今日、学生時代の友達数人と出かけていて、地下街を通ったとき、昼前だったので、目端の利く友達2人が通路の角にあったラーメン屋に“ナポレオンラーメン”というのを発見。
そのときは、自分はよく見なかったのでどんなラーメンなのか判らなかったが、なにやらその店の名物らしい。
その後、時間が経って、昼食をとることになり、サービスエリア内をブラブラしていると、また例のナポレオンラーメンの店に出くわし、店の外にある生垣の上に並ぶ低い位置の見本を見ながら、何にするか相談。
しかし、その店は実はナポレオンラーメンの店ではなく、その隣にある奥の店がその有名店。
目端の利く2人がそちらに入っていくのにつられて、なかば角の店に並んでしまったかたちになっていたが自分も奥の店に変更。(他の2人はそのまま並ぶ)ロットを組んでいたのか角の店からは「お客さ~ん!!」とかなんとか叫んでいたような気がしたが、自分は見ていただけなので無視。
奥の店に入ると、体育館並に店内が広く、その内周をグルリと順番待ちの列が取り巻いていた。その列は入口を塞ぐように続いていて実に入りづらいのだが、タイミングよく友達が来たのでなんとなく横入り。
みな、手にプラスティックのお盆を持っており、既にプラスティックの背の低いコップ、箸も乗っていた。何も持っていない自分は慌てて歩きながらお盆を探すと、しばらくして積みあがったお盆発見。が、手に取るとコップと箸ではなく、箸が2膳。しかも断面が四角い塗り箸。困ったが、コップは後で取ることにして列を進む。
厨房を取り囲む背の高いカウンターの前まで来ると、若い高校生ぐらいの店員が壁に等間隔でズラリとはるか彼方まで並んでいるのが見え、その中の一人が、頼んでもいないのに、「ラー油使いますか?」と言いながら愛想良く近付いてきて、お盆の角にある楕円の小さな仕切りに直接ラー油をダラリ。一瞬「何すんだ」と思ったが、こういうモンなのかと思い直し、ナポレオンラーメンを注文。
高いカウンターから、中が高くなっているのか、だいぶこちらを見下ろすかたちでラーメンを作り出す職人。
手前のステンレスの入れ物の中に、既に極太面が茹ったかたちで入っており、それを掴むと何か赤いタレのようなものにちょこっと浸して何処かへ。
次に、何やらラー油がどうとか言ってきて、使うような生返事をこちらが返すと、ひしゃくに入れた熱々のお湯をお盆の仕切りのラー油の上に掛け始める。ひしゃくの湯は仕切りからすれば大量なので、あっという間に溢れ、震える手で注意深く掛ければ掛けるほどお盆はラー油汁でいっぱいに・・・。「どうすんだコレ」と思ったが、ラーメンが来たので、とりあえずそこは離れる。
ラーメンは、小さめのプラスティックのどんぶりに白濁したスープと共に入っている。その他に、2品ほどおかずも付いた。(カラアゲ的なもの?)
だだっ広いフードコートなので、友達を探すのが大変で、ウロウロあっち行ったりこっち行ったり。友達も居るのか居ないのか・・・。
仕方ないんで母親と小さい女の子の2人連れのテーブルに空きがあったので、そこにするかというところで目が覚めた。
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- 2012/10/25(木) 19:09:39|
- 夢、作り話
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