んん、やっぱり、ルパンレッド演技よくなった。
ふーん。
いまは、ゾフィーが最強の設定になってるのか。
CMの入り方が細かすぎるよ細杉くん。
ルパンレッドのセリフがいいなぁ。
リアリティーあって面白い。
話し掛けられて見てなかったら、
双方のロボが合体してたか。
『ルパパト』は、なかなか進め方が上手くいってるな。
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テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/29(日) 09:57:52|
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いまさら世界に向けて存在を主張すんのかよ、エボルト。
つうか、今まで各都市が隠さなきゃいけなかった理由は?
そういや、『ビルド』のラストって、
『ジオウ』のスタートと繋がってるんだってな。
今やってる、パラレルワールド云々っていうのがそのことか?
まったく深刻さがないな。
どんなメンタリティーなんだよ。
全員死んで終わるか?
天使と悪魔、別撮りしてて凝ってたけどな。
この、ストーンヘンジみたいな所、
『フォーゼ』でも出てきたよな、たぶん。
部分部分の演出とかはカッコいいけど、
全体としては、もう、消化試合チックで、なんかな。
帳尻の合わせ方がヘタだな。
うぅ~~ん。
テーマ:仮面ライダービルド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/29(日) 09:29:42|
- 仮面ライダー
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帯にも書いてありますが、諸星大二郎と庵野の対談が載ってるっていうんで読んでみました。
ちなみに、この『画楽.mag』なる書籍扱いのマンガ本は、
『暗黒神話』の完全版が連載されていた雑誌。
対談は、庵野がいかに子供のころから諸星作品に影響を受け、
その後の作品、特に『エヴァ』などに作風を反映して来たか、というのを語ってます。嬉々として。
綾波の顔が伸びるのが“あんとく様”だとか、旧劇ラストが『暗黒神話』や『マッドメン』だとか。
宮崎駿も、『もののけ』あたりからじゃなく、『ナウシカ』の巨神兵が溶けるのがもう影響の現れだとか。
とにかく、サラッと答える諸星氏の回答が凄くて、wikiで調べた内容が自分の説だったとか、ちょっと引くレベル。(笑)
とても面白くて興味深いんですが、圧倒的にページ数が足りない。
こういう対談は、それだけで本にして欲しいね。
だって、前の江口寿史の対談の本もそうだったけど、こういう初顔合わせの対談だと、
自己紹介とか、いかに好きだったかとか、核心以外の世間話が大半になっちゃうだよね。
この対談でも制作の仕方の話に入った途端終わっちゃうし。(諸星氏、控えめで謙遜するし)
あと、連載中の『暗黒神話』も載ってますが、これは凄くいい感じでした。かなり描き直してる感じ。
それにしても庵野、冒頭で絵が上手いんだか下手なんだかって、ストレート過ぎるだろう。(笑)
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2018/07/27(金) 10:52:49|
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ゴーディアンのリデザイン、23回目です。
前回は、デリンガーのとりあえずの最初のスケッチまで。
今回は、その続き。
全体のマッシブさやボリュームのアップ、頭部のデザインなど、
もろもろ気になるところを変更。
では、

前回言ってたカエルというよりは、ゴリラですが、角度だけじゃなく首を縮めてみた。
腕はより太く、下半身はコンパクトに。
ただ前屈みになってるんじゃなくて、垂直に立ってもこの上半身の感じがいい。
要するに、モンスター体形にしてみたんだけど、なんかシックリきた。
頭に関しては、短く小さくで、より顔っぽさを排除。
ディティールはほぼ一緒だけど、前回よりは手応えあった感じ。
次。

立たせてみた。
まあまあいい感じ。首回りの襟パーツは直径がデカすぎた。もっと目立たなくていい。
脚に関しては、鳥のような逆関節を折り畳んでるイメージ。
伸ばした時にちょうどいい脚の長さになるのが理想なんで、畳んでるときはもっと短くてよかったか。
中にプロテッサーが入るんで、胴体はもっと太い方がいいのかもしれない。
なんとなく、方向性は見えてきた感じ。
もう1枚。

上が顔(目)がある場合の頭部。
まあ、顔はなくてもいいか。
