http://s.mxtv.jp/drama/ultra_seven/ようやくMXからアナウンスがありました。
その間、円谷のHPも見てたんですが、今日も更新はなし。(仕事しろつーの)
まあ、そりゃいいんですが、そうじゃないかな、と思った通り、放送は、『ウルトラセブン』でした。
『マン』のリマスターのあと、『セブン』は飛ばしてたんで、いつかはやるだろうと思ってました。
それにしても、新味に欠けますね。いちばん好きな作品ですけど。
本当は、『マン』のときみたいに、びっちりあらすじまで書きたいところなんですが、
その暇もないんで、チョロっと感想だけですね。
評価も定まってる作品だし、今更あれこれいうのもなんだし。
たぶん、宇宙人やメカその他のデザインと、アンヌ可愛いが中心となることでしょう。
そういうわけで、来週の水曜23時(MX2)からです。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/30(金) 01:18:44|
- MX円谷劇場
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ベガ、リデザイン22回目。
前回は、ドン詰まって投げやりになりかけたところまで。
今回は、バリエーションをあきらめて、方向性を最初に思いついたものに統一してリスタート。
と、いっても、いままででもだいぶ初期案に引っ張られてたんで、そうそう変わりはないですが。
それでは。

もう率直に、いちばん最初に描いたメモ(未掲載)を参考に描いちゃってます。
もともと、サイボーグのベガを描いたもので、ややメカっぽくて幾何学的だったんだけど、それもアリだなと。
いままでのスケッチでは、なんとなく、地球上の生物の皮膚感だったりを踏襲してましたが、
宇宙人だしこだわる必要もないかなと。
で、ひとつ目、左端上。双胴タイプ。顔も身体も生物感なし。角ばりぎみなのもメモからのもの。
たしかに、メモにも腕がピッタリくっついてるのがあったけど、一体化を狙ってのことかは不明。
ですが、ここでは腕と脚を一体化させてます。理由は、特にないですが。
左端下。正面から。腕も離してます。全体にスリムなのも最初に出てきたイメージと同じ。
右隣上。早くも、これを元にサイボーグにするのに、やっぱり最初からメカっぽいんじゃマズかろう、
っていうんで生物的に。頭が尖って、手の部分も笹の葉のように。(というか、ヒトデのイメージかも)
下2点。正面からと、腕を出したところ。なんと、内側にもありました、腕。なんか直立した鳥のよう。
さらに右隣上。ディティールの違うバリエーション。腕を二重に畳まれているように変更。なぜか鳥感増す。
同下。横から。もう鳥にしか見えん。
またさらに右隣上。急に双胴の一部を繋いでみたら・・・・・・、と思う。
余計奇妙になる。
同下。懲りずに手を出してみる。なんなんだお前は。
右端上。結果として行きついてしまう。頭もなくなり脚を繋いだだけ。ゲートマンと名付けてみたりする。
同下。腕はあります。もちろんベガとしては使えません。(使えるか!)
