ブレーンバスターを覚えたジョー神埼は連戦連勝。猪木との試合も視野に入り、練習でもノリノリで五郎に急角度ブレーンバスターを極める。ミストはアステカ氏の強さの秘密をファイティングスーツにありと、ジェセル・ハンターなる青い魔神バンダー的ポップドリルサイボーグを送り込む。手筈が整ったミストは、いまだ続けているレスラー強襲の一環で、ノリノリ神埼にもいつもの電話攻撃。「調子に乗るな!!」と挑発するサタンデモンに、電話を受けたタカバは、本人に知らせないことを決定。が、このままではいずれ神埼がやられてしまうので、自分からミストのアジトを襲い壊滅しようかどうしようかヒゲの研究所で悶々。とりあえず打ち明けるとヒゲカンカン。「ダメだ!!」「まだ、その時期じゃない!!」 いつになく声を荒げて「攻撃させろ」と訴えるも取り付く島なし。東都では、大泉滉による猪木快諾の一報とともにミストに狙われているかもしれない情報も入るが、ブレーンバスターで超人気取りの神埼の鼻息は荒い。一方、ヒゲを無視してアジト探しを断行しようとしたタカバは、ヒゲのビンタにあい、オネエのように口を押さえる。約束の場所に神埼が現れなかったため、再度、電話をしてくるミスト。「今はじめて聞いた」と鬼の顔して言い訳する神埼は、約束を取り付けると飛び出して行く。大騒ぎの東都にタカバが現れると、一度電話で野試合場所を“赤猫谷”と聞いて知っているので、ひとりで納得して走り出す。ミストとの対決が始まるなか、走りに走ってタカバがヒゲの研究所に辿り着くと変身。よせばいいのに岩場で上半身肌けた神埼は手鎖で滅多打ち。アステカ氏が到着すると神埼救出、青バンダーと野試合始め。アニメになって健闘するも、超硬いドリルで腿をいかれ、スーツを破られ破片を奪われてしまう。腿が痛いアステカ氏はドリル突進を受けられずヒラリ。すると、後ろに居たサタンデモンもろとも青バンダーは谷底へ。青バンダーが爆死すると、アステカ氏もなんとなくつられて、やっつけましたのポーズ。生きていたサタンデモンはスーツ入手に小躍り。とにかくバギーぶっ飛ばしてEND。
師の命令は絶対という儒教的教訓話。
内容がさほどなかったが、それほどつまらなくはなかった。
相変わらず、呼び出しに応えるだけの展開だが・・・。
それにしても、神埼役の人はがんばってるよな。
このままレスラーになれそう。
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- 2013/11/11(月) 05:06:57|
- MX円谷劇場
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