東都プロレスの近所のラーメン屋が、休日に横浜で、まるで日本人のような外国人を助け、アステカの星風の宝石をゲット。アステカの星は最強の格闘士の証なので、ラーメン屋は強くなったと勘違い。当然狙ってくるミストも蹴散らし有頂天だが、まぐれだと神埼たちにたしなめられ、ボコボコにされ号泣。ヒゲに預けるが、ミストは得意のドクロ電話で「アステカの星を持って来い」と息子誘拐のお知らせ。なんとかヒゲを丸め込み石を持ち出すラーメン屋。タカバの尾行も撒き、ミストに石が渡ると、さっそく本物かどうか実験。もちろんニセモノなんで爆発してサタンデモン爆弾コント状態。タカバは何となくラーメン屋の居場所を察知し、何となく変身して駆けつける。 サタンデモンはすかさず、グローサル・ヒルなる、もろロックマンテイストの片手巨大爪サイボーグを投入。いろいろ意地悪をされ、巨大爪で右肩をグッサリやられるとサタンデモン小躍り。アステカ氏傷付きながらもアニメになり粉砕するも、実は爪には毒が塗ってあり、痛みで転げて昏倒。心配するラーメン屋親子に強がりを見せつつ、2人を置いて、出来かけの田舎の幹線道路を爆走してEND。
ラーメン屋は勘違いしないでラーメン作っとけ、という教訓話。
それにしても、突っ込みどころが多過ぎる。冒頭のラーメン屋の息子の毛皮とか、ラーメン屋婦人が無駄に美人とか、謎の老外人がホントの謎とか、ミストのコントが度が過ぎるとか、ほかモロモロ。
全体に雑だし、じゃあ面白くなかったかというと、ラーメン屋の活躍でそれなりに見れた。
が、それは、ほぼコメディーとしての評価。
ミストも電話かけるのが最大の作戦じゃあなぁ。
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- 2013/10/28(月) 04:05:10|
- MX円谷劇場
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