、コウタがいちばんジャマだな。
そりゃ、ファブリーズも怒るよ。
で、なんでコウタはファッション変えた?
チーム鎧武からの決別?ヒーローファッションに目覚めた?
バロンのリーダーは顔ちっちゃいな。
レモンの変身は無理あるな。
コウタは、ライダー同士の戦いで、中の人殺しちゃわないか心配にならないのかね。
おお、面白い展開だな。
ファブリーズは完全にコウタの敵になるか。
そう来ないとな。
バカな主人公が理想を喚き散らすと、なんとなく周りが納得して、大団円みたいなのはやめて欲しい。
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/20(日) 08:31:18|
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常に移動してる生活もいいな。
特に、自動的に移動させてくれる乗り物は。
やっぱり、黄色の娘はいいな。
何だ何だ、このグレーのジャケットの男は、
カップルだったんじゃないのか?
ヒーローくさい動きしやがって。
にしても、目が真っ赤だった・・・。
人間か? 役作り?
この街は、男がヒーローなのか?
なんだこりゃ。
黄色はどんなキャラなのよ。
こんなんだったか? 今まで。
なに怒りながらオニギリ作ってんのよ。
面白い奴だ。
トッキュージャーでシャボン玉は売れんだろ。
うわっ、赤目が狂いやがった!!
なんつー作戦だよ、嫌らしいな。
操り人形だから、全員おんなじ動きか。
まだ目が赤いじゃないか、
解けてないんじゃないのか?
相変わらず、怪人のデザインは面白いな。
この、コスチューム入れ替えるのは何の意味があんの?
3両で1体だと、だいぶサイズが小さいんじゃないかな。
それにしても、デザイン、ひっどいな。
かろうじて人間の格好してるだけじゃん。
今日は、黄色の娘が目立ってよかったな。
テーマ:烈車戦隊トッキュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/20(日) 07:57:11|
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ハンディースキャナが急に欲しくなって、買ってしまったんで、さっそく使わないとと、描いてみました。
複合機のプリンターも目の前にあるんですが、カバー外したり、コンセント入れたりの準備が、それだけで面倒なんですよね。けっこうね。
なもんで、思ったときに、描いたものや雑誌なんかを、サッとその場で取り込めれば、それはそれで、捗るかなとね。
で、『キカイダー reboot』ですよ。
映画になるって聞いたときは、「へぇ~」って感じで、よくやったなと関心しましたが、ビジュアルみたら、「う~~ん」
ああ、テレビ映画の延長で、ライダーの冠外したのか、と。
原理主義的なファンが居る作品は、なかなか極端な変化はさせづらいとは思いますが、もう少し冒険して欲しかった(し、もうちょい大作感あってもよかった)かな。
で、キカイダーのデザインですが、元々が奇抜で素晴らしい発想力なんですけど、これをリアルな設定に落とし込むとなると、問題山盛り。
赤青ツートンの理由や、メカの露出部分にわざわざ透明なカバーが付いてたり、人間に見える状態からロボット然とした姿への変化などなど。これは大変。
それで、それを納得できるかたちでクリアさせるには、どういうやり方があるかな、とちょっと考えてみたというわけです。
まっ、スキャナの試しなんで、ホントにちょっと考えてみただけなんですけど。
まず1枚目。

生身っぽい人間からロボになるというのは、諦め(ナノテク的なもので『トランスフォーマー』みたいに変形、という案もあったんですが、原作版のリメイクを考えたときに使ってしまったんで今回はなし。スケッチだけで描いてませんが)、初めから、ロボットと人間の中間的なデザインで考えました。
