ベガ、リデザイン29回目。
前回は、苦しんでいた正面顔にようやく光が見えてきたところまで。
今回からは、それを進めていくので、ひとまず大量の顔はもうなし。
作業も進み、いっきに数枚づつ見せていきたいところなんですが、
只今、色塗り真っ最中で時間が掛かってまして・・・・・・、
そこまでに至る残りのスケッチ枚数もわずかなもんで、
今回なんて内容薄いんですが、1枚だけでご勘弁を。(時間稼ぎでっす)
ではさっそく。

もう全体的にほぼ決定の感じですね。決定稿とは、若干細部が違いますが、おおよそこんな感じ。
左端上に描いてある3つのカメの顔は、前回言っていたゾウガメのスケッチで、
前回のスケッチの最後の1列を描く前に、別紙に描いたもの。
描いた直後は、あんまり参考にならなかったなあ、と思ってたんですが、
あらためて、ベガの正面顔を描き始めたとき、そういえば眼窩の傾きが斜めなのがあった、
と思い出し、今回のものに繋がります。
ちなみに、いちばん上のものにその痕跡が。
使った資料に、1枚だけこういう風に見えるのがあったんですよね。
左下の顔は、前回の名残りで、口元になにか触手みたいなものを足したい迷いですね。
で、右隣りのこれ。身体と繋げてみました。
何かシックリこないのは何故かと思ったら、中の腕が矮小してますね。
これじゃ、口に手を持っていくのもギリ。
隣りは、正面から。頭は、少しアゴを引いた感じ。
糸口が見えると、急に描き方が判るというか、前回までのものとは明らかに違う。
なにか、リアリティーのようなものが出てくる感じ。中腕は、まだ細くて短いか。
その隣りは、脚と中腕のパーツアップ。
腕の方なんてヘビみたいに見えるけど、イメージは、棘皮動物(ヒトデ)系。
ラスト、右端は全身の正面。関節ごとに段々と外に広がっていく胴(脚)の構造は、
ガニ股にならないよう、腕を薄くして広がりすぎるのを抑える。
中腕は、このぐらい大きい方がバランスがいいですね。
という具合で、出来つつあります。
次回は、さらにこれを整理したものです。
まあ、最終決定のためのものといってもいいもの。
もう、あんまり代わり映えしないんですが、
また次回。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/11/17(木) 05:57:26|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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ダンが乱心疑惑で放り込まれた牢屋をセブンになってブチ破る話。
湯島ダイオードを発明した湯島博士が警備隊基地の設備向上のために来日。
が、すでに上空でビラ星人に操られており、着くなり基地に対し破壊工作を繰り返す。
騒動を擦り付けられたダンは、「湯島が操られてる!!」と訴えるも、
逆に頭がおかしいと独房へポイッ。
それ以降も工作は続き、ダンは見かねてセブンでバリバリに牢を破壊し阻止。
レーダーが効かない間に侵略して来たビラの船団をせん滅し、
でっかくなったビラの胴だか首だかをアイスラッガーで切り落としフィニッシュ。
博士が正気に戻り、ダンの疑いが晴れ、偉いさんが「ビラ星は警備の盲点だからね」と
判ったような、判らないようなことを言いだすとEND。
話しとしては、よくあるタイプ。
化けた宇宙人が基地に侵入、内部の人物が疑われる。
話しとしては、スジは通っているが、ありきたりな分見応えは薄いか。
ダイオードがいかに優れているかの説明はあった方がよかった。
ところどころ判りづらい部分もあり、ダンの博士に対する、
「何故、あんなことを言ったんだろう」が、どの発言を指すのか判らなかった。
造形的には、ビラ星人のディティールの細かさが出色。
山本耕一は、29歳と紹介されてたが、この時の実年齢32にも到底見えない。
アンヌは外巻きで可愛らしく、ラストがクールで印象的。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/11/17(木) 01:40:31|
- MX円谷劇場
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