ブースカが大八車で月に行く話。
かぐや姫の話を知ったブースカは、寝食忘れて月見て物思い。
見かねた子供たちがおもちゃ屋の力を借り、月に行ったことにして、いないことを納得させようとする。
荷車を牛車(型の宇宙船)に改造して、中には、外を宇宙に見せかけるギミック満載。
ススキ野に着くとみなで小芝居。上手く行きかえたところでお巡りさんがジャマに入りドタバタへ。
が、残されたブースカは暴漢に襲われそうな女の人を図らずも助け、かぐや姫への想いを重ねてご満悦で大団円。
今までの中ではけっこう面白く見れた。 なにより話に一貫性が合ってスムース。
見直したら、脚本が市川森一だった。 なっとく。
ほか、気になったところは、ブースカにブス扱いされた女の子の怒り方が面白かったこと。
金星人の格好がピンクレディーみたいだったこと。
この時代だと、音響効果ひとつでもオープンリールなんで、イタズラするのも一苦労だね。
このくらいの感じの話が続けば、最後まで楽しく見れそう。
あくまで、今回のが最低限としてだけど。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2015/10/26(月) 02:46:34|
- MX円谷劇場
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