
西寺郷太の『プリンス論』を読んでみました。
ふだん、音楽系の本は読んでもブログに感想載せないことが多いんですが、今回は、なんとなく。
何きっかけで見たかは忘れましたが、アマゾンのページの関連書の中にあって知りました。
プリンスは、もちろん嫌いじゃないですし、CDもそれなりに持ってるんですが、
詳しいわけじゃないんで、これはちょうどいいかなと。
で、内容ですが、面白かったですね。
正規に発売された楽曲と、生い立ちから書かれた当時までの半生をほどよく網羅してます。
簡単な西寺版プリンス・ディスクガイド的な活用も出来るし。
ただ、プリンス初心者向けにも対応ということもあって、音楽理論的な解説はほぼなし。
しょうがないっちゃ、しょうがないんですが、亡くなったときに読んだ、ネットでの関係者インタビュー
(生い立ちからデビューまでと、「KISS」の制作秘話)の方が詳しくて面白かったのはちと残念。
それでも、興味深いエピソードもごろごろあって、ミネアポリスファンクがシンセバリバリなのは、
ニューウェーブの時期だったからってだけじゃなくて、プリンスが一人ですべての楽器を操るためには、
出来ない楽器はシンセに置き換えた方が都合がいいからっていうのもあった、ていう視点や、
そのシンセの音は、プリセット音しか使わないとか。弘法筆を選ばずじゃないけど、凄い自信。
(ちなみに、スティービー・ワンダーもそうだったとか)
それにしても、猛烈な多作。
2000年代でも傑作の誉れ高いアルバムを複数残してるみたいなんで、
最近のも手を出してみたいですね。(はい、全部は持ってないです)
ちなみにですが、『プリンス論』、発売が15年9月。
で、買ったのがたぶんそれから半年後ぐらい。
で、16年4月にプリンスが亡くなるという。
ほんと、ビックリしましたよ。
まさか、読まないでいるうちに亡くなっちゃうとは思いもしませんでした。
読んでると、これからもプリンスワールドはどんどん広がっていくかのようで、
それを思うと悲しいですね。
ところで、西寺郷太といえばマイケル原理主義者。
この本にも、ことあるごとにマイケルのエピソード挟み込んでます。(言い訳しつつ)
大滝さん追悼の西寺のラジオで、ナイアガラー代表としてサエキけんぞうが出てて、
マイケルのスキャンダルにちびっと触れたら、急に大きい声で「マイケルはやってませんから!!」
「訂正してください!!」って、かなり強めに謝罪要求。うろたえて謝るサエキけんぞう15歳年上。
怒らせたら怖いなと思いました。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2017/05/29(月) 07:15:37|
- 作曲、音楽
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社長のオヤジに比べたら、
みんな演技ヘタだな。
あらららら?
ヒイロが裏切ったよ。
あいつも主人公並みのバカだったか。
まあ、でも、話に起伏が出来ていいか。
なんか、安易な気もしないでもないけど。
テーマ:仮面ライダーエグゼイド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/28(日) 08:30:28|
- 仮面ライダー
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あれ?
サソリの兄貴は、味方なのか?
まさか、また人数増えるんじゃ。
なんだ、タコは死んでなかったのか。
サソリの兄貴の着ぐるみって、
まさか、『仮面ライダーW』んときの、
敵幹部の改造?
身体は違うっぽいけど、
頭部の感じは似てるな。
兄貴、マスク取ったらキモイな。
ロボは、劇中よりおもちゃの方がスタイルいいね。
どうせ、裏切ったようにみせて、
また裏切り返して、寝返って、
で、最終的に死ぬ寸前には味方。
みたいな感じでしょ。
あれ?
ウシ死んだ!!?
