ゴーディアン、リデザインの34回目です。
前回は、ガービンの頭部デザインに新たにゴリラの頭骨をモチーフとして入れてみたところまで。
で、今回は、その続き。もう少し、ガービンより?に修正をしてみたところからスタート。
前回は、最後まで悩んでましたが、はたして手応えがあったのかどうなのか。
では、さっそく。

とりあえず、前回言った通り、頭部中央にラインを足してみた。
もはや、これでガービン感が出たかどうかは判らないぐらいかけ離れてしまってるが、一応。
まあ、遠目で見た場合、それなりに効果をかもすかもしれない、かな。ないよりいい。
あと、ガービンデカいんで、小頭設定だけど頭だけでダイゴぐらいあるのに気付く。
その感じをイメージしてディティールも増やしてみた。まだまだ足せる。
一応、スケッチの解説すると、左が凹んだラインを追加したもの。
真ん中がほんの少しだけ出っ張ったラインを追加したもの。
右がその正面。(眉の出っ張りをガービンのヒサシ風に面取り)
口にあたる部分も穴ではなく下側を開いて大きくしたんで、頭骨感もさらに減りましたね。
だんだんコナレて来て纏まってはいるんですが、でも、いまいちパッとしない。
あんまり弄っていると見飽きてきてよくなくなって見えてくるんですが、だとしても何か変えたい。
と、いうことで、次。

いきなり絵が雑になってますが、もう一度、ゴリラの頭蓋骨を見直して何かできないか考える。
目の周りだけではなく、下アゴも含めてどうにかならないか。でも、飛び出させたくはない。
ではどうするか。切るか。切りました。
目の部分から突き出すキワのところで縦に輪切り。
そしたら、う~~~ん、下品。
唇めくれ上がったゴリラかな。
ただ、こっちの方が何となくガービン感はあるのか?
とりあえず、下品に見えるのはそれが顔に見えるからだろう。
じゃあ、目を隠せばどうだ。
本末転倒だけど、ここで一度デリンガーに戻してみようと描いたのが右。
何だかよく判らんがプレデター的なパワフルさを感じるものになった。
もはや、モチーフの目の辺りを追加したはずが、口だけ残るとか何でこうなったのか。
じゃ、目が開いて出てきたりして、って描いてみたが・・・・・・。

コレはないかな。
だんだん、迷宮に入り込んでる気がしないでも・・・・・・。
はたして、ガービンとはなんだったのか。
何がやりたかったのか。
とりあえず、今までのもの、輪切り口のもの、デリンガー準拠のもの、
それぞれを発展させていきましょうかね。
それがいいことなのかも判りませんが。
ん~~、正直、どんなのでもいいんだけど、まずは、自分が気に入らなきゃなぁ。
(外部の意見も聞きたいところだけど、自分で勝手にやってることだからなぁ)
まあ、全身で描いてみたらまた違うかもしれない、というのはあると思う。
あっ、そうか、輪切りの口、中身が引っ込んでるからヘンなのかも。
元のガービンがマスクしたみたいなんだから、これも、レクターのマスクみたいなのを・・・・・・、
また、次回。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2018/10/11(木) 07:24:03|
- ゴーディアン リデザイン
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