という感じで、狙いは絞りつつ横道にそれたりしてますが、ある程度見えてきた感じか。
あと1枚だけこれのバリエーションがあって、具体的なデザインに入るんですが、
そこでも地獄が待ってました。
といったところで、また次回。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/29(木) 05:41:10|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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『ゴースト』が終わったわけだが、これほど興味が薄れてった作品も珍しいな。
つまらない、という意味なら、それこそいままででも何本もあった。
でも、大体どんなことがやりたかったのかは、何となくでも判ったし、
設定詰め込み過ぎたとか、予算が、スケジュールが、不測の事態が、とか、
何らかの理由、もちろん技術も能力も不足してたとかがあっても、
ああ~、たぶん、あんな感じ、あの路線ね、っていうのは理解できた。
が、今回は、序盤に生き返るために英雄のアイコンを集めるっていう設定
(これ自体は単純明快でよかったと思う)が提示された以外、
いつまでたっても何も説明されていない感じが続き、
自分の感覚では、とうとうそのまま終わってしまったという感じ。(大雑把に言えばだが)
しこたま説明されてたのを、自分が見逃してただけなのかもしれないが、
主人公のオヤジが何やってる人なのか(ゴーストハンターらしいけど)、
ガンマの世界の成り立ちとか、中の人たちが何者なのかとか、
(特に、勝野が出てきたときの「お前誰だ」感はひどかった)
理解出来てないことが多すぎて、1話、1話ストーリーが進んでも全然感情移入出来なかった。
大量にセリフを費やしてたから何らかの説明はしてたんだろうけど、
ウィキとかほかの説明されてるページ読んでもいまいち納得出来ない。
つーか、判るように説明してたとは思えないんだけど。
なもんだから、いっくら高尚なお題目並べられても、まったく素通りですよ、残念ながら。
単純でいいんだから、せめて、世界観の基本設定ぐらい、序盤で説明しきってから進めてほしい。
それで、また、次回も、医者でゲーマーとか。
いいんだよ、1個で!! どうせ描き切れないんだから。
なんか、言いたいことが山のようにあったんだけど、1週置いたらだいぶ冷めちゃったよ、もう。
テーマ:仮面ライダーゴースト - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/25(日) 09:17:51|
- 仮面ライダー
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毒消しの入れ物、
塗り物のお椀かと思ったらマグカップだった。
ずいぶんと浅くて広いな、おい。
本人の寸劇付きCM面白いな。
キューブホエールの感じがいい。
変に擬人化してないとこが。
えっ?
潮って武器、モリ?だったの?
えええええっ。
しかも、あまつさえロボの頭からも潮。
ちょっと、カッコ悪い・・・・・・。
それにしても、
毎回毎回しこたまロボが出るなぁ。
今回も、何体あるのやら。
テーマ:動物戦隊ジュウオウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/25(日) 07:56:52|
- TV、映画、DVD、CD感想
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ベガ、リデザイン21回目です。
前回は、胴体なしのルールを曲げて違うアプローチをしてみるもドン詰まったところまで。
で、今回は、予告の通り、ホントは載せないでもいいんじゃあ、というレベル。
殴り書きとか、描き方が雑っていうっじゃなくて、アイデア的にね。
でも、まあ、とりあえず。

またまた、性懲りもなく双胴タイプに逆戻りですが、何がしたかったかというと、
左右に大きいヒレがマントみたいになってる状態から発展させては? という感じ。
まとめて説明しますが、っていうか、見ての通りですね。
結局、行きつくところは同じ。まあ、やる気が感じられません。
で、ただ紙を埋めてんじゃしょうがないんで、奇を衒ってみたのが右端で、
頭の位置をズラしてみたもの。
だから何だつーんだ。
最終的に人のシルエットにするっていってんのに。首伸ばすつもりか。
2枚目。

なかなかいいアイデアが出ないんでヤケクソです。
なんかこう、壊れたパイプいすみたいなものが、海底をズリズリ、ズリズリ、っと這ってるイメージ。
(まあ、ホントにパイプいすだと思って描いたわけじゃないですが)
それに、手が必要だろう、頭もいるだろうと追加していって、
脚の数減らしたり増やしたり、太くしたり。
で、立たせてみるが・・・・・・、
気持ち悪いわ。
右半分のは、M字型も実はそうだったんだけど、シャフトのロボットが元ネタ。これはまんま。
あれで歩けるなら、生物に置き換えて進化させたら、といった感じ。
やんなくてもよかったんだけど、チト確かめたくなって・・・・・・。
で、いろいろやってみたが、お前は違う。
ということで、前にも言いましたが、いろいろなパターンを出すのもいいが、
もともと固執してるアイデアを先に形にしようとここで思った次第。
とりあえず、あと1回か2回、このパターンが続きますが、
すでに、気持ちは具体的に進める方向に決定。
その残りも、その方向性に沿ったもの。
基本、いままでのものを踏襲してますが、だいぶさばけた感じになってます。
では、また次回。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/22(木) 07:28:36|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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出てくんなよ!!
世界観違うやつは。
そして、ライダーも名乗るな。
実質の最終回だが、最後まで世界観が理解できないままだった。
つーか、合理的な何かを描いてたか?
