と、いうわけで、前回はソロシップと波導ガンのとりあえずのデザインでした。
今回は、いろいろ迷ったんですが、引き続きソロシップと波導ガンの改訂と、分離後のメカへの追加デザインです。
です、といっても、少しメモっといたものと、数点しか出来なかった結果なだけなんですが・・・・・・。
で、これです。

左側の小さい4点が、前回の続きで、それ以外が分離メカへの追加設定です。
まず、左端。
一番上のが波導ガンを組み込んでみたソロシップ。 本当はバリアとの兼ね合いで船の先端に付けたかったんですが、それだともろヤマトになっちゃうんで、中心下部あたりに。 その分艦首は上げてあります。
その下は、波導ガンとそれに組み込まれているイデオンの図。 イデオンは、波導ガンを抱き込むようにして正座してます。 肩の出っ張りは閉じています。 背中からは突起が数本。 波導ガンの長さはもっと長くても可。
その下が、イデオン付き波導ガンを収めた状態のソロシップ。 イデオンの肩、足先、ガンの先端が見え隠れしてます。
ようするに、前回言及していた、イデオンをソロシップに組み込むなら、エンジンと波導ガンの間に入れたい、というのがこれ。 ちなみに、イデオンが波導ガンを撃つときも、船に収まるときも格好は基本同じ。
その下は、ソロシップに収まった状態で波導ガンを撃つ場合の動き。 艦首が、蛇が鎌首を持ち上げるように、後方へ引きながら上がります。(書いてて気が付いたが、鎌首もたげなくても前半分を起こせばいいだけだな。 もともと90度起こせる設定なんだし)
右側の6点は、分離メカの追加設定で、中央3点がイデオ・デルタ。 右端上がイデオ・ノバ。 同下2点がイデオ・バスタです。 これも、前回言っていた、入り口何処にするか問題の解答と、前から気になっていた、第六文明人との大きさ比較ですね。
各機の入り口を決めるには、まず第六文明人のサイズと比較しないといけない、というわけで、中央の上の図です。
設定によると、イデオ・デルタがだいたい50メートル。 第六文明人はだいだい人間の2~3倍ということで、人が180センチだと考えて、2倍だと3メートル60センチ。 3倍だと、なんと5メートル40センチ!! デカい!! 間を取って2.5倍だと4メートル50センチ。 これでも十分デカい。 ボトムズよりデカい。(図では4メートルで描いてあります)
結果、図にして比較してみると、各機がそれほどデカいメカではないことが判ります。 大型の戦闘機ぐらいか。 そうなってくると、それなりの大きさの出入り口が必要になってきます。 デルタの二の腕にある長方形の溝程度では全然入れません。 それと、地上に置いたときの側面からは出入りさせたくなかったんで、無理やり形も変えました。 それが中央の真ん中。 底の面から入り込めるように前後を持ち上げました。 これで単純だった形に表情が付いたと同時に、新たな設定も発見。 肩が前方に傾いた分後頭部が露出。 意味があるのか不明ですが、光のトサカがデルタに付きました。 入り口は、肘の裏あたりの四角です。
ノバは、主だった変更がなかったんで裏面の図だけ。 四角が出入り口。
バスタは、船らしくするため先端を尖らせ、全体を反らせました。 入り口は前方の四角。
ここで、ついでにサラッと内部も描こうと思ったんですが、やっぱり誰も居ないと雰囲気出ないし、かといって棒人間のシルエットじゃなぁ、と考えて頓挫。 やっぱりそっちの設定も再度作らないとダメだなと。
ちなみに、各機に新しく付いた入り口以外の溝や穴は、その後の設定に生きてくるかな、と事前に用意。
と、いったあたりで今回はおしまい。 なんですが、今回、入り口を考えたことで次回やることがだいたい決定。 1回で終わるかは未定ですが、それに伴った考え方のミスも判明。 瑣末なことですが、事前に気がつけてよかったですよ。
と、いうわけで、謎を残しつつ、また次回。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2014/11/13(木) 06:10:33|
- ガンダム&イデオン
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