いやぁ~、先週予想したとおり面白かった。
何気に、冒頭とラストで展開する、小雪関係の小ネタも面白かったけど、今回は、身も蓋もない裁判内容が絶妙。
コロコロと目まぐるしく攻守が入れ替わって、いい感じに落ち着くかに見せて、そうは行かないところが、また『リーガルハイ』の面白いところ。
岡田くんもなかなか策士で、いいと思うことには手段を選ばない、っていう、思ったとおりの性格で、本領を発揮してきたね。(悪い方に)
単純にギャグ満載で、被せるだけ被せた感じに思えるけど、ものごとは、見方によっていかようにも取れる、一方方向からのお定まりのストーリーには絶対にしない、という気概のようなものも脚本から感じた。
かわいそうなのは、誰なのか、誰から見た目線なのかというのが重要で、目線が変われば内容もまたガラリと変わってしまう。人の心もまたしかり。けっこう深かったような。
ラストの整形妻の開き直りとも思える前向きっぷりがいい感じ。
で、そう全てを陰で仕向ける古美門の手腕と、実行する蘭丸がいいんだな。
振り回されるガッキーも、また、愛さずにはいられない。
(それにしても、小雪がガッキーにブスと言うのは無理があるよな)
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- 2013/10/24(木) 01:34:50|
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