下は、横向き。
まだまだ普通だな。もっと、牛が直立したみたいにしたいかも。
といった感じです、今回は。
次回も引き続きデリンガーのブラッシュアップです。
ではまた。
いずれは、プロテッサーの収納方法もマジメに考えないとだな。
そうしたら、またデザイン変わってくるかも。
あと、5mのサイズ感に合ったディティールも入れたいなぁ。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/07/26(木) 06:37:28|
- ゴーディアン リデザイン
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久々の諸星作品です。
ネットで別の作品を画像検索で見ていたら、「マンハッタンの黒船」の画像を見つけて、
これは・・・・・・、とムクムク興味が湧いて、含んでいる作品集購入です。
7作中2作読んだものが入ってたんですが、それも含めて面白かったですね。
もう、ほんと、諸星作品でしか味わえないテイストが必ずあるんで、なに読んでも満足ですよ。
既に読んだ、「男たちの風景」、「生物都市」も改めてよかったし、
特に、「生物都市」の絶望感と安堵感とSF感のないまぜになった感じ。
これが、実質のデビューとは恐るべきですよ。
また、「失楽園」等のモチーフのある作品のこなれ方。
楽園のシステムが『都市と星』と似ているのは、偶然読んだばかりだったんで判りましたが、
まったくイメージが違うものに消化されてるのがさすが。
並みの作家だったら全体にイメージ頂いちゃうと思う。
また、「アダムの肋骨」の異星のイメージや何とも言えない恐怖感。
「貞操号の遭難」は、SF描こうと思ったら一度は思い付くようなアイデアだけど、
たぶん、いざ描いても、ここまで上手く出来ないと思う。異星生物の設定がよく出来ている。
「詔命」は、これぞ諸星調の伝説や神話モチーフの1本。
話や雰囲気もよく出来ていてかなり好きですが、元ネタの柳田邦男の一つ目小僧についての考察は、
現在は完全に否定されているようです。(柳田邦男は年々評価が下がってくな)
そして、「マンハッタンの黒船」。
怪作ですよ。
タイトルの通り、幕末の黒船来航を日米逆転して描いたパロディーなんですが、
はじめ、登場人物の名前だけで笑って読んでたのが、永世大統領が出てきた辺りで得体の知れない感じになり、
最後は、めまいがするような、毒気にあてられたような、何読まされたんだこれはという感じ。
まさに、今読んでもらいたいような、もらいたくないような。
ハリウッドで映画化もいいかも。
解説で、珍しく自ら元ネタやソースを開陳してるんですが(わりと具体的に)、
その、ひとつの作品にたくさんのネタやパロディーを落とし込んでく感じが、
案外、大瀧詠一っぽい感じの作風の人なんだな、と思いましたね。
興味がある人は是非。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2018/07/25(水) 09:37:22|
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みどりのおばさんが天井に張り付く話。
突如、東京上空に巨大な緑の眼玉が現れ怪光線。
トオルの友人の団地に怪しげな怪異が憑りつくと至る所から緑の手。
トオルが尋ねると、若干ドリフチックな壁から手に怯え、
よく見ると、天井には緑色になった友人の母親が張り付いて大の字。
その後、ゲンが腕を引っこ抜くと、巨大な眼玉は何故か実弾攻撃。
団地は爆破され、住民は逃げ惑う。たまらずレオに変身すると夜。
子供のいたずら書きのような正体を現した目玉はなかなかの攻撃。
が、レオが持ち前の残酷さを発揮し、相手の角を折って目玉に刺す行為に。
あまつさえ、両腕ももぎ取って仕上げに掛かると、取った腕に絞殺されかける。
死に損なっていると、空からアストラが急に来て挨拶そこそこに目玉を連れ去る。
ゲンと若干太ったダンが団地の皆さんに挨拶するとEND。
面白くない。
エクソシストの影響でオカルトにしたかったんだろうけど無理がある。
というか、オカルトにするにも、もっと丁寧さが必要だと思う。
あと、説明するのが面倒なところを全部謎で押し切るのはやめていただきたい。
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/23(月) 02:50:35|
- MX円谷劇場
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ノエルは塗ってるドーランの色もヘンだな。
ワザと白っぽくしてんのか?