このままの姿で、ジローを演じないといけないので、表情が作れるように眉毛あり。普段は、外装が外れた頭を帽子で隠してます。体表の色もジローなんで基本肌色。もちろん、いつもは、右の全身像の上から通常の服を着ています。
で、戦闘モードになると、外装パネルが電気的な刺激による変化で装甲板になり(そういう特殊素材で、耐久力が増して、衝撃吸収力も格段にアップする、と思ってください)、そのときの色が青。だから、戦闘モードに入るとどうしても青い色になってしまう。が、未完成(故障?)なんで、電気的なミス、不具合があって、半身が青にならずに赤に変化してしまう。この辺は、電気的な不具合なんで、境い目がランダムになってた方がらしいのでランダムな変化に。同時に、戦闘モードになると、弱い部分、急所を保護する意味合いで、目と、頭部に追加のカバーが現れる。(目のカバーは、クルッと内側から回転して現れ、頭部カバーは、数パーツに分かれたものが、側頭部のパーツの下などからスライドして現れる) これまた、未完成なんで、頭部カバーは、試作パーツで無色のものが取り付けられていて、機能はあっても中は丸見え。
とまぁ、こんな具合で考えてみました。
ちなみに、ジローの顔が、みんな面長で鼻の下が長いのは、自分の手癖なんで、こういう顔がいい、とかではないですんで、一応、念のため。
そして、2枚目。

ジローのときと、キカイダーのときの全身像ですね。
戦闘モードのときに、元のデザインにあった黄色のラインとかがないですが、入れられそうな箇所を黄色にしたとすると、設定上、外装パネルと素材が違ってしまうため、ジローのときにも黄色いままということになります。
頭のように、外装の一部が外れている、または、割れる等、身体の各所が壊れたという設定なら、あるいは表現できるかもしれませんが。
補足ですが、、戦闘モード時の頬と首筋のグレーの亀裂は、不具合で出来た隙間です。
以上です。
いかがだったでしょうか。
一応、スキャナの説明もしますと、買ったのは、hidescan4です。
アマゾンで買いましたが、今売っているものは、マイクロSDカードが付いてこないので(そのぶん安い)、自分で買わないといけません。ないと動きません。
25cmぐらいの太目の文鎮といった感じのものですが、平らなところで薄い紙をスキャンする分には、何も問題なく取り込めます。
が、厚みがあったり、傾いていたりすると、コツがいります。っていうか、厳密なスキャンは複合機でしますが。
ちなみに、安定して動かせるようにゴムローラーが4つも付いてますが、濃い鉛筆だと転写されて紙が汚れる場合ありです。
紙にもよりますが、使ってるうちにローラー自体が汚れて付かなくなると思います。たぶん。(1回、1回拭きゃ付かないけどね)
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2014/04/19(土) 11:17:28|
- イラスト&コミック
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東がスイカ農家のせいで人殺し呼ばわりされる話。
<主な登場人物>
■ ZAT極東支部メンバー
東光太郎(篠田三郎):本作主人公。勇気と行動力と子供好きが講じてZATへ横入り後、死に損なって日本名の宇宙人と合体。とにかく好青年の22歳。女性にはイタリア人なみにストレートにアピールする男。
朝日奈勇太郎(名古屋章):ZAT極東支部隊長。光太郎をスカウトした張本人。白鳥船長とは友人。ユーモアと洞察力を兼ね備えてはいるが、重い出社拒否症。内職が忙しい42歳。
荒垣修平(東野孝彦):出て来ない隊長の代わりに指揮をとる実質隊長の副隊長。鷹揚で人望が厚い大食漢の29歳。攻めてるファッションのダンディーじゃがいも。
北島哲也(津村秀祐):情報分析および兵器開発担当。つりキチ○○の27歳。
南原忠男(木村豊幸):操縦、射撃はお手の物。根っから明るい宮崎出身22歳。口のあたりがアナゴさん。