まあ、最終回のパターンとしては、ハッピーエンドもいいとは思う。嫌いではない。
けど、なんでも願えば叶うみたいな、薄っぺらいジャンプの打ち切りマンガ的な、
実は何も考えてませんみたいなので押し通すのはどなんだ。
ライダーのスタッフは頭悪くなっちゃったのか?
それにしても、次の奴は目を覆いたくなるな。
抗議の意思表示として感想やめようか。
やるとしたら、毎回不機嫌コメントだな、すまんが。
テーマ:仮面ライダーゴースト - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/18(日) 08:40:29|
- 仮面ライダー
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よくよく聴いたら、
OPのメロディーの展開とか、よく出来てるな。
ちと、子供には難しいかもだけど。
三色ジュウマン、
だんだん危ない奴になってきたな。
情緒不安定なんじゃあ。
おいおい、フライフィッシングの竿で仲間を釣るなよ。
水関係は、ほかにクロコダイルしかいないか。
どうでもいいけど、ジュウオウホエールは、
長い歯(ヒゲだけど)がむき出しで、
谷岡ヤスジのキャラみたいだな。
クジラロボって、
潮までメカなの?
敵のボスはずいぶん傾いて座ってるね。
具合悪いのか?
キューブホエールが頭上を飛んでいくカットよかったな。
テーマ:動物戦隊ジュウオウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/18(日) 07:58:06|
- TV、映画、DVD、CD感想
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ベガ、リデザイン20回目です。
チマチマとアップしてるせいか、あんまり進んでませんね。
いまのとこ、描いたものすべて載せてるんで無駄に時間掛かってるんですが、
それがひとつの目的でもあるんで、それはそれで仕方ないかな、というところも。
ただ、寝しなにベッドで描いてたりするんで、半分寝ながら描いたようなヒドイのは、
正直、載せたもんかどうだか迷いますよね。
で、今回ですが、またリセットして新規に描いてます。
こんな感じ。

なるべく違ったものにしたかったんで、手足の数が多い以外、ルールを無視してみました。
まず、左端上。細い胴体(手足とほぼ同じ幅)から6本の脚。
エッシャーのカールアップみたいなものを描いてみる。
頭部側面の目のような部分は、解像度の低い視神経が集まった個所で、複眼のようなもの。
下は、上から見たところ。
後足だけ、胴体から棒状のもので繋いである。
左端下。全体的にガッシリとさせ、具体的に。
昆虫っぽいものは避けてるんですが、6本足だとちょっと昆虫っぽいですね。
これはこれで好きですが。
右隣上。胴体にある節の一つ目から上半身を起こしてみました。
不気味なケンタウロス。顔にある2つの点は、鼻の穴ではなく目。
その下2点。真ん中の脚を畳んで、後足で立たせてみました。
意外と普通。肉質の昆虫型宇宙人といった感じか。
目は、顔らしく大きく。横からだと首の付き方はこう。
さらに右隣上。昆虫っぽかったので、哺乳類っぽく修正。
目と口(のような段差)を囲むようにワクを引いたらサルのようになる。
横は、頭部のアップ。口は、真下にある。
右端下。胴を畳んで、脚の長いバランスにしてみる。
左の概略図は、胴体が畳んである様子。上半身の裏に、中半身がスライドしている。
といった感じです。
久々に面白い感じにはなったんですが、
人型になったときビックリするほどのシルエットではないですね。
ありきたりといえばありきたり。
で、次回ですが、若干荒れます。
というわけで、また。
ドンづまってます。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/15(木) 05:53:56|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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特撮関係のデザインで有名な野口竜氏の設定イラスト集です。
『スパイダーバース』の感想のところで書いた、突如、安く現れたレア本というのがコレ。
