サタンデモンがヒゲの息子の夢の中で、息子に思いっきりフットスタンプ。五郎はカイザーガッツで腕立て100回。ジョー神崎と初練習。その後、アステカ氏に近しい人物として、息子と五郎らをパンダメイクにしてアステカ氏死刑用のリング敷設をさせるサタンデモン。調子こいた上から目線野郎として戻ってきた五郎は、神崎のシゴキで目が覚め、息子が捕らわれていることを思い出す。直接、呼出しをしてきたミストの誘いに乗ってアステカ氏は死刑用リングへ。金属の棒も破壊するトラバサミ4つに両手足すべてを挟んでしまい、リングで大の字になるアステカ氏。「カイザーパワーを使うしかない・・・(ニュアンス的には仕方ないという感じ)」と、なかば嫌々出し惜しみしてパワーを使い、トラバサミを外してアニメへ。先週と同じサイボーグレスラー(アラビアンなまはげOL)をコテンパンにして勝利。郊外の新興住宅地を3輪バギーで迷惑走行してEND。
いつもの野外用リングを五郎たちに造らせた、という話だが、リングに仕掛けがあって、ちょっとは作戦が成功してるように見える演出にはなっていた。
今回、なんといってもビックリしたのが、ルアーの横顔。じゃなくて、ルアー様がサタンデモンの作戦が子供のいたずらか、ちょっとした思い付きの嫌がらせレベルだと判っていたこと。
ちゃんとした作戦しないと番組が持たないぞ、と思っていたのは視聴者だけではなかったのだ。
これで、ちゃんとした特撮番組になってくれればいいのだが、どうなるか。
次回は、アステカ氏のニセモノ登場。
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- 2013/08/05(月) 02:24:31|
- MX円谷劇場
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