意外にシリアスになったな。
でも、直るんだろうな。
スーツが減価償却できてなさそうだし。
テーマ:宇宙戦隊キュウレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/28(日) 07:58:36|
- TV、映画、DVD、CD感想
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HPのトップを「NT-61」にしました。
前トップ絵と同じときに描いた、同じシリーズですね。
バックを彩度のある青にして、肌を濃い目にしたら夏っぽくなりました。
なかなか気に入ってます。
やっぱり、可愛い女の子を描くのは楽しいですね。
GENユニバースからどうぞ。
テーマ:自作イラスト - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/05/27(土) 12:47:44|
- イラスト&コミック
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ソガがアマギにデコピンされる話。
ソガの婚約者の大学が、大学でありながら衛星打ち上げに成功するが、
指揮をした教授に、にわかに宇宙人疑惑が生じ警備隊出動。
助手の一の宮に協力してもらうため呼び出すも、宇宙人と知っていて逃げられてしまう。
一の宮は、自身の電送装置を認めてくれた宇宙人教授に心酔しており、
何だったら、その星、プロテまでご一緒しようという決心まで固めている。
が、純粋な宇宙人科学者だと信じていた教授は、侵略者であり、
打ち上げた衛星もスパイ衛星。裏切られた一の宮は必死で止めるがかなうはずもない。
教授は、何故か衛星ごと持ち帰ると言い出し、円盤に連絡。
警備隊は大学と衛星へと二手に分かれ出動。
大学へ着いたダンは変身し、本性を現したプロテ星人と対決。
が、実態を掴めず右往左往。大量に現れたり、切っても死なず、挙句に幻影と戦う羽目に。
その間、大学に戻った教授は、電送装置で帰路に着こうとするが、再度一の宮にじゃまされ、
強引に2人で電送機(定員1名)に掛けられ消滅。
宇宙では、衛星をセブンが回収し、円盤はホーク2号が破壊。
後日、ソガとダンが一の宮を思い、ダンが宇宙に彷徨ってるかもと怖いことを言うとEND。
よく考えると、あまり大した内容がないが面白い方。
ソガと婚約者と一の宮で三角関係とか、ソガ中心にドラマがあれば尚よかったか。
いまの視点で見ると、人間を電送出来るほどの技術があるのに、
データを送るという発想がないのが不自然に思える。何も衛星持ち帰らんでも。
ほかでは、今回、エフェクトが一々カッコよかった。
対プロテ戦でもそうだが、CM前に教授が電送されるシーンが劇的にカッコいい。
粗い劣化したコピー画像のようになってから走査線状に上部から流れて消えていく。
実にセンスがいい。(元ネタあんのかな)
あと、浮かれてるソガに対するアマギが生意気。
あんな性格だったか?
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/25(木) 04:04:14|
- MX円谷劇場
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ひさびさの大型更新!!!!
企画モノコーナー、70年代ヒーローリメイクに『アクマイザー3』登場!!
いやぁ~~、長かった。
本当に掛かった。
だが、そのぶん嬉しい。
ただ、長いこと見続けてたんで、もう、作品の良し悪しが自分で判断つかん。
もう、ただただ見てもらうしかないね。
それにしても、正直、この描き方は本当に見直さないといけない。
冗談抜きで、生きてるうちに70年代が終わらないよ。
ほんと、基本色塗るとこまでは、さほど掛かってないんだよね。
そこからが長い。えらく長い。
もう、ひとキャラクターにつき、シッカリ描くのは1体までにしようかなぁ。
『009』なんか早かったし、影もハイライトも描かないって手もあんだけど。
そうすると質感表現が出来ないんだよね。
まあ、1体までにするかな。
グチってますが、今回は描きまくってますんで、ひとつ。
GENユニバース
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/05/21(日) 13:06:06|
- イラスト&コミック
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あれ?
なんか、いま歌手が出てきたような。
気のせいか?
白髪のコカドって、
何でいつも黄色い布巻いてんの?
前も言ったっけ?
花丸だっだのかい!!
医院長がやるときゃやるって、
あれでいいのか?
あれがやるってことなのかい。
アクセスは社長って、
どゆこと?
クロトは?
クロト以前の社長?
ああ、社長早くほかのドラマで活躍しねぇかなぁ。
でも、普通の演技出来んのかな。
なんか、いかにも終盤みたいだけど、
まだあと3分の1ぐらいあるよな。
大丈夫か。
こう、主要キャストが並ぶと、
エムの影が薄いのがハッキリするな。
赤青が2人いて見分けがつかん。
ええ?
アクセスって、クロトの親父なの?
ずえんずえん親子に見えないんですが。
社長役って、面白演技の縛りでもあんのか。
後に出るスーツほど、製作費が足りなくてショボくなるのが残念だな。
先代社長メチャ強!!
ザ・ワールドですか?