この本、もの凄いプレミアだったんですよね、それが突然定価で出現。
水濡れあり、ということだったんですが、届いてみたらいたってきれい。
で、たしかにフニャフニャはしてるけど・・・・・・、と思って、カバーをはずしたら、
アカムラサキ色の銀河が渦巻いてました。カビは売る前に拭いてくれよ、北海道の古本屋。
まっ、カバーをはずさなきゃけっこうきれいな本ですけどね。
で、本来的に、好みのタイプからいえば、だいぶはずれてるんで、買わなくてもいいものなんですが、
ある資料が欲しくて、可能性があるこの本に賭けてみたわけです。
結果、どうだったか。
あるにはあったけど、これなら買う必要なし、といったレベル。
危なかったよ、プレミア価格で買わなくて。
内容的には、思ってたより野口氏絵が上手い。特に影が上手い。
デザイン的にも唸るものが多く、『デンジマン』『サンバルカン』などの初期戦隊ものの怪人が出色。
個人的には、オオダコモンガーが好き。
でも、本の作りとしてはちょっと問題あるよな。
カラーがほとんどない。
絵がトリミングされてて切れてる。
点数も絞り気味。
解説(というか文字情報)も僅か。
それと、最大の問題が、怪人にスポットを当てているので、
一部を除いてヒーロー側のデザインは割愛されてること。
実は、戦隊に限れば、(これも怪人中心だけど)近年、分厚いデザイン画集が上下巻で出てます。
だから、それを買えば野口氏のイラストも多くカラーで収録されてます。
なんで、ぜひ、それ以外の作品のデザイン画集が欲しいところ。
まあ、目当ての作品の特集本が出れば、その方がいいですけど。
どこか出さんかな。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2016/09/15(木) 03:17:23|
- 本、コミック感想
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『ゴースト』のメインの脚本のひと、調べたらあんまり特撮はやったことないんだな。
ウルトラで2本、『マックス』と『ウルトラセブンX』、何かわかる気がする。
それにしても、何やってるんだか感がヒドイな。
いままでのつまんなかった平成ライダーとは、質の違うつまらなさのような気がする。
問題だぞコレ。
テーマ:仮面ライダーゴースト - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/11(日) 08:34:51|
- 仮面ライダー
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ゴレンジャー、
今見るとエリとマントが大仰だな。
『ゴーカイ』のほかのキャストも出るんだな。
つっても、レッド以外の男はあんま覚えてないな。
黄色の娘はいろいろ出てるから覚えてる。
あんな青白かったかどうかは忘れたが。
おいおい、現レッドがクジラになりおった。
が、あんまカッコよくない。
耳みたいなフィンはなんなんだ?
クジラ、腕に付けてる箱が極端にカッコ悪いな。
あれはデフォルトで付いてるものなのか?
おもちゃのバケツみたい。
回すだけの簡単操作。
エンブレムはいいけど、40は出なくても・・・・・・。
テーマ:動物戦隊ジュウオウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/11(日) 07:59:12|
- TV、映画、DVD、CD感想
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何故か、アマゾンが執拗にお勧めしてくるんで、根負けして、じゃあ買うよ、と購入。
決め手となったのが、画像の帯にもある山上たつひこのコメントや、「これは、クズの日記だ!」のあおり。
なので、画像もわざわざ帯付きのを探しましたよ。
5分スケッチを予約したことはしたけど(例によって延期。コレ読んだら非常に納得)、
お勧めは、かなり疑問だったんで、その前だったような記憶が・・・・・・、
まあ、細かいことはいいんですが、読んだらよかったですね。
面白いとかだけじゃなくて、なんか昔を思い出したせいか、
あいかわらずなんだなと身内のような感情というか。
まっ、あおり文句の通り、ほんっっっとうにクズではあるんですが。
なんせ、飲み行っちゃ原稿落とすの繰り返し、連載も投げ出しては不義理の連続。
