ブースカが目薬で鼻を治そうとする話。
好奇心から寄り道が多い大作は、遅刻解消のためロケットを造る。
人は危険なのでブースカを詰めて飛行実験。 みごとに行方不明。
泥棒の2人組みに助けられたブースカは、墜落で鼻が効かず家に帰れない。
言われるまま泥棒行脚を繰り返すが、間違えて入ったパン工場から逃げ出すため、
再びロケットに乗ると大作家へ落下。 泥棒は捕まり大団円。 が、大作の遅刻は続く。
けっこう面白かった。
子供がいきなり本物のロケットを造って乗り回すとか、まるっきり当時のギャグマンガの世界だが、
それも含めていいんじゃないかと思えた。(慣れた?)
それと、話うんぬんは置いておいても、これだけ古い作品だと、映っている風景や風俗を見るだけでも面白い。
今回は、普通に走ってるSLや、昔のパン工場の様子などが興味深かった。
泥棒とパン工場のひとたちが追い掛けっこしてた、金属で出来た四角い扉がならんだ部屋は醗酵室だね。
あと、泥棒に入られたメチャ太郎の家が貧乏そうで、あっ、と思った。 いじめっ子が貧乏ってなんか辛いな。
ほかは、レーダーの光がホタルだったってギャグが意外で面白かった。
それにしても、ブースカの「バラサ、バラサ」っていうのは何? 「ドヤサ」と似たようなもん?
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2015/11/23(月) 02:26:04|
- MX円谷劇場
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