アクセス、いい演技しよるな。
声だけでこの表現はなかなか。
テーマ:仮面ライダーエグゼイド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/21(日) 08:30:14|
- 仮面ライダー
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『キューレン』に問題があるとすれば、
いろんな星に行ってる感じがまったくしないトコかな。
全部地球、しかも日本にしか見えん。
この星は、どんなレベルの文化なんだよ。
だいぶ古代だな。
トップ製菓すげえな。
いまどき地デジ以前のCMを堂々と。
この敵のアジトに使ってる、
エスカレーターのある場所何処だよ。
既存の建物の内部だろ。
子役の娘の眉が・・・・・・。
よく見ると、ロボに付いてるキュータマ、
サイズが微妙に揃ってないな。
玉部分だけは同じなのかな?
すげえな、異星の村の表現が砂浜の祭壇だけ。
サソリの兄貴は何もチーフなのか。
特に顔。
テーマ:宇宙戦隊キュウレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/21(日) 07:59:06|
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アマギ隊員がいつの間にか車が浮いても気にしない話。
ニトロ的な高性能火薬が開発され、実験をするため運ぶことになるが、狙われているとなって、
考えあぐねた末、よりによってラリーのレースに紛れることにする警備隊。
ダンとアマギがレースに参加、トランクには、一応、振動防止装置には入れてある爆薬が。
宇宙人による、自爆、地雷、時限爆弾等々の様々な嫌がらせをかいくぐるも、
緊張に耐え兼ねたヘタレアマギが泣き言を言いだしたり、ソガがマンドリンで宇宙人殺したり。
しまいには、ヘリからバルーンを仕掛けられ車ごと浮いてみたり。しかも、アマギは全然驚かなかったり。
その後、無事、実験場に爆薬を届けることに成功するが、本物の爆薬は随行の隊長たちが運んでた。
さらに、いざ実験となったら、山から戦車に乗った恐竜が現れ、爆弾を咥えて大騒動。
ダンが単独行動で崖崩れに巻き込まれるとセブン登場。
爆弾を気にしてると思いきや、最終的に爆弾にビームで大爆破でフィニッシュ。
その後、埋め戻ったダンをアマギらが涙で救出。ダンが担架に寝ながらアマギをねぎらうとEND。
サスペンスにしたかったのは判る。一部、アマギのくだりなんかはいいが、全体としては無理やりすぎ。
冒頭の映画のサハラの表現もどうかしちゃったのかと思うが、あえてラリーで爆薬運ぶってのはどうなのか。
ダンがラリーやりたかっただけじゃないのか。子供番組だからなくちゃ困るが最後の恐竜も要らないよな。
ほか、一部、爆発シーンのミニチュアが小さすぎて円谷にしてはしょぼい。
あと、宇宙人であるダンが、「ラリーやりたいなぁ~、ブンブンブン!!」とか言ってるのが、
設定的におかしいの通り過ぎて微笑ましい。
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- 2017/05/18(木) 03:17:07|
- MX円谷劇場
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リスター化した社長面白いな。キャラ立ちまくり。
このまま味方になって、いいライダーにもなっちゃいなよ。
新クロトとか、このネタ判る人けっこう上の世代だよな。
新加勢大周とか知らないだろ、今の人。
データなんだから死ぬとかないだろ?
コンティニューとか。
最高。
主人公は、データで人が復活したら
何か都合が悪いのか?
やっぱ、社長主人公の方が面白いな。
エムは頭でも打って倒れとけ。
もう、一度死んだ人間に償いも何もないんじゃ。
また章が終わるのか?
細切れに章立てなくていいんだけどな。
テーマ:仮面ライダーエグゼイド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/14(日) 08:28:08|
- 仮面ライダー
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あの、福引の機械、
いっぺんに5個ずつ出るとかどういう構造なんだ?
怪人、何のモチーフか判らんが、
面白いデザインだな。
宇宙竜宮城のCMが
本物の地方ホテルのCMっぽい。(笑)
キタコレがいつもよりカワイイ。
怪人、幾何学っぽいけど、
なんとなくクトゥルー神話に出てきそう。
狂気の山脈とかにいそう。
タイアップのホテルと思しき宴会場、
なんかすげえな。
なんで、リモコン押すと全部落とし穴なんだよ。
メガネのピンクロボ、
よく顔見ると、鼻に穴が開いてたり、
けっこうホラー。
あれ?
もしかして、宇宙竜宮城って、地球外にあんの?
