一応、病床の少年を見舞えるか、といったストーリーはあるが、ミスト側が何かするでもなく、ただ病院で待ち伏せの嫌がらせで内容が希薄。
主人公がヒゲの博士の自宅でトレーニングしてると、娘の友人という、鼻が大きいコケシ風の女の子が、サナトリウム的なところに入ってる弟にアステカ氏を会わせたいと言い出し、当然その場にアステカも居るわけだから、二つ返事でOKを出すと、新聞記者である大泉滉をジムで吊るし上げ。強引に新聞の投書欄に載せることを確約させると、弟くんのところへ報告。その場にまたしてもアステカ本人が居るもんだから絶対来ると、いやに強気で太鼓判。この時点で相当嫌な感じのフラグが立つ。
もちろんミストは、見舞いに行かせないようにして評判を落とすことにする。(新聞を読んでさっそく決定)
これがバリ島のお面のお眼鏡にかなう作戦なのかどうかは置いとくとして、病院の前で判るように待ち伏せてたら、落ちる評判はミストの方だと思うが、どうなのか。
で、結局邪魔が入り、見舞いに遅れ放題遅れるアステカなのだが、その邪魔がなんと身内から。
というか、ジムの下っ端、チビタンクが、来なかったときの代わりに、とアステカ氏のコスプレで技の練習していると、主人公と先輩が「止めろ!!」「危ないぞ!!」と、コーナーポストに登ってるのに、グイングイン、ロープ揺するもんだから、バランス崩して非常に危険な角度で後頭部から落下。いつもの笑えるシーンかと思いきやCM開けたら救急車で運ばれ緊急入院。なんと、自分たちで後輩怪我させて、病院の付き添いで見舞いに行けないという事態。
弟くんの病院では、時間だけどんどん過ぎて空気ドンヨリ。あれやこれや言い訳を考えて納得させようとするのを、ヒゲの息子が空気読まないでマジレスしてさらにドンヨリ。
まっ、チビタンクの脳に異常がないと判るとすっ飛んでって間に合うわけですが、会う前にミストのサイボーグと一試合。(敵は2話で1体なので、出てくるのは、先週のと同じ、目付きの悪いピスタチオ)
アニメになると、どういうシステムか空間に壁が出来バウンドし放題。トゲトゲも飛ばし放題だが、撃ち終わった跡が穴だらけの蓮コラみたいで嫌な感じ。
弟くんを励ますと帰って終わり。ちなみに弟くんは、ほぼ心因性だったので良くなる予定。
チビタンクの落ちた角度と、緊急入院という展開に少し引いたぞ。プロレスだけに。
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- 2013/06/03(月) 04:18:29|
- MX円谷劇場
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