西田次郎(三ツ木清隆):放電好きの光太郎の弟分。隊では先輩だが、年は光太郎より下の19歳。8話で宇宙ステーションV9に飛ばされる。
上野孝(西島明彦):8話より突然赴任。18歳の最年少。長髪のイケメン。
森山いずみ(松谷紀代子):通信担当で戦闘も得意。家事も出来ちゃう気の利く18歳。
■ 白鳥家
白鳥潔(中村竹弥):大型タンカー船長。日本帰国時に光太郎を乗せた縁で下宿させる。妻とは死別。ご先祖が隠密支配だったかは不明。
白鳥さおり(朝加真由美):白鳥家長女。亡き母の代わりに家を切り盛りする。出来のよい18歳。
白鳥健一(斎藤信也):白鳥家長男。明朗快活で行動派。光太郎とタロウに憧れている小学5年。
東は、またしても休暇を取り、健一の友人タケシの父が勤める大熊山地震研究所に遊びに来る。
異常噴火を続ける大熊山の麓に詰め、監視を続けるタケシの父。東は、手土産にと近所のスイカ農家から、芋虫被害に苦しんでいるなか、良さそうなのを4つ見繕ってもらって上機嫌。ちなみに、スイカに穴を開ける芋虫は中身を空にするほど食い荒らし、残った皮はゴムボールのように軽く跳ねるほど。
研究所では、なかなか会えない父に泣き言をいうタケシ。 が、父は「健一くんを見習え」とぴしゃり。遅れて現れた東は、スイカを半ば無理やり押し付けると、健一たちと帰郷する。
農家のおやじが、丁寧に不良を選り分けていたはずだったが、意外と適当だったようで、健一が車の中で枕にするスイカの中からは異音。また、研究所に置いて行ったスイカからも異音。4個中2個が虫入りの不良。この農家の怠慢がのちのち東を追い詰めることになる。
家に戻ったタケシ。さっそくスイカを切りに掛かるが、なにゆえか、傍らにテレコをセット、録音しながらスイカを切っていると、ビックリ箱よろしく、中から40cmほどの緑のモスラの幼虫がビヨ~~ン。捕虫網で対決していると、口から糸をシャー。タケシ目をやられ昏倒。
ZATでは、東の土産のスイカをみんなでパクリ。南原だけ食いそびれていると、タケシの家から通報。(タケシが「怪獣だ!!」と騒ぐんで)
現場に着くと、スイカの臭いのする糸がそこここに。東は、「あなたが下さったスイカから怪獣が出たんですよ」「タケシの目、どうして下さるんですか」と、絶賛詰め寄られ中。タケシの母は、完全に全責任が東にあると思い込んでおり、タケシ、荒垣が「東だけの責任ではないのでは」と、説得。タケシは、話をそらすように、テレコの音を聞かせる。レコーダーの大きさは、カセットテープの約4倍強以上でデカい。
大熊山では、大噴火と共に見覚えのあるようなないような、直立した七面鳥のような巨鳥が出現。研究所でも直接外での観測となるが、食べていないスイカが皮だけになっており、所員を40cm級の芋虫が襲う。
タケシの家に集まってしまっているZATのもとに大噴火の一報。東は、研究所のスイカもテープ同様の音がしたことを思い出し、母親以下、その場の全員を不安にさせる。研究所では七面鳥にも襲来を受けメチャクチャ。七面鳥、大興奮でふなっしー的ダンス。
ZATは南原、上野をタケシ宅に残し引き揚げる。大熊山からの連絡は、ほぼ全滅。タケシの父も危険な状況。
本部に戻り、研究所に残されたカメラから現像した写真には謎の月。糸の分析結果は絹とゴムの中間で、同じ繊維で織られた布が古代博物館にあるという。さらに、この糸は、“ケムジラ”というふざけた名前の、古代に謎の絶滅をした巨大芋虫の吐く糸で、甘いものを好み、酸を吐くのだという。それを聞いた東は、タケシ宅が危険と居ても立っても居られなくなる。名古屋章がいつもの如く居ないんで、すっかり隊長気取りの荒垣は、口ひげ生やしてダルマのような顔になって「行ってやれ」と気持ちを汲んで男を見せる。