なら、せめてフィルターで空の色変えるぐらいして欲しいが。
『パワーレンジャー』の予告やるとは、
さすがに、一定の金掛かってるよなぁ。
スーツの処理いいんだか悪いんだかだが。
テーマ:宇宙戦隊キュウレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/14(日) 08:00:15|
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ベガ、リデザイ、サイボーグ編7回目です。
前回は、外腕、内腕、内腕用銃器、脚の根元あたりでした。
今回は、腰にある剣状の武器(銃器?)と、腕と脚の接地問題です。
これがまた、懸念してはいたんですが、そうとう難問で・・・・・・。
まあ、いきましょう。

え~と、まずは、いつものように左端上から。これは、人間でいうモモから腰あたりのパーツ。
鍵穴状の模様がある方が外側の面で、微妙ですが、訳あってこの面はツライチの水平面のつもりで描いてます。
右隣りの、鍵穴パーツからいろいろ飛び出している図は、武器を展開したところ。
下側に出ている薄板状の部分は、発光してるだけで実体はない感じ。
水平のモモの面から、ガシャッと飛び出して、腰に吊るした拳銃のような感じになる。
イメージとしては剣ではなくビーム兵器的なもの。
次、右と下に囲むように描いてある4点が、剣状武器のバリエーション。
それぞれ、発光してる刃状の部分と、飛び出してる小パーツ以外のところがモモに収まる。
この4点だと、右端の上下どちらかか。刃の形は変えたいが。
鍵穴も捨てがたいので、左右で変えてもいいかも。両方とももっとゴテゴテ飛び出しててもいいな。
で、問題は、右半分の4点です。
脚に外腕を沿わせた図なんですが、ベガの生身バージョンでは、腕と脚がピッタリ重なるのが特徴でした。
まっ、何の意味があるのか自分でもよく判らず、デザインの生理に沿って描いてたらそうなったんですが、
今回、サイボーグ化にあたり、ちょっと意味を持たせようかと思ったらピッタリいかなくなってたんですね。
右4点のうちの左上が、前に描いた全身像やなにかのバランスに基づいて描いてみたもの。
これだと、モモがヒザに向かって絞られてるんで腕の先が浮いちゃう。ピッタリいかないのが気持ち悪い。
困ったな、と、とりあえず腕の方にモモを合わせて描いたのがその下。
ちょっと、絵自体がナナメっててアレですが、基本、生身のときはこうでした。もっと細いけど。
たぶんこれだとすごく不格好。全体のバランスからいってヘンだと思う。(全身で確認しないと判らんが)
で、生身のときどうだったかを参考に、モモより上のパーツを内側にずらしてみる。(右上)
ずらした分腕も内側に行くんで、モモを腕に沿わせても、それほど外に広がらずに済む計算。
結果、なんでか若干細くなってしまったが、左下よりは自然か。ただ、ボリュームは変えたくないんだよな。
なんで、今度は、腕の方をでっぱらして隙間を埋めてみる。それが右下。
隙間は埋まったが、生身と同様フラットな面にしたいんで、これはなしかなぁ~。
ということで、腕の接地問題、解決してません。
さっきも書きましたが、全身像でバランス見てみないとなんともいえない。
もしかしたら、モモを絞らなくてもおかしくないかもしれないし。
それと、もうひとつ問題なのは、モモ側面がツライチじゃないと武器が曲がっちゃうこと。
まあ、曲がったからどうということでもないし、曲がったまま出てきて真っすぐになってもいいんだけど。
とにかく、あまり複雑にはしたくないんだよね。自然な感じで、なるべくしてなったみたいにしたい。
腕の接地も、モモ側から固定パーツがせり出してもいいんだけど、スッと手を横にしただけで一体にしたい感じ。
ん~~、なかなか面倒くさい。
特に自分のこだわりが。
とにかく、次回は接地問題考えます。
では、また。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/05/12(金) 09:12:26|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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セブンが必死に崖にしがみつく話。
