と、いうわけで、005が出来ました。
始めてみたら、どう考えても終わらないんで、
そもそも、どうやって初めの3体を期日どおりに終わらせられてたのかが逆に不思議に。
(まあ、描く量が少なかったんでしょうが)
まっ、005に関しては、珍しく失敗もしたんで、その分時間をロスしたんですけど・・・・・・。
頭の中にシッカリ完成図が出来てなかったんですね。 たぶん。
で、身体部分をやり直したり、考え方を改めたり。
あれこれ考えて、出来上がったのがコレです。

こんばんわ、松平健です。
いいえ、上野山功一です。
いや、005ですけどね。
こんな感じになりました。
ネイティブ・アメリカンという基本は、押さえるとして、“砲弾にも耐える強固な装甲皮膚”、
という能力をどう表現するかが問題で、004までのボディーは使えないというか、使わないぞ、と。
004までのボディーは、一応、硬そうだけど、曲げることが出来る素材のつもりで、
やっぱり、それだと、砲弾にも耐える、というわけにはいかないと思うんで、硬いパネルかなと。
で、金属その他のパネルで分割されてる、硬そうなサイボーグなんかを色々参考にしてたら、
そっちに引っ張られて、カッコよくなりすぎて、それまでのデザインと合わなくなってしまったんでやむなくボツ。
なんで、デザイン自体は今までを基準に、表面をパネルに分割して、独立させてみました。
色の濃い部分には、いかにも耐久性ありそうにみせるため、カーボン的なテクスチャも入れてます。
関節や、ブーツ部分も、見た目よりは耐久性重視で、パーツも最低限でシンプルに。
その代わり、肘、膝、こぶしの一部に金属むき出しの部分を攻撃用に追加。
次は、胸当てありバージョン。

巨大ボタンもなく、もはやサイボーグ009だかなんだか判らない感じになっちゃいました。
でも、胸当ては、デザイン的にはコレがいいかもしれないですね。
腹筋部分に分割ライン追加したのがよかったかも。
首から下の肌がほかのメンバーのように黒くなってませんが、
ボディーを耐衝撃パネルにしたことで、色の変更が出来なくなっている設定です。
そのせいもあって、実は、胸当ての色も明るめにして肌との明度差を減らしてます。
黒すぎると、金太郎の腹掛け感が強かったんで。
顔や装飾については、原作のモヒカンを生かすために、モヒカン族からチョイスしてます。(顔のモデルはなし)
『RE:CYBORG』でモヒカンじゃないのは、モヒカン頭と、名前のジェロニモが種族として統一性を欠くので、
名前を優先した結果らしいんですが、こっちは姿の方を優先としました。
ただ、もっと派手になるかと思ったら、通常仕様の装飾だとこの程度。
普段から祭事の衣装というのもヘンだし、生活用具(ポシェットとか狩道具)持ってるのもへんだし、
通常でも付けてるアクセサリー以外は、象徴としてのナイフだけにしました。
戦闘時のメイクは、最大の見せ場、だったんですが、すっかり描くのを忘れてて、
今、ホントに今、気付いて描き足しました。(熟考出来なかったんでちょと不満足・・・)
最後は、フルパワー時です。

005は、力の強さも特徴のひとつで、それを生み出す心臓部も特殊で強力なものということになってます。
自分のイメージとしては、人間機関車、人間ボイラーのような感じ。 中でガンガンに燃えているイメージ。
だから、燃料電池とかじゃなくて、内燃機関が欲しい。
それでいて強力となると、ガスタービンがいいかな、と。
でも、そんな人間の中に入るサイズのガスタービンなんかあるのかと思って調べたら、
まさに、ロボットへの使用も考えているという手のひらサイズのガスタービンがあった。
凄いな。
まあ、フルパワーでもこんな風にはならないだろうけど。
ちなみに、身体は、膨張して膨らんでます。
もちろん、戦闘時でしょうから、顔にはメイクがあると仮定してもらっても可です。
と、005、こんな感じですが、どうでしょうかね。
最後のだけ、便宜上、安心出来ない、はいてない全裸ポーズになっちゃてますが、
なかなか、カッコよく出来たんじゃないかと。
原作でゾンザイでもマジメに考えればけっこういけるモンですよね。
次回の006なんか、いちばんどうしようもない気がしますが、
どうなることやら。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/01/25(月) 07:08:43|
- サイボーグ009 リデザイン
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