ゲンが何かしそうで家出しかけるだけの話。
またぞろ円盤生物が来襲。今度は青いタラバガニ。(飛行時は青カボチャ)
一夜に8人も連続殺人を行い、OLなどをギンギンの寄り目にして失血死させる。
翌日、警察は事件現場の中心地だとゲンの居候宅を訪問。ゲンは狙われていると焦る。
その後も捜査は続きゲンも協力するが、青タラバは刑事について所内に潜入。ゴミ箱に隠れる。
ほっつき歩いているゲンは、謎のサラリーマンに地球から出て行けと唐突な脅しを受ける。
逃げるリーマンをしつこく追い掛けると、顔が怪しいだけの只の人に成り代わっていてギョッ。
実は、青タラバは複数飛来しており(分身、分裂?)、様々な場所へ潜み機会を狙っていた。
ゲンは事態を重く見、自分が居てはみんなが危ないと置手紙で家出。トオル捨てられたと号泣。
その後、トオルは泣きながら街でゲンを探し、警察署では、江幡高志が寄り目で絶命。
殺人犯が宇宙生物と発覚し処分されそうになるが、ゲンは危険を感じてストップを掛ける。(勝手に)
敷地内でいきなり火炎放射器的なもので焼却していると、全てのタラバが反応、合体して巨大化へ。
巨大タラバは人やビルを溶かしはじめ、間に合わなかったゲンは変身。
溶けかけビルを片しつつ泡をよけ、謎ビームで木っ端で炎上フィニッシュ。
急に感動の再開が始まり、トオルがガン泣きしてすがり。次回のガマが紹介されるとEND。
相変わらず、以前に比べるとドラマがあって面白い。
が、今回に限っては、そのドラマ部分の内容がやや薄い。
導入部は凄くいいのだが、宇宙生物から警察へ行ってしまい解決してしまうのはいかがなものか。
せっかく、ゲンが家出までしたんだから、
被害者に共通の何かがあって生物の居場所を突き止めるとかゲンに解決させて欲しかった。
焼却現場にも間に合ってないし、今回家出しかしてない。しかも未遂。
でも、今までのことを思えばいい方。
タラバのデザインは不気味でよかった。
スポンサーサイト
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/11/19(月) 03:20:42|
- MX円谷劇場
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0