ソガの後輩隊員が結婚を控えたある日に山で車ごと行方不明。
フィアンセは意識混濁状態で見つかり、車は湖に落ちたと推測された。
その後、実は、湖に潜伏していた宇宙人に拉致されていた後輩は、
サイボーグに改造され警備隊本部に爆弾を仕掛ける任務に就かされる。
何食わぬ顔で戻ってきた後輩にみな驚き歓喜するが、
ダンだけは、そのゾンビのような様子に不信を抱き追跡。
かくして、当たり前のように爆弾を仕掛けて回る後輩に遭遇する隊員たち。
ダンが止めに入ると殴り合いとなり、図らずも超人とサイボーグのケンカなので止まらず、
ついにソガがショックガンで後輩を撃ち昏倒させる。が、ダンもグロッキーで同時にダウン。
その後、後輩を再改造で人間に戻すとうわごとで湖のあたりを示唆。
隊長は、何故かアンヌを連れ湖にミサイル攻撃。水が完全に枯れるまでミサイル攻撃。
むき出しになったウミウシみたいな円盤を爆破し、してやったり。
時間が迫る中、最後の1個が回収できない爆弾。と、基地内に入ってくる銀色の女。
ペンダントのフラッシュ攻撃で隊員たちを倒して回り、後輩を粛清しようとするが、
隣りで寝ていたダンに撃たれて遁走。そくセブンになり追いかけるダン。
その後は、野外での西洋甲冑風の異星人との大格闘。
何故か、飛べるはずのセブンが崖から落ちないように必死にもがき、
最後の爆弾はセブン自体についていたことがリークされると、その爆弾を投げつけられる星人。
あっさり、首をはねられ、断面からうまい棒的なものがせり上がってくるとフィニッシュ。
後日、後輩が無事結婚式を挙げ、空き缶引きずって走って行くとEND。
つまらないというわけではないが、類型的であまり工夫が感じられない。
こんな話でも、見せ方の順序が違っていれば、もっと面白く観れたと思う。
後輩隊員カップルに絞るか、見つからない爆弾探しに絞るかでもよかったか。
ほかでは、冒頭、車が引き寄せられバックで走るシーンがホントに落ちそうだった。
湖の水が干上がるほどミサイル撃つのはどうなのか。
つうか、それでじゅうぶん円盤破壊できそうだが。
それと、対ボーグ星人戦のシーン、どこが外ロケなのかスタジオセットなのか判らないのが凄い。
ボーグ星人のデザインも秀逸で、西洋甲冑モチーフだと、セブン自体もそうだけど、
鉄人系の感じになりそうなところをまったく違った感じにしているのはさすが。
あと、今回、女優陣がみなきれい。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/11(木) 03:28:24|
- MX円谷劇場
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『エグゼイド』はホント怪人の種類少ないな。
もうちょっと多くてもいいような。
あれ?
この患者役の人、やたらイケメンじゃん。
単なるゲストか?
エムのバグスターと決着付いちゃったら、
残りの話どうすんだろな。
つーことは、
本来のエムはゲームたいしたことないのか?
なんか、結果と原因が入れ替わってるような、
気がしないでもない。
あれれ?
社長復活ですかい。
データのみか?
社長、『レッドドワーフ』のリスターかよ。
おもしれーな。
こうでなきゃ。
見る気が湧いた。
テーマ:仮面ライダーエグゼイド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/07(日) 08:29:20|
- 仮面ライダー
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なんか、メンバーが溜まってる宇宙船、
つねに何処かを飛んでたりすると雰囲気いいんだけどな。
キタコレ言わんといかんのか?
新幹部、両方に目があった方が好きだな。
全体には、面白いデザインだけど。
もう、早くも1話あたりは覚えてないな。
博士、うじきだったか。
あの、牛のレンジャーは、
変身すると頭が小さくなる、
っていう認識でいいのか?
