
新聞の書評欄で発見。
何で興味を持ったかといいますと、進化の過程で不要になった機能や、
問題になってしまうエラーが与える形態的な特徴があったとして、
そういったものを仮に異星人に当て嵌めて、逆算していけば、
デザインをするうえで、今までにない説得力と独創性のあるものが出来るかも、
と思った次第。
で、書評読んでとぱっと見思ったのが、
たぶん、素人向けで、箇条書き的スタイルで面白トリビア満載みたいな感じかなと。
しかも、表紙の最初に書いてあるのが余分な骨とかなんで、
勝手に、目で見えるような身体的な特徴とか機能についてがメインだろうと。
上に書いたようなことが目的で読んでますからなおさら。
そしたら、余分な骨的なものは1章目だけでした。
まっ、それはいいとして、それ以外の章は何についてかといいますと、
人体が造らなくなってしまったビタミン等について。
遺伝子のランダムなふるまい。
子作りのヘタさ加減。
アレルギー等の疾患。
勘違いしやすい脳の仕組み。
などなど。
まあ、なんとなく知ってるようなことばかりではありましたが、
改めて知って、為にはなりました。
ほとんど病気って自分で作りだしてるんだな、とか。
あと、自分の目的で読むと、エピローグが面白かったですね。
宇宙人の存在や、人類の未来について触れてます。
(そのほか、ヘェとなるトリビア的なものも結構ありましたが、
具体的には、アマゾンとかのレビュー欄でサワリを確認するといいでしょう)
全体としては、まあまあ面白かったですが、ひとつ問題がありまして・・・、
非常に気さくで気の置けない感じ、
著者本人の弁によると、教室で生徒にしゃべってる感じ、(著者教授です)
の文章だそうですが、非常に読みづらかったです。(笑)
いや、難しくはないんですよ。
内容は意外と高度な部分もありますが、いたって平易です。
でも、翻訳小説みたいなヘンな言い回しといいますか、
まどろっこしい、繰り返しがどうも鼻について。
たぶん、大学教授なんで、過不足なく言い表したくて文章が長くなっちゃうのかな。
判りませんが、訳の問題なのかな?
ちなみに、子供向けではありません。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2020/08/19(水) 06:33:28|
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作戦に対して行動が相変わらず地味でイカスが、
今回は、何といっても性格が悪いというだけで、
ハエに改造されてしまうところが最大の見どころ。
ハエと決まっててあいつだったのか、
あいつだったからハエだったのか。
ちなみに、親も改造されてるのかと思うぐらい性格悪かった。
ほか気付いたこと。
轢き逃げ犯への怒りから一般人を殴る蹴るする改造人間一文字。
引き込んだのか、非常に都合のいい場所にあるショッカーの落とし穴。
ハエ男はシンプルでカッコいいが、時々目が光るとさらによし。
消化液で溶けると思いきや爆発する死体の意外性。
ラインがケバケバの2号。
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- 2020/08/19(水) 03:19:05|
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