ゴーディアン、リデザインの22回目。
前回は、プロテッサーが決まったところまで。
今回は、いよいよ次の段階、デリンガーのスケッチへと移りたいと思います。
いままでは、実際問題、メインに至るまでの予備デザインみたいなもんで、
ようやく面白くなってきた、といった感じなんですが・・・・・・、
アプローチもまったく違うし、納得できるまでちょっと時間が掛かりそうな予感が。
またかい、という感じですが、またです。
とりあえず、何か描いて取っ掛かりを付けねば始められない。
というわけで、今回は、こんな感じです。

えー、今迄のものを見ていてもらえたら判ると思いますが、
人工の皮膚を纏った労働者イクストロームが元になってます。
イクストロームというのは、『ゴーディアン』に出てくる宇宙人で、
労働者階級や人工皮膚というのは、オリジナルの追加設定。
いままでが予備のデザインというのは、こういうことですね。
ゴーディアン リデザイン その8 (←労働者イクストロームの回)
イクストローム星人が進化の過程で人工の皮膚を纏ったものがゴーディアンシステムの元、という、
オリジナルで作った設定に基づくもので、地球製のパワードスーツであるプロテッサーに、
イクストロームの科学が元になった、人工皮膚というか、人工生命(これを、作品名からゴーレムと解釈)
を被せたものがデリンガーと。
この段階では、ほぼイクストロームまんまでトサカ付けただけですが、
おおよそのイメージと、隣りのプロテッサーとの大きさの比較はこんな感じ。
労働者イクストロームのときから繰り返してましたが、
カエルのような四つ足姿勢でパワー型、が思ってるイメージで、まだまだ全然ですね。
なので、次。

ちょっとポーズが可愛らしいけど、色々追加したりしてデリンガー寄りにしてみる。
人工生命とロボットの中間ぐらいの感じにしたいんで、労働者イクストロームよりはメカっぽく。
プロテッサーの取り込み方は、鎖骨辺りが蝶番になって、腹から前面が上に開いて入る感じ。
もっとパワー系全開が理想なんで、プロポーション等、改善が必要ですね。
頭部のデザインももっと考えたい。
ということで、次。

顔3点。もうちょいシッカリ描いてみたもの。
上から、ななめ、真横、顔(目)付き。
トサカは、えぐられた溝に蓋を被せたようにハマってます。
まだ、いろいろなパターンが考えられますが、顔らしきものはあった方がいいのかな。
というわけで、取っ掛かりとしては、こんな感じでした。
元のイメージもあるんで、大幅には変わらないかもしれませんが、
まだまだ、探っていきたいですね。
それでは、また次回。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/07/19(木) 06:35:24|
- ゴーディアン リデザイン
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