ダンが拳銃の投てきで恐ろしいコントロールをみせる話。
ゴリラらしきものに警官が殺される事件が起きるが、調べると血痕は人間のものだった。
ダンとアンヌは、愛知県のモンキーセンターへ調査へ行くことに。
様子がおかしい博士と助手に怪しむダン。途中、頭の弱そうな飼育員のケガを手当てし惚れられるアンヌ。
アンヌと長く居たいと思ったか、ポインターに細工する飼育員。泊まる羽目になるダンとアンヌ。
その夜、ポインターを直していると飼育員に襲われるダン。地下室を覗いて助手の女にムチを打たれるアンヌ。
その地下室には、おイタした飼育員がクサリで縛られ興奮。人間だが、脳波はサルのものだという。
さらに、博士と助手は平然とアンヌの脳波もサルのものに変えると言い出す。
興奮が頂点に達しサルになった飼育員がアンヌを助け出すが、飼育員からは逃げきれず。
外にお姫様だっこで連れ去られるアンヌ。気が付いたダンは、かなり遠くから銃を投げサルの頭にヒットさせる。
夜明け近く、アンヌを川に逃がすダン。本人はセンターに戻り宇宙人かもしれない痕跡探し。
結果、金髪ロングの大ザル出現。変身するダン。
一方、日本ラインで、船頭の操る川下り用木造ボートに、まるで観光のように乗って逃げるアンヌ。
が、船頭の1人が飼育員だったので、慌てて岸に付けてもらうアンヌ。追う飼育員。
その後、アンヌは、やっと来た隊員たちに助けられ、飼育員はサルの姿のまま銃殺。
セブンはといえば、金髪ゴリラとプロレスの真っ最中。力比べなどをしつつ、最終的に木っ端にして爆殺。
バラバラになった身体の中央で煙を吐く生首が、底知れぬセブンの恐ろしさを物語る。
博士と助手は正気に戻り、ナレーションがモンキーセンターのタイアップがらみのコメントを言うとEND。
飼育員とのチェイスシーンが凝っていて面白いが、ほかはまあまあ無難な感じか。
飼育員にドラマがあればもっと印象に残ったかもしれない。
あと、人間をサル並みにする宇宙人がサルでは本末転倒のような気も。
しかも、モデルがゴールデンライオンタマリンでたいして頭良くなさそうだし。
アンヌは奇麗でした。
スポンサーサイト
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/09/07(木) 02:51:21|
- MX円谷劇場
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0