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GEN'sログ(雑記)

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TOKYO MX 円谷劇場 「ファイヤーマン」 14話

岸田森がちあきなおみの「喝采」を唄う話。

主な登場人物
「岬 大介(ミサキー)」(誠直也)21歳。元地質考古学研究室勤務。実はアバン大陸人で地底人。マグマエネルギーでファイヤーマンに変身。燃える男。意外に平山浩行似。
「海野(うんの)軍八」(睦五郎)40歳。SAF隊長。海洋学と生物学の権威。元海洋開発センター勤務。リーダーの才覚あり。「たけしくん、ハイ!」でたけしの幼少期を演じた小磯勝弥似。躊躇しない男。
「水島三郎」(岸田森)28歳。SAF副隊長。宇宙工学博士。元宇宙開発センター研究室所長。沈着冷静でそそっかしい変わり者。
「千葉 太」(平泉征)25歳。工学博士。シーマリン号設計者。肉体派。岬の友達的存在。
「葉山マリ子」(栗原啓子)20歳。プログラマー。海野の助手。超記憶力の持ち主、らしいが今のところ素振りもなし。セリフは棒。


遭難が相次ぐ魔の海域で不明船を捜索中の海上保安庁巡視船「いずみ」が沈没。SAFは直ちに行動を開始する。

謎の海域に行くというのに何故かみなウキウキ気分。水島は作りかけの木彫りパイプ。岬はチェス盤。千葉はインコと、それぞれ忘れた体で本部に戻ってきてはかわるがわる持っていく。(千葉だけマリちゃんに見られて躊躇)

ちなみに、マリ子は巡視船沈没の報を通信ではなくコンピュータから出る紙テープから得ていたが、パンチ穴をスラスラ読むことが彼女の特殊能力なのかどうかは不明。

シーマリン号で出た一同は自動操縦に切り替えるとしばしの休息。持参したグッズでそれぞれ気晴らし。
千葉と岬はチェスに興じ、水島は「喝采」を本意気に近い鼻歌で唄いパイプを削る。海野はそれらを見ながら満足げにニンマリ。

しばらくして、千葉が岬の一手に窮して苦肉の一手を打ったとたん船体が傾き激しい振動が襲う。
突如、BGMがゆらゆらしたハワイアン風になり、みな船内をフラフラ。BGMがラウンジ風ラテンナンバーに変わると、みなガクガク。全員分のコーヒーを盆に持ったままの水島は揺れに釣られて「ボッサノ~バ!!」
緊急浮上するシーマリンもマリオネットダンス。

浮上すると揺れもおさまる。水島の説では海中内だけで起こる嵐のせいらしい。

その後、浮上したまま進行すると程なく氷山の大群に出会い、海域の異常が考える以上のものであることを実感する。同時に岬は海上にビッシリ海草が浮いているのを確認。海野の分析により、そのワカメにナスの花を添えたような植物はアトローパ・ペラドンナ(ベラドンナ)別名キチガイナスビであることが判明。(中毒を起こすとキチガイのようになると説明)「数多の水爆実験によりそんなものが群生しているのだろう」と海野。

怪しくなってくる事態に水島は「地球が発狂し始めたんだ」と煽り周囲を震えさせる。千葉は「バカな・・・」とおかしな考えを振り払おうとするが、空では突如雷鳴。サンダーバードのオープニング似の稲光は氷山を穿ち爆破させる。
すると、氷山の中に何故か溜まっていた原油が流れ出し発火。辺り一面火の海となる。

急潜航するシーマリンはギュウ詰めの氷山に海中で囲まれ嵌る。
一旦、レーザーで前方を破壊し脱出に成功するが、すぐさま再び挟まれ窮地に。機能も一部失われ本部との連絡も不可能となる。

一昼夜身動きできないシーマリンでは、海野がポータブルのモノラルラジカセを録音、再生の2ボタン同時押しで始動させ航海日誌。日誌の音声記録は実にスタートレック的だが、ラジカセに付属のミニマイク使用ではカッコつかず。

