ベガ、リデザイン53回目、サイボーグ編の20回目です。
また、だいぶ開きましたが、今回は顔のアップですね。
まっ、描くこと自体はそんな掛からないはずだったんですが、
たぶん、『ゴーダム』とかほかのことやってたんでしょう。
で、顔のアップの目的は、アップでも耐えるディティールを入れること。
それが、今回のベガをやるにあたっての個人的な目標というか、影の課題というか。
それがけっこう大変だった。
実は、筆が進まなかった理由もそこ。
というわけで、では。

アップにしてみたものの、たいしてディティール詰め込めなかった・・・・・・。
カッチリ作り過ぎて遊びがなかったからかもしれない。
しかも、地球製じゃないんで、既成部品でディティールアップするわけにもいかないし、したくないし。
無意味な線を増やし続けても、それこそ意味がないし。
もちろん、デザインは決まってるんで、急に穴開けたり、パーツ付け足したりみたいなこともやりたくない。
(ある程度はやりましたが、デザインが変わるほどはね)
で、あっそうか、と。
ディティールつっても描き込みだけじゃないぞ、素材感もあるじゃないかと。
なんで、テクスチャを外側のカバーか、目の周りのスジスジあたりに入れようと途中までやったんですが、
そういえば、テクスチャは色塗るときに入れるのが今までのやり方で、
線画にあらかじめ入れたことあんまりなかったな、と。
白黒でよくても、色塗るとテクスチャが濃すぎるってことになりかねない。
ヘタすると、トーン貼った白黒の漫画原稿に色付けたみたいな感じになっちゃう。
で、どうするかず~っと悩んでたんですが、今日になって、急に思い立って汚しを入れました。
(テクスチャはカラー時にあらためて調整しながら入れます)
まあ、ベガの設定からすれば傷だらけで正解なんですが、
あくまでデザイン画なんで、影とか汚しで密度上げるのもどうなのかな~とね。
でまあ、こうなったわけです。
一応、目の周りのスジとかは、新たに設定し直してたりはします。調整程度ですが。
目のカバーは、回転させようとすると、ほんとはこれだと大き過ぎるかもしれない。
見た目のバランス的にはこのぐらいがいいですが。
ということで、次回は、これの色設定、カラーバージョンですね。
さあ、思ったようになるんでしょうか。
ではまた、完成したころに。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/10/27(金) 10:21:27|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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