タケシ宅に、よせばいいのに、メロンなどのフルーツの盛り合わせを持っていく東。案の定、「あなたのおかげで、主人まで大怪我をしてしまったんですよ」「そんな果物で、主人やタケシが治りますか」「いえ、この中にも、また何かが入ってるんじゃないでしょうね」と、一方的に畳み掛けられドンヨリ。門前払いの末、芋虫が甘いものに寄るというのに、フルーツをドアの前に置いて行く。その後、タケシが窓からこっそり東と話し合おうとしていると、まんまと芋虫登場。南原、上野も含め3人で、人ん家の玄関先で銃乱射。すると、魔術ショーのようにボワンと煙が立ち、何故かしら芋虫は、はるか彼方の謎の空き地で数十mの巨大繭に。さらに、あっという間に孵ると、直立したサボテンのような、手足の生えた芋虫のようなものになる。(幼虫じゃなかったのか・・・)
それを見た上野はいきり立ち、突っ込んでいくと酸攻撃に遭い、バカなのか、先祖が忍者なのか、延々側転で逃げ、自ら壁にぶち当たると、糸に絡め取られ、絡みに絡んで直立芋虫の胸元にぶら下がる。それを確認した東は、容赦なくZATガンをぶち込む。その後、上野に危険が及ぶとタロウ登場。上野をわざと水に落とすと戦闘開始。
意外に強い芋虫い梃子摺り、黄色い煙幕や糸などに翻弄されていると、目に包帯をしたタケシがウロウロ現れる。タケシが気になって戦闘に気が入らないタロウ。そこへ七面鳥も参戦して三つ巴に。ちなみに、前述の謎の月は七面鳥の目でした。
タケシが、じゃまでじゃまで戦えないタロウ。2対1で、なすすべなくやられ放題、突かれ放題で七面鳥のアップになると、つづく。
どうでもよさそうな話に見えたが、続くらしい。
全体的に話が見えない。
よくある古代生物復活ものだけど、脈絡がなさ過ぎる。火山じゃなくて、素直に生物学か、古生物学にしとけばよかったのに。
それと、前回に続き、押しの強い母親登場。またしても物凄い剣幕。
同じ論法で行けば、悪いのは東じゃなくて、よく選別しなかった農家のおやじじゃないのかと。
よくよく考えると、農家のおやじはよく無事だったな。酸のひとつも浴びててしかるべきなのにな。
東は東で、またフルーツ持っていくのは、そうとうな嫌味だと思うが、バカなのかな。
どうも、とんでもない展開の前触れらしいので、次回が思いやられるな。
- 2014/04/14(月) 03:52:41|
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インベスは、ライダーしか倒せないのか?
警察や自衛隊関係は何してんだ。
特に警察はまったくいないよなこの街。
メガネのやつは、キャラが立ってるよな。
メンバーの中でも面白い、というか、
出てくると安定してて安心。
それに引き換え、ドリアンは滑ってるな。
体格も重要だから、あの人でもいいけど。
バロンのリーダーはこんな髪型だったっけ?
なんか、印象違うな。
神話と結びつけるか。
まぁ、面白いかな。
ぐっさんは、まあ、いい感じにやってるけど、
若干、訛ってるのがもったいないな。
何処の公園だよ。
派手だな。
ほんものって、
何のほんものだよ。
ゲイ?
メガネは掘られちゃうのか・・・・・・。
おい、女装のまんまじゃねーか。
そら悩んでるよな、コウタは、
仲間ひとり殺しちゃったしな。
ライダーは階段苦手か。
とっとと、ライダー全員にヘルヘイムの秘密バラしちまえばいいのにな。
そうすりゃ、もうちょっと街の安全保てるだろ。
メガネは変身してもドングリだからな・・・・・・。
あぁ、メガネは最早アッチの世界にいったな。
はは~ん、この、鎧武のチームの女の子も、
ぐっさん系の奴か、記憶がないとかなんとかだな。
テーマ:仮面ライダーガイム 鎧武 - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/13(日) 08:28:35|
- 仮面ライダー
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イマジネーションっていうけど、
いったい元は誰が造ったんだろうね、この列車たちを。
怪人はどういうデザインなんだ?
手はないのか?
古びさせ方が無理やりだな。
せめて、デザインも古めにすりゃいいのに。
無理か。
電車って、マスコンの操作でカーブ曲がるのか?
