ベガ、リデザイン20回目です。
チマチマとアップしてるせいか、あんまり進んでませんね。
いまのとこ、描いたものすべて載せてるんで無駄に時間掛かってるんですが、
それがひとつの目的でもあるんで、それはそれで仕方ないかな、というところも。
ただ、寝しなにベッドで描いてたりするんで、半分寝ながら描いたようなヒドイのは、
正直、載せたもんかどうだか迷いますよね。
で、今回ですが、またリセットして新規に描いてます。
こんな感じ。

なるべく違ったものにしたかったんで、手足の数が多い以外、ルールを無視してみました。
まず、左端上。細い胴体(手足とほぼ同じ幅)から6本の脚。
エッシャーのカールアップみたいなものを描いてみる。
頭部側面の目のような部分は、解像度の低い視神経が集まった個所で、複眼のようなもの。
下は、上から見たところ。
後足だけ、胴体から棒状のもので繋いである。
左端下。全体的にガッシリとさせ、具体的に。
昆虫っぽいものは避けてるんですが、6本足だとちょっと昆虫っぽいですね。
これはこれで好きですが。
右隣上。胴体にある節の一つ目から上半身を起こしてみました。
不気味なケンタウロス。顔にある2つの点は、鼻の穴ではなく目。
その下2点。真ん中の脚を畳んで、後足で立たせてみました。
意外と普通。肉質の昆虫型宇宙人といった感じか。
目は、顔らしく大きく。横からだと首の付き方はこう。
さらに右隣上。昆虫っぽかったので、哺乳類っぽく修正。
目と口(のような段差)を囲むようにワクを引いたらサルのようになる。
横は、頭部のアップ。口は、真下にある。
右端下。胴を畳んで、脚の長いバランスにしてみる。
左の概略図は、胴体が畳んである様子。上半身の裏に、中半身がスライドしている。
といった感じです。
久々に面白い感じにはなったんですが、
人型になったときビックリするほどのシルエットではないですね。
ありきたりといえばありきたり。
で、次回ですが、若干荒れます。
というわけで、また。
ドンづまってます。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/15(木) 05:53:56|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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特撮関係のデザインで有名な野口竜氏の設定イラスト集です。
『スパイダーバース』の感想のところで書いた、突如、安く現れたレア本というのがコレ。
この本、もの凄いプレミアだったんですよね、それが突然定価で出現。
水濡れあり、ということだったんですが、届いてみたらいたってきれい。
で、たしかにフニャフニャはしてるけど・・・・・・、と思って、カバーをはずしたら、
アカムラサキ色の銀河が渦巻いてました。カビは売る前に拭いてくれよ、北海道の古本屋。
まっ、カバーをはずさなきゃけっこうきれいな本ですけどね。
で、本来的に、好みのタイプからいえば、だいぶはずれてるんで、買わなくてもいいものなんですが、
ある資料が欲しくて、可能性があるこの本に賭けてみたわけです。
結果、どうだったか。
あるにはあったけど、これなら買う必要なし、といったレベル。
危なかったよ、プレミア価格で買わなくて。
内容的には、思ってたより野口氏絵が上手い。特に影が上手い。
デザイン的にも唸るものが多く、『デンジマン』『サンバルカン』などの初期戦隊ものの怪人が出色。
個人的には、オオダコモンガーが好き。
でも、本の作りとしてはちょっと問題あるよな。
カラーがほとんどない。
絵がトリミングされてて切れてる。
点数も絞り気味。
解説(というか文字情報)も僅か。
それと、最大の問題が、怪人にスポットを当てているので、
一部を除いてヒーロー側のデザインは割愛されてること。
実は、戦隊に限れば、(これも怪人中心だけど)近年、分厚いデザイン画集が上下巻で出てます。
だから、それを買えば野口氏のイラストも多くカラーで収録されてます。
なんで、ぜひ、それ以外の作品のデザイン画集が欲しいところ。
まあ、目当ての作品の特集本が出れば、その方がいいですけど。
どこか出さんかな。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2016/09/15(木) 03:17:23|
- 本、コミック感想
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