珍しく怪人のデザインがマシだな。
それにしても、凄い目の光り方だ。
LEDで白が出せなかった頃は、
こんなに光らせられなかったよな。
やっぱ、パトのピンクもルパンのレッドも演技力上がったな。
特に、ルパンのレッドは、余裕のある演技に余裕が出てきた。
運が強いヤツには勝てないよ。
キリコみたいにね。
あれ?
ホントに木に・・・・・・。
建物破壊しての巨大化は、
ウルトラ的だね。
えっ?
今の予告のしんちゃんって・・・・・・、
もう、別人なのか?
まったく判らん。
そうか、ちょうど半分まで来たんだな。
それで、少し新たな展開を、と。
テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/22(日) 10:02:36|
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なんだ、エボルト死んでなかったか。
エボルトも騙すような格好でボトル造って、
親父は、さらにそれを騙してたってことかい。
セントじゃないけど、にわかにゃ信じられないよ。
もうエボルトが暗躍してるって世間に言っちゃえばよくないか?
東都と北都に人が居ないわけじゃないだろ。
あらら、いろんなトコに潜んでちゃんだなエボ。
なんか、エボの最終形態、
怪人然としてるな。
嫌いじゃないけど、ボスっぽくないね。
話がデカいな。
『フォーゼ』んときみたいだ。
勝村たちは、テレビ版にも出んのかな。
って、勝村って、『コードブルー』の映画には出てないのか?
ああ・・・、調べたら、セカンドシーズンまでだった。
テーマ:仮面ライダービルド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/22(日) 09:31:06|
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ゴーディアン、リデザインの22回目。
前回は、プロテッサーが決まったところまで。
今回は、いよいよ次の段階、デリンガーのスケッチへと移りたいと思います。
いままでは、実際問題、メインに至るまでの予備デザインみたいなもんで、
ようやく面白くなってきた、といった感じなんですが・・・・・・、
アプローチもまったく違うし、納得できるまでちょっと時間が掛かりそうな予感が。
またかい、という感じですが、またです。
とりあえず、何か描いて取っ掛かりを付けねば始められない。
というわけで、今回は、こんな感じです。

えー、今迄のものを見ていてもらえたら判ると思いますが、
人工の皮膚を纏った労働者イクストロームが元になってます。
イクストロームというのは、『ゴーディアン』に出てくる宇宙人で、
労働者階級や人工皮膚というのは、オリジナルの追加設定。
いままでが予備のデザインというのは、こういうことですね。
ゴーディアン リデザイン その8 (←労働者イクストロームの回)
イクストローム星人が進化の過程で人工の皮膚を纏ったものがゴーディアンシステムの元、という、
オリジナルで作った設定に基づくもので、地球製のパワードスーツであるプロテッサーに、
イクストロームの科学が元になった、人工皮膚というか、人工生命(これを、作品名からゴーレムと解釈)
を被せたものがデリンガーと。
この段階では、ほぼイクストロームまんまでトサカ付けただけですが、
おおよそのイメージと、隣りのプロテッサーとの大きさの比較はこんな感じ。
労働者イクストロームのときから繰り返してましたが、
カエルのような四つ足姿勢でパワー型、が思ってるイメージで、まだまだ全然ですね。
なので、次。

ちょっとポーズが可愛らしいけど、色々追加したりしてデリンガー寄りにしてみる。
人工生命とロボットの中間ぐらいの感じにしたいんで、労働者イクストロームよりはメカっぽく。
プロテッサーの取り込み方は、鎖骨辺りが蝶番になって、腹から前面が上に開いて入る感じ。
もっとパワー系全開が理想なんで、プロポーション等、改善が必要ですね。
頭部のデザインももっと考えたい。
ということで、次。

顔3点。もうちょいシッカリ描いてみたもの。
