ゲンが歌を2回披露する話。もしくは、女の子が友達のおやつを全力で踏みつぶす話。
MACが巨大流星をいつものスタイルで見過ごし、怪獣が出てくると大慌てで出撃。
が、その怪獣がレオのペットだったため撃てずに仲間からハブられるゲン。
回想のなかで、キャッキャ、ペット時代の怪獣と戯れる等身大のレオ。
ダンにいつもの如く、「甘えだ!!」と怒鳴られ、地上でキッチリ1分30秒傷心の歌を弾き語るゲン。
すると、傍らで遊んでいた、トオルの妹カオルが親のないさみしさから、
友達が母親から貰ったおやつを分けてくれたのも関わらず「こんなもの!!」と踏み付けにする。
一旦注意するゲンだったが、気持ちが判るだけにそれ以上何も言えずにいると、
百子がスゲェ怖い顔で現れ、ビンタして謝らせる。甘やかしは同情ではないとキッパリ。
それを見てゲンが自室で散々悩むと怪獣出現。が、ハブりが続き戦闘機には乗れず。
苛烈な火炎攻撃に次々撃墜されるMAC。ダンも墜とされ、思わずヘンテコジープで突進するゲン。
その後、やられた瞬間変身し、説得に掛かるが、昔イジメてたのか何なのか、
言うこと聞くと見せかけてフェイント攻撃でスッ転がされるレオ。
怒り心頭でブッ飛ばす寸前、再度たしなめ、小さくする光線で元の姿にし、そのまま宇宙に連れ去る。
後日、カオルに、宇宙に捨て去ったペットと同じ名のロンという犬をプレゼント。
大喜びするカオルをバックに、百子に何で怪獣と同じ名前か問い詰められ、
「でも、本当はいいやつなんだっ」とゲンのアップになるとイントロスタート。
1分50秒ほど、今度はオケありでたっぷり歌うとEND。(ちなみにスロー時犬は引きずられ気味)
まあまあ面白かった。
ゲンの悩みがカオルの悩みに投影され、それが解決することでゲンもまた考えを新たにする。
ポイントは漏れていない。 が、ギリギリ最低限の描き方で、よく2回も歌のシーン入れたなと。
それと、相変わらず、隕石を横目で見ながら放っておくMACとか(MAC基地は衛星軌道上)、
急に、怪獣小さくする光線放つレオとか。モヤモヤが絶えない。
その光線、毎回使えないのかい。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/12/25(月) 03:32:12|
- MX円谷劇場
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