ゴーディアンのリデザイン、8回目です。
前回は、労働者階級のイクストロームのデザインをほぼ決めたところまで。
今回は、その清書と関連のもろもろ。
といっても、スケッチの点数も少ないんで、サクサクと。
では、

まずは、左端から。これがシッカリ描いてみた、人工の皮膚を纏った労働者イクストローム。
変わったところはあんまりないですが、頭は一応、前回の右下のものにチェンジ。
それに合わせて、腕のラインも末端を折れ線に。ふくらはぎ手前の穴も半分に省略。
シルエットは、前回、紙の端に描いた関係で細身になってたのを本来のマッシブな感じに。
まあまあ、なんか似た感じのものもいくつかありそうですが、まあ、いいんじゃないかなと。
右隣り上は、前回言っていた頭と肩のヒレ付きバージョン。
やっぱり、予想どおり要らなかったですね。
頭は、ヤギかアリクイみたいだし、肩はムダにヒーロー感出ちゃうしで、ボォツ。
その下は、頭の別バージョン。
支配階級のイクストロームのデザインからすると、
側頭部のラインの繋がった先(正面)には、目があってしかるべきなんですが、
あったとしても、この角度では外から確認できないし、本人的にも意味がない。
なんで、てっぺんのツルッとした部分を短くして、前面に目を配置してみたのがこれ。
これも、いいっちゃいいんですが、ますますロボットっぽいのと、
顔ない方がミステリアスでいいってことでなし。
で、さらにその下は、ロボットぽくてボツっていうなら、左の全身像の頭だって生身っぽくはない。
ということで、試しに柔らかそうな感じに。これも、ありっちゃあり。
で、右端が、6回目で載せた、人工皮膚がないバージョンの労働者イクストロームの改訂版。
もともと、遺伝子操作かなんかで生まれた体で描いていたものを、
直前で、これがゴーレムだ、と気付いて、修復痕のある泥人形テイストに描き替えていた。
だけど、そうなると元から人間(イクストローム星人)じゃないことになって、
宇宙時代に備えて人体を自ら改良、なんてこともしなくていいことになる。
それじゃ、本末転倒なんで、身体の作りは支配階級のイクストロームと基本同じ、ということに修正。
それに伴って、大きかった頭も小さくしました。(まあ、左端のものに合わせたともいえる)
と、いうことで、今回はこんなもん。
まあ、次回から地球人側のデザインに入るんで、今回混ざるよりは、仕切り直したい気持ちがあって、
ちょっと、もろもろムダなものも描いてみました。
埋め草です。草スケッチ。
なんで、次回は、いま言ったように地球側のデザインスタート。
やっぱり、最初は、主人公だしダイゴからですね。
って、人物キャラクターやらない方向ですが、ダイゴだけ特別です。
マトリョーシカの芯だし。
では、また。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/04/12(木) 07:21:03|
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