あれは、ハンドル切ってるわけじゃないのか。
あの、手踊り人形は、やっぱり関根が操ってるんだよな。
あっ、一応、外装は古っぽくなってるね。若干だけど。
関根のキャラは、『オーズ』んときの終末論者の博士みたいだな。
なかなか闇が深そうだ。
あれ?
来週のゲスト、誰だ?
見覚えが・・・・・・。
テーマ:烈車戦隊トッキュウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2014/04/13(日) 07:58:39|
- TV、映画、DVD、CD感想
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実母が子供の宿題を徹底的にじゃまする話。
<主な登場人物>
■ZAT極東支部メンバー
東光太郎(篠田三郎):本作主人公。勇気と行動力と子供好きが講じてZATへ横入り後、死に損なって日本名の宇宙人と合体。とにかく好青年の22歳。女性にはイタリア人なみにストレートにアピールする男。
朝日奈勇太郎(名古屋章):ZAT極東支部隊長。光太郎をスカウトした張本人。白鳥船長とは友人。ユーモアと洞察力を兼ね備えてはいるが、重い出社拒否症。内職が忙しい42歳。
荒垣修平(東野孝彦):出て来ない隊長の代わりに指揮をとる実質隊長の副隊長。鷹揚で人望が厚い大食漢の29歳。攻めてるファッションのダンディーじゃがいも。
北島哲也(津村秀祐):情報分析および兵器開発担当。つりキチ○○の27歳。
南原忠男(木村豊幸):操縦、射撃はお手の物。根っから明るい宮崎出身22歳。口のあたりがアナゴさん。
西田次郎(三ツ木清隆):放電好きの光太郎の弟分。隊では先輩だが、年は光太郎より下の19歳。8話で宇宙ステーションV9に飛ばされる。
上野孝(西島明彦):8話より突然赴任。18歳の最年少。長髪のイケメン。
森山いずみ(松谷紀代子):通信担当で戦闘も得意。家事も出来ちゃう気の利く18歳。
■白鳥家
白鳥潔(中村竹弥):大型タンカー船長。日本帰国時に光太郎を乗せた縁で下宿させる。妻とは死別。ご先祖が隠密支配だったかは不明。
白鳥さおり(朝加真由美):白鳥家長女。亡き母の代わりに家を切り盛りする。出来のよい18歳。
白鳥健一(斎藤信也):白鳥家長男。明朗快活で行動派。光太郎とタロウに憧れている小学5年。
夜、都内のサザエさん的日本家屋に住む少年(健一と同クラス)がオカリナの練習。浴衣の年の離れた父親は、うるさがるも「宿題なら仕方ないな」と我慢。少年がかまわず練習を続けていると、隣から怒鳴り込まれたのかと勘違いするほどの勢いと語気で、母親に怒鳴られる。「うるさいわねぇ!! いい加減にしなさい!! 」「学校から帰ってずっと吹きっぱなしなのよ、赤ちゃんが寝やしないでしょ!! 」「こんなの、1時間も練習すればたくさんよ!!」と、少年のオカリナを取り上げると、お膳に投げ捨て、割ってしまう。明日の宿題に使うのに。それを見て少年が、「母ちゃん、弁償してくれよ!!」と当然の要求をすると、まるで、他人の子ででもあるかのように目を剥き、「この子ったら、母親を捕まえて弁償しろだなんて!!」と掴みかかる。赤ん坊が寝付かず精神的に参ってる以上の何かを感じる。
父親は、「まあまあ」程度に穏やかになだめるが、母親にオカリナを粉砕され、「明日の授業で困る」と少年が訴えると、「爺さんの形見の笛があるんだ」と、デカめの石笛を仏壇から持ち出してくる。明らかにオカリナではないが、父親はこれで我慢させようとする。少年が「全然違う」と指摘するが、「いいじゃないか、たかが学校の教材なんだから」「それに爺さんは笛の名人でこれは名笛なんだぞ」と丸め込もうとする。両親共に、子供にとっては、はなはだ迷惑な親である。
その夜、就寝後に宿題が気になった少年は、家を抜け出し、資材置き場で練習開始。上手く音が出ないが、いろいろ試しているうちに出たのは、植物の芽のような巨大パラボラ。しばらくすると、少年の見上げた夜空に、出っ歯で目がカニのように飛び出した不細工怪獣が出現。ちょうど、パトロール中の東たちが掛け付けると、怪獣は消失しており、少年は嘘つき呼ばわりに。