上から、ななめ、真横、顔(目)付き。
トサカは、えぐられた溝に蓋を被せたようにハマってます。
まだ、いろいろなパターンが考えられますが、顔らしきものはあった方がいいのかな。
というわけで、取っ掛かりとしては、こんな感じでした。
元のイメージもあるんで、大幅には変わらないかもしれませんが、
まだまだ、探っていきたいですね。
それでは、また次回。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/07/19(木) 06:35:24|
- ゴーディアン リデザイン
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気の触れたような愚鈍そうな男が自分の両親にその娘との結婚を強めに確認する話。
スポーツセンターに毎月満月になると様子がおかしくなる美少女が入る。
その月もおかしくなり失踪したので、クソど田舎のわらぶき屋根に草の生えた実家を訪ねる。
ゲンが日頃の聞き込みをして帰ると、著しく知能が低そうなオーバーオールの巨漢が、
ブツブツ文句を言い、おっとうとおっかあに、娘、弥生との結婚の確認を強引にする。
実は、弥生は満月になると謎の言葉が聞こえ、月の姫だから帰って欲しいと懇願されていた。
折しも、月からは岩石型の怪獣が飛来。連れ帰るための使者とみてみな騒然。
翌日夜、MACも弥生の実家の護りを固めていると、親父、真実を吐露。
弥生は、思った通り過ぎるくらいそのままな、かぐや姫よろしく竹の中から拾った子だった。
巨漢愚者、太郎は、地球で育ったから地球人だ!! と生みより育てを主張。
が、やってきた、岩石とフジツボで出来た直立する金魚みたいな怪獣型使者は、
生まれなきゃ育てられんと、順序順列を守るよう攻める。
フジツボ金魚が腹の月模様から光を発すると弥生はかぐや姫のような十二単姿へ。
連れ去られそうになると、レオ出現。マントを使い長々と闘うと、金魚やられる前に光線。
弥生、ペンダントを破壊されると、舞いながら空へ。みんな泣きながらなすすべなく見送るとEND。
かぐや姫の別れのシーンだけの話だけど、それなりに見られる。
なんとなく、高畑勲の『かぐや姫の物語』に似てないこともない。(んなこたないか)
惜しむらくは、そのままではなく、現代の話なんだから、弥生を拾うのを、
竹からじゃなくて、宇宙船のポッド的なものからだったとかにして欲しかった。
とにかく、弥生役の小野ひずるが美人なんで、それだけでも見る価値はある。
ちなみに、アホみたいな太郎は、弥生の両親をおっとう、おっかあと呼んでたが、実の息子なのか?
弥生と兄弟として育ったの? なんなの、倒錯ものなの? 禁断の愛なの? バカなの?
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/16(月) 03:36:54|
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なんか、今年の戦隊の怪人は、
造形に密度がないよな。
まあ、物にもよるけど。
今日は、パト側全然出ないな。
お宝に『デンジマン』のマーク?
電磁つながり?
怪盗の青、
鼻高いな。
テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/15(日) 09:57:06|
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そういや、マスター、もうクランクアップしたんだってな。
マスターの姿では出るシーンがもう少ないってことかな?
それか、まとめて撮っちゃったか。
このコント部分いる?
面白くないわけじゃないけどさ。
もう、行きつ戻りつし過ぎだな。
エボルト完全体になったら、
サクッと終わりでよかったんだよ。
遅延行為でファウルだよ。
ゲントクのキャラの変わりようは、
『必殺仕事人』の伊吹五郎並みだな。
むむむっ、
エボルトほんとに退場????
エボルトの強さって、ハッタリだった?
親父がこの後何する?
まさか、世界を改変するために『タイタンの妖女』的な?
