今日、教室に戻ると、ブログにコメントが来ているのに気付いた。
それは、ピンクの大きな文字で、どうやら自分が書いた音楽の記事に対する、やんわりとした訂正のようで、「~~の、~~については、~~のようです。~~~のコードは0A4Θ8Åで・・・・・」等の、一見して意味の判らないようなコードが羅列しており、「ちょっと待ってぇ~」と、こちらも理解に必死。
そうしていると、傍らのクリアファイルの中にも、何やら見慣れない紙切れが入っているのに気付き、出してみると、子供のような汚い字で書かれた手紙のたぐいがいくつかと、様々な色の紙に書かれた何かの説明文。
誰がこんなことをするのか、と、友人と見回してみるが判らない。見ていると紙のたぐいは増える一方で、内容はよく判らないのだが、一部薬について書かれているよう。遠くの教壇あたりからは母親が「フアンからなんじゃないの」と肯定的な意見。
ダンボールの小箱にまで増えた紙切れは、今や小さい箱など紙切れ以外のものまで含まれている。
自室のベッド脇に広げて物色していると、地図付きの、やはり汚いえんぴつ書きの文字で書かれたものを見るに、子供の仕業としか思えなくなる。今まで友人だと思っていた傍らの男子が、実は姉であったことに気付くと、姉も子供説に同意。
さらにダンボールを物色すると、何かの錠剤のビンがあり、夕飯の支度をしている母親は、「健康のために送ってくれたんじゃない」的なことを遠くで呟く。
よくよくビンの中を覗いてみると、錠剤一つひとつに“セサミン”とカタカナで書いてあった。
淡いオレンジ色で、ラムネ状の直径6、7ミリのよくある錠剤だったが、「セサミンって、こんなんだったか?」とヘンな感情になり。部屋を片しつつ、飲んでみるかという気にもなる。
姉は嫌々だったのか、何故か子供に戻ったように嗚咽しながら風呂に入っており、こちらにまで泣き声が響いている。
と、いうところで目が覚めた。
スポンサーサイト
- 2013/05/27(月) 19:39:04|
- 夢、作り話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0