翌日、ZAT本部では、当然のように隊長が居ないまま、全員で安物のソフトクリーム(カップアイスと一緒に袋に入って売ってるようなもの)をペロペロ。前夜の怪獣騒ぎでひと盛り上がり。宿題のために嘘付く気持ちは判らないでもないと荒垣。
放課後、健一と一緒に残された石笛少年は、女教師から説教。オカリナが壊れて石笛で練習したがままならなかったと素直に報告。まさか、親が壊したとは知らない先生は、「宿題があるの知っていたわよね」と、言い訳するな的に詰め寄り顔。その後、石笛の音が出ないと見ると、自分で試すが、やっぱり出ず、恥をかいたと感じた先生は2人を下校させる。
白鳥家に石笛少年を招き、さおりが白いギターで伴奏して『われは海の子』をみんなで練習。東もフラッと帰ってきて合流。しかし、音の出ない石笛にイラッときた少年は、「えぇい!! こんな笛~!!」と絨毯に叩きつけ、割ってしまう。東ビックリ。どうやら、イライラすると物に当たるのは、少年一族に受け継がれた性質のようである。血は争えない。
東は、「物に当たるのはよくない」と諭し、石笛をボンドで適当にくっ付けて直すと、「隔世遺伝で君も名人かもよ」と笛の練習を促す。すると、突然、ほんとに名人級に上手くなり、音色もバスクラリネットのような低く響のあるものに変わる。「隔世遺伝でも、練習しないと名人にはなれないぞ」と、言った矢先に。
すると、都内某所では、巨大な植物のつぼみのようなものが出現。あっという間に不細工怪獣が姿を現すと、白鳥家に突進。街を壊して回る。
怪獣出現の報に、ZATも出撃。痛めつけていると、おどけたポーズをとり、また消える。
本部に戻ると、怪獣出現の条件を精査。前回も今回も石笛が共通しており、音に反応しているとすると、また笛の音に釣られて出てくる可能性があると、少年の確保を決断。
東は少年の家に出向くが、例の母親が「あの子は、死んだ爺さんに似て変わりもん」と、相当てこずっているのか、自分の子供をディスる。が、東が爺さんを知っていると見ると、急に上機嫌になり爺さん自慢開始。ついでに、山でペシャンコになって死んだこともペロリ。だが、子供の居場所には興味なし。東、勝手に推理し、昨日の資材置き場に急行する。
まんまと笛を吹いている少年を見つけると、いきなり笛を叩き落す東。すでに怪獣は出現しており、演奏を止めてもズンズン行ってしまう。東が、「あいつは爺さんの仇だ」と少年に吹き込むと、少年は「自分が笛でおびき寄せる」と提案。別に、誰が吹いてもよさそうなもんだが、東は即答で頼んでしまう。近付いてくる怪獣。応戦する東。少年が転び、東がピンチになるとバッジがキラリ。タロウがパース付き飛び人形で現れると戦闘開始。
怪獣がタンコブを爆弾のように投げたり、タロウが叩き折った歯が北島たちの前に転がったりしつつ、ジャイアントスウィングで遥彼方にすっ飛ばし、何か判らん腕ビームで木っ端にしてフィニッシュ。
石笛少年が「ありがとう、ありがとう」と棒読みで2回唱え、学校で、オカリナ名人になった少年が、ZATから貰った高級そうなオカリナを自慢。爺さんの石笛の素材が怪獣の歯だったことが判明し、南原が「入れ歯じゃないの?」と大して面白くもないことを言うとEND。
怪獣がおどけていて、いかにも子供向けといった体。
それより、子供に当たりの強い親にちょっとビックリする。ストーリーのためとはいえ、エキセントリックにさえ感じる対応。子供の宿題邪魔する親って何なのか。笛もぶっ壊して謝りもしないし。
オカリナより、こっちテーマにした方がいいように感じるが・・・。
他は、特にないかな。
怪獣は何かモチーフはあったのかな。
まっ、あってもなくても、あれじゃどうしようもないけど。
それにしても、ZATって、何時に仕事終わるのかね。
東は帰るの早くないか?毎回。
- 2014/04/07(月) 04:03:36|
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オーバーロード、次元の違う強さだな。
デザインもいいし。
おっ、オーバーロードしゃべるんだ。
何このラブコメテイスト。
しかも、ちょっとBL要素も入れてみたりして。
ぐっさん、人間じゃねーだろ、たぶん。
やっぱり、オーバーロードかぐっさん。
