2話ですが、サブタイトルが「これが秘密殺人強盗機関Σだ」。
“秘密・殺人・強盗・機関”って、また凄い単語の組み合わせ。
強殺に絞ってあるところがまた・・・。
で、機関っていうだけあって、世界中に支部があって、今回はそこからワラワラと幹部が集まってくるって話なんですが(具体的には、エレキアンデスが警察に捕まって集合に遅れる話)、なんかトンでもないのがいっぱい。(笑)
エレキアンデス
ヨロイバロン
フランケンG
ハリケーン大陸
キングアフリカ
アパッチドリル
海賊ジャック
それぞれ、悪之宮に身体の一部を改造されてるんで、それが名前に入ってたりするんですが、人の名前に“大陸”っていうのは、また壮大っていうか、子供に“大地”とか名付けちゃう親みたい。
で、秘密警察である大門豊は、かけてるメガネに指令が来るまではヒマなんで、子供と野球やったりテニスやったり、時間を潰すのに忙しく、いざ指令が来ても怒りの電流が流れるほど怒ってないとザボーガーの発進もままならず、車で駆けつけたり。
まぁ情報聞いた瞬間に怒りが爆発してたら、そら単なる癇癪持ちだろうけど。
で、やっとザボーガーを発進させても「怒ってちゃ冷静に対処できないぞ」見たいな事を身元引受人の刑事さんに言われて深追い出来ず。
怒ればいいのか悪いのか・・・。
結構、ジレンマ多し。
最終的には刑事さんの娘がさらわれて人質にとられて窮地になって、つづく。
特撮物的には特筆する点もなく、まあ及第点というかよくある感じなんですが、全体には「金掛かってねぇ~な~」って感じ。
パトカーが丸ノコで真っ二つのシーンも、突如ミニチュアパトカーが白い空間で「パカンッ」ってなって、その後の爆発シーンなんか音だけ。
アクションシーンの山口さんの叫びと顔もまだ恥ずかしいな。
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- 2011/07/10(日) 05:17:07|
- MX円谷劇場
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