女が毒花粉で連続殺人を企てる話。
またまた定番スタイルの話だが、悪くはない。
いつものとおり、ゲスト主役のドラマの掘り下げが少ないが、30分だから仕方ないか。
そんなもんだから、見所となると、どうしても殺し方、死に方ということになるが、今回もそのへんが見所か。
黒くなって死ぬのはどうかと思ったが。
殺人の動機となる事件は、当時としてはよくあるパターンなのかもしれないが、ちょっとパターン過ぎるかも。
おしぼりにたどり着くまでも、それなりに面白いけど、田舎臭いサラリーマンが「いまどき男が化粧するのは当たり前」みたいなこと言ってマニキュア塗ってるのには少々驚いた。
(男性化粧品が活発に売られるようになったのが60年代らしいんで、間違ってはないみたいですが)
ほか、気になったことは、犯人の女が入っていく温室付きビルをボーイが説明するとき、どう聞いても「トルコ」と言ってるようにしか聞こえないこと。
ビックリして、バーかなんかじゃないのか、と巻き戻して見ると、通りに面した店は<クラブB&B>で、入っていく場所は、その奥のサウナだった。
広義で風呂と言っていたのか? それとも、そっち系の店だったのか・・・・・・。
あとは、さおり役の小橋玲子がよく見ると鈴木ちなみに似てることを発見。 それと、ゲストの女優の人が松雪泰子似で美人。
(調べたら、ゲストの田島和子って、草野大悟の奥さんかよ)
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2015/08/17(月) 02:52:26|
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