でも、仕事はしてないかっつうと、けっこうやってて、でも、気分が乗らないと何も手が付かない日があったり。
これでまあ、よく、何十年も業界にいられると思うけど、替えがきかないセンスと人柄のなせるわざなのかな。
で、読んでみて、感じたのは、ど真ん中の世代だけあって、
ああ、自分の感性はけっこう江口成分多めで構成されてたんだな、ってこと。
文章の感じ、ノリとか、落とし方とか、シックリいきすぎて延々読みたいよ。
ひとの日記読むこと自体も嫌いじゃないんだけどね。積極的には読まないけど。
(そういえば、岡村トリビュートのあたりで、発起人の一人である、カーネーション直江氏と会うくだり、
直江側の日記も前に読んでいたんで、まさか、別角度からもう一度触れることになるとは思わなかった)
それと、読んでる最中に、NHKの『ドクターG』で、甲状腺の機能が低下すると、
倦怠感や無力感が続いて、眠気が取れなかったり、集中できなかったりなるというの知って、
江口寿史、甲状腺に持病を抱えてるらしいので、これは、もしかして、持病のせいで原稿が進まないのでは・・・・・・、
これは、クズの日記などではなく、持病を抱えたマンガ家のリハビリ日記だったのでは・・・・・・、と思ったが、
江口氏の持病は、低下症ではなく、亢進症。
こっちは、逆で、アドレナリンが出っぱなしになるような症状で、
これはこれで手術を受けているぐらい大変な持病ではあるのだけど、原稿が進まない原因では、ないね。たぶん。
でもまあ、読んでると、読むのがクセになるというか、もっと読みたいなぁ、と。
解説にもあったけど、有名人の人はある時期からみんなブログからツイッターになっちゃって、
まとまった文章読めない状況なんだよね、いま。
自分は、HPの「日々メモ」読もうと思います。
それにしても、密かに驚いたな。
嫁が結婚したとき19歳だったとか、
結婚2度目だったとか。
それに、現在、本人60歳だからね。
ぜんぜん変わってないんだけど、いろんな意味で。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2016/09/11(日) 03:42:38|
- 本、コミック感想
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かなり久々に、日本語版アメコミを読みました。
例の、レオパルドンが出てきたことで話題になった、『スパイダーバース』です。
マーベルユニバースの中では、ちょっとでも違った設定の同一キャラが出てくると、
即、違う次元で起こったこと、ということになるそうで、ピーターのクローンが出てきたり、
動物の世界だったり、もしもの世界だったり、全部、別の宇宙の話なんだとか。
(マルチバースや多次元宇宙といったりします。物理の専門用語ですが、SFの定番設定)
で、今回の『スパイダーバース』では、そんな違った宇宙のクモ男、クモ女、
はたまたクモ動物たち(もう意味が判らん/笑)が一挙に集結。
クモ族たちを根絶やしにしようとする、次元を又にかける巨悪と戦っていくことになります。
その数、なんと86人!!(この巻だけでね) その中には、例の東映版スパイディーも居るというわけ。
まあ、話自体はそれほど複雑でもないんで、普通だったら1、2時間で読めそうなんですが、
とにかく知らないキャラのオンパレードで、何が何やら。(笑)
だって、話してるやつも、聞いてる相手も、うなずいてる隣のやつも、みんなスパイダーマンなんだもん。
格好が明確に違ってればまだいいけど、まったく一緒ってのもゴロゴロ居るからね。お前誰なんだよ状態。
でもまあ、面白くは読めました。
そもそもスパイダーマンにはどんなデザインのがどのくらい居るのかが知りたかったんで、
そういう、資料的な部分でもまあまあ満足できました。
バリエーション、ないようであるね。やりつくされてる感じもある。
で、買うときに気付いたんだけど、これって、3部作なんだね。だから日本語版ももう2冊ある。
いやいや、1冊でいいんだけど、と思ったら、2冊ある片方にレオパルドンが再登場するらしい。
しかも、さらにカプコン版スパイディーまで出てくるとか。
しかたない、もう1冊だけ買うか・・・・・・。
が、すぐとはいかない。
アマゾンで買うものはギフト券で、と決めてるんだけど、いま使ってしまってないのだな。