ま、ま、ちゃんと説明してくれれば、
遅延の件も目をつぶろうではないか。
テーマ:仮面ライダービルド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/15(日) 09:30:33|
- 仮面ライダー
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戦前のSF映画を丹念に調べた良書です。
ちなみに、副題に“ゴジラは何でできているか”とありますが、
これは、円谷が『ゴジラ』を撮るまでに受けた様々なSF的影響のことで、
ゴジラスーツの素材の話ではありません。
(読むまで、本気でそういう話が少しは出てくると思ってましたが違いました/笑)
基本的に、『ゴジラ』以前でSF的要素があり、可能な限り内容の確認が取れる映画を紹介してあります。
サイレントがほとんどで、だいたい、大正時代ぐらいから。
というのもそれ以前だとSFの概念が根付いていないから、撮るのも観るのもままならない。
海外の場合は、映画の登場と共にトリック撮影も生まれ、いきなりSFが撮られるわけですが、
日本の場合、主にトリックは忍術、チャンバラ映画に使われたようで、ロボットやクリーチャーなども、
最初に出てくるのは全部時代劇。非常にシュールです。
読むまでは、結構カタログ的な本なのかと思ってたんですが、
とにかく粗製乱造で驚くほど大量に映画が作られていた戦前なのに、残っているのはほんの一握り。
タイトルだけでは、とうてい信用できないんで、確認できたものとなると、更にごく僅かなんですね。
そこを、熱意と執念で探索してく様が読み物としても面白く、意外な発見から情報がひも解かれるのがまるで推理小説。
そんな中、キーになる人物、映画会社が色々出てくるんですが、詳しくは読んでもらうとして、
紹介されている作品の中からいくつかピックアップしたいと思います。
まずは、よくぞ残っていた『狂った一頁』(1926年)。
有名なんで知っている方も多いと思いますが、大正時代の前衛映画。
新感覚派の制作ということで、脚本がなんと、川端康成!
精神病院の中で患者の精神世界を映像化。
何よりすごいのが、『アンダルシアの犬』よりも2年早いということ。
2つ目は、本邦初の着ぐるみ特撮、『大仏廻国』(1938年)。
昨今、リメイクされるとかされないとかで話題の映画ですね。
大仏が名古屋の辺りを徘徊するだけみたいですが、映像が見たい。(笑) 残ってないのが残念。
筒井康隆が雑な編集版を若いころ見て憤慨したとか。(特撮場面がなかったらしい)
3つ目は、タイトルだけでもインパクトが凄い『江戸に現れたキングコング』(1938年)。
内容は、当時よくあった大猿物(よくあったんかい)で、たぶん大きくても2ⅿ。
ただし、この割とよく出来た大猿を演じ、メイクも担当したのが、後の大橋史典氏。
なんかのインタビューで、かなり凝ったサルのメイキャップをやったと聞いてましたが、
まさか、それがコレで、そののち『マグマ大使』とかの特撮担当するんだからビックリ。
人に歴史ありですよ。
そのほか、B級作品の活躍や、アマチュア作品でのSFの登場の早さ等、様々な研究成果が見られます。
読み物としてもホントに面白いし、戦前の映画界のいかがわしさと活況が知れ、
SF関係なしにも楽しめるんじゃないかと、むしろゴジラやSFファンよりそっちかも。
とにかくお勧め。(14年の本なんで、更なる発見で情報が今とは違ってる可能性もありますが)
ほんと、これ読むと、ゴミもむやみに捨てられませんよ。
テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2018/07/13(金) 08:00:53|
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ゴーディアン、リデザインの21回目です。
前回は、プロテッサーのデザインがそのままでいいか1回間を置いて確認。
今回は、色設定含めた決定稿。
ではさっそく。

細かいディティール以外変わってませんが、色がプロテッサーなんで、想像以上にそのままです。
頭の黒いラインは、顔の正面まで黒にしたらヘンだったんでグラデーションでごまかし。
別に、目とかセンサーとか、何かを想定してたわけじゃないんですけど、結果そのような形に。
スタイルは、全体的にスマートで足も長かったりと絵的にカッコよくなってるんで、
中に入るダイゴの手足とはちょっと関節の位置が合わないかも。