こうやって、増えたら旅出させたりして調節すんのね。
人数。
EDは相変わらずキャッチーだな。
テーマ:宇宙戦隊キュウレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/07(日) 07:58:22|
- TV、映画、DVD、CD感想
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だ~~いぶ前に買っておいたのを今読み終えました。
そもそも、思い入れが出来るほどちゃんと見た記憶もないんですが、
なんか気になって、なんか愛すべき作品のような気がして、漠然と詳しく知りたいなあと。
リメイクのイラスト描いたときも、ちゃんとやったつもりではあったんですが、
スペクトルマンなんか失敗しちゃってるし、ああ、やり直したい、そのためには知らないと、と。
作品自体を見れれば一番いいんですが、ネットで見るのは、なんか性に合わないんで、
いっときはDVD買う計画もしてたんですが、せめて本でも読みたい、と買ったわけです。
ただ、リメイクイラストの方は、うっかり去年だか一昨年だかに描いちゃって、
しかも、意外と出来がよかったんで、そっちの方の熱が冷めちゃったんですよね。とりあえず。
(『アイアンマン』のパロディーで、おふざけなんで、もう1回やってもいいっちゃいいんですが)
で、この本、たぶん、今でも『スペクトルマン』単体の本では(放送当時を除く)、唯一の本。
なので、プレミア付いてます。買った当時でも4千円ぐらいが底値でした。(アマゾンね)
そもそも、あんまり量がない感じで、動きもなかったんですが、あるときサイン本が安値で登場。
ビックリして様子見てるうちに売れちゃって、そこからが長い長い。
年単位で待って、あるとき、突然半値ぐらいで出現。おかげで、ほぼ定価で買えました。
で、読んでみた感想ですが、やっぱり、『スペクトルマン』、愛すべき作品ですね。
全体的にいい味出してます。ピー・プロ独特のスタンスがいいです。ぜひ再放送して欲しい。(MX頼む)
で、ですね。この本なんですが、実は、写真が少ないです。あるにはあるんですが9割モノクロで、
カラーもモノクロも、どちらもあまりいい写真とはいえないものが多くて、小さかったり、
大きくてもトリミングしてなかったり、写ってるのが一部分だけだったり・・・・・・。
ビジュアル的な資料を望んでいる方は、『宇宙船』の特集号とか、別の本探したほうがいいですね。
(この本にしか載ってない写真も多いとは思いますが)
その代わり、文字情報は多いです。全話解説、各種インタビュー、コラム等。
が、多すぎて、前半の3分の1なんか主役の成川氏の半生記なんですよね・・・、これが。
なんせ、著作者成川氏なんで。もちろん、悪くはないです。読み物としては面白かったですよ。
でもねぇ~。もうちょい資料性上げてもらいたかったかなぁ。
内容的には、当時のテレビ界の様子、時間も予算もないなか全力でがんばったスタッフの様子等々、
興味深いもの多数ですが、よく言われるピー・プロの金掛かってない番組作りでも、
今からしたら10倍ぐらい予算があったんだとか。いつの何と比較してるのか判りませんが、
いまの業界、予算なさすぎじゃないのかと、正直ビックリ。
それと、最後の最後、あとがき読んでガッカリしたのが、成川氏、本書く1年前に、
とってあった『スペクトルマン』の資料全部捨ててたんだと。
それに、編集後記には、『悪魔くん』の同人誌なんかに載ってたレアな資料写真が9割残ってないとかなんとか。
かつて、船越英一郎の嫁が、大事にとってあったダンナの出演作の資料、台本、全部黙って捨ててやったとか、
勝ち誇ったようにテレビで喚いてたけど、一度失われたら二度と知りえないこともあるからね。
何でもかんでも捨てるなとは言わないけど、当事者ぐらいは責任もって取っておいてもらいたいが、どうなんだ。
ちなみに、断捨離なんか、改めてもの買わせるための広告代理店の策略じゃないかと思ってますけどね。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2017/05/07(日) 07:07:14|
- 本、コミック感想
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ベガ、リデザイン39回目、そのサイボーグ編6回目です。
前回は、腕の追加デザインと各関節部分でした。
今回は、さらに腕の追加デザインと、内側の細い腕、脚の上部等です。
部分ばっかりなんで、あんまり進んでる感じがしませんが、一応進んでます。
それでは、

まずは、左端2点。前回とは違う方の腕ですね。予定では、前回の方が左腕の予定。
前回のものとは違って、親指に連なる部分が縦回転するギミック。1回描きましたが、もう一度ちゃんと。
腕の長さ大きさを左右で揃えて、ミゾを追加しています。なんかまだ硬い感じですね。
地球製には見せたくないんですが、よくある生物的な感じとか、抽象的なアートっぽい感じとかにもしたくない。
ただ、禍々しさはもうちょっとだけ欲しい感じか。少しは装飾的な表現も必要なのかな。
