先週の続きで、刑事の娘がゴリコングなるゴリラのロボットに拉致された後の話。
先週、会議に遅刻したアンデスメロンじゃなくてエレキアンデス。
よく時代劇でエロ坊主やってるヤカン頭のおっさんですが、いきなり「野心を持ってる」とかで粛清。
で、粛清を買って出たヨロイバロンも「野望がある」とかで死刑。
Σ団、油断するとすぐに寝首を掻かれちゃう怖い所らしく、団結感無し。
関係ないですが、幹部の中に“目にピンポン球くっ付けた北尾光司”みたいなのが居るんですが、それが昔のソ連の超能力実験の写真みたいで少々怖し。
このゴリコング、立体映像のようなものでいろんなところに現れては大門たちを惑わせます。
大門は別の場所に現れた情報をマイク付のメットで受けるんですが・・・、先週、情報はメガネでどうとか言ってなかったかね。
で、やっと本物を追い詰め、ザボーガーが勝手に行こうとするのを刑事の娘が居るんで危険と判断して制止。
雄叫び一発、デングリ返って懐に入り、下段中キックを見舞うも、一発ゴリに胸を蹴られるとそのまま捕まって袋叩き。
悪之宮が「生かしとけ!!」って命令したんで大丈夫だったけど、何してはるんですか大門さん。
この後のシーンでミスボーグの顔が正面から映るけど、綺麗です。
で、前半に映像で翻弄してる間に奪っておいた水爆をゴリの胸にあえて仕込み、ザボーガーに攻撃させることで東京で核実験をしようとする悪之宮。
いざ、大門たちの前に現れ(ビルの屋上)作戦実行となると、夜のうちにカギの掛かっていない部屋から抜け出した刑事の娘に作戦を立ち聞きされていたせいで即刻「胸に水爆」とバラされ、いきなり失敗。しかも、なんか気付いてない感じ。
水爆と聞いて仰天した刑事は、「ゴリの頭をライフルで撃て」と大門に命令。大門が嫌がると自分で大汗掻いて「えいやっ」って感じで撃つが、弾はゴリの肩に当たり、それ見たことかと娘は落下。
自らの判断で抱えに飛び出したザボーガーのおかげで助かったからいいけど、親父ムチャすぎ。
スタジアムに闘いの場所を移し激闘、と行きたいところが、水爆があるんで、まずはザボの指からの凍結液で水爆を凍らせ、起爆装置を大門がドライバーで解除。
今度は映像で分身して闘い辛いんで、ヘリを飛ばして電波を妨害。
分身の居なくなったところをブーメラン、チェーンパンチでグラウンドに引っ張り下ろし、広い場所で速射破壊銃でフィニッシュ。
この戦闘の流れはカッコいいし、ザボの能力を引き出していて理に適ったように見えてマル。
その後、Σの会議場ビルに乗り込むも、一歩で爆弾に気付き撤退でつづく。
作戦も演出も雑くてどうしようかって感じですが(笑)、気になったのはザボーガーの行動力。
大門が命令しなくてもドンドン動くし、「ゴリの胸に水爆あるから」って大門が注意したら「えっ?マジで」みたいな顔して振り向くし・・・。
実は生きてるな・・・、お前。
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- 2011/07/17(日) 05:50:25|
- MX円谷劇場
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