四方から氷に押し付けられているシーマリンは徐々に故障をきたし次第に内部は激寒に。
ベージュの毛布をスッポリ被ってがんばるがガクガク。岬が「外に出て・・・」と提案するが海野により即却下。「死ぬときはみんなで死のう」
それを聞いて水島は「死が早まるかもしれないが・・・」と前置きをしてミサイル8発同時撃ちを提案。
船体がもてば成功。氷山もろとも吹っ飛んでしまえばその場でアウト。しかし、海野は千葉の設計ではなく(千葉はシーマリン号の設計者)水島の船体がもつだろうという計算を信じ実行に移す。

かくして、氷山は吹っ飛び脱出は成功する。
抱き合う隊員たち。呑気なBGMで浮上を開始するシーマリン。

安堵もつかの間通信が入り、今度は謎の潜水艦が中央原子炉に猛烈なスピード(78ノット)で直進していると伝えられる。
航空防衛隊のファントム軍団も出動し、渦巻く謎の潜航物体に攻撃を仕掛けるがビームの返り討ちに遭う。

シーマリンは70ノットの最高速で航行。あまりの遅さに海野激昂。
ことの一大事に海野はエンジンの制御装置を切らせる。
リミット以上の能力を手動で無理やり出させられるシーマリン。80ノット、90ノットとスピードが上がるが船内の温度も急上昇。みな汗だくとなる。
「エンジンが爆発する」と訴える千葉を無視してスピードを上げさせる海野。追いつくとそこには太ったベムスターのような(体表のひび割れ以外これといって似てないが)恐竜が暴れており唖然。

ナレーションのお知らせによると、エサの毒ワカメが水爆実験で枯れ、それが生えている原子炉のある山を目指しているらしい。

海野はさっきのキチガイナスビを食べたのかシーマリンを体当たりさせ、あまつさえ真っ二つにしろと訳の判らないことを口走る。
案の定船体ごと掴まれ投げ捨てられ、みな昏倒。

恐竜は上陸し、1人目覚めた岬はシーマリンの中でこっそり変身。

首を掴んでジャイアントスイングなどをし、光線の相打ちとなり同時に倒れる。

ファイヤーマンは額の火焔マークが点滅し、恐竜はムックリと起きだす。
ファイヤーマンに向かって恐竜が歩き出し、負けたのかと思った瞬間、恐竜の顔が破裂し首から上が四散する。
頭の無いまま数歩進み痙攣しながら恐竜が倒れるとファイヤーマンは起きだし、恐竜の身体は勝手に木っ端となる。

シーマリン船内で談笑する隊員たちが映り、ナレーションが「危機は救われた、しかし、魔の海域は依然としてそのままなのだ」「SAFは今この謎の海に科学のメスを入れようとしている」と、要は何もしなかったという報告が入りEND。


全体にノリが変な1本。
コメディー要素が強いが緊張感もあるため独特の雰囲気。こういうのも嫌いではない。
しかし、こういう特殊な話は日頃マジメに作っているから出来る(生きる)のであって、こういう話ばかりがいいのとはちょっと違う。

ストーリーに関しては、危機にこそたくさんあっているが、実は行って帰ってきただけで何も解決はしていない。
実際、何をすればいいのかも良く判らない出動ではあったが・・・。(なんせ、「謎はそのまま」と言い切ってますし)

途中出てくるアトローパ・ペラドンナはなんと実在する植物。(詳しくはリンクで)

氷に閉じ込められたシーマリンはミサイルじゃなくてレーザーではダメだったのか、とちょっと思った。

顔面の破裂するシーンはいきなりだったんでショッキング。
西部劇やチャンバラでよくある時間差で勝負がついてハラハラさせるのをやりたかったんだと思うが、あの表現は今見ると悪趣味。
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  1. 2010/10/11(月) 06:46:59|
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