何でかというと、長期間、出物がないかと待ちに待っていたレア本が突然、安値で現れたから。
トイレに行きたくて我慢してたときだったから、見たときは、ほんと漏らすかと思ったよ。
(何の話をしてるのか)
と、いうわけで、それましたが、最後に、ちょっと、たいしたことじゃないですが、注文を。
これ、画像見てもらうと判るんですが、原作版の表紙じゃないんですね。
マンガ家の村田雄介氏による、日本版オリジナル描き下ろしなんです。
原作版の表紙がいい人は、別に売ってるらしいんで、そっちを買ってくださいということらしいんですが、
上手いし文句はないんですが、原画が小さいのか、時間がなかったのか、少々雑なんですよね。
特に色が・・・・・・。(下書きの消し残しもありますが)
なんかね・・・・・・。
それと、注釈が別紙になってるのはいいアイデアなんですが、まだまだアメコミ素人には不親切かなぁと。
内容もそうなんですが、意外と少ないというか。(多けりゃいいってわけじゃないですけど)
あと、これは、個人的な意見ですけど、
巻末のスパイダーメンの紹介のところ、画像がアップ過ぎて判らないもの多数。
しかも、登場順じゃなくてランダムっぽくて、照らし合わせるのすごく大変だった。
せめてページ数入れて欲しかったが、そこにこだわる人も少ないか。
つーことで、続きは、『ワールド・オブ・スパイダーバース』を買ってから。
(『エッジ』は買わん)
- 2016/09/10(土) 05:38:29|
- 本、コミック感想
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前のが気に入らなかったんで、とりあえず取り替えました。
同じ縛りのシリーズです。(テーマが決まってるってことで、縛り上げてる絵じゃないですから)
前の2枚は影をだいぶぼかしてたんですが、今回はパッキリ、クッキリ。
まあ、前に描いてた画風ですが、出来たらすごくアニメっぽいんで、どうしようかと思いましたよ。
最終的にぼかそうかとも。
でも、ガマンして出しました。
ええ、ガマンして。
じゃないと、『カーチャ』とか描けなくなる恐れがあるんで。
まっ、こっちの話ですが。
ということで、
GENユニバースからどうぞ。
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/09(金) 11:11:45|
- イラスト&コミック
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え~、19回目です。
前回は、W字のものを無理やりひねり出したところまででした。
今回は、その続き。まあ、予告通り、さしていい展開ではないんで、さっそく。

まず、左端2点。前回のW型の発展ですね。
例によって、開いた首の下に腕らしきものを追加してみました。
つっても、なんとなくニコイチにしたせいか、ヘンな膨らみを持たせたせいか、
位置のせいか、ナニにしか見えませんが、違うんで。
ちなみに、どう見てもミミズのバケモンですが、細いヒトデですから。(しつこいな)
下は、この、W型を思い付いたのが、うつらうつらしてた時で、
Wの字から腕生えて・・・・・・、下が伸びて脚になって・・・・・・、
ああ、なんだ、腕がパタンってなって頭が引っ込んで、畳めるじゃん。
って、画期的、とか思ってたんで、描いてみたんですが、どこがどうパタンなのか。
畳めっこねーじゃん。(しかも、畳んだからどーだっていうのか)
右隣上。もう、ネタにストックがなくて、いままでとは違う展開にするには、
脚を途中から二股にするというのはどうだ。というのと、
双胴のあいだにハマり込む頭の一部、というのはどうか、という考え。
1本の脚を二股にするため、後ろのヒレ部分を大きく分ける。
頭部からは、脚のあいだの幅に入る突起を伸ばしてみる。
図らずも白鳥のようなものが出来る。
下。後頭部のパーツがハマったところ。
これはこれで面白いというか、直立したときに背中からサッと出てきたらいいかもと思う。
さらに下。四足(六足)にしてみる。
何とも言えない出来損ない感。
さらに右隣上。全体に太くしてみる。イルカの頭みたいだった頭部がバアさんのようになる。
大きい頭の窪んだ眼のような部分は、解像度の低い視神経の集まりのようなもの。
下。立たせてみるが、何だこれ。人間の格好に育った根菜か?
