ベガ、リデザイン51回目、サイボーグ編の18回目です。
やっと色設定出来ました。
まあ、全身真っ黒で細かい塗分けが必要なものは、おのずと大変なんですが、まさに、このベガもそのたぐいで。
ただ、思ったほど色の組み合わせでは迷わなくて、後からの変更は明度差の調整ぐらい。
どっちかっていうと塗分けの細かさの方が大変だった。もっと細かく出来たけどやめたぐらい。
でも、黒くなったら、グッと小説版ベガの雰囲気出てきました。
自分言うのもなんですが、なかなかですよ。
では、ひとつ。

どどん!!
黒くなりました。
基本黒で差し色がパープルですね。これは、だいぶ前から決めてました。
トサカのマゼンタのグラデは、直前の思い付き。でも、ハマったかなと思います。
普段は、素材にも気を付けて、ここは金属むき出しとか、同じ金属でも金色系とか、ここは塗装がマットとか、
いろいろ考えるんですが、今回は、ただただバランスだけ見て塗分け。
なんで、いつもとは違う色の付け方になってるかも。
というわけで、再度小説版ベガの描写がどんなだったかおさらい。
・身長3メートル強
・顔にインディアンのようなスジ(溝)
・赤や青の隈取り
・巨大な青く光る丸い目
・鬼神
・大型戦車
・人間離れした陰鬱な目玉をギロギロ光らせている
・スーツを着られる
・外側から見てわかるメカニカルボディー
・黒光りする巨躯
・黒いアトラス
・角ばった頭部にフィンがいくつも突き出ている
・甲冑をつけたインディアン戦士
・青黒く光る金属の質感
・まぶたがない
・古代のロボット
主に見た目を抜粋。
どうですかね。
スーツは着られそうもないですが(そもそも3mだし)、そのほかは、まあまあカバーしたんじゃないでしょうか。
ちなみに、眼には、カバーが閉じる設定はありますが、目そのものにまぶたはありません。(生身のときはあった)
紫色のスジスジのところは、隈取りその他の表現でもあるんですが、点々と光っている赤や青の光点は、
活動が活発な時に光って、終始スジに沿って動いている設定。
胸の光点も活動時にランダムに点滅している感じですね。昔風のメカの表現でもあります。
向かって右側の腕にある水色とベージュの模様は、腕の形の参考にしたフリソデエビの模様。
試しに塗ってみたら悪くなかったんでそのままに。これも浮き出す方がいいかな。
と、色に関してはこんな感じなんですが、次回以降もまだ色設定の続きですね。
さっそく背面の色付けに着手してるんですが、もう決まってるんで早い早い。(笑)
ただ、前面と違う部分でストップする可能性も無きにしも非ずですが・・・・・・。
で、その後は、顔のアップで一応終わりのつもり。
なんですが、全身で武器を展開したところなんかもみせたいなぁと思うんですが・・・・・・、
面倒臭いんで描きたくないなぁ、と。(おい、ハッキリ言うな)
あと、思い付いちゃったトサカが開く機構(戦闘態勢になると左右に開いたり戻ったりする)もなぁ・・・・・・。
ラフな感じでならいけるかな。
どうだろか。
なんてところで、また次回です。
ではではでは。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/09/29(金) 07:41:45|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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