次は、右隣り。内側の細い腕ですね。これは、そのままストレートにメカにしてみた感じ。
まあ、よくも悪くもないですね。お椀を重ねたような関節は気に入ってたんですが、
部分ごとにコロコロ関節のタイプが変わるのもヘンかなと、凸型に修正したのが下。
折りたたむときのことを考えて、腕に平らな部分も追加してます。やっぱりコッチかな。
横の手首だけのやつは、指の別バージョン。ツルッとしてるのが面白くないんでミゾ追加。
色が付いてないからアゲハチョウの幼虫みたいですが、黒けりゃ違って見えるとは思う。
ちなみに、この手首は、指1本分ぐらいにペタッと薄くなります。(収納のため)
さらに右隣り4点。内腕が使う銃器部分。いちばん上が前のものと同型のもの。
それがつまらないんで、変化させて、またまたミゾを追加したのが下。
それを背中にセットしてみたのがさらに下のもの。上部の丸い部分は内腕の差し込み部分。
せっかく背中に付けることにしたので、身体の一部、肩甲骨かなにかにみせたいなと。
それを踏まえて、少しパーツを加えて、ミゾを何故かカールさせたのがいちばん下。
この中では、いちばん下かなと思うけど、全体のフォルムはいちばん上みたいな寸胴がいいかな。
最後、右端の3点は、判りづらいですが、脚の付け根部分。
脚は、胸のハンガーのようなパーツから下がってるんですが、
この、ボーダー状のパーツの下部分が、人間でいう股関節に当たります。
なので、その上の部分は、人間でいえば胴ですが、脚の延長なので本来人間にはない関節部分。
この股関節から根元までの間は、動かなくてもいいんですが、今回は動いて欲しかったんで蛇腹に。
股関節部分は、縦横に動いて欲しいんで、フレキシブルな構造の関節にしてあります。
外側側面は、外の大きい腕がハマり込むので、固定用の穴多数。
いちばん下は、曲げたときの様子です。
今回は以上。
今回も、前回同様、まだまだ未確定ですね。
何か、ミゾ以外に異星人ぽい意匠を、ポイント的にでも作れたらいいんですが・・・・・・。
ん~~、なかなか難しい。
ではまた。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/05/06(土) 07:14:11|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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ダンが大量の放射能を浴びちゃった話。
防衛軍は、対侵略者用惑星攻撃超兵器R1号を完成させ、生物の居ないギエロン星で発射実験することを決定。
ダンは、それを知ると、地球が圧倒的に科学力が遅れているからこそ自ら守ってやっているのにもかかわらず、
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」だと、露骨に超兵器保有に反対。フルハシその他に変な目で見られる。
その後、R1号は実験成功。ギエロンは破壊されたが、そこから巨大生物が現れ、地球に飛来する。
結局、血眼になって警備隊が全力で叩き殺すが復活。放射能を吐き散らしてあわや東京も大惨事になりかける。
その後、セブンが登場するも、ワシのような巨大生物が強力過ぎて手を痛めてしまう。
そうとう痛かったのか、怒りから相手の腕をもぎ、何故か、狂ったようにその腕をブンブン回すセブン。
自分の腕で威嚇され、あまつさえ投げ付けられるワシ。痛みで暴れ狂い、地面をのたうち回る。
腕がまだ痛いセブンは、転げ回るワシに馬乗りになって早々にアイスラッガーで介錯。
その後、ダンに感化され、超兵器開発に消極的になる防衛軍の面々。
撃墜後浴びた大量の放射能も、さっぱりシャワーで除染したダンは、
R2号開発反対を唱える参謀の言葉に歓喜しホクホクとして籠のリスを見つめ、表情が冷めるとEND。
はからずも、非情に今日的な1本。
が、テーマははっきりしてるが、ドラマはそれほどない。
冷戦下の核開発競争モチーフで、戦争反対的なことを言いたいのだろうが、あくまで理想論。
そもそも、いままでも、さんざん武力で侵略者をぐうの音も出ないほど撃退して来たのに何をいまさらという感じ。
その、もっとも強力な抑止力足りえているのが等のセブンなのだから、ダンは何を憂いていたのか。
それに、防衛軍が自ら兵器を放棄することは絶対ないだろうし、開発反対を陳情した参謀はクビではないのかと。
それにしても、放射能を吐くギエロン星獣を止めるために、R2号を撃とうとした博士はアホなのか?
とまあ、子供番組にポリティカルな話を持ち込むのはあんまり好きではないんでこのへんで。
ほかでは、女性博士役の田村奈巳がすごくキレイ。
あと、何といってもギエロン星獣の造形が素晴らしい。
直線的なだけではなく、そこに生物としての機能性もちゃんと入れてあるところがいい。
ちなみに、今回、アンヌもよかったです。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/05/04(木) 03:10:36|
- MX円谷劇場
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