あまりのヒドさにうなだれる。
右端上。正面から。正面だったらいいわけじゃない。根菜は根菜。
下。マスクマンみたいな顔がいけないんだ、おかしな手つきがいけないんだ、
脚の中途半端な二股がいけないんだ、と色々修正。
この時点で、ハマり込むパーツが頭部に固定されてては、思った通りにはならないと悟る。
可動式ちょんまげ(要は、関節があるってこったね)みたいなものにすればよかったのか。
てな具合でして、どうもヒドイね。
かなりの迷走ですが、次回はどうなることやら。
というわけで、また。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/08(木) 05:11:28|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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『ブースカ』が終わって1週間がたったわけだが、あいかわらず続報はなし。
『怪奇』から『ブースカ』までにも、同じような空白期間があって、
そのときには、ツイッターで質問を受けたMXの担当者が、
「改変期のため、日数を調整している」、と枠の存続を保証していた。
で、それを証明するように、MXのHPにも、円谷のHPにも、
『円谷劇場』の表示はそのまま残っていて、時期が来たら更新された。
なんで、たぶん、今回も10月までの調整期間なんだろうとは思う。
思うんだけど、終わった直後にどっちのHPからも『円谷劇場』の表示が消えてんだよね。
(MXの『ブースカ』のページは残っている。曜日のところからは削除)
どういうことなんだろうな。
やっぱ、終わったのか?
それとも、10月になったら、シレッとまた放送始めるのか?
『円谷劇場』って、円谷主導じゃないのかね。
間が空くなら、空くと書いたらいいと思うんだが。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/08(木) 01:44:41|
- MX円谷劇場
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そういえば、新しいライダーは、
職業が医者なんだってな。
開業医かな?
もう、早くも、女の子のキャストぐらいしか興味がないんだけど、
いまんとこ、そっちもなぁ。
まあ、動いてるとこ見てみないと何とも言えんが。
それにしても、ライダー自体のモチーフがゲームでしょ、
なんで、極端に違う職業にすんのかな。
プログラマーとか、ゲーセンの店員でいいんじゃ。
たぶん、ほとんど診察しない医者になるんだろうな。
テーマ:仮面ライダーゴースト - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/04(日) 08:36:05|
- 仮面ライダー
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おお、今日はスペシャルか。
子持ちレッドの再登場とか。
マスクやスーツのデザインは、
ゴーカイの方が若干いいな。
で、デカい!!
キューブがデカい。
えええっ、まさか、クジラか?
クジラの擬人化って初めて見たかも。
あっ、スーツまである。(笑)
ダイオージャて・・・・・・、
ザ・ワールドもそうだけど、
他作品から名称そのまま持ってくるのはどうなんだ?
そいえば、ゴーカイって、
究極にチートだったな。
おっ、ゴーバスターズ。
やっぱ、カッコいいな、デザイン。
えっ、今の金髪って、誰?
やっぱり、ミドリの色は、
ゴーカイぐらいの感じがいいな。
黄緑は、なんかな。
続くのか。
今回、サービスたっぷりで面白かったな。
テーマ:動物戦隊ジュウオウジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/04(日) 07:55:50|
- TV、映画、DVD、CD感想
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ベガ、リデザイン18回目です。
前回は、双胴ウナギを発展させたところまでで、
実は、企画スタート前に出てしまったアイデアに引っ張られて、
直立させた以降がほとんど同じになってる状態。
こういう企画でやろうと思ってたんだから、アイデアなんか出さなきゃよかったんだけど、
不意に出ちゃったんだよね。じゃ、なかったことにして進めればいいのかっていうと、
一度出たアイデアはすごく強固。なんせ、いいと思ってるから。
描いたメモ捨てるぐらいのどうでもいいものだったら、ここまでなんないんだけど、
おっ、いいアイデア出た!! っていうときのものは自分でも期待しちゃうんだよね。
このまま、コレでやりたいし、別案考えても、それよりいいもの出る気がしないし。