パンスティックのCM、
これだけ1時間見せられたら発狂しそうだな。
バナナのリーダーは滑舌悪いな。
もっとちゃんとしないと、終盤演技辛いぞ。
メテオのコマも弱そうだったけど、
のぼりは・・・、戦うの無理だろ。
酔っ払いが、商店街で暴れてるみたいにしか見えん。
スイカロボは、センチネルみたいでいいな。
緑のボスは、なんかイマイチだな。
過去の怪人の流用みたいに見える。
それにしても、こんな強敵が現れたとすると、
これからは、オーバー対人間になんのか?
どうなんだ。
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- 2014/04/06(日) 08:30:51|
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トッキュージャーの面々は、
普段、何処で寝てんのかな。
寝台車でもあるのか。
あっ、そういえば、
『キョウリュウジャー』のムラサキの娘、
昨日の『世にも奇妙な物語』に出てたな。
能年のライバルで。
いい感じだったぞ。
怪人のデザインが面白いけど、
モチーフ、何だ?
封蝋は判るけど。
あの、女型のロボットって、
ロボットじゃないのか?
普通に闘えよ。
けん玉ガールじゃねーよ。
ロボは手のひらどうなってんの?
そもそも指ってあるのか?
なさ、そうだな・・・・・・。
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- 2014/04/06(日) 07:58:56|
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*このエントリーは、すぐ下の記事、『巨獣の街』についての解説になります。
作者としては、ネタバレしてもらいたくないので、出来れば本編をお読みいただいてから、こちらをお読みいただくとありがたいと、こう思う次第です。
どうぞよろしく。
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- 2014/04/05(土) 06:21:47|
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*注、非常に長文です。時間に余裕のあるときにどうぞ。 CSのネイチャー系チャンネル『ワイルド! ワイルド!! ハンティング』の隣に『チャンネル・トラウマン』がひっそりと出来たのが7年前。巨大生物駆除のドキュメントとして地味に人気ではあったが、主に田舎の山野に出没していた巨大生物が、都心にまで頻出するようになった昨今、番組は徐々にエンターテインメント化。派手な駆除活動にともない、若年層から火がつき、男性視聴者を中心に、今やネイチャー系きっての人気コンテンツとなっていた。
国から特別に武力の行使を許可された民間巨生物駆除業者である“ギャッツ”は、『チャンネル・トラウマン』のいわばレギュラー出演者だ。少数精鋭のメンバーたちは、その活躍から茶の間に広く顔が知られる存在であり、派手な出で立ちは、子供たちからも絶大な人気だ。
ギャッツが特別扱いを受ける理由は他にもある。そのひとつに、ギャッツが“トラウマン”を有している、ということが挙げられる。トラウマンとは巨大生物に対する最終兵器であり、絶対の信頼が置ける災害原因駆除の切り札。なおかつ、ギャッツのような専門駆除業者のメンバーにだけなる権限があるため、国も特別扱いせざるを得ないのだ。
ギャッツメンバー、東田光次郎はトラウマンになれる権利を得た特別隊員だ。とはいいつつ、ギャッツ内では公然の秘密となっており、そのことについての優遇措置はなにもない。そればかりか、内心感謝はしているものの、表面的にはしょっちゅう作戦からドロップアウトするダメ隊員的な扱いを受ける有様なのであった。
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- 2014/04/03(木) 07:14:43|
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