まあ、こんなもんでしょうかね。
色は、もっと全然変えてもよかったんですが、まあ、とりあえずということで。
たぶん、赤抜いたとたんにプロテッサーじゃなくなりそう。
といったところで、プロテッサー終了なんですが、
次回からのデリンガーは、プロテッサーとまったくアプローチが違うんで、
今から、すでに完成の予想が付かず時間が掛かりそうな予感。(笑)
下準備のためのデザインと方法論は出来てるんですが、
まだメモ程度にも絵に起こしてないんで、頭の中のものが上手く引き出せるか心配。
最初の構想から時間も経ってるんで。
ただ、メモっちゃって絵に残ってるのに、これ何だっけ? の方がやり辛いかな。
とにかく、どうなるか自分でも判らないんで、自分がやることなのに他人事のように楽しみです。(笑)
では、また次回。
初めは、まだまだアイデアスケッチみたいなもんでしょうね。たぶん。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/07/12(木) 07:46:17|
- ゴーディアン リデザイン
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冨永みーなが2回植木鉢を割られる話。
中谷昇のニセ花咲じじいが子供たちに花を与えて眠らせる事件発生。
聞きつけたMACは、さっそく捜査を開始する。
それとは別に、花に興味を持ったトオルの妹、カオルこと冨永みーなは、
ハーモニカの為に貯めていたお金で植木鉢を買い枯れそうな野の花を植えてご満悦。
トオルは、無駄使いをしたと思い、いそいそと水をやるのにも腹が立つ始末。
ついには、自分を無視したカオルの目の前で鉢を割る邪悪な行為に出てしまう。
その後、家出をしたカオルはゲンの家に一晩泊まり、野の花の精の夢を見る。
杉田かおるの花の精は、助けてくれてありがとうとダンス。
目が覚めたカオルは、兄を憎み病気になればいいとつぶやく。
後日、中谷に会ったトオルはウッカリ花を貰ってしまい眠り病発病。
トオルが中谷から盗んだ物質から宇宙人の仕業と睨んだダンらは警戒する。
その頃、トオルが弁償に買ってあった鉢に花を植えて上げようと取りに行ったカオルは、
中谷に遭遇してしまうが、花の精の助言で悪の正体を見抜く。
中谷、現代じゃコンプライアンス的に放送出来ない勢いでカオルを襲い始め、鉢を割る。
その後、ゲンに追い詰められた中谷は、出来の悪いゆるキャラみたいな怪獣に変身。
東京を破壊しながら暴れ回る出来損ないの虫っぽい緑色の怪獣。
レオが出現すると、セントーンに次ぐセントーンでマントからビームで木っ端。
花の精を手のひらに乗せると、東京中を花だらけにして機能マヒに陥らせるレオ。
カオルが退院したトオルに花を贈る嫌がらせをするとEND。
こんな役じゃ中谷昇が可哀想だ。何がしたかったんだか。
今回、注目なのは、女の子の子役2人が可愛かったこと。
いつもは、あんまり可愛いと思ったことない冨永みーなが、ドアップで撮ったら可愛かった。
杉田かおるは、妙に艶めかしかった。
それと、今回、一番ビックリしたのが、花の精が乗っていたレオの手に爪があったこと。
ハッキリと、親指に紫色の爪があった。何かの流用?(でも、塗って消せるよな)
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- 2018/07/09(月) 03:26:27|
- MX円谷劇場
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顔と動きがうるさいって(笑)
怪人のデザインがキモイ。
ノエルの元木聖也って、
『人は見た目が100パーセント』で美容師のひとりだったんだな。
んで、身体能力高くて、ナルトの舞台で、ナルトやってた。
さらに、すでにハゲ疑惑をかけられてた。
出てきた人、奇麗に同じ鉄板に乗ったな。
いまさら、すげぇ、CMで番組の開始時間強調すんだな。
よほど視聴率に響いてるんだな。
元の時間帯に戻せばいいのに。
テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/08(日) 09:58:51|
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あんなオッサンがベストなビルドとはな。
元々の肉体年齢とかは関係ないんだな。
どっちがどっちだか判らんぐらい似てる。
万丈と親父ビルドのスーツの色。
前々から思ってたけど、