そんなわけで、今回以降のスケッチは、無理やり感たっぷり。(笑)
正直、見せなくてもいいようなものもあったりなかったり・・・・・・。
でも、一応見せていくつもりですが。

もうね、解説すんのも嫌ですが。(笑)
左端上、というか左端3点全部。
双胴タイプのものの脚を後ろじゃなくて前に持ってきたら? という実験。
結果、脚を前というか、頭が後ろに行っただけだった。だいたい、どう直立させるのか。
まあ、そこをどうにかしていったら、何か面白いものが、出来ねぇな、たぶん。
真ん中2列。棘皮動物。ヒトデです。
ヒトデみたいな、どこが前だかわからない生物が直立したら面白いかも、という実験。
まず、頭らしきもの(目は周囲にぐるっと4方向)が出来て、脚先で立ち始め、
手が出来、直立。前後が判らないんで、口っぽいものが出来て、ピンッと立つ。
脚は、完全に前後左右の区別なし。この5点、中割り入れれば完全に動画になるな。
したところで意味はないが。
チュロスみたいな身体がちょっと面白いかも。
右端上。以前、M字型生物を描いたんで、苦肉の策でひっくり返したのがコレ。
W字型の身体の端から腕が生えたもの。これも棘皮動物的テイスト。
その下。スマートにして、人間的バランスにしてみたもの。
これは、これで、なんかいいかも。カッコ悪くはない気が。
ちなみに、何度も言いますが、棘皮動物でミミズの化け物じゃないです。
目は、それぞれの先端にひとつずつ。
コレ、肩のあたりがおかしいのに、安定感すらあって、間違ってない気がするのは、
よくよく思い出したら、ボストンダイナミクス社の人型ロボットの骨格と似てるからだった。
といった、3種でした。
W字型なんかは、宇宙生物としてはけっこう面白いと思うんですが、
ベガにするには線が細いかな。っていうか、ヒトデって脳ないんですよね。
いっくら人型にしても知性をまるで感じないのもそれが原因かも。
それはベガにはならんわな。
で、先に言っときますが、次回は、もっとヒドイです。
そのうち複数枚載せて、強引に先に進めるかも。
こんな惰性の産物じゃ見る方もつらいだろうし。
(でも、なぜか見せない選択はないんだな)
ってなわけで、また次回。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/01(木) 06:13:22|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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由利徹がブースカとチャメを宇宙の彼方へ飛ばす話。
人類の他惑星への移住を目指し、有人ロケット打ち上げ実験をもっか連続失敗中の由利徹。
支援の打ち切り話に奮起し、強力なエネルギーさえあればと、偶然知ったブースカの力を利用させてもらうことに。
有意義な実験だが、光速の99%まで達することでウラシマ効果が起きてしまい、
20日の行程が実際の地球では20年にもなってしまうことが発覚。
パイロットのも選ばれたブースカとチャメ。大作は、20年も待てない、と中止を願い出るが、
人類にとっては重要だと、半訛りだが二の線で演じる由利に諭されしぶしぶ納得する。
じゅうぶんに別れを惜しんで有意義に過ごすが、寂しさがこみ上げてくる大作。
次会うときは20年後。周りはおろかブースカ本人たちも事情に気付かず旅立っていくのであった。
END。
ウラシマ効果が別れとは、なかなかなハードSFぶりだが、内容はいつものごとくややハチャメチャ。
相対性理論の説明の部分は、宇宙の法則だから仕方ないとだいぶいい加減。(説明by由利徹)
だけど、大作少年の演技にだいぶ助けられて、いい最終回だった気がする。
なんか、もうちょっとやむにやまれる別れの方がよかった気もするけど。
で、総評としては、世代じゃないし思い入れも少ないんで、仕方ないっちゃ、仕方ないんですが、
それほど、面白くは・・・・・・、う~~~ん。って感じ。
まあ、幼児向け番組を大人が見るんだから、そういう部分でもしょうがないですけど。
ただ、全体的にもうちょいテンポがあって、セリフが整理されてたら違ってたかも。
ストーリーが一貫しててドタバタでも面白い、って回もあるにはあったからね。
ああ、ブースカのデザインはいいですね。すごくアホかわいい。
というわけで、次回からですが、これがまたぞろ不明。
とにかく来週は、円谷劇場の枠ごとないです。
たぶん、日数の調整で、次期の放送はあるんだとは思いますが・・・・・・。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/01(木) 02:01:27|
- MX円谷劇場
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