とうとうというか、やっとというか、いよいよ008まで来ました。
ほかのメンバーに比べれば、機能も限られてるし楽なもの。
なので、残るは、ビジュアルをどう持ってくか。
それは、もう、だいぶ前から決めてて、コレしかないだろうと。
とりあえず、見てもらいましょう。
こうなりました。

うっかり、またしても素っ裸ですが、これは、水中での抵抗を減らすため、
余計なメカの露出を抑えたよ、というのを示すため。
で、モデルですが、この絵だけで判る人いないでしょう。
あんま、似てないですし、素顔知らない人多いですから。
エリック・ムサンバニです。
いわずと知れた、赤道ギニアの競泳選手ですね。
黒人で泳ぐ人といったら、この人しか思いつかなかったつーぐらい。
瞬時に即答でムサンバニ。
そもそも、黒人自体が水泳に向いてない(体脂肪率が低いと浮かないから)のに、
よりによって水中用に改造するとか、ブラックゴーストも何の嫌がらせなのか。
で、調べたら、ピュンマ自体、泳ぎが得意な設定じゃない。
じゃあ、なおさらムサンバニだね。
ちなみに、絵でも判るとおり、ムサンバニ意外とムキムキです。
もとは、バスケットの選手だし、そりゃ溺れるのも仕方ない。
顔は、ちょっと目を大きく描きすぎました。
目を小さくして、そのぶん離すと雰囲気でるかと。
次は、戦闘時。

全メンバー共通の胸当て以外は、短パンと靴のみ。
すべて、水中で動きやすくするため。
膝下が靴と同じ色なのは、ほかのメンバーのブーツ&膝当てと揃えるため。
パンツからヒモが出てるのは、ムサンバニスタイル。
前屈みで、手持ち無沙汰なのもそう。
次は、水中で進むための仕組み。

下腹部のインテークから給水。 足の裏のジェットノズルから水流を噴射して進みます。(水上バイクと同じ)
背中にもインテークはありますが、胸当てのデザインを給水用には考慮してなかったんで、
水中に入るときは、基本、胸当ては外すしかないですね。
次は、仕組みその2、背中。

腰にあるのは、背中側のインテーク。 背泳ぎでも給水できるように。
肩甲骨あたりの丸い穴は、バラストタンク内の空気抜き抜き用の穴。 潜水するときに使用。
水中での呼吸は、体内の濃縮酸素ボンベでまかなうので、エラ呼吸はしない。
(肺とダブルで持つのは効率悪いし)
両肩の台形の囲みは、姿勢制御用のスラスター。 ここから水流が出る。
ちなみに、当然ですが、本人は泳げません。
次は、足の裏のジェットノズル。

上段左が使用時の通常状態。
カバーは、単なるフタではなく、水流が出た状態で閉じることでバックできる。
同右が閉まっている状態。
下は靴を履いたとき。 底に穴開いてます。
脚自体を動かせるので、方向転換のためのノズルの首振りはなし。
最後は、おまけ。

水中での目の保護のためのメガネが出たところ。
まあ、この顔が描きたかっただけです。
と、まあ、こんな感じです。
次は、残る最後、001です。
やってみないと判りませんが、今までで、いちばん時間が掛かりそう。(もう描き始めてます)
順序良く、ミスなくやれればすんなり行きそうですが、それでも来週までに出来るかどうか。
説明も長くなりそうなんだよなぁ。
これも、乞うご期待ということで、よろしく。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/02/22(月) 06:59:46|
- サイボーグ009 リデザイン
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