最近のライダーって、個々の差別化気にしなさすぎ。
色は重要な識別の要素なんだから、もっと気を使うべき。
ミソラ、今日、腫れぼったいな、顔が。
というか、いつもこんなか。
ああ、モニターが・・・・・・。
ミソラって、
初期とだいぶキャラ違うよな。
ああ、ああ、嫌な展開だな。
ミソラ、早々に戻してくれよ。
消滅して終わりは許さんぞ。
よかった。
何だかよく判らんが、
とにかくオールセーフ。
親父ゲスいなぁ~。
まあ、平成2期は、ゲスくない方が少ないけど。
テーマ:仮面ライダービルド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/08(日) 09:29:45|
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ゴーディアンのリデザイン、20回目。
前回は、メカコン・パワードスーツから、いきなりプロテッサーが出来ちゃったところまで。
で、今回は、そのリメイク、プロテッサーがそのまま決定でいいかどうか、1回様子見。
何か、追加の案やら、もっといいやり方が見つかれば、全然変える可能性ありだったんですが、
ないどころか、なにがしかは描く、といってたスケッチひとつ描くものが思い浮かばない状態。(笑)
うんうん唸っててもしょうがないんで、無理やり1枚だけ描きましたが、どうなんだろうな、この状況。
ということで、
とりあえず。

1枚だけペロンと載せると子供のいたずら書きみたいですけどね。
とりあえず、正面から、今まで隠れていた股関節部分の機構を描いてみました。
ここに至るまでの一連の流れの中で、1回宇宙服を通ってるんで、
そういった感じの関節部になってます。
今までのは、宇宙服同様、布のようなカバーがしてあった感じ。
脱着も、宇宙服と同じ要領で背中からですかね。
いろいろやってきた結果、コレにたどり着いたわけですが、
果たして、これ以上思い付かないからコレでいいのだろうか、と。
何か、釈然としない気も片隅にあるんですが、
しょうがないんで色塗ります。
と、いうことで、次回は、色設定で清書ですね。
う~~ん。
自分でやってることなんだから、
この先気に入らなくなったら潔く変更すればいいか。
なっ。
ではまた。
テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/07/05(木) 07:09:19|
- ゴーディアン リデザイン
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エックスの何が違和感与えるのかと思ったら、
眉を脱色してるからだな。
デコの感じといい、すげぇ違和感。
そういや、三谷幸喜が面白がってみてるんだってな。
初めての戦隊試聴らしいけど、『ルパパト』でよかったかもね。
意外と今回は1話ごとの話はシッカリしてるし。
訳判らんな。
こんなどっちつかずやってたら、
どっちからも敵視されるだろ。
なんだ、そういう裏があったか・・・。
信用できない感じビンビンだけどな。
なんか、気持ち悪いな、ノエルとかいう奴。
なんなんだろうか、あの若作り感。
もうちょっと、ノエル感ある人居なかったのか・・・。
テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/01(日) 09:59:07|
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ハッキリ言って、この状況は、
東都がとか、西都がとかじゃなくて、
世界的な危機だと思うんだけど。
もう、そういう描写が欲しいな。
こんな強いんじゃ太刀打ちできないじゃん。
ボトルとか関係ない気が・・・・・・。
まるで全くの違う人格の2人みたいだな、
セントとつり目の科学者。
中身同じなんでしょ、一部の記憶がないだけで。
敵に寝返ったメガネのライダーと、
全部乗せのビルドがパッと見似てて困る。
特に背中からだと。
ゲェェ~~~!!!!
親父がビルドに!!!!
というか、残りでちゃんと順々に盛り上げて、
そんで、キチンと話まとめて欲しいね。
テーマ:仮面ライダービルド - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/07/01(日) 09:28:57|
- 仮面ライダー
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