東都でアステカ氏の超合金的おもちゃの宣伝があって、ヒゲの研究所では先週死に掛けたタカバの傷をアルミホイルで電気治療。スーツの材質をミストに知られたので、より防御力を高めるため厚くする。一緒にタカバも体力強化が必須に。ミスト本部では、強い素材であることは判ったが、弱点が判らず爆弾コント状態。ルアーは声に似合わず「ならば樹脂関係の学者を連れて来い」と、至極全うな意見。結果、サタンデモンはヒゲの後輩の太った仲本工事のような博士を催眠術で拉致し分析をさせる。その間、タカバは研究所でウエストを四方からウインチで締め上げられるという謎の大特訓でフラフラ。でも目はギラギラ。ミスト本部では、メタボ仲本の成果で、マイナス700度で粉砕可能と弱点が判明。またしても得意の電話攻撃で大泉滉に「アステカに挑戦する」と、朝刊一面に記事掲載を指示。今回はおまけで、アステカ氏が挑戦を断ると死ぬのが大泉滉に決定。「うや゛ぁぁ~~~あ!!!(by大泉)」 東都ではミストとの約束の時間を気にするタカバ、ヒゲは開放されたメタボ仲本から記憶の混乱を相談され、催眠術で何かを分析したことを突き止めピンと来る。タカバがそれとなく出掛けると、ヒゲも止めるため車を飛ばす。タカバは今回も走りに走って変身。いつもの採石場に付くと戦闘開始。先週の青い顔の魔神バンダー(身体は赤に緑の全身タイツ)がドリルから泡を吹くとアステカ氏真っ白でカチンコチン。あまつさえ辺りも雪原に早変わり。ガチガチのアステカ氏をこれ幸いと崖から落とそうとするサタンデモンたち。崖下では、なんとヒゲがアステカ氏のバギーで疾走中。青バンダーが落とすと、これをバギーに仕込んであった、謎の熱線投射装置で空中に固定し解凍。ヒラリと復活し着地するアステカ氏。あとは、雪原でメッタメタにして勝利。ヒゲを置き去りにして水溜まりに嵌りつつアステカ氏が爆走するとEND。
ヒーローは大怪我の直後から特訓に励まなくてはいけないという教訓話。
むぅ~、内容が薄くて困るな。
ミストは、スーツ、スーツ言ってるが、実際は中の人であるタカバの身体が異常に丈夫、というところに気付かなければならない。
マイナス700度にしなくても、火で炙っただけで中で死んでると思うが。
仮に全ての外的要因を遮断できたとしても、酸素の供給装置的なものが見当たらない以上、酸欠でやっぱり死んでると思う。もちろんヒゲの突如現れた謎のビーム装置でも死んでると思う。
普通の人ならね。
それにしても、帰りは絶対送らない主義なんだなアステカ氏。
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- 2013/11/18(月) 04